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今日も一日つれづれ
更新情報
御疲れ様。
ここでは、増改築と入荷頻繁のサイトの更新情報と、
つれづれなるままにひぐらし生徒と世の中とパソコンにむかひつつ、
思いを巡らした事を書き留めていきます。気ままにのぞいてみてください。

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2015年1月18日
本日の更新:

記事紹介 N123-161 同性婚にアメリカの連邦裁判所の審理に関する記事紹介を追加しました。

つれづれ

京都に「ほんやら洞」という喫茶店があります。それが16日火事で焼けてしまったとの報を朝日新聞のWeb Newsで知りました。(http://www.asahi.com/articles/ASH1J2Q12H1JPLZB001.html

なんとも言い難い、寂寥とも少し違う時代の波がさっと押し寄せて引いてしまったような感慨があります。大切な何かはいつもこんな風に失われてしまうものなのかもしれません。

「過去には後悔、未来へは不安、そして現在には苛立ちしか持ちえないような暮らしから抜け出すには何処で誰と何をなすべきか」

そんなことを思い悩んだ40年程前の自分をほんやら洞焼失の記事で思い起こしました。

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2015年1月15日
本日の更新:

記事紹介 N162性同一性障害 に福岡市の小学生に関する記事紹介を追加しました。

つれづれ

2001年1月11日に開設したこのサイト「Project G」も14年目を迎え、延べ116114人の方にご来訪いただきました。

この半年ほど技術的な問題で更新することができなかった上、indexページのレイアウトを変えたこともあり、ご来場数を数えるカウンターも以前以上にゆっくりにしか回らなくなっています。

昨日は想うところあって鹿児島市内に高速船で渡って一泊。数少ない鹿児島市内のインド料理屋を巡ったり、雑貨を買いに行ったりした合間に8カ月ぶりに映画を一本鑑賞。鹿児島市内の天文館シネマパラダイス福福荘の福ちゃん」を楽しみました。

映画の内容はよく知らずに、上映時間の都合だけで選んだような作品でしたが、作中の重要な場面で二回も「カレー」が登場する「当たり」の映画でした。

年が改まり、2日には誕生日を迎え、11日からは六角堂イートハーブの営業を始めていよいよ新年が動き始めると同時に、自分が「いまここで」すべきことやすることの意味を再確認、というより改めて意味付けすることの必要を感じています。

脈絡を感じては頂けないかもしれませんが、数カ月かけて少しずつ読み進めた徳富蘆花(健次郎)の「みみずのたはこと」(岩波文庫)を本日完読したこと、そしてサザンオールスターズの桑田佳祐の「謝罪」の公告を読んだことが一層その思いを掻き立てています。

桑田氏のコメントはひょっとしたら数年後、多くの人々によって回顧されることになるかもしれないと追うので、以下転載させて頂きます。



サザンオールスターズ年越しライブ2014に関するお詫び (全文)

いつもサザンオールスターズを応援いただき、誠にありがとうございます。

この度、2014年12月に横浜アリーナにて行われた、サザンオールスターズ年越しライブ2014「ひつじだよ!全員集合!」の一部内容について、お詫びとご説明を申し上げます。

このライブに関しましては、メンバー、スタッフ一同一丸となって、お客様に満足していただける最高のエンタテインメントを作り上げるべく、全力を尽くしてまいりました。そして、その中に、世の中に起きている様々な問題を憂慮し、平和を願う純粋な気持ちを込めました。また昨年秋、桑田佳祐が、紫綬褒章を賜るという栄誉に浴することができましたことから、ファンの方々に多数お集まりいただけるライブの場をお借りして、紫綬褒章をお披露目させていただき、いつも応援して下さっている皆様への感謝の気持ちをお伝えする場面も作らせていただきました。その際、感謝の表現方法に充分な配慮が足りず、ジョークを織り込み、紫綬褒章の取り扱いにも不備があった為、不快な思いをされた方もいらっしゃいました。深く反省すると共に、ここに謹んでお詫び申し上げます。

また、紅白歌合戦に出演させて頂いた折のつけ髭は、お客様に楽しんで頂ければという意図であり、他意は全くございません。

また、一昨年のライブで演出の為に使用されたデモなどのニュース映像の内容は、緊張が高まる世界の現状を憂い、平和を希望する意図で使用したものです。

以上、ライブの内容に関しまして、特定の団体や思想等に賛同、反対、あるいは貶めるなどといった意図は全くございません。

毎回、最高のライブを作るよう全力を尽くしておりますが、時として内容や運営に不備もあるかと思います。すべてのお客様にご満足いただき、楽しんでいただけるエンタテインメントを目指して、今後もメンバー、スタッフ一同、たゆまぬ努力をして参る所存です。今後ともサザンオールスターズを何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社アミューズ

桑田佳祐(サザンオールスターズ)



蛇足ながら、このコメントには一種の悲しみと共に憤りを感じました。ロックンローラーならばこんなごまかしは止めて、もっとストレートに生きてほしいと思わずにはいられません。そもそも彼は「紫綬褒章」を受け取るべきではなかったのだと思うのです。

桑田佳祐が純真素朴な人であるならば、彼が自死の道を選ぶのではないかと恐れます。そして彼(ら)を追い詰めた「力」はやがて、「善良なる市民」をも息を押し殺して生きざるを得ない世の中に閉じ込めていくのだと思わざるを得ないのです。

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2015年1月1日
本日の更新:

アフガニスタンのぞき窓の修復、一部ページを除いて完了しました。

つれづれ

空を覆った雲で水平線から昇る初日の出を拝むことはできませんでしたが、雲間から覗く朝日を写すことができました。





アフガニスタンの国際治安支援部隊(ISAF)が、昨年12月末で戦闘任務を終了。だからと言って、アフガニスタンに平和や安定が取り戻されたわけではありません。

そこで11年前にアフガニスタンをボランティアで訪れた際の記録『アフガニスタンのぞき窓』のページの修復に掛かりました。同行した日本テレビの取材の様子をレポートしたページだけがうまくUPできないままですが、アフガンの町や田舎の様子を少しでも知って頂けたら幸いです。

戦後70年の節目の年。戦乱が何をもたらすのかを、他山の石として知ることの大切さが日々増しているように思われる元旦です。

朝日新聞社のWeb版では「戦後70年」を振り返る動画ページを公開中。一見の価値ありです。

朝日新聞 戦後70年

古今東西を問わず国家権力は常に、「平和と正義」の旗を掲げて戦争への道に人々を駆り立てます。

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2014年12月31日
本日の更新:

① サイト修復作業進行中です。

つれづれ

屋久島に移住して最初の年越し。

これまでも年末年始を島で過ごすことはあっても、島の住人として年を越すのは初めて。

六角堂ではコテージ海・山とも年越しのお客様をお迎えすることができました。


緑のタヌキの年越し蕎麦。

年末の慌ただしさとも新年を迎える浮かれた雰囲気とも無縁の島の景色。それは淡々と過ぎてゆく時を映したようです。

そうした島の様子は屋久島六角堂便り~手紙でご覧いただければ幸いです。

間もなく開設14年となる、このとぎれとぎれつぎはぎだらけとなったProject G にご来訪下さりありがとうございました。

皆様にとって新年幸多からんことを願って止みません。

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2014年12月10日
本日の更新:

ProjectG のサイトの入り口となるindex page とtop pageを改修しました。

つれづれ

半年近くサイトを更新ができなかったのは、サイトの合計ファイルサイズがサーバーの契約容量の100メガバイトをはるかに超えてしまって、更新するどころかサーバー上のファイルを削除することもままならなくなっていたからです。

契約先の「ぷらら」にヘルプを頼もうと思いながら忙しさにかまけて経る事数カ月。昨夜、ふとある手を思い付いて試してしてみると、サーバー上のファイルを削除することだけはできました。

それからが大変。一度削除したファイルをUPし直すのは容易ではありません。Project Gはファイルが画像も含めて4500以上もあるサイトなので、一括してサーバーにあげることは「ホームページビルダー14」の能力の限界を超えてしまい、フリーズしてしまいます。

そこで、まずはトップページをフレームなしのファイルに改装し、小さなサイズのファイルだけでサイトを再構成し、それから主だったページのファイルを一つ一つあげていくことにしました。ここまでの作業で、十数時間を要しました。

そのため、これまでご覧いただいていた図書紹介、記事紹介、リンク集などのページが復旧するのは早くて年内、それも容量オーバーしないように画像の多くは削除したままになります。

来年の一月で、このProjectGも14年目に入ります。リンク先、あるいは相互リンクさせていただいていたサイトの多くが閉鎖されていく中で、よくもまあこれだけ続いたと我ながら呆れ気味です。

屋久島に移住して早や8ヶ月。六角堂には一週間、一カ月単位でご滞在のリピーター様もお越しになり、スパイシーブックカフェ・イートハーブも11月からは日・月二日間の営業。毎回20名様程がご来店下さっています。

そうした日々の様子は屋久島六角堂便り~手紙でお伝えして参りましたが、このProjectGでも、島の暮らしやお客様との関わりで気付いたことなどを折々に書き記していこうと思っております。

世間は狭くとも世界は広く、宇宙も人の心も謎に満ちております。これからも、このささやかなサイトを通じて見えない御縁を辿ることができれば幸いです。

今後ともおつきあいよろしくお願い申し上げます。

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≪つれづれのたば≫

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