2010年3月27日
本日の更新:
@ 図書紹介 B150 身体とセクシュアリティ・心理一般に、金井淑子編著『身体とアイデンティティ・トラブル ジェンダ−/セックスの二元論を超えて』を追加しました。
A 図書紹介 B182 家庭・地域の性・ジェンダー教育に、内田美智子、佐藤剛史著『ここ 食卓から始まる生教育』を追加しました。
B 記事紹介 N162 性同一性障害 TS・TGに、山梨県立大学が、性同一性障害と診断された2女子学生に男性の名前が書かれた卒業証書を授与した件に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N177 ポルノ・ヌード・猥褻物出版放送販売に、インターネットの交流サイト(SNS)やオークションサイトを通じて、教え子やわが子の幼い性を売り物にしている実態に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
本日よりしばらく更新ができません。次の更新の頃は、京都の桜も散り初めているでしょうか。
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2010年3月25日
本日の更新:
@ リンク集 L930 モロビト 屋久島への I・J・Uターン移住者特集-船行にコテージ 森のこかげさんのブログ、『ミニログハウスの冒険!!』を追加しました。
A 記事紹介 N333&N173 校長・教頭のセクハラ特集に、児童の母と不適切な交際で解任された東京の小学校校長に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
右の写真は、先日弘法さんで買った鞄をCOLUMBUSのミンクオイルで三日三晩磨いたもの。雨に打たれて出来ていたシミが若干浮き出しましたが、皮の艶がよい具合によみがえりました。22日の写真との違いが写真で分かっていただけるでしょうか。
使い込まれたものには、時間の積み重ねによってしか生まれてこない風格が感じられます。それは、時の経過による風化にただ任せてはだめ。丁寧な手入れで磨き出すことが必要。
人もそれと同じなのでしょうね。老いに身を任せるのではなく、人間味の深さと艶を感じられるような年の取り方をしたいものです。そのためにも、限られた生をつまらないことで消耗させて終わらないよう、この春を乗り切るつもりです。
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2010年3月24日
本日の更新:
@ 図書紹介 B143 文学・芸術・スポーツ―漫画・劇画・コミックに、伊藤剛著『マンガは変わる “マンガ語り”から“マンガ論”へ』を追加しました。
A 記事紹介 N127 大人の自殺・心中・殺害・傷害に、京都市の「自殺総合対策推進計画(仮称)」案に関する記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、勤務先の高校の女子トイレにカメラを設置するため侵入した疑いで逮捕された高校教諭に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
最近の屋久島発のブログには、移住者住居建設&新規出店続々の記事が目につきます。一ケ所は空港近辺の土地で以前目を付けていた場所。
・ 「イルマーレ」日記 カフェ&ブレッド ラッシュ
・ 「イルマーレ」日記 不況風なんてなんのその、建築ラッシュに沸く屋久島
・ フォトライター菊池の屋久島移住ライブ日記 春の嵐と直営ショップ
もう一ケ所は六角堂建設予定地のすぐ近く。
・ 屋久島発 田舎暮らし通信 餅まき
先日、屋久島の棟梁との電話で、六角堂建設予定地の川向かいの造成地(この冬売り出されたばかり)に、移住者が経営するコテージ民宿の基礎工事が始まったと聞きました。
・ 屋久島パイン株式会社 売買物件詳細情報 物件コード.238 屋久町 麦生
のんびりした屋久島も、これから競争社会となっていくのでしょうか……ヤレヤレ
・ うえだまさのぶの『原風景を求めて・・・黄昏日記』 競争社会
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2010年3月22日
本日の更新:
@ 図書紹介 B411 北海道・アイヌに、津田命子著『アイヌ刺しゅう入門 〈チヂリ編〉 伝統のアイヌ文様構成法による』を追加しました。
A リンク集 L930 モロビト 屋久島への I・J・Uターン移住者特集-小島に、『屋久島 陶工房 恋泊 陶芸とガーデニングの日々』さんの古いブログを削除し、新しいブログを追加しました。
つれづれ
右の写真は、昨日の東寺の弘法さんの縁日で手に入れた革のトランク。店じまい間際だったので、25%OFFで譲ってもらいました。革用のクリームを買って艶出しをし、金具を磨き粉で光らせたら通勤鞄として普段使いにするつもりです。
ただ、縁日に出向いた本来の目的、初弘法で出会った聖天さん(歓喜天)との再会は、2月に続いて今回もかなわず。どうもご縁が薄いようです。
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2010年3月21日
本日の更新:
@ 図書紹介 B144 裸体・身体に、原研哉、武蔵野美術大学原研哉ゼミ著『Ex‐formationはだか』を追加しました。
A 図書紹介 B980 万華鏡と自鳴琴と影絵に、石井昭【影絵】『影絵ものがたりシリーズ〈2〉 空のかあさま 金子みすゞ』と藤城清治著『別冊太陽 光と影の詩人藤城清治の世界』を追加しました。
つれづれ
右の写真は、昨夜撮影したインド人の友人カシムの店ニューデリーの新メニュー用の写真の一部。カラフルなインド料理らしいカレーやサラダやナンを一口ずつ味見しながら、料理の紹介文を作ります。
枚方の関西外大前の店のすぐそばにはイラン人が経営するインド料理店ラジスカーナがオープンし、その店への対抗策で新メニューを企画。来月には4店舗目の京都府宇治市小倉店も開店する予定。カシムのエネルギッシュさには感服。
それに学んで、今月末には屋久島に渡り、いよいよ六角堂の建築契約を大工の棟梁と結ぶ予定です。
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2010年3月17日
本日の更新:
@ 図書紹介 B980 万華鏡と自鳴琴と影絵に、石寒太【文】、石井昭【影絵】『影絵ものがたりシリーズ〈5〉 うしろすがたのしぐれてゆくか 種田山頭火』と藤城清治著『藤城清治 光と影の奇蹟』を追加しました。
A リンク集 L980 万華鏡と自鳴琴と影絵に、『影絵プラネット★kagee-planet』さん他2件を追加しました。
B 記事紹介 N143 文学・芸術・スポーツ-漫画 に、漫画やアニメの性的表現を規制する東京都の条例案に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N162 性同一性障害 TS・TGに、性別適合手術を受け女性名義のパスポートで不法入国した福岡市博多区に住むフィリピン人男性に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
先日、NHKのドラマ『火の魚』の再放送を観ていて、初回気に留まらなかった(たぶん居眠りしていて見てなかった)影絵に心惹かれました。それが浜崎ゆう子さんの作品と知りネットで検索。そうこうするうちに、自分が幼児のころから影絵や幻燈が好きだったことを思い起こし、気に向くままに本を注文。藤城清治氏の小人の作品は、「暮らしの手帳」でなじみ深いものでした。
それで万華鏡とオルゴールがテーマの分類表980を、影絵を加えてリニューアルオープンしました。
六角堂の母屋のロフト部分は『楽芸美庵』と名付けたアトリエスペース(宿泊可)にする予定。これまで考えてきた音と光の工芸に、影絵も加えていけたら楽しいだろうなと思います。どなたか、屋久島に来て制作してみたい方はいらっしゃいませんか?
さて、右の写真は、先日河原で摘んだ土筆のきんぴら。普通なら醤油味の甘辛い味付けにするところですが、今回はクミンシード、マスタードシード、コリアンダーパウダー、カルダモンパウダーと青唐辛子のペーストをサラダオイルで香り出しし、袴を取って水で晒した土筆に砂糖と塩を加えて炒め、最後にごま油で味を調えたきんぴらです。
よく見ると土筆の頭は六角形の亀甲模様でした。
通知票付けもしないでこんなことをしているうちに、17日に日付が変わっていきます……
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2010年3月16日
本日の更新:
@ 記事紹介 N143 文学・芸術・スポーツ-漫画 に、漫画やアニメの18歳未満のキャラクターの性的表現規制に関する記事紹介を追加しました。
A 記事紹介 N145-176 イスラムと性-中東に、アラブ首長国連邦で公の場でキスしたなどとして裁判所から禁固1月の判決を受けた事件に関する記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N940 トイレあれこれに、学校の男子トイレの個室化に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
会議続きで痺れた頭をほぐしにナンシー・マイヤーズ監督メリル・ストリープ主演のロマンティック・コメディ『恋するベーカリー』 It's Complicated (2009) を鑑賞。
『クレイマー、クレイマー』 Kramer vs. Kramer (1979)、 『恋におちて』 Falling In Love(1984)、『マディソン郡の橋』 The Bridges of Madison County(1995)と、夫婦の在り方や既婚者の恋を30年間演じ続けてきたメリル・ストリープの演技は健在。1949年6月22日生まれで60歳になる彼女の女っぷりはとても好感が持てました。
こんな熟年初老のセクシーなラブコメディが邦画で見られるようになった日は、今より豊かな日本の社会があるでしょう。
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2010年3月10日
本日の更新:
@ 図書紹介 B940 トイレあれこれに、毎日新聞夕刊編集部編『講談社文庫 女はトイレで何をしているのか? 現代ニッポン人の生態学』を追加しました。
A リンク集 L930 モロビト 屋久島への I・J・Uターン移住者特集-安房に、『屋久島ガイドクラブ』さんを追加しました。
つれづれ
ようやく成績付け完了。これからは事務書類の作成と通知票付けの準備です。
ジンジャーのコンフィチュールの頂き物あり。カレーに入れてもおいしくいただけるとのことですが、何やら風邪気味の折、熱々のお白湯に一すくい入れてズビズビ。ウコンをはじめとするショウガ科のスパイスは六角堂の柱となること間違いなしです。
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2010年3月9日
本日の更新:
@ 図書紹介 B143 文学−言語に、井上章一、斎藤光、澁谷知美、三橋順子編『講談社現代新書 性的なことば』を追加しました。
A リンク集 L930 モロビト 屋久島への I・J・Uターン移住者特集-不明に、『屋久島に民家を建てる』さんを追加しました。
つれづれ
遅々として進まぬ採点作業。何とか進み始めた六角堂建設計画。今日ご紹介した「屋久島に民家を建てる」さんのブログを見ていると、本当は移住した上でじっくり建てるのがよいのだとは思いますが、そこはそれ、事情というものが人それぞれにありますもので……
3月14日は円周率にひっかけてπ=パイの日だとか。季節折々のフルーツを活かした美味しいパイをしっとりサクサク楽しめる暮らしがしたいものです。
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2010年3月8日
本日の更新:
@ 図書紹介 B142 女性史・伝記・生き方-伝記に、男装の麗人清朝十四王女川島芳子に関する図書を三冊追加しました。
A 図書紹介 B145 宗教一般に、岡谷公二著『平凡社新書 原始の神社をもとめて日本・琉球・済州島』を追加しました。
B 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、デイン,ランス著『カ−マス−トラの世界 ビジュアル版』を追加しました。
C 記事紹介 N122 夫婦・家族・主婦・ライフサイクルに、神奈川県で息子の依頼で息子を殺し嘱託殺人罪で懲役3年執行猶予5年の有罪判決を受けていた妻の依頼で妻を殺し、懲役3年執行猶予5年の有罪判決を受けた男性に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
とろとろとろとろ採点作業。
昨日は終日柔らかな粉糠雨。庭の紫陽花が緑の芽をぐいぐい吹き出し始めています。昼過ぎに妻のお墓の鉢植えを春用に衣替えしに行くと、どなたかが可愛らしいフラワーアレンジメントのバスケットを供えて下さっていました。有難いことです。
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2010年3月7日
本日の更新:
@ 図書紹介 B150 身体とセクシュアリティ・心理一般に、竹内久美子著『遺伝子が解く! 女の唇のひみつ』と、『千鶴子には見えていた! 透視は、あっても不思議はない』を追加しました。
A リンク集 L930 モロビト 屋久島への I・J・Uターン移住者特集-平内に、『屋久島の珈琲(カフェ) シーサーシーサー』さんを追加しました。
B 記事紹介 N127-N333 教師の自殺特集に、東京都で自殺した新任女性教諭に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
京都新聞のWebニュースではこの数日、そこここの土筆の様子が画像付きで紹介されています。袴をむいた指先のあくの黒さ、胡麻油をほんの数滴加えたきんぴら、醤油を少し焦がした卵とじ。
静かにのんびりと春のかぐわしさを楽しみたいものです。
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2010年3月5日
本日の更新:
@ 図書紹介 B971 食と文化-スパイス・ハーブに、渡邉修著『未病を治す薬膳酒 自分で作る美味しいお酒』と、早乙女孝子著『冷え知らずのしょうがレシピ』をを追加しました。
A 記事紹介 N144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形-人形に、日本最後のセルロイド人形師に関する記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N354 子どもの自殺に、鹿児島で自殺した中学2年の男子生徒に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
花粉症のせいなのかどうか、目の具合がすぐれず眼科を受診。一年前の網膜剥離は進行しておらず一安心ですが、断続的な目のカスミは原因不明。これから数日続く採点作業で悪化するかも。
中2の自殺が続いています。連鎖自殺が起きないことを願うばかり。ちゃんと向き合い、しっかり受け止めれば、防げることがほとんどなのですから。
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2010年3月4日
本日の更新:
@ 図書紹介 B910 ヤギ-絵本・童話・物語に、五味太郎著『おまたせしました』を追加しました。
A 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、勤務先の幼稚園の園児に対し強制わいせつを行った元幼稚園教諭に関する記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集-校外に、出勤途中の電車内で男子生徒に痴漢行為を働いた容疑で逮捕された大阪の小学校教諭に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N354 子どもの自殺に、東京都でいじめを訴えるメモを残して自殺した中学2年の女子生徒に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日で今年度の授業が終了。一年後の教員生活終了に向けて、一歩一歩、一つ一つ。
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2010年3月3日
本日の更新:
@ 図書紹介 B910 ヤギ-絵本・童話・物語に、トーマス,エリザベス・マーシャル著『犬と山羊の聖なる夜』を追加しました。
つれづれ
体調不良で早めに床に入ったものの、一匹のカメムシの来襲で深夜(というより早朝)の目覚め。何とはなしに眠られず、パソコンを開いて更新。
今日は雛祭り。そろそろ野洲川の河原に、土筆が顔をのぞかせているでしょうか。
特別室 枕木の上でをいつ閉鎖しようかと思いつつ、3月の記事を追加。誰かがちゃんと生きてくれていることを知ったら、節目を作ることができるように思えるのですが。
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2010年2月28日
本日の更新:
@ 図書紹介 B150 身体とセクシュアリティ・心理一般に、竹内久美子著『文春文庫 あなたの知らない精子競争 BCな世界へようこそ』と、長谷川真理子著『講談社現代新書 オスとメス性の不思議』を追加しました。
A 図書紹介 B520 自然・環境に、倉谷うらら著『岩波科学ライブラリー フジツボ 魅惑の足まねき』と、京都大学総合博物館著『岩波科学ライブラリ−日本の動物はいつどこからきたのか 動物地理学の挑戦』を追加しました。
B リンク集 L930 モロビト 屋久島への I・J・Uターン移住者特集-永田に、『カイホー屋』さんの新しいブログ『木の魂』を追加しました。
C 記事紹介 N354 子どもの自殺に、岐阜県瑞浪市で2006年、いじめを苦に自殺した中学2年の女子生徒に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日紹介した四冊のうち三冊は、女性の科学者の図書。女学生がこうした本を読んで、生命の神秘に目覚めてくれたら面白いのにと思うことしきり。とくに、先日のNHKの番組『熱中時間』で紹介されていたフジツボ熱中人倉谷うららさんには感ずるところ大。興味をお持ちの方は、熱中倶楽部ブログNHKブログ 熱中人リポート フジツボ熱中人・倉谷うららさんでその様子に触れて下さい。うららさんは「フジツボのペニスは体長の八倍の長さがあり、体長比で言うと生物最大です」と、番組で愛おしそうに語っておられました。
さて、昨日は早朝に沖縄で久しぶりの地震、と思っていたら午後には地球の裏側のチリで巨大地震。日曜の朝から、NHKは日本列島への津波警報の報道一色です。(13:05分現在南鳥島に10pの第一波到達)
六角堂を屋久島に作る動機の一つは、遠からずやってくる東・南海地震で、「私の住む宇治の黄檗断層はガバリとズレ、宇治市発行のハザードマップで『がけ崩れの恐れあり』の色が塗られている我が家は土砂に埋もれてしまうであろう。さらに勤務先の学校が乗っかっている花折断層もゴゴッと広がり、チープな耐震補強工事では耐えられなかった校舎はあえなく崩壊。」というシナリオが見えているからです。
瞬時に自分の息の根が止まるならそれは良し。でも、親しい人たちの遺体や買い貯めてきた蔵書をがれきや泥の中から掘り出すのは耐えられません。
そのタイミングを計っていたかのように昨夕、屋久島の棟梁から六角堂の見積もりが到着。様々な調整が必要ですが、何とか予算内でことを進められそうです。これから忙しくなります。
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2010年2月27日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般-死と葬儀-詩・童話・絵本に、ガブリエル・ヴァンサン著『老夫婦』を追加しました。
A 記事紹介 N162 性同一性障害 TS・TGに、鹿児島市内の中学1年女子生徒に男子の制服着用許可を報じる記事紹介を追加しました。
つれづれ
春雨ならぬ春の豪雨。国道1号線の温度計は、夜の9時過ぎに15℃を示していました。
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2010年2月25日
本日の更新:
@ 図書紹介 B910 ヤギ-絵本・童話・物語に、五味太郎著『いっぽんばし わたる』と、チトゥヴルテック,ヴァーツラフ著『世界傑作童話シリーズ コブタくんとコヤギさんのおはなし』と、重松博昭著『山羊と暮らした』を追加しました。
A 記事紹介 N162 性同一性障害 TS・TGに、埼玉県内の公立小中高校の聞き取り調査に関する記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N970 カレー・インド料理に、「京都?哩博物館」オープンの記事紹介を追加しました。
つれづれ
季節外れの馬鹿陽気に加えて花粉の到来。全身の倦怠感は高血圧のせいばかりではないようです。
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2010年2月24日
本日の更新:
@ 図書紹介 B910 ヤギに、平川宗隆著『ボーダー新書 沖縄でなぜヤギが愛されるのか』を追加しました。
A 図書紹介 B971 食と文化-スパイス・ハーブに、村上光太郎著『大地の薬箱 食べる薬草事典 春夏秋冬・身近な草木75種』を追加しました。
B 記事紹介 N127 大人の自殺・心中・殺害・傷害に、内閣府自殺対策推進室の睡眠キャンペーンと、京都いのちの電話に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
待てど暮らせど屋久島六角堂の見積もりは来ず、送られてきたタンカンの皮をむいて頬張る日々。
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2010年2月21日
本日の更新:
@ 屋久島に持っていきたい六角形に六角台座のヤギさんを追加しました。
A 図書紹介 B162 性同一性障害に、佐伯順子著『講談社選書メチエ 「女装と男装」の文化史』を追加しました。異性装関連の図書はB144 服飾 一般からもどうぞ。
つれづれ
先月の京都東寺の弘法さんの縁日で出会った和合の歓喜天(聖天さん)に再会しようと出かけましたが、お目当ての骨董屋は分からずじまい。せっかく参ったお印にと、小さな六角台座のヤギさんを100円値切って700円で連れて帰りました。
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2010年2月18日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般-死と葬儀-詩・童話・絵本に、マンゴー,ミュリエル文、セゴヴィア,カルメン絵『黒グルミのからのなかに』と、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット作『岸辺のふたり』とユッタ・バウア−作『いつもだれかが…』を追加しました。
A 図書紹介 B910 ヤギ-絵本に、ジョン・バーニンガム作『ねえ、どれがいい?』を追加しました。
B 記事紹介 N126 児童・幼児虐待と、N177 ポルノ・ヌード・猥褻物出版放送販売に、2009年の児童ポルノと児童虐待に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N174 ドメスティック・バイオレンスに、2009年のストーカー被害認知件数に関する記事紹介を追加しました。
D 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、勤務校の小学校女子トイレで盗撮をした東京都の小学校教諭に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
ちょっとしたきっかけで、再び絵本を買い込むことになった昨今。今日B145で紹介したと絵本三冊は、いずれも秀作です。
屋久島から戻って一週間。まだ見積もりは届きません。落ち着かない日々です。
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2010年2月12日
本日の更新:
@ Project H honey com. cabin 3-7 屋久島町の団体・移住者サイト・現地調査に協力して下さった方々の関連サイトに、2010年2月7日から11日までに、新たにお会いしてお世話になった方に関するサイトなどの紹介を追加しました。
A 記事紹介 N354 子どもの自殺に、沖縄県の中学2年生男子生徒に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
屋久島は連日降ったり止んだりの不安定な天候でしたが、生温かく艶めかしい風が昼となく夜となく吹いていました。
毎度のことながら、あるいは新たにお会いしてお世話になったり励ましを下さった方々に感謝。
2月20日までに大工さんからの正式な見積もりが郵送されます。それによって、いよいよジャンプのタイミングを計ります。
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2010年2月7日
本日の更新:
@ 図書紹介 B162 性同一性障害に、能町みね子著『文春文庫 オカマだけどOLやってます。 完全版』と、三峰有生著『14歳のカミングアウト 性同一性障害を乗り越えて』を追加しました。
A 図書紹介 B971食と文化-肉食に、千松信也著『ぼくは猟師になった』を追加しました。
つれづれ
ホップ、ステップ……悪名高いボンバルディアの直行便でいってまいります。
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2010年2月5日
本日の更新:
@ 図書紹介 B910 ヤギ-絵本に、荒井良二著『たいようオルガン』を追加しました。
A リンク集 L930 モロビト 屋久島への I・J・Uターン移住者特集-麦生に、『terra orange テラ・オランジュ』さんを追加しました。
B 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、滋賀県の中学校教諭に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
先日手に入れた『別冊太陽 100人の心に響いた絵本100 1998−2008』を眺めていて、気になった絵本を数十冊書店に注文しました。その中の一冊が今日紹介した「たいようオルガン」。天衣無縫な描画と素朴な言い回しが何ともいえず楽しめます。その三か所にヤギさんが登場。ヤギをちゃんと知っている人の絵だなと思いました。
さて、来週は屋久島六角堂へのステップを一つ踏むことができそうです。うまく一段登れたら、ここでご報告申し上げます。
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2010年2月2日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般-死と葬儀-パートナーの死に、清水久典著『新潮文庫 死にゆく妻との旅路』と、垣添忠生著『妻を看取る日 国立がんセンター名誉総長の喪失と再生の記録』を追加しました。
つれづれ
今日紹介した二冊は類似のテーマを持った本ですが、そこに登場する二組の夫婦は、同じ日本の社会の中にありながら恐ろしく違った階層に生きてこられた方々です。この二冊を重ねて読むことは、失うことのせつなさを追跡すること以上に、現代日本の社会の在り方と、そこでの生のあり方と真摯に向き合おうと願う方にとって、とても有意義なことだと思います。
さて、明日は節分、あさっては立春。そうやって時の節目を後どれだけ越えて行けるでしょうか。
2010年になって一ヶ月が過ぎ、年末に何とかしようと思った三つのことのうち、禁煙だけは実行中ですが、運動と弁当はママならぬまま。
ですが、明日の朝までに屋久島に送る図面が仕上がれば、そうした愚図愚図も帳消しにできるかもしれません。
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2010年1月31日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀に、國森康弘著『平凡社新書 家族を看取る 心がそばにあればいい』を追加しました。
A 図書紹介 B971食と文化-スパイス・ハーブに、アンドリュ−・ドルビ−著『スパイスの人類史』を、B971食と文化-肉食に、内澤旬子著『世界屠畜紀行』を追加しました。
B 記事紹介 N414 日系外国人・日本人移民に、昨年の記事ですが、日系ブラジル人学校閉鎖に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
昨夜8時過ぎ、家でのんびりくつろいでいるとインド料理屋のカシムから携帯に電話。妊娠4カ月の奥さんが出血して医者に行きたいので付き添ってほしいとのこと。京都で有名なとある大学の附属病院に駆けつけると、救急外来で「受診拒否」にあっているとのこと。日本人の私が事情を話すと「しばらくお待ちください」の後、ドクターがやってきて「産婦人科の受付へどうぞ」。すぐに診察していただいたのですが、結果は「赤ちゃんはお腹の中で死んでいます」。
涙ぐむカシムと意気消沈してうなだれる奥さんの周りを、事情分からず1歳半の娘が飛び跳ねているのが痛々しかったです。
もし、私が病院へ行けなかったら、かかりつけのクリニックが開く月曜日まで奥さんは出血したままだったでしょう。それでもし、その時「死んでいました」と言われたとしたら、ひょっとして土曜日に病院で診てもらえていたら助かったのでは?と恨んだのではないでしょうか。
今日の夜、NHKスペシャルで「無縁死 3万2千人」の特集をしていました。生まれてこれなかった命があるように、看取られることのなかった命が日本に溢れています。昔から「行き倒れ」はありましたし、街道沿いや墓地の片隅に「無縁仏」の石仏が置かれているのを目にすることしばしばです。ただ、人も物も金もあふれている社会の中で、これほどに命が守られていないことに苛立ちがつのります。
と言いつつ、6年前の夜中、心臓麻痺で誰に気付かれることもなく死んだ自分の母親の命日が一昨日の1月29日だったことを思い出したのは、雨に打たれている妻の墓石を手でぬぐっていた今日の午後でした。
死なばそれまで。
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2010年1月27日
本日の更新:
@ 図書紹介 B144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形-人形に、『INAX BOOKLET 糸あやつりの万華鏡 結城座375年の人形芝居』を追加しました。
A 記事紹介 N127 大人の自殺・心中・殺害・傷害に、昨年の自殺者が3万2753人だったとの記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、広島県のわいせつ元小学校教諭に1億円求め提訴の記事紹介を追加しました。
つれづれ
体調思わしくなく医者に行くと、胃炎か胃潰瘍の可能性ありとの診断。差し当たり胃酸を抑える薬を10日間飲むことに。それで肩の張りや背中の痛みまで取れるとは思えません……と思いつつキーボードを打っている今まさに、噛んでいた禁煙補助剤のニコレット・ミントに引っ付いて奥歯に詰めてあったアマルガムが取れてしまいました。
これで通う医者の数だけは確実に増えました。
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2010年1月26日
本日の更新:
@ 図書紹介 B910 ヤギ-絵本に、クンナス・マウリ著『ぐっすりメーメさん 夜のおさんぽ?』を追加しました。
A 図書紹介 B971 食と文化-世界の食に、鶴田静著『ロシアのごはん』と『インドネシアのごはん』を追加しました。
つれづれ
『NHKきょうの料理 ビギナーズ』の2010年2月号の「シリーズ 食ビギ!」はホットサンドとワッフルの紹介。ホットサンドでは電熱式の機械と共にバウルのホットサンドメーカーも紹介されていました。しかも、メニューはカレー&卵、シラス&チーズ&青ジソ、肉じゃが&チーズ。まるで六角堂の予定メニューのマネシではないですか。というか、美味しいものの組み合わせというのは必然的に重なり合うということなんでしょうね。
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2010年1月24日
本日の更新:
@ 図書紹介 B143 漫画・劇画・コミックに、堀あきこ著『ビジュアル文化シリーズ 欲望のコード マンガにみるセクシュアリティの男女差』を追加しました。
A 図書紹介 B971 食と文化に、辻原康夫著『食の歴史を世界地図から読む方法 料理や食材の意外なルーツがわかる イラスト図解版』を追加しました。
B 記事紹介 N127 大人の自殺・心中・殺害・傷害に、昨年度の鉄道自殺が2002年度以降で最悪だったとの記事紹介を追加しました。
つれづれ
BShで放映していたロバート・レッドフォード監督・主演の『モンタナの風に抱かれて』。人の死で片を付ける安易な純愛ではなく、人が一人の人として一つの決断をする純愛。いい映画でした。
二十年程前の秋、受け持っていた生徒の母親が鉄道に飛び込んで命を絶たれました。そして2003年の9月、受け持っていた生徒の父親が自宅で命を絶たれました。いずれも鬱病を患っておられました。そうした辛い出来事の重なりに、せめて勤務校にかかわる人々への何かしらの警鐘になればと思って、このサイトに「枕木の上で」の特別室を作り、記録を続けてきました。
しかし、その後も保護者の方のみならず辛い出来事は重ねられてしまいました。それらを教訓にすることができないまま「教育」がなされていることに日々息苦しさを感じます。心の教育だの命の尊厳だのという言葉の浮遊が空々しく思えます。「次」を感じながらその命を支えてあげられない申し訳なさに苛立ちます。
自らの生を支える力、食欲。自らの生を紡ぎ続ける力、性欲。究極の煩悩とも言われるこの二つの欲とまともに向き合う必要性をいよいよ強く感じます。その課題を整理する手がかりを得ようと、このところ食にまつわる図書をあれこれ購入して目を通しています。そんな中、その課題を解いていく鍵になるかもしれない事柄に気付き始めました。どんな脈絡を感じて下さるか分かりませんが、直近の二つの京都新聞のWEBニュースをここに記録しておきます。
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2010年1月24日
本日の更新:
@ 図書紹介 B971 食と文化に、鶴田静著『中公文庫 ベジタリアンの文化誌』他二冊を追加しました。
A リンク集 L415 アフガニスタンに、『NGO カレーズの会』さんを追加しました。
B 記事紹介 N145 宗教一般―死と葬儀に「自然葬を語る集い」に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N161 同性愛にウガンダの同性愛「死刑」法案に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
入試やら行事やらで落ち着かなかった一週間の締めくくり。家に帰ってからもどうにもすっきりしないので、封切初日の映画『サヨナライツカ』のレイトショーへ。内容はさておき、中山美穂の魅力を再確認できたことが収穫の映画でした。
帰宅後、何とはなしにBSの深夜放送をつけると『世界最速のインディアン』が放映されていました。2005年アンソニー・ホプキンス主演の素晴らしくカッコのよいジイサマの話。映画館で見たときと同じように胸がジンと熱くなりました。
夢を追いかけるいじらしさ。それは甘ったるい純愛物語においてすら美しいものだと思い直すことができて、ようやく一週間を閉じることができました。
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2010年1月22日
本日の更新:
@ 図書紹介 B412 沖縄・琉球民族ー文化―食に、豊田謙二著『九州・沖縄 食文化の十字路』を追加しました。
A リンク集 L930 モロビト 屋久島への I・J・Uターン移住者特集―安房に、『ダイブ ウィルソック』さんを追加しました。
B 記事紹介 N161 同性愛にウガンダの同性愛「死刑」法案に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N411 北海道・アイヌ民族に北海道立アイヌ総合センター学芸員の津田命子さんの「アイヌ刺しゅう入門―カパラミプ編」刊行に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
少し食べると息がしにくくなるほどの胃もたれの日々。
脳だけでなく胃まで血の巡りが悪くなっているのかしらん末期です。
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2010年1月19日
本日の更新:
@ 図書紹介 B143 文学・芸術・スポーツ―日本古典文学に、木村朗子著『乳房はだれのものか 日本中世物語にみる性と権力』を追加しました。
A 図書紹介 B144 服飾 下着に、大鳥居舞著『下着の品格 下着で変身!強く美しく!できる女になる!』を追加しました。
B 図書紹介 B971 食と文化―食文化一般に、江後迪子著『南蛮から来た食文化』を追加しました。
つれづれ
先日、京都市内をフラフラ漂った折、久しぶりにカレー料理の店 白川のカレーを試食。HPもできていたのでPL970 カレー・インド料理で紹介しました。
右の写真は牛ひき肉を使ったキーマカレー。ガーリックライスの大辛にしてもらいました。京都の老舗「グリルBali」のカレーの味を引き継ぐあっさりした上品なカレーでした。真ん中に卵の黄身が乗っているところがまた昔風のカレーの伝統を見るようで楽しめました。
しっかり日本料理となっているカレーとラーメン。作る人食べる人それぞれの好みやこだわりが巷に溢れています。そうした中で、私流のスパイスを組み合わせたインド風カレーが、どれだけ多くの方の舌になじんでくれるかは未知数です。
ただ、「既知」の腐敗から抜け出して生き延びていくためには、「未知」のリスクを人生のスパイスにして行くことが必要なようです。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」。寅年らしい一歩を踏み出す覚悟を決めましょう。
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2010年1月16日
本日の更新:
@ 図書紹介 B143 文学・芸術・スポーツ―日本古典文学に、木村朗子著『恋する物語のホモセクシュアリティ 宮廷社会と権力』を追加しました。
A 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、パウエル,ジェイムズN.著『エロスと精気(エネルギー) 性愛術指南 (新装版)』を追加しました。
B 図書紹介 B971 食と文化に、原田信男著『平凡社ライブラリー 歴史のなかの米と肉 食物と天皇・差別』を追加しました。
C 記事紹介 N162 性同一性障害 TS・TG に女性から男性に戸籍上の性別を変更した夫と妻との間の子を法務省が「嫡出子」と認めなかった問題に関する記事紹介を追加しました。
D 記事紹介 N161 同性愛に中国初の「ミスター・ゲイ・ページェント」を警察が違法な集会として中止させた件に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日は勤務校の中学入試A日程。受験者激減のため、採点は2時間ほどで終了。午後から京都シネマで上映中のクリント・イーストウッド監督・主演の映画「グラン・トリノ」を鑑賞。いかにものアメリカ映画ですが、現代のアメリカのカッコイイ人間がしっかり描かれた映画でした。
人は孤独に直面した時初めて、結ぶべき人との絆に気付くものなのだ。そして人は自らの死期を知ったとき初めて、自分の生き様とまともに向き合うものなのだということを、改めて学びました。
死に時が選べないのなら、せめて死に際だけはカッコヨクしたいものだと思うことしきり。
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2010年1月11日
本日の更新:
@ 図書紹介 B111 フェミニズム・女性学・ジェンダーフリー・地位に、天野正子ほか編集『新編日本のフェミニズム 〈12〉男性学』を追加しました。
A 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、室生犀星著『岩波文庫 随筆 女ひと』を追加しました。
B 記事紹介 N145-176イスラムと性―欧州にフランスのベール規制に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日1月11日は、このサイトを開設して9周年記念日。開設当初の目的が十分果たされているかどうか分かりませんが、訪れて下さる方のSEIとSHIへの理解の助けとなり、「マイノリティの交差点」の役割が果せるよう、とりあえず来年の10周年までは続けていくつもりです。歩みののろいサイトですが、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、昨夜は十日戎。京都ゑびす神社に六角堂開業祈念と、屋久島で業種を問わず誠実にお店をされている方々の商売繁盛を祈願してきました。
生まれて初めて頂いた福笹は一本3000円、それに様々な縁起物を付けると一個ごとに追加料金が加算されるシステム。選んだ縁起物は宝船と熊手と絵馬と鯛と鈴の計5800円。合計8800円とは、エベッサンが商売繁盛の神様であることを納得。
COCO一番屋のカレーが、ベースのカレーライスを頼んで、それにトッピングをさせて儲けるのは、エベッサンに学んだものではないかと思いいたりました。
ちなみに福を呼び寄せる福鈴は六弁の花型でした。
屋久島関連の移住者の方が運営されているホームページやブログを見ていると、島の自然からスピリチュアルなものに惹かれている方、島の恵を生かして新たな産物(農・海産物や工芸品など)を生み出しておられる方、島の自然と親しむために来られた方をもてなす(ガイド、宿泊、飲食業など)方に溢れています。
都会とは違う暮し方を求めて移住するにせよ、島での暮らしを楽しく作り出し、長く住み続けてていくにはそれ相応のお金も必要になります。いろんな願いを持った人々が末長く過ごせるよう、商売繁盛を祈願するのは自然なことだと思うのです。
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2010年1月7日
本日の更新:
@ 屋久島に持っていきたい六角形に金・銀・銅色の六角トレイを追加しました。
A 図書紹介 B123 結婚・離婚・シングル・事実婚・不倫に、工藤美代子著『炎情 熟年離婚と性』を追加しました。
B 図書紹介 B910 ヤギ-絵本・童話・物語に、クレヴェン,エリサ【作絵】、江国香織【訳】『おひさまパン』を追加しました。
つれづれ
今日は始業式。結局、年明けにも屋久島には行けませんでした。何をしているんだか、自分を責めても仕方ないので仕切り直し。
凍えそうに薄暗い新年の景気付けにと京都シネマで「愛のむきだし」を鑑賞。237分の長尺ものでしたが、最後まで退屈せずに楽しめました。おまけに新たな六角グッズにも出会えました。
苛立つ心はささくれ立ちます。ささくれ立った心には艶やかさがありません。艶やかさがない心は誰にとっても魅力がありません。心に魅力を取り戻すため、静養静養。
おひさまパンをかじりながら、安静安静。
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2010年1月1日
本日の更新:
@ 記事紹介 N414 日系外国人・日本人移民のページを新たに起こし、ドミニカ共和国に渡った日本人移住者の移住50周年記念誌発刊に関する記事紹介を追加しました。
A リンク集 L414 日系外国人・日本人移民に、『財団法人 海外日系人協会』さんを追加しました。
つれづれ
年越しは、家でごろ寝をしながら迎えました。深夜のBSで観たの映画「四分間のピアニスト」と「鉄コン筋クリート」は、二作とも秀作。これからの一年を想うにふさわしい映画を見られて、夜更かしの甲斐がありました。
今夜は、義母宅へお年始。手土産にと寄せ植えの花篭を作りました。ミニガーデンシクラメン三種とミニ葉牡丹二種に初恋草を組み合わせ、羽子板と奴凧のガーデンピックを添えました。白内障で目が見えにくくなっている義母に喜んでもらえれば幸いです。写真はどこかの山奥ではなく、紅葉の落ち葉が降り積もったままほったらかしの庭のデッキで撮ったもの。年末の大掃除とは無縁の年越しでした。
さて、年末に手に入れたマリポーサUも最後の一本となりました。それをふかせながらの更新です。mariposaはスペイン語で蝶のこと。インドネシア産でバニラチョコレートタイプの香料をくわえた、まろやかな味と香りがお気に入りのシガリロでした。
これを吸い終わったら、六角堂開業まで禁煙です。
窓の外には小雪がちらついてきました。寒さ厳しい折、皆様もご自愛ください。
PS.年賀状を下さった方へ。
ゆえあって、年賀状を書く慣習を止めております。この場での返礼とさせていただきます。皆様にとって2010年がよい年となりますように。
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