紹介記事目録 | |
2009年
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記事紹介の留意事項 |
京都 |
2009/10/12 |
刊 | 面 | No .N161k091012xxx |
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USA/ワシントン |
人権運動(HRC) |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009101200050&genre=E1&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 同性愛者、オバマ氏に期待 米軍の規定変更に決意 |
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メモ : 米ワシントンで2009年10月11日、同性愛者らの権利拡大を求める数万人規模のデモ行進が、ホワイトハウス前から議会議事堂まで行われた。オバマ米大統領は、これに先立つ10日夜、全米最大の同性愛者団体「人権運動(HRC)」の会合で演説、同性愛者を原則として受け入れていない米軍の規定を変更する決意を表明。HRCは声明で「闘いの最強の協力者」とオバマ氏に期待感を示した。 オバマ氏は結婚は男女間で成立すると定義した「結婚防衛法」の撤廃に向けて動くことも言明したが、具体的な目標時期は言及しなかった。医療保険改革やアフガニスタン情勢などの陰に隠れ、同性愛に絡む問題は後回しにされているとの不満もくすぶっており、デモ参加者らからは「一体いつ実現するの」などと不満の声も漏れた。 オバマ氏は昨年の選挙戦期間中に「結婚は男女間のもの」と述べ、同性婚には否定的な考えを示しているが、法律で禁じることにも反対の立場。10日の演説では「結婚しているカップルと同様の権利と責任を持てるようになることを支持する」と表明し、同性愛者カップルが結婚できないことにより社会制度上の不利益を被らないようにすることを誓った。 |
京都 |
2009/08/02 |
刊 | 面 | No .N161k090802xxx |
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イスラエル |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009080200022&genre=E1&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 男が同性愛者に乱射、3人死亡 イスラエル |
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メモ : イスラエル警察によると、同国中部テルアビブで2009年8月1日夜、同性愛者の集会所に押し入った男が銃を乱射し、少なくとも3人が死亡、約10人が重軽傷を負った。警察は逃げた犯人の行方を追っている。同性愛者を狙った犯行との見方が強い。 地元メディアは目撃者の話として、黒ずくめの服装で覆面をした男が、ビルの地下にある集会所で自動小銃のようなものを乱射したと伝えた。当時、10代の同性愛者の集会が開かれており、死傷者の多くは未成年者という。 テルアビブは欧米的な世俗都市で、同性愛者が集まる場所も多いが、ユダヤ教保守派は同性愛者の活動に批判的。 |
京都 |
2009/06/27 |
刊 | 面 | No .N161k090627xxx |
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アイルランド |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009062700050&genre=E1&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 同性愛カップルに法的権利 アイルランド |
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メモ : 国民の90%近くがカトリック信者のアイルランドで2009年6月26日、結婚した男女に与えられる法的権利の多くを同性愛のカップルにも認める法律が成立した。ロイター通信が伝えた。 同性愛者の結婚までは認めていないが、同性愛のカップル間での扶養義務や住居の相続などが法律上認められる。 アハーン司法相は声明で「この法律は同居するカップルに法的保護を与えるもので、特に同性のカップルにとって重要なステップだ」と語った。 アイルランドではカトリック教会の影響が強く、現在でも人工中絶が禁止されているほか、1997年まで離婚も認められていなかった。 同性愛者の団体は歴史的な変革と歓迎しているという。 |
京都 |
2006/09/14 |
刊 | 面 | No .N161k060914xxx |
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宮崎県/都城市 |
大阪府議 |
女 |
31 |
尾辻かな子 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006091400213&genre=C4&area=O10 | ||||||||||
見出し: 性的少数者の人権に配慮を 関係者ら、都城市長に要請 |
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メモ : 同性愛者など性的少数者の人権尊重を盛り込んだ全国でも珍しい宮崎県都城市の「男女共同参画社会づくり条例」の関係部分が、市町合併に伴う見直しで削除されたとして、同性愛者であると公表している大阪府の尾辻かな子府議(31)が2006年9月14日、長峯誠市長を訪ねて再考を求める文書を手渡した。 国際的な人権擁護団体や、米国を中心とする同性愛者の人権擁護団体も抗議や見直しを求める公開書簡を送ったという。 合併前の都城市が2004年に施行した条例は「性別または性的指向にかかわらずすべての人の人権尊重」と明記。性的指向は「性的意識の対象が異性、同性、両性のいずれに向かうかを示す概念」だと説明していた。 |
京都 |
2006/03/25 |
刊 | 面 | No .N161k060325xxx |
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スイス/ジュネーブ |
大阪府議 |
女 |
31 |
尾辻かな子 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006032500086&genre=C4&area=O10 | ||||||||||
見出し: 同性愛者の現状を講演 国際会議で大阪府議 |
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メモ : 同性愛者であることを自著で公表した尾辻かな子大阪府議(31)が、2006年3月27日からスイスのジュネーブで開かれる「国際レズビアン&ゲイ世界会議」に出席、日本の同性愛者の実情や普通の生活を送るために解決すべき課題について講演する。 この会議は1978年、英国で初めて開催され、今回で23回目。同性愛者や両性愛者など、世界各国からセクシュアルマイノリティー(性的少数者)が集まり、同性愛を禁止する法制度など国や地域ごとに同性愛者にとって壁になっている問題を話し合う。 尾辻府議は「セクシュアルマイノリティーに対する偏見がアジアでは根強いが、同性愛者であることを公表して政治家として生きている人間がいることを知らせたい」と話している。 管理人:尾辻さんの著書「カミングアウト〜自分らしさを見つける旅」の図書紹介はこちらから |
京都 |
2005/09/08 |
刊 | 面 | No .N161k050908xxx |
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中国/上海 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005090800015&genre=G1&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 名門大で「同性愛」講座 上海、差別解消目指す |
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メモ : 【上海8日共同】中国上海市の名門大、復旦大学で2005年9月の新学期から学部生向けに「同性愛研究」講座が開設され、7日夜の第1回の授業では約150人収容の教室が満員となり、立ち見の学生も出た。 中国の同性愛者は約3000万人に上るとされるが、保守的な社会で同性愛は依然タブーとなっており、大学の講座に取り上げられるのは極めて異例だ。 同大では2003年から大学院生向けに「同性愛の健康と社会科学」という公共衛生学の講座を開設し、主に同性愛者のエイズ感染予防の重要性を教えてきた。学部生向けの新講座は社会学部の助教授が担当し、同性愛者への差別や偏見を取り除き、学生に公平な観点を与えることに重点を置く。 |
朝日 |
2005/08/12 |
夕刊 | 10面 | No .N161a050812e10 |
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大阪府 |
大阪府議 |
女 |
30 |
尾辻かな子 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 大阪府議「レズビアン」公表/少数派の勇気になれば |
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メモ : 大阪府議の尾辻かな子さん(30)がレズビアン(女性同性愛者)であることを、2005年8月13日発売の著書で公表する。最年少府議に初当選して2年余り。性的少数者を人権問題として議会で取り上げるなど、「レズビアンである自分を伝える自信がようやくついた」という。 男性より女性に好意を持つ自分に気づいたのは大学入学のころ。「病気かもしれない」「人に知られたら」と、不安が続いた。集会や講演、本などで学ぶうち、同じ悩みを持つ人を知った。 「同性愛者ら少数派はまだ、息をひそめるように暮らしている。そんな社会を変えるのは政治しかない」。自分を認められず苦しんだ経験から、市民団体職員だった28歳で府議選に挑戦した。同性愛者と公表して選挙をしたかったが、周囲を説得できなかった。 2003年4月に当選後、府議会の一般質問で、同性愛者ら性的少数者を取り上げ、府に相談窓口の設置などを求めた。「差別や偏見にさらされて暮らす、すべての人に自分らしく生きる勇気を持ってほしい」と、今度は支持者らを説得できたという。「カミングアウト〜自分らしさを見つける旅」は講談社刊。 管理人:図書紹介「カミングアウト〜自分らしさを見つける旅」はこちらから |
京都 |
2005/08/10 |
刊 | 面 | No .N161k050810xxx |
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大阪府 |
看守 |
女 |
41 |
大阪拘置所 |
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シリーズ・特集; http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005081000097&genre=C4&area=O10 | ||||||||||
見出し: 女性看守を停職処分 収容女性に好意、不正交友 |
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メモ : 大阪拘置所は2005年8月10日、拘置所に収容されていた30代の女性に偽名で電報を送り、受刑中も手紙のやりとりをするなど不正な交友をしていたとして、女性主任看守(41)を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。 主任看守は既に辞職願を提出、同日付で承認された。「最初は女性から好意を寄せられ、その後、自分も好意を持った」と話しているという。 大阪拘置所によると、主任看守は2003年6月初旬ごろから同年7月にかけ、女性の母親に電話で連絡を取ったり、偽名で女性に電報を送ったりした。 同年8月ごろから2004年6月ごろまで、女性の家族の名前を使い、刑務所に移った女性と手紙のやりとりをした。出所後の2004年10月ごろから2005年5月初旬まで、自宅で女性と同居していた。 |
京都 |
2004/12/04 |
刊 | 面 | No .N161k041204xxx |
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ドイツ/ベルリン |
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シリーズ・特集; http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004120400008&genre=K1&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 初の同性愛者用老人ホーム ベルリン |
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メモ : ドイツで最も同性愛者が多いベルリン市に2006年初め、同市初の「同性愛者用老人ホーム」が誕生することになった。 2004年12月3日付の大衆紙ビルトによると、ゲイやレズビアン人口の多いシェーネベルク区にある建物を1100万ユ−ロ(約15億円)かけて150室の老人ホームに改築する。 事業を手掛けるハンスユルゲン・エシュさんは建設の理由について「(既存の)老人ホームは教会が運営する場合が多く、そういう場所では(同性愛は)まずい」と説明した。 |
朝日 |
2004/08/13 |
刊 | 面 | No .N161a040813xxx |
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USA/ニュージャージー州 |
知事 |
男 |
47 |
ジム・マッグリービー |
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シリーズ・特集; http://www.asahi.com/international/update/0813/005.html | ||||||||||
見出し: 「同性愛不倫」告白の知事辞任へ 米ニュージャージー州 |
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メモ : 米ニュージャージー州のジム・マッグリービー知事(47)=民主=は2004年8月12日、州都トレントンで記者会見し、「私は同性愛者で、ある男性と関係を持った」と認め、11月15日付で辞任すると発表した。この男性が近くセクハラで知事を訴えるという報道があるうえ、党の資金集めでスキャンダルが露呈しており、こうした一連の事態の責任をとったという観測が強い。 マッグリービー氏は2度の結婚で2人の娘がおり、現在の妻を横に会見した。この中で、同性愛自体は擁護しつつ、男性と関係を持ったことを「結婚生活を危うくする過ち」とし、こうしたうわさが流れて知事の仕事に支障が出始めたことを辞任の理由に挙げた。 同氏は男性との関係を「合意の上」としたが、地元テレビなどはこの男性が13日にも知事を訴えると報じている。また、高校の級友である土地開発業者が、民主党への不法な資金集め疑惑に絡んで、売春婦を使ってきわどい写真やビデオを撮り証人の口封じを図ったとして起訴されている。 マッグリービー氏は法律家で、2002年1月に知事に就任。民主党若手のホープとして全国的な知名度も高かった。 |
朝日 |
2004/02/25 |
刊 | 面 | No .N161a040225xxx |
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東京都 |
男 |
40 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 「同性愛は死刑」とイラン人の難民申請、東京地裁退ける |
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メモ : 「同性愛者の自分が強制送還されると本国で死刑になる」と言って、イラン人男性(40)が、政府に強制退去処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決が2004年2月25日、東京地裁であった。市村陽典裁判長は「公然と同性間の性行為をしない限り刑事訴追される危険性は相当低く、迫害を受ける恐れがあるとは言えない」と述べて本国への送還を適法と判断し、原告側の請求を棄却した。 同性愛者を難民と認めるかについて初の司法判断となった。原告側の代理人は、欧米では、自国での同性愛者に対する迫害を理由に難民と受け入れる例が相次いでいるのに、人権を無視した判決だとして控訴する方針を明らかにした。 判決によるとイラン人男性は1991年に来日。そのまま不法残留し、2000年に出入国管理法違反容疑で逮捕された。このあと強制退去処分の手続きが始まったため、難民認定を申請したが認められなかった。 市村裁判長は、イラン刑法では男性同士が性行為を行い、それが4人以上の目撃証言で裏付けられると死刑になるとし、最近も2件の死刑が報道されたことを認定した。 しかし、男性が来日前は同性愛者であることを隠して普通の生活を送っていたことを踏まえ「訴追の危険を避けつつ暮らすことはできる」と指摘。「自分が望む性表現が許されないことをもって難民条約にいう迫害にはあたらない」と判断し、原告側の主張を退けた。 |