紹介図書の目録 | |
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B144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形の目次に戻る | 分類表に戻る |
図書紹介 留意事項 |
書名: 朝日新書 下着の社会心理学 洋服の下のファッション感覚 |
No. B144139 NDC 383.15 |
著者・出版社: 菅原健介、COCOROS研究会/朝日新聞出版 |
初版2010/11/30 ¥777 |
内容: 本来、外からは見えないはずの下着に、女性たちはなぜこだわり、なぜオシャレをするのか?20代から70代まで、のべ1万人の調査から明らかになった、彼女たちの想いと行動の実態。女性にとっての下着とは、男性の期待に媚びるためのものではなく、自分たちの美を誇り、気持ちを鼓舞し、安心や充実感を得るためのアイテムなのだ。 序章 下着と心を研究する 下着と心理的効果 第1章 こだわりの実態 第2章 下着の心理的効果 下着と社会的目線 第3章 男性目線の下で 第4章 見せる下着の登場 第5章 肌見せと羞恥心 第6章 なぜ、肌見せファッションなのか 下着と身体意識 第7章 ボディへのこだわり 第8章 エイジングと下着 終章 おしゃれのアイテムとしての下着 菅原健介[スガワラケンスケ] 1958年東京都生まれ。横浜国立大学教育学部心理学科卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程心理学専攻修了。文学博士。現在、聖心女子大学文学部教授。専門は社会心理学、性格心理学。 |
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メモ: COCOROS研究会のサイト紹介はこちら |
書名: おかあさんのパンツ 3 |
No. B144136 NDC E |
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著者・出版社: 山岡ひかる/絵本館 |
初版2007/04 ¥892 |
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内容:
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メモ: |
書名: おかあさんのパンツ 2 |
No. B144135 NDC E |
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著者・出版社: 山岡ひかる/絵本館 |
初版2005/12 ¥892 |
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内容:
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メモ: |
書名: おかあさんのパンツ |
No. B144134 NDC E |
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著者・出版社: 山岡ひかる/絵本館 |
初版2005/02 ¥892 |
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内容:
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メモ: |
書名: 下着の品格 下着で変身!強く美しく!できる女になる! |
No. B144125 NDC 593.39 |
著者・出版社: 大鳥居舞/カナリア書房 |
初版2008/08/15 ¥1,260 |
内容: 多くの女性に捧げたい!恋も仕事も人生も下着で決まる。下着でハッピーライフを手に入れよう。 第1章 女性と下着の品格はこうあるべし はじまりは素敵な下着との出会いから 行き過ぎはNG。品格は嗅ぎ分けられている ほか 第2章 下着で女をあげろ!仕事も恋も人生も下着次第 できる女はやはり下着が違う キャリアアップも下着次第 ほか 第3章 とっておき、ここだけの下着の話 下着がオーラの色を変える 魅力いっぱいの海外ブランド下着とは ほか 第4章 下着が変われば、あなたも変わる! 下着美人度チェックです! あなたの下着の寿命は大丈夫? ほか 第5章 みんなの下着お悩み相談室 下着が透けにくいようにするにはどうしたらいい? 左右のバストの大きさが違う、どちらに合わせたらいい? ほか 大鳥居舞[オオトリイマイ] 幼少時代をサウジアラビアで過ごす。上智大学卒業後、大手下着メーカーに入社。下着の企画・開発・MDを行った後、国内メーカー・インポートランジェリーの販売も経験。世界初の下着コンシェルジュとして、世の中の女性のもっと下着を楽しんで欲しい想いで下着セミナーを開催し、雑誌、TV、インターネットなどでも下着のアドバイスを行う。下着コンシェルジュとして内面美の追求を行いながら、美容の会社である有限会社シルキースタイルを2006年に設立。ボディケア商品やコスメ商品を扱い、ビューティーコンシェルジュとして、女性の内面美と外見美、精神美のトータルビューティーコーディネートも行っている |
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メモ: |
書名: コルセットの文化史 |
No. B144101 NDC 383.15 |
著者・出版社: 古賀令子/青弓社 |
初版2004/05/21 \2,100 |
内容: ウエストを極限にまで締め付けて細くするコルセット。女性美とされる身体を造形するためのこの道具はいつ生まれ、どう変化してきたのか?くびれたウエストと突き出たバストを追い求める技術革新。社会的な賛否論争、フェティシズムの台頭、コルセットの内面化までをたどるオール・アバウト・コルセット。 第1章 コルセットの起源 身体を造形する コルセットの起源 紐締めの出現と衣服の変容 十六世紀の初期コルセット「バスキーヌ」 タイト=レイシングの出現 鉄製コルセット 本格的コルセットへ ロココとコルセット フランス大革命とコルセットの追放 第2章 「コルセットの世紀」十九世紀 身体造形の復活とコルセット コルセットの技術革新 コルセットの大衆化と多様化 タイト=レイシングの女王――オーストリアのエリザベート コルセットをめぐる論議、あるいは反コルセット論 雑誌投稿にみる「コルセット観」とタイト=レイシングの実際 アーティストたちによるコルセット批判 女性解放運動と衣服改革 世紀末のコルセット コルセットの役割 贅沢な下着の楽しみ フェティシズムの台頭 第3章 コルセットの構造と装着 コルセットの基本構造 コルセットの素材 張り骨 コルセットの装飾と付属品 コルセットの装着と紐締めのテクニック コルセットのサイズとウエスト・サイズ 第4章 コルセットからの解放と新しい整形下着――二十世紀前半のコルセット コルセットとの訣別 スポーツとモードと女性の意識変革 よりナチュラルな整形下着へ 第一次大戦とコルセット コントロールとコンフォート グラマー女優とコルセット 第二次世界大戦後の女性とコルセット 日本の戦後とコルセット 日本の戦後とコルセット 合成繊維と整形下着 第5章 現代のコルセット―内なるコルセットと主張するコルセット 「ヤング革命」と身体意識の大変革 整形下着からフィットネスへ 「努力せずに痩せられる」脂肪吸引 モードに復活したコルセット 現代のコルセット愛好者 日本の愛好者達 新しい身体意識を模索するデザイナーの実験 コルセットの過去・現在と未来 資料 コルセットを実際にオーダーして装着する コルセット関連語彙集 コルセット・サイト コルセットショップとコルセティエ 参考文献 古賀令子[コガレイコ] 文化女子大学教授。専門分野は現代ファッション史、ファッション・メディア論 |
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メモ: |
書名: ブラジャーをする男たちとしない女 |
No. B144073 NDC 367.9 |
著者・出版社: 青山まり/新水社 |
初版2005/03/15 \1,470 |
内容: この世は暴力に満ちている。と言ってもこの地球上で起きている戦争や凶悪事件のことではありません。何気なく暮している私たちの日常生活自体が「らしさ」の強要という見えない暴力にさらされているのではないか、ということです。(あとがきより) 自由に下着が買えるようになって、女性性の部分が開花したのかもしれない―精神科医香山リカ 第1章 生い立ちとその日常 ・ブラのある今が一番楽しい―のしかかる重圧と闘う企業戦士 剛志 53歳 通信会社管理職 ・僕の中に眠っていた女性が、ブラを着けた瞬間目を覚ました 一雄 56歳 建設会社営業職 ・本来の自分に戻る時 芳文 38歳 精密機器製造会社研究職 ・暴走族やってる時もブラ着けていました 健治 43歳 OA危機販売会社技術職 ・羽布団を身体に巻きつけたくて 直人 57歳 電子部品会社技術職 ・男性にも乳房があったらいいのに 淳 49歳 洋菓子職人 ・機能性と快適性を追求 独身貴族の自由な生活の中で 吾朗 36歳 アパレル会社システム エンジニア ・ブラジャーをしない女 A子40歳、由美43歳出版社勤務、 直子38歳外資系企業勤務、由紀36歳化粧品会社勤務 第2章 ブラジャーをする男たちをめぐって ・笑っちゃいけない、マジなんだから(宮崎哲弥) ・性同一性障害との間にはっきりした境界はない(宮崎留美子) ・性の組み合わせは多様、一人ひとり違う(香山リカ) ・「ブラジャーをする男たち」賛否両論スレッド おわりに 文化は暴力である お役立ちガイド「Back うp Brao's life」 @ブラ男さんのためのエチケット講座 お買い物編 Aブラ男さんのためのエチケット講座 身だしなみ編 Bブラ男さん オススメショップ案内 青山まり[アオヤママリ] 1964年生まれ。青山学院大学卒。ブラジャー研究家でフリーライター。朝日カルチャーセンター講師。講演・テレビ・女性誌にて活躍中。『日経ウーマン』「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」にて新しい分野を切り拓いた女性に贈られるキャリアクリエイト部門受賞。「ブラジャーをする男たち」について日本で初めてマスコミに発表した経歴を持つ。 |
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メモ: |
書名: パンツの面目ふんどしの沽券 |
No. B144072 NDC 383.1 |
著者・出版社: 米原万里/筑摩書房 |
初版2005/07/10 \1600 |
内容: ふんどしは日本男児の専売特許か。イエス・キリストの下着は腰巻か、パンツか。人類最大の謎に挑む、禁断のエッセイ。『ちくま』大好評連載、待望の単行本化。 四〇年来の謎 ルパシカの黄ばんだ下端 パンツとズロースの相違 『友誼』印のズロース イエス・キリストのパンツ イチジクの葉っぱはなぜ落ちなかったのか 男の領分なのか。 NKVDの制服からハーレム・パンツまで タイツにまつわる二つの悲劇 日本民族の精神的支柱 フンドシをめぐる罪深い誤訳か? モンゴル少女の悔し涙 乗馬が先かパンツが先か ほか 米原万里[ヨネハラマリ] 1950年生まれ。元ロシア語会議通訳、作家。59〜64年、在プラハ・ソビエト学校に学ぶ。東京外国語大学ロシア語科卒業、東京大学大学院露語露文学修士課程修了。80年設立のロシア語通訳協会の初代事務局長を務め、95〜97年会長。92年、報道の速報性に貢献したとして、日本女性放送者懇談会賞を受賞した。著書『不実な美女か貞淑な醜女か』(徳間書店、新潮文庫)で読売文学賞、『魔女の1ダース』(読売新聞社、新潮文庫)で講談社エッセイ賞、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川書店、角川文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『オリガ・モリソヴナの反語法』(集英社)でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞 |
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メモ: |
書名: 下着の誕生 ヴィクトリア朝の社会史 |
No.B144056 NDC383.100 |
著者/出版社: 戸矢理衣奈/講談社 |
初版2000/07/10 \1600 |
内容:
ピアノの「脚」をも隠蔽したモラル厳しき時代、衣装の下は三キロを超える重装備だった。産業革命、消費社会の到来。未曾有の社会変動を被ったヴィクトリア朝。美女・健康・旅行・自転車・女性誌…。数々のブームが沸くなかで、下着もまた激変した。巨大クリノリン、緊縛するコルセットから健康下着が生まれ、フリルとレースの世界へ…。下着の機能と装飾の変遷に、現代女性の美意識の原点=「肌の解放」を探る。 プロローグ 第1章 動きだした社会 1 ヴィクトリア朝のモラルと美 2 ブルーマー夫人登場 3 燃えるスカート 第2章 美女の時代 1 タイト・レイシング論争 2 官能性と視線 3 ファッションリーダーたち 第3章 健康と旅行とアヴァンチュールと 1 スポーツと旅行 2 国外旅行と「隠された動機」 第4章 服装改革運動 1 芸術家たちの活動 2 合理服協会 3 北国のヴィーナスとウール下着 第5章 ワイルド・ウーマンの登場 1 少女たちの教育 2 大自転車ブーム 第6章 フリルとレース―下着の楽しみへ 1 変化する下着とナイトウエア 2 室内の南国化 エピローグ 戸矢理衣奈[トヤリイナ] 1973年生まれ、東京大学文学部社会心理学科卒業。同大学院総合文化研究科修士課程修了。’98年、英国サセックス大学にて修士号取得。現在、東京大学大学院総合文化研究科博士課程在学中。専門はイギリス女性史。 |
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メモ: 下着、クリノリン、コルセット、ブルマ、フリル、拒食症 |
書名: 朝日選書 パンツが見える。 羞恥心の現代史 |
No.B144028 NDC383.150 |
著者・出版社: 井上章一/朝日新聞社 |
初版2005/05/25 \1400 |
内容:
パンツが見える。それを喜ぶのは男性で、見られて恥じらうのは女性。でも、つい50年ほど昔まで、たかがパンツごときでときめく男はいなかった。なぜなら、和服の女性はパンツを穿いていなかったから、ふとしたはずみでチラリと見えてしまうのは、パンツなんかじゃなかった…。「陰部を見られても、場合によっては仕方ない」、それが戦前の女性の感覚だったはず。だから、多くの女店員が裾の乱れを恥じて墜落死したという「白木屋ズロース伝説」は眉唾だ、と説き起こす。「パンツ」をめぐる感性の興亡を考証する、著者10年の思索の結実。 1 白木屋ズロース伝説は、こうしてつくられた 2 パンツをはかなかったころの女たち 3 ズロースがきらわれたのは、どうしてか 4 「みだら」な女も、はいていた 5 パンチラをよろこぶ感情が、めばえるまで 6 ズロースからパンティへ 7 くろうと筋からの風俗史 8 一九五〇年代パンチラ革命説 井上章一[イノウエショウイチ] 1955年京都生まれ。京都大学工学部建築学科卒業、同大学院修士課程修了。京都大学人文科学研究所助手を経て、1987年より国際日本文化研究センター助教授。 専攻は風俗史、意匠論。 1986年『つくられた桂離宮神話』(弘文堂)でサントリー学芸賞、1998年『南蛮幻想』(文芸春秋)で芸術選奨文部大臣賞受賞。 |
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メモ: パンツ、ズロース、白木屋 「角川選書 愛の空間」と「人形の誘惑―招き猫からカーネル・サンダースまで」(三省堂)もあわせて読まれると、味わい一層深まるとこと間違いなし。 |
書名: 図説 ドレスの下の歴史 女性の衣装と身体の2000年 CORSETS ET SOUTIENS-GORGE |
No.B144029 NDC383.150 |
著者・出版社: フォンタネル,ベアトリスFontanel,Beatrice,吉田春美 訳/原書房 |
初版2001/04/20 \2800 |
内容:
豊かな胸は、くびれたウエストは、何のためなのか?下着は時代の刻印だった。女を彩り、形作る下着が映し出す、欲望と身体の歴史。古代からJ・Pゴルチエの現代まで、<乳房とコルセット、ブラジャー>を軸に、<欲望と身体の歴史>を読み解く。 古代のブラジャー 小ぶりで柔らかい中世の乳房 突然あらわになるアニェス・ソレルの乳房 堅苦しさから美徳へ 革命の自由な乳房 コルセットの勝利 第三共和国の下着 世紀末の最盛期 コルセットとの戦い 最先端の技術 砲弾型の乳房 マドモワゼルの下着はお子様向け 大きなカップのビックバン フォンタネル,ベアトリス[Fontanel,Beatrice] 1957年生まれ。現代文学の修士号を取得したのちジャーナリストとなる。著書に『赤ちゃんの叙事詩』ほか 吉田春美[ヨシダハルミ] 上智大学文学部史学科卒業。フランス文学翻訳家。 訳書に『ルイ十六世幽囚記』(福武書店)、『娼館の黄金時代』(河出書房新社)、『貞操帯の文化史』(青弓社)、『図説夜の中世史』、共訳書に『図説死刑全書』『図説動物兵士全書』『図説排泄全書』『図説奇形全書』『fの性愛学』(以上原書房)などがある |
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メモ: ブラジャー、コルセット |
書名: TOTO BOOKS 〈001〉 やんごとなき姫君たちのトイレ 西洋かわや物語 |
No.B144027 NDC383.900 |
著者・出版社: 桐生操/TOTO出版 |
初版1992/10/10 \1,019 |
内容:
排泄し、洗浄し、身を整える。これは古来、変わらぬ人間生活の基本的な営みである。しかし、そうした営みにも歴史があり、文化がある。ヨーロッパの歴史と文化に造詣の深い著者が、トイレ、風呂、化粧、ファッションなどにまつわる人間味あふれたさまざまなエピソードを、数多くの資料をもとに楽しく綴った“泰西・身の下事情”。 1 華麗なる方々のトイレ事情 厳粛なるヴェルサイユ、のはずが 「ああ、懐かしきヴェルサイユの香かな」 古今東西トイレ夜明け前 シルクロードならぬペーパーロード やんごとなき姫君達のトイレ事情 江戸城大奥のトイレ事情 たおやかない、京女の立ちション ビデ 「私の可愛い子馬ちゃん!」 ウォッシュレット、その苦難の歴史 閑話休題 オナニー雑談 ほか 2 国王もウサをはらした浮世風呂 17世紀、花のパリのお風呂事情 不妊女性のための公衆浴場、もう一つの効用 夫婦同伴で温泉に行かぬ理由 ほか 3 歴史は夜つくられる 皇帝の尻をたたいた男 フランス版ハーレム・事始め 美しく賢いけり宮廷の女性 中世ドイツの娼婦 ほか 4 下着に隠された世界史 セックスアピールはプリンプリンの尻と足 バストへの夢、うつろい 「足」と言われて思わず顔を赤らめるそのわけは 中世ヨーロッパ、ご乱交の果ての下着出現 クレオパトラから白木屋まで 女性の下着事情 ブルーマーの起源は1840年代 イザベラ色の下着 悩ましきかな、瞬時に乱れる下着 男のおしゃれはにかみやの袋≠チて? 女が靴下を見せる時 女性運動に一役買った青い靴下 エロチックな女の靴 纏足、その愛の奥義 ほか 5 あくことなき美の探究 すさまじき者、女の化粧 古代編・東洋編・中世編 今も昔も悩み多き長い友 やんごとなき方々に愛された香水 魔女の化粧 袖が語る愛の告白 入れ墨のパワーとは 究極のチラリズム ほか |
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メモ: トイレ、下着、化粧 角川文庫 \504 あり |
書名: 下着の文化史 |
No.B144012 NDC383.100 |
著者・出版社: 青木英夫/雄山閣出版 |
初版2000/11/05 \3,990 |
内容:
下着の歴史は、衛生観念・機能性・美術性・素材の発達の“繰り返し”の歴史でもある。現代人の暮らしに不可欠な下着の“文化史”を読み解く。 1章 下着の発生と広がり 2章 下着のモードと流行の変化 3章 快楽主義か実用主義か 4章 日本の下着とその系譜 5章 近代化と下着の開化 6章 コーディネートされた下着の流行 7章 衣生活の変化と下着のスタイル 8章 ファッション・トレンドと下着革命 9章 クラシック・ファッションと下着 10章 オート・クチュールとプレタポルテ |
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メモ: |
書名: 人間の記録 鴨居羊子 私は驢馬に乗って下着を売りにゆきたい |
No. B144077 NDC 289.1 |
著者・出版社: 鴨居羊子/日本図書センタ− |
初版1998/08/25 \1,890 |
内容: T 夕刊紙のかけ出し記者 抵抗と希望と情熱 ピンクのガーターベルト TUNIC LABORATORY ; COCO 下着屋三日目 スキャンティ生まれる ほか U 一坪のオフィス 「百に七をかけてごらん」 『下着文化論』を書く 男が革のズボンをはくとき 自信と不安のハプニング下着ショウ ほか V 野球と下着 地中海と魔女ルーシーの旅 大人のオモチャ オフィス、電話、制服、鍵、印鑑 バラのふるさと フラメンコの練習 ほか 鴨居羊子(1925〜1991)大阪府出身 下着ブームの火つけ役を果たした下着デザイナー。新聞社を退社後、「なにかを創造する立場になりたい」と下着の改良を目指す。 |
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メモ: 「私は驢馬に乗って下着を売りにゆきたい」三一書房は絶版 復刊されているのは 「ちくま文庫 わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい」筑摩書房 \861 2007/01/10 |
書名: 下着を変えた女 鴨居羊子とその時代 |
No.B144014 NDC589.220 |
著者・出版社: 武田尚子/平凡社 |
初版1997/12/20 \1,890 |
内容: 序章 W・アンダーウェア展―下着革命の幕開け 第2章 生い立ちと家庭環境 第3章 古き良き大阪のシンボル 第4章 因習的下着観からの解放 第5章 鴨居スタイルの多面性 第6章 晩年の孤独 武田尚子[タケダナオコ] 北海道室蘭市生まれ。お茶の水女子大学文教育学部中国文学中国語学科卒業。横浜市立大学大学院経済学研究科修士課程、東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程修了。博士(社会学)。現在、武蔵大学社会学部専任講師 |
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メモ: |
書名: スカートの下の劇場 人はどうしてパンティーにこだわるのか |
No.B144010 NDC 383.150 |
著者・出版社: 上野千鶴子 /河出書房新社 |
初版1989/08/31 \1,325 |
内容: 人はなぜ性器を覆うのか? 女はどういう基準でパンティを選ぶのか? セックス・アピールか、ナルシシズムか? 女と男のナルシシズムはおんなじか? いつから性器に密着するタイプになったのか? 女だけの王国 下着進化論 下着と性器管理 パンティはカジュアル化する 鏡の国のナルシシズム 性器を覆う絹のラップ 上野千鶴子[ウエノチズコ] 1948年富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了、平安女学院短期大学助教授、シカゴ大学人類学部客員研究員、京都精華大学助教授、国際日本文化研究センター客員助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学大学院客員教授等を経る。1993年東京大学文学部助教授(社会学)、1995年東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は女性学、ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり、指導的な理論家のひとり。1994年『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞を受賞。近年は高齢者の介護問題に関わっている。 |
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メモ: 絶版、河出文庫 \493あり |
書名: 部屋と下着 |
No.B144016 NDC748.000 |
著者・出版社: 宮下マキ/小学館 |
初版2000-06-20 \1,995 |
内容: お気に入りの下着+こだわりの部屋=70人ぶん!ようこそ私たちの部屋へ! 東京・京都・福岡など、都市で暮らす女の子70人が自分の部屋で下着姿でくつろぐさまを撮影したユニークな写真集。顔からは想像もつかない部屋の様子や下着の好みに、だれもがおどろきます! ふつうの女の子70人の部屋と下着姿写真集。 メモ: |
書名: 宝島社文庫 アンネナプキンの社会史 |
No.B151004 NDC495.130 |
著者・出版社: 小野清美/宝島社 |
初版2000-10-06 \680 |
内容:
性を開放的に捉えるようになった現代でも、まだ「生理用品」は他の商品と同じようには扱えない。女性たちが人生の大半をつき合わざるを得ないナプキンやタンポンにはいまなお秘め事としての観念が残っている。わが国の生理用品の歴史は40年。その半分を見続けてきた“ナプキン先生”が月経処置の歴史的な背景から最新の開発技術までをやさしく語りおろす、現代女性必読の書!待望の文庫版。 1 ミイラの膣からタンポンが発見された 世界史からみた月経処置の歴史 先史時代の月経処置 シュメールの人類最初の下着 聖書の月経観 ほか 2 脱脂綿からビクトリヤ月経帯へ 日本の生理用品の歴史 月経がイコール穢れでなかった時代 女を“安”らかにすることの意味 日本最古の性のテキスト―『医心方』 ほか 3 アンネナプキン物語 40年間お待たせしました! 水に溶ける紙ナプキンをひらめく 「アンネ課長」渡紀彦の活躍 ほか 4 女たちは素敵なマンスリーデイを得たか アイドルスターが宣伝する時代 ジーンズとミニスカートと薄ナプキン 日本経済と生理用品との知られざる関係 ほか 小野清美[オノキヨミ] 岡山大学医学部保健学科教授 |
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メモ: |