つれづれのたば
2006年 10月分 / 11月分 / 12月分
2006年12月25日
本日の更新:
@ 記事紹介N354 子どもの自殺 2006年にいくつかの記事紹介を追加しました。
A 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに24枚目の手紙を収めました。
つれづれ
底冷えのクリスマス。
灯油が切れて、窓ガラスが曇ることなく冴え渡る和室から、平和の祈りを捧げる皆様に、メリー・クリスマス。
2006年12月02日
本日の更新:
@ 記事紹介N354 子どもの自殺 2006年にいくつかの記事紹介を追加しました。
A 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに23枚目の手紙を収めました。
つれづれ
先月観た映画は8本。『母たちの村』『手紙』『ディア・ピョンヤン』『TANNKA 短歌』『父親たちの星条旗』『プラダを着た悪魔』『幸福のスイッチ』『涙そうそう』
一番興味深かったのは「母たちの村」、一番考えさせられたのは「ディア・ピョンヤン」、一番味わい深かったのは「手紙」、一番洒落ていたのは「幸福のスイッチ」、きっとずっと忘れず心に残る作品は「父親たちの星条旗」。
2週間後に、沖縄修学旅行に行く生徒全員に「父親たちの星条旗」を観せたい。
教育には活きのよさが求められることもあるのに、そうした行事を柔軟に組めない学校の硬直さに、溜息が漏れます。
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2006年11月21日
本日の更新:
@ 記事紹介N354 子どもの自殺 2006年にいくつもの記事紹介を追加しました。
A 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに22枚目の手紙を収めました。
つれづれ
嵐のように子どもたちの自殺が相次いだ週があけると、紙上やTVから潮が引いたように「いじめ」の文字も「自殺」の文字も消えていきました。
しかし今このときもなお、あちこちの学校や家庭に、無力感に打ちひしがれ絶望感に追い詰められている子どもたちがいる。
辛いことは、忘れた方がいい。しかし、辛い人がいることは、決して忘れてはいけないのです。ページのはじめにもどる
2006年11月14日
本日の更新:
@ 記事紹介N354 子どもの自殺 2006年にいくつもの記事紹介を追加しました。
つれづれ
一日過ぎるごとに、悲痛な訴えが重ねられているのに、政府はその声を聞き流しながら人の子の権利を踏みにじる法案を通すことに躍起になり、学校の職員室は必修逃れの対策ばかりを語りつつ日常をやり過ごしています。
声に応える声を上げられない辛さを小声でつぶやいても、卑怯な大人の自己欺瞞にしかなりません。
2006年11月11日
本日の更新:
@ 図書紹介B127 大人の自殺・心中・殺害・傷害に高橋祥友著『岩波新書 自殺予防』を追加。
A 記事紹介N127-N333 教師の自殺特集にいくつかの記事紹介を追加しました。
B 記事紹介N127-N333 校長の自殺特集にいくつかの記事紹介を追加しました。
C 記事紹介N354 子どもの自殺 2006年にいくつもの記事紹介を追加しました。
D 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに21枚目の手紙を収めました。
つれづれ
日々、学校にまつわる辛いニュースが積み重なり、教育基本法の改悪案が国会で成立しかけています。
内から腐り外から崩されようとしている学校で、これからどうしていくことができるのか。
傲慢な無力感と憤懣に満ちた倦怠感に沈むうち、前回の更新のお知らせから71日がたっていました。ページのはじめにもどる