記事紹介の留意事項 |
朝日 |
2006/12/27 |
刊 | 面 | No .N354a061227xxx |
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名古屋市/北区 |
中学3年生 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1227/NGY200612270014.html | ||||||||||
見出し: 「いじめが原因では」 中3自殺、両親が名古屋市を提訴 |
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メモ : 名古屋市北区で2003年に自殺した市立中学3年のs****さん(当時14)の両親が、「娘はいじめが原因で自殺したのに、学校は調査を尽くさず、保護者への説明を怠っている」として、市に慰謝料など550万円の損害賠償を求める訴訟を、2006年12月27日までに名古屋地裁に起こした。 提訴したのは、同区に住む祐美子さんの父親(44)と母親(43)。 訴えによると、s****さんは2003年5月、同区内のマンション14階から飛び降りて死亡した。自宅から見つかった遺書には、同級生の名前を挙げて「ムカツクよ」と書かれていたほか、教諭らにあてて「自分なりの最大の『けじめ』です」と記されていた。 両親は、自殺した原因を調べるよう学校に依頼。同時に、生徒にビラを配って情報提供を呼びかけたところ、s****さんが別の同級生から無視されたり、「キモい」と言われたりしていたことが分かったという。 しかし、学校は翌月、「友人関係でもつれがあったが、いじめといわれる問題行動はなかった」とする調査報告書を両親に提出。調査方法などは明らかにせず、アンケートの実施を求めたが応じなかったという。 両親は「学校の対応は不誠実で、保護者の信頼を裏切る行為だ」と主張。「学校はいじめの事実や原因について十分に調査し、説明する義務がある」としている。 市教育委員会は「当時の学校の調査では、友達との間で感情の行き違いがあったとの事実はつかんでいたが、亡くなったこととの関係や、いじめがあったかは分からない」としている。 |
京都 |
2006/12/19 |
刊 | 面 | No .N354k061219xxx |
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福島県/浪江町 |
中学2年生 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006121900007&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 福島県で中2男子自殺 学校は「いじめなかった」 |
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メモ : 2006年12月18日午前8時ごろ、福島県浪江町で、同町立中学校2年の男子生徒(14)が自宅近くの空き家で首をつって死んでいるのを近所の人が見つけ、浪江署に通報した。同署は自殺と見ている。遺書は見つかっていない。 調べでは、男子生徒は13日朝「学校へ行く」と言って自宅を出たまま、行方が分からなくなった。家族が17日になって警察に届け出た。 男子生徒は「勉強が嫌だ。学校が嫌だ」などと家族や学校関係者に話していたといい、最近は学校に来ない日もあったという。 浪江町の遠原肇一教育長は「1年生のころから欠席しがちで、家出をすることもあった。学校からいじめの報告はなく、現状ではいじめが原因とは思っていない」と話している。 学校関係者によると、男子生徒の死亡推定日時は検視の結果、行方不明になった13日とみられる。 同校の本間義和教頭も「いじめがあったという事実は把握していない」と話した。 |
朝日 |
2006/12/09 |
刊 | 面 | No .N354a061209xxx |
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埼玉県/川越市 |
中学2年生 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1209/TKY200612090095.html | ||||||||||
見出し: 中学2年の男子生徒、飛び降り自殺か 埼玉・川越 |
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メモ : 2006年12月9日午前3時ごろ、埼玉県川越市のマンション敷地内に若い男性が倒れていると、住人から119番通報があった。川越署によると、倒れていたのは、このマンションに住む中学2年の男子生徒(14)で、間もなく死亡が確認された。 調べでは、男子生徒は建物の間の通路部分にうつぶせで倒れており、マンション10階と11階の間の踊り場に乗り越えた跡があった。 生徒の部屋に「生まれ変わって、もっとできる人間になる」などと書かれたメモが残されていたという。同署は飛び降り自殺した可能性が高いとみて調べている。 |
朝日 |
2006/12/08 |
刊 | 面 | No .N354a061208xxx |
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栃木県/宇都宮市 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1208/TKY200612080220.html | ||||||||||
見出し: JR東北線に女性飛び込み重体 宇都宮 |
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メモ : 2006年12月8日午前10時40分ごろ、宇都宮市雀の宮町のJR東北線(宇都宮線)牛塚踏切で、黒磯発高崎行きの普通列車(4両編成)が女性をはねた。女性は病院に運ばれたが、意識不明の重体。制服を着ていることから高校生とみられ、宇都宮南署が身元の確認を急いでいる 調べでは、列車が通過する直前に女性が遮断機をくぐり、線路に飛び込んだという。 近くにいた男性(21)は「制服を着た女の子が携帯をいじっていたと思ったら、遮断機をくぐって線路に入って行った」と話している。 この事故の影響で、同線は上野―宇都宮駅間の上下線で一時運転を見合わせたが、約45分後に全線で運転を再開した。 |
京都 |
2006/12/07 |
刊 | 面 | No .N354k061207xxx |
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千葉県/山武市 |
小学校6年 |
男 |
12 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006120700041&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 小6男児が自宅で自殺 千葉・山武市 |
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メモ : 千葉県山武市の小学6年の男子児童(12)が2006年12月4日夕に自宅で自殺していたことが7日、分かった。遺書などは残されていない。同市教委や学校はいじめがなかったかどうかも含め、動機などを調べている。 市教委によると、男子児童は4日午後5時半ごろ、自殺しているのを家族が見つけた。3日に開かれた校内のマラソン大会には出席。4日は振り替えで学校は休みだった。 同校では5日、臨時の全校集会を開くなどして児童に事情を説明。同市教委は「現時点では家族や学校からもいじめがあったという報告はない」としている。 |
朝日 |
2006/11/30 |
刊 | 面 | No .N354a061130xxx |
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埼玉県/越谷市 |
中学2年生 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1130/TKY200611290426.html | ||||||||||
見出し: 女子中学生が飛び降り自殺か 埼玉・越谷 |
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メモ : 2006年11月29日午後8時ごろ、埼玉県越谷市のマンション駐輪場に若い人が倒れていると、マンションの住人から119番通報があった。このマンション7階に住む市立中学2年の女子生徒(14)で、間もなく死亡が確認された。 越谷署の調べでは、女子生徒は上下とも学校のジャージー姿で、自室のベランダの真下に仰向けに倒れていた。 女子生徒の部屋にあったジャージーのポケットから「生活に疲れた」などと書かれた紙が見つかった。同署は、女子生徒が飛び降り自殺した可能性があると見て調べている。 |
朝日 |
2006/11/29 |
刊 | 面 | No .N354a061129xxx |
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埼玉県/越谷市 |
中学3年生 |
男 |
14 |
私立開智中学/杉原賢哉 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1129/TKY200611290273.html | ||||||||||
見出し: 「自殺の真相解明を」 遺族が学校提訴へ 埼玉 |
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メモ : 埼玉県越谷市で2006年7月4日、電車にはねられて死亡した私立開智中学(さいたま市)3年杉原賢哉さん(当時14)の両親が2006年11月30日、学校を経営する学校法人と教師らを相手に損害賠償を求める訴訟をさいたま地裁に起こす。賢哉さんは学校でのトラブルを母親に告げた翌日、自殺したとされる。両親は校内で何があったのか説明が不十分だとし、真相解明に期待を寄せている。 裁判を起こすのは、父親の正彦さん(45)と母親の二三代さん(46)。 両親によると、賢哉さんは亡くなる前日、帰宅すると「頭が痛い」と言って、学校であった「盗難」の話を持ち出した。それまでは、悩んでいる様子はなかったという。 学校側の説明では、7月3日も含め、賢哉さんは、ある生徒が別の生徒の持ち物をとっているのを見たと教師に数回相談していた。 両親は賢哉さんの死を受け「盗難と自殺は関係があるかもしれない。調べてほしい」と依頼。学校側は賢哉さんの校内での様子などを説明したが、両親は不十分だと感じ、弁護士に相談した。これに対し、学校側も「(遺族は)訴訟を前提にしている」として弁護士を立て、7月中旬以降は両親と直接話し合う機会を持たなかった。 今月、学校側から両親に「弁護士同席ならば話し合いに応じる」と書面が届いたが、両親は「対応が遅すぎる。遺品も戻っていない」と話した。 学校側は「遺族は非は学校にあると一方的に主張し、話し合おうとすると感情的になった。冷静な状態ならば応じるつもりだった。遺品の返還は両親の気持ちが落ち着くのを待っていた」と説明している。学校法人の青木徹理事長は「訴状を見ていないので詳しい内容は分からないが、残念な結果だ」とコメントした。 |
京都 |
2006/11/22 |
刊 | 面 | No .N354k061122xxx |
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山形県/高畠町 |
高校2年生 |
女 |
16 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006112200172&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 高2女子が飛び降り自殺 学校で制止聞かず、遺書も |
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メモ : 2006年11月22日午後零時半ごろ、山形県高畠町の県立高畠高校で、2年生の女子生徒(16)が校舎と渡り廊下の屋根から約10メートル下の地面に転落、病院に運ばれたが全身を強く打っており約2時間後に死亡が確認された。 遺書のようなものが見つかり、南陽署は自殺しようと飛び降りたとみている。高校はいじめなどは確認されていないとしている。 同日夕、記者会見した高校の説明によると、4時間目の授業中、女子生徒が2階の渡り廊下の屋根にいるのを職員が発見。教頭らが駆け付け、下から「やめろ」と声を掛けたが転落した。生徒が飛び降りる寸前に何か言ったが、風が強く聞こえなかったという。 生徒は吹奏楽部でクラリネットを担当。この日も朝の練習に出た後、2時間目から姿が見えなくなった。2時間目後の休み時間に、吹奏楽部の顧問教諭が音楽室で会うと「忘れ物を取りに来た」と話したという。 高校は全校生徒に事情を説明、早退させた。 いじめによる自殺が各地で続いたことを受け、同校は17日から20日にかけ、無記名で全校生徒にアンケートを実施したが、女子生徒へのいじめの指摘はなかったという。 |
朝日 |
2006/11/23 |
刊 | 面 | No .N354a061123xxx |
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山形県/高畠町 |
高校2年生 |
女 |
16 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1123/TKY200611230189.html | ||||||||||
見出し: 転落死した女子高校生、母親にいじめ相談 山形 |
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メモ : 山形県高畠町の県立高畠高校2年の女子生徒(16)が2006年11月22日、学校の渡り廊下の屋根から転落死した問題で、女子生徒は、学校でいじめられていると母親に相談していたことが23日、分かった。現場に残された携帯電話にも、いじめに関する書き込みがあり、県警はいじめを苦に自殺した可能性があるとみて調べている。 県教委などによると、女子生徒は、2日前と1週間前、学校でいじめられていると、母親に打ち明けていた。母親は校長に「本当に学校でいじめはなかったのか」などと話したという。22日夜、生徒宅を訪ねた校長に対し、家族が明かした。 また、女子生徒が転落した屋根にあった携帯電話に「何人かから悪口を言われ、いじめを受けていた」といった内容のメールが保存されていたという。 管理人:この後の記事紹介「いじめ「確認できず」 高2飛び降り自殺で山形県教委 2007/03/05」はこちら |
朝日 |
2006/11/17 |
刊 | 面 | No .N354a061118xxx |
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福岡県/宗像市 |
中学2年生 |
男 |
2 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1117/SEB200611170024.html | ||||||||||
見出し: 福岡・宗像でも中2男子生徒が自殺 自宅で首つり |
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メモ : 福岡県宗像市の市立中学2年の男子生徒(14)が2006年11月17日夕、病院に運ばれたと、同市教委に連絡があった。生徒は死亡が確認された。関係者によると自宅で首をつっており、自殺らしい。市教委は「いじめは確認されていない」と話している。 市教委によると、生徒は明るく積極的で、病気以外での欠席はなかった。この日は朝から登校し、放課後も修学旅行の係活動をして午後4時すぎに下校した。変わった様子はなかったという。 学校は10月、いじめや悩み、人間関係のトラブルなどについて尋ねるアンケートを全生徒に実施したが、この生徒は特に変わった回答をしていなかったという。 |
朝日 |
2006/11/17 |
刊 | 面 | No .N354a061117xxx-2 |
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福岡県 |
中学2年生 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1117/TKY200611170326.html | ||||||||||
見出し: 中2男子生徒が首つり自殺 福岡・嘉穂郡の公園 |
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メモ : 2006年11月17日午前9時40分ごろ、福岡県嘉穂郡の公園で、少年が木に首をつって死んでいるのが見つかった。少年は郡内の中学2年の男子生徒(14)。14日から登校せず、15日から家に帰らず、家族が16日、飯塚署に捜索願を出していた。同署は自殺とみている。遺書はなく、家族や学校の話では、いじめなどの心当たりはないという。 学校側によると、生徒は「おとなしい普通の子供」。同級生に聴いたところ、いじめられていた様子はないという。14日に「体調不良で休ませる」と母親から連絡があって欠席。15日夜に母親が帰宅して不在に気づき、16日朝に学校に連絡したという。 |
京都 |
2006/11/17 |
刊 | 面 | No .N354k061117xxx-3 |
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福岡県/桂川町 |
中学2年生 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1117/TKY200611170326.html | ||||||||||
見出し: 福岡の中2男子が自殺 「原因分からず」と学校 |
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メモ : 2006年11月17日午前10時ごろ、福岡県桂川町の雑木林で、近くに住む中学2年の男子生徒(14)が首をつって死亡しているのを捜索中の消防団員が見つけた。飯塚署は現場の状況から自殺とみている。遺書は発見されていないという。 中学は男子生徒へのいじめがなかったか全校生徒に尋ねたが、これまでにいじめは確認されておらず「原因はまったく分からない」と説明している。 中学によると生徒は13日の休み時間、図書室司書の女性に「この中学でも自殺があったら大騒ぎになるかな」と話し、司書が「変なことを考えているんやなかろうね」と言うと、「あり得ん。そんな度胸ない」と答えたという。 14、15の両日は学校を欠席し、母親は体調不良と連絡した。15日朝、母親と兄が仕事や学校に出掛ける際、自宅で見たのを最後に行方が分からなくなり、16日に捜索願が出ていた。 |
朝日 |
2006/11/17 |
刊 | 面 | No .N354a061117xxx |
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埼玉県/北本市 |
中学1年生 |
女 |
12 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1116/TKY200611160380.html | ||||||||||
見出し: いじめ自殺真相、法廷で 中1両親が文科省など提訴へ |
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メモ : 埼玉県北本市の中学1年、中井佑美さん(当時12)が2005年10月に自殺し、その両親が2006年11月16日、文部科学省と同市を相手に損害賠償請求の訴えを東京地裁に起こすことを決めた。両親は、いじめの可能性もあったのに学校は自殺の原因を十分調べなかったとして、裁判を通して娘の死の真相を解明するという。 鴻巣署の調べでは、佑美さんは2005年10月11日朝、自宅から約1.5キロ離れた鴻巣市のマンションから飛び降りた。 自殺後、自宅の勉強机の引き出しから見つかったノートを切った紙には「死んだのは(中略)クラスの一部に勉強にテストのせいかも」(原文)などと書かれていた。 会社員の父紳二さん(56)と母節子さん(52)は、同級生によるいじめの可能性があるとして、調査を学校に申し入れた。しかし、学校が同月下旬、生徒に実施したアンケートは「学校へ来るのは楽しいですか」など一般的な質問のみで、佑美さんについての質問はなかったという。両親は「真実がわからないといじめの対策ができない。十分調査したか疑問だ」と話している。 これに対し、学校は「佑美さんの自殺で知っていることを書くように生徒に口頭で説明した。今も原因を調査中だが、現段階でいじめはなかったと認識している」と説明している。市教委は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。 |
朝日 |
2006/11/15 |
刊 | 面 | No .N354a061115xxx |
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新潟県/神林村 |
中学2年生 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1115/TKY200611150216.html | ||||||||||
見出し: 中2男子が自殺 新潟・神林村 |
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メモ : 新潟県神林村の農家の作業場で2006年11月14日夜、この家に住む同村立中学校2年の男子生徒(14)が首をつって自殺しているのを母親が発見し、同午後9時半ごろ、119番通報した。搬送先の病院で死亡が確認された。生徒は同日、学校内でほかの生徒にズボンを下ろされるなどされ、下校時に友人に「死にたい」と漏らしていたとの情報もあり、同県警少年課はいじめなどの可能性もあるとみて調べている。 同村教育委員会によると、生徒は同日、部活動を終えて午後6時に下校していた。遺書などは見つかっていないという。同県教育委員会の武藤克己教育長は「いじめがなかったか、前兆のようなことがなかったのかなどを含め、職員を派遣し、調査を進めている」とのコメントを出した。 |
京都 |
2006/11/15 |
刊 | 面 | No .N354k061115xxx-2 |
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新潟県/神林村 |
中学2年生 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006111500112&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: いじめの有無調べる」 中2男子自殺で校長 |
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メモ : 新潟県神林村の村立平林中学2年の男子生徒(14)が、自宅前の作業小屋で首をつって自殺した問題で、同中の勝間修二校長は2006年11月15日、記者会見し、生徒が自殺前、同級生にズボンを脱がされたことがあったと認めた上で「いじめがあったかどうか調べる」と述べた。 学校によると、生徒は14日の掃除の時間中、同級生の男子にズボンを脱がされた。その後、担任教諭が元気のない生徒に声をかけた際は「大丈夫」と答えたが、一緒に下校した友人には、別れ際に「死にたい」と漏らしていたという。 生徒は吹奏楽部に所属し、トランペットを担当。まじめな性格で本年度は無欠席だった。今月に全校生徒を対象に実施したアンケートでは、悩みを訴える声はなかったという。 勝間校長は「ズボンを下ろされたことを断定的にいじめと結論付けるのは控えたい」と話した。県教委は15日、同校に職員を派遣、いじめの有無や学校の対応に問題がなかったか調査を始めた。 |
朝日 |
2006/11/16 |
刊 | 面 | No .N354a061116xxx |
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新潟県/神林村 |
中学2年生 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1116/TKY200611150560.html | ||||||||||
見出し: いじめの有無「これから調査」 新潟・中2自殺 |
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メモ : 新潟県神林村で2006年11月14日夜、村立平林中学2年の男子生徒(14)が自宅の納屋で自殺した問題で、生徒が同級生にズボンを下ろされた後、ひどく沈んだ様子をみせ、「死にたい」「転校したい」などと繰り返し漏らしていたことが分かった。 学校などの説明によると、生徒は、ズボンを下ろされるなどした後の授業中、目に涙を浮かべるなどしており、放課後の部活中も「死にたい」「転校したい」などと口にしたという。 学校は、1時限に生徒らに作文を書かせたが、この中には「気が優しかったので、からかわれることもあった」など、いじめをうかがわせる記述もあったという。 15日、記者会見した勝間修二校長は「ズボンを脱がされたことをただちに『いじめ』と断定はしてない」と強調。「いじめがあったのではないかということも含め、調査したい」と話した。 |
読売 |
2006/11/14 |
刊 | 面 | No .N354y061114xxx-5 |
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山口県/下関市 |
中学3年 |
女 |
15 |
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シリーズ・特集;http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061114ic06.htm | ||||||||||
見出し: 昨年4月の中3自殺「いじめ苦だった」…山口県教委 |
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メモ : 山口県下関市の中学校内で2005年4月、中学3年の女子生徒(当時15歳)が自殺した問題があり、自殺といじめの因果関係を認めてこなかった山口県教委が、2006年10月末に文部科学省が行った調査に対して、「いじめも(自殺の)理由として考えられる」との見方を示していたことが分かった。 この女子生徒は2005年4月13日午後、校舎の階段で、制服のスカーフを手すりにくくりつけて首をつった。学校側は、女子生徒への「いじめ」があったことを認めて校長らが遺族宅を訪問して謝罪。その後、自宅の机の上にあった写真立ての中から、「死んだらいじめられないですむ」などと書かれたメモが見つかった。 学校側は当初、いじめと自殺の因果関係は「わからない」とし、市教委は2005年11月に県教委に提出した事故報告書で、いじめの事実は認めたものの、自殺との因果関係は「判断は難しい」としていた。文科省が2006年7月に実施した全国調査に対して、県教委は自殺の原因を「友人との不和」と報告していた。 管理人:事件当時の記事紹介はこちら |
毎日 |
2006/11/14 |
刊 | 面 | No .N354m061114xxx-4 |
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東京都 |
都立高校2年生 |
男 |
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シリーズ・特集;http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061115k0000m040120000c.html | ||||||||||
見出し: 自殺予告:石原知事発言で追い詰められた 高2からはがき |
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メモ : 東京都教育庁は2006年11月14日、いじめ自殺に関する石原慎太郎知事の発言が「さらに自分を追いつめることになりました」などと書かれた自殺予告はがきが知事あてに届いたと発表した。差出人は「都立高校2年」とだけ記されており、同庁は各都立学校長に該当するケースがあれば連絡するよう指示した。 はがきは1998年の年賀はがきで、12日付の新宿郵便局消印。内容は知事の発言に触れたうえで、「一生どこへ行ってもいじめられるのはつらいので『死にます』」などと書かれていた。 石原知事は10日の定例会見で「ファイティングスピリットがなければ、一生どこへ行ってもいじめられるのではないか」などと発言していた。 |
京都 |
2006/11/14 |
刊 | 面 | No .N354k061114xxx-3 |
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兵庫県/神戸市 |
高校2年生 |
男 |
17 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006111400167&genre=C4&area=H10 | ||||||||||
見出し: 高2男子が転落、死亡 神戸、事故か自殺で捜査 |
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メモ : 2006年11月14日午後7時10分ごろ、神戸市須磨区妙法寺蓮池、マンション「ルネ須磨」の敷地内に止めた乗用車の上に、高校2年生の男子生徒(17)が転落しているのを住民が発見し、119番した。生徒は病院へ搬送されたが、約2時間後、死亡した。 マンションは14階建て。神戸市消防局によると「13階から転落した」と通報があったという。須磨署は誤って転落したか、飛び降り自殺を図った可能性もあるとみて調べている。 |
朝日 |
2006/11/14 |
刊 | 面 | No .N354a061114xxx-2 |
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北海道/札幌市 |
高校3年生 |
女 |
18 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1114/HOK200611140001.html | ||||||||||
見出し: 高3女子、校舎5階から飛び降り自殺 札幌 |
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メモ : 札幌市中央区の私立札幌静修高校(渡辺重夫校長)で2006年11月14日午前10時ごろ、女子生徒(18)が校舎5階から転落し、約3時間後に死亡した。「死ぬ」と書かれた遺書があったことから、道警札幌南署は自殺とみて調べている。 |
京都 |
2006/11/14 |
刊 | 面 | No .N354k061114xxx |
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奈良県/奈良市 |
中学3年生 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006111400001&genre=Z1&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 奈良で14歳男子中学生自殺 県警「いじめか不明」 |
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メモ : 奈良市消防局によると、2006年11月13日午後6時ごろ、奈良市の男子中学生(14)が自宅で首をつり死亡していると119番があった。 救急隊員が駆け付けた際、中学生は既に心肺停止状態で、病院に運んだが死亡が確認された。自殺とみられるという。 奈良県警は「いじめが原因との情報は把握していない」としている。 |
朝日 |
2006/11/14 |
刊 | 面 | No .N354a061114xxx |
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奈良県/奈良市 |
中学3年生 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1114/OSK200611130083.html | ||||||||||
見出し: 奈良市の中3が首つり自殺 |
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メモ : 2006年11月13日午後6時10分ごろ、奈良市の住宅で、この家に住む市立中学3年の男子生徒(14)が首をつっているのを家族が見つけ、119番通報した。男子生徒は心肺停止状態で、奈良県生駒市内の病院へ運ばれたが、死亡が確認された。遺書は見つかっておらず、学校は「男子生徒からいじめの相談は受けていなかった」としている。 男子生徒は13日、いつも通り登校。奈良市教委によると、午後7時40分に母親から学校に「首つり自殺で子どもが死んだ」との電話が入った。母親は学校に「原因についてはまったくわからない」と話しているという。 同校校長は14日未明、学校で会見し、「両親、学校とも思い当たることはない。先週に高校受験の進路面談をしたが、悩んでいるふうはなかった。成績は優秀だった。いじめの可能性も含めて調べていきたい」と話した。 |
朝日 |
2006/11/13 |
刊 | 面 | No .N354a061113xxx |
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埼玉県/本庄市 |
中学3年 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1113/TKY200611120198.html | ||||||||||
見出し: 中3男子が自殺 埼玉県本庄市 |
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メモ : 2006 年11月12日午後7時半ごろ、埼玉県本庄市で、市内の中学3年の男子生徒(14)が自宅近くにある農機具倉庫で首をつっているのを、帰宅した母親が見つけ、119番通報した。遺書は見つかっていないが、本庄署が自殺とみて調べている。 男子生徒は野球部に所属。ほとんど休まず、通学していたといい、両親は「最近、変わった様子はなかった」と話しているという。 |
朝日 |
2006/11/13 |
刊 | 面 | No .N354a061113xxx-2 |
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埼玉県/本庄市 |
中学3年 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1113/TKY200611130311.html | ||||||||||
見出し: 埼玉・中3自殺、恐喝は昨年度から 学校「対応遅れた」 |
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メモ : 埼玉県本庄市で市立本庄東中学3年の男子生徒(14)が自殺した問題で、この生徒が昨年度から同じ同級生に脅され、金銭を要求されていたことがわかった。市教委によると、昨年度はこの同級生に現金を脅し取られ、自殺する6日前にも学校の相談員に金銭を要求されていることを話していたという。生徒が相談後も脅されている様子を見た友人もいた。だが、結果的に学校側は同級生に指導できなかった。 市教委は金銭要求と自殺の関連について調べている。同教委によると、生徒は昨年度、同級生に脅され、1500円を支払った。同級生も2006年11月13日、学年主任らに金を取ったことを認めたという。 生徒は金銭を要求されたことを相談しようと友人3人と11月6日、相談員を訪ね、「2年生の時も金を取られた」と訴えた。その日のうちに相談があったことが校長と学年主任に伝えられた。 ところが、翌7日は市教委の教員研修があり、対応をとれず、8日に学年主任が生徒らと面談し、「同級生に話を聞かないといけないが、告げ口したと言われるかも知れない。大丈夫か」と問いかけると、生徒は「大丈夫」と答えたという。 ただ、9日は同級生が病気で学校を休み、10日は学年主任と担任が出張で、同級生への聞き取りは行われなかったという。 ある同級生によると、10日の休憩時間、校舎内の廊下で、自殺した生徒が同級生に「金返せよ」と大きな声で怒鳴りつけられていたという。壁をけって脅しているようにも見え、生徒はおどおどした様子だったという。 この友人は「嫌なことをされても顔には出さないタイプで、狙いやすかったのかもしれない」と話した。 生徒は12日、自宅の納屋で自殺した。茂木孝彦教育長は「対応が遅れたのはまずかった。もっと早くすべきだった」と学校側の対応が不十分だったと認め、「いじめがあることを前提に調査するが、自殺の原因は現段階でははっきりしていない」と話した。 |
朝日 |
2006/11/13 |
刊 | 面 | No .N354a0611226xxx |
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埼玉県/本庄市 |
中学3年 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1225/TKY200612250332.html | ||||||||||
見出し: 埼玉の中3自殺 遺族、恐喝の被害届 |
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メモ : 埼玉県本庄市の市立本庄東中の3年男子生徒(当時14)が先月自殺した問題で、生徒の両親が2006年12月25日、事件後初めて朝日新聞の取材に応じた。市教委が22日に出した「自殺の原因は特定できない」とする中間報告について、父親(41)は「認識が不十分」と批判。「(生徒が受けていた)たび重なる金銭要求は恐喝」と強調し、25日警察に被害届を出したことを明らかにした。 男子生徒は11月12日、同市内の自宅で首つり自殺した。遺書はなかった。市教委などによると、生徒は2年生から3年生にかけて同級生から数回にわたって金銭を要求され、自殺直前には実際にはお金を借りていないのに「2万円を返せ」などとしつこく迫られたという。学校側は事実を把握していたが、同級生への指導などはしていなかった。 市教委の中間報告は、2年生の時の金銭要求を「一般的な意味で『いじめ』があったと認められる」とした。一方で「3年生になってからいじめがあったと結論づけることはできない」とも指摘。これに対して父親は「息子を死に追いやったのは同級生からの金銭要求以外に考えられない」と、いじめが原因との見方を示した。 遺族側の主張に対し、市教委の古沢高昭指導室長は「対応が遅れたのは事実だが、それが自殺に結びついたかどうか、因果関係を調べているところ」と述べた。 |
京都 |
2006/11/12 |
刊 | 面 | No .N354k061112xxx |
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大阪府/富田林市 |
中学1年生 |
女 |
12 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006111200093&genre=C4&area=O10 | ||||||||||
見出し: 中1女子が飛び降り自殺 富田林の府営住宅 遺書残し |
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メモ : 2006年11月12日午前6時40分ごろ大阪府富田林市の府営住宅で、この住宅に住む市立中学1年の女子生徒(12)が敷地に倒れているのを住民が見つけ110番した。富田林署員が駆け付けたが、生徒は既に死亡していた。 富田林署は、この住宅8階の自室から飛び降り自殺した可能性が高いとみている。「私は自殺します。さようなら」との短い遺書があり、いじめをほのめかす内容はなかったが、同級生らは小学6年の時に悪口を言われるなどのいじめを受けていたと証言。 中学側は「いじめがあったかどうか確認できていない」としており、生徒へのアンケートなどを通じて自殺の原因を調べる方針。 調べでは、倒れていたのは女子生徒の部屋の真下で、ベランダから手すりを乗り越えたとみられる。女子生徒は両親と兄、姉の5人家族。遺書は机の上にあり、ほかに「自殺します。ネックレスあげるね」と姉あての遺書も残されていた。 女子生徒が通っていた小学校の校長によると、女子生徒は6年生の2学期ごろに男子児童2人に怒鳴られたことがあった。また複数の同級生によると、小6以降、体形などを同級生からたびたびからかわれていたという。 |
京都 |
2006/11/12 |
刊 | 面 | No .N354k061112xxx-2 |
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大阪府/富田林市 |
中学1年生 |
女 |
12 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006111200117&genre=C4&area=O10 | ||||||||||
見出し: 中1女子が飛び降り自殺 校長「いじめ前提に調査 |
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メモ : 2006年11月12日午前6時40分ごろ、大阪府富田林市の府営住宅で、8階に住む市立中学1年の女子生徒(12)が真下の地面に倒れているのを住民が見つけ110番した。富田林署員が駆け付けたところ、既に死亡していた。 自室に遺書が残され、富田林署は飛び降り自殺とみている。遺書に動機についての記述はなかったが、校長は同日、記者会見で「いじめがあったとの前提で調査する」と述べ、いじめが原因になった可能性も含めて調べる考えを示した。 校長によると、女子生徒の母親が同市教育委員会に「娘はちびと言われ悩んでいた」と明かした。また同級生によると、小学6年時などに悪口を言われるなどのいじめを受けていたという。 調べでは、自殺したのは12日午前零時前後とみられ、自室のベランダの手すりを乗り越えたらしい。両親と兄、姉との5人家族で、遺書には「自殺します。さようなら」と書かれていたほか「ネックレスはあげる」と姉あての遺書もあった。 富田林署によると、女子生徒は約1週間前、母親に「学校に行きたくない」と話していた。一方で11日は卓球部の活動に参加しており、家族は「異変は感じなかった」と話しているという。 女子生徒が通っていた小学校の校長によると、6年生の2学期ごろに男子児童2人に怒鳴られたことがあったほか、同級生によると、体格などをからかわれることがたびたびあったという。 |
朝日 |
2006/11/12 |
刊 | 面 | No .N354a061114xxx-6 |
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大阪府/富田林市 |
中学1年生 |
女 |
12 |
大川理恵 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1114/OSK200611140089.html | ||||||||||
見出し: 自殺の中1、病気からかわれ続け 遺族「真実知りたい」 |
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メモ : 大阪府富田林市立第一中学校1年の女子生徒が自殺した問題で、生徒の父親の大川和夫さん(49)と兄の敏夫さん(28)が2006年11月14日夜、自宅近くで報道各社の取材に応じた。和夫さんらは、亡くなった次女の理恵さん(12)の実名を公表したうえで、亡くなる直前、理恵さんが毎朝のように「しんどい」と訴えて登校を渋っていたことを明らかにした。和夫さんは「娘のように自殺する子がいなくなってほしい。いじめに悩んでいる子は一人で抱え込まず、周りに相談してほしい」と呼びかけた。 実名を公表したことについて、和夫さんは「娘がなぜ死んだのか明らかにして全国で続く自殺の連鎖を止めたい」と述べた。 同中学校の調査で、理恵さんに対するいじめや嫌がらせがあったことが分かっている。和夫さんは「いじめた子たちには謝罪をしてほしいが、それを言っても娘は帰ってこない。怒りをどこに持っていけばいいのか。せめて真相を知りたい」と話した。 2人によると、理恵さんは生まれつき体の成長が遅くなる病気で、小学校時代から、たびたび「チビ」とからかわれていた。理恵さん自身も気にしていたが、医師から処方された成長促進の薬が入った注射を打ちながら「がんばって大きくなるねん」と話していたという。かかりつけの病院の看護師にあこがれ、「看護師になりたい」と夢を語っていた。 ところが今春、中学校に入学してから様子が変わってきたという。無言で帰宅し、自室に閉じこもって泣くことが何度かあった。母親が「学校に相談しよか」と持ちかけても「いじめられるからやめて」と拒んだ。 最近では毎朝のように「しんどい」と訴え、登校を渋っていた。亡くなる1週間ほど前には「学校には行きたくない。家庭教師を雇ってほしい」と頼んだ。自殺する3日前も「学校に行きたくない」と言って休んだ。 自殺の前日、部活を終えて帰宅した理恵さんは「カラオケに行きたい」と言い、家族で出かけた。理恵さんは好きなアニメの主題歌などを笑顔で歌っていたという。敏夫さんは「妹は何かサインを出していたのかも知れない。見つけられていれば」と悔やむ。 自殺の理由について、2人は「中学校からの十分な説明もなく、はっきりとは分からない」としながらも、和夫さんは「体のことでからかわれたり嫌がらせを受けたりしたことで、すごい屈辱感を味わったことが原因ではないか」と話している。 |
朝日 |
2006/11/18 |
刊 | 面 | No .N354a061118xxx-2 |
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大阪府/富田林市 |
中学1年生 |
女 |
12 |
大川理恵 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1118/OSK200611180063.html | ||||||||||
見出し: 「自殺はいじめが要因」校長認める 大阪・富田林 |
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メモ : 大阪府富田林市の市立第一中学校1年の大川理恵さん(12)が自殺し、いじめを受けていたことがわかった問題で、市教委と学校は2006年11月18日、1年生154人全員を対象にしたアンケートや作文などの結果を公表した。4割以上の生徒がいじめがあったことを知っており、延べ15人の生徒が「通せんぼした」「大声を出した」などのいじめに加わっていたという。新美好正校長は、いじめと自殺の因果関係を認めたうえで、「ほかの要因があるかもしれず、今後調査したい」と話した。 会見で新美校長は「一連の(いじめの)行動が、理恵さんの心を苦しめ、自殺に至らしめた精神的な苦痛の要因」と説明した。 同校は事件後、1年生に対して、いじめに関する無記名アンケートと、自分がしたいじめについて書く記名式の作文、生徒への聞き取りなどを実施した。 遺族からも指摘されていた「チビと言ってからかう」といういじめについては、「(同級生らが言うのを)見たことがある」と答えたのは全体の4割超の65人、「陰で言った、思った」が3人で、「自分が言った」と答えた生徒はゼロだった。新美校長は「事態の深刻さや罪悪感を感じていることがうかがえるが、いじめたという意識がないとも考えられる」と述べた。 いじめをしたと答えた生徒は、「通せんぼした」=5人、「大声を出し(威圧し)た」=4人、「バレーボールの授業でボールを当てた、きついことを言った」=6人だった。 学校側から報告を受けた理恵さんの父の和夫さん(49)は「あの子は悩み、死ぬところまで追い込まれていたんだと、改めて思った。今後は学校などと協力して、全国で第2、第3の犠牲を出さないようにどうすべきか考えたい」と話した。 |
朝日 |
2006/11/10 |
刊 | 面 | No .N354a061111xxx |
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福岡県/北九州市 |
無職 |
女 |
17 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1110/SEB200611100014.html | ||||||||||
見出し: 「17日に死ぬ」学校に予告手紙 自殺の17歳少女か |
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メモ : 校内で2006年11月9日夜に卒業生の少女(17)が倒れて亡くなっているのが見つかった北九州市小倉北区の南小倉中学校で10日、いじめを苦に校内で自殺すると予告する手紙が届いた。小倉北署は少女が飛び降り自殺したと断定。市教委は少女が書いた手紙の可能性もあるとみているが、自殺の日付が「17日」と記されていることなどから、同校の全生徒を対象にいじめに関する緊急アンケートを実施。「命を絶たないで」と呼びかけた。 市教委によると、手紙は10日午前に届いた。赤や青などのしま模様の封筒に「私は今イジメにあっています。つらくて苦しくてたまりません。いつ死のうか考えたけっか11月17日に死のうと思います。学校で自殺します。気づいてくれない先生がにくい」などと書かれた便箋1枚が入っていた。消印は北九州中央郵便局の9日付だった。 自殺した少女は2005年3月に同校を卒業し、現在は無職。自宅から同じ種類の封筒や便箋、切手が見つかっており、家族は「筆跡が似ている」と話しているという。同校が市教委に報告した校内でのいじめは、2003年の1件が最後だが、いじめられたのは少女ではないという。 |
朝日 |
2006/11/07 |
刊 | 面 | No .N354a061107xxx |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1107/TKY200611060341.html | ||||||||||
見出し: いじめ自殺「予告」の手紙、文部科学省に届く |
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メモ : 文部科学省は2006年11月7日未明、「いじめが原因で自殺する」という内容の男の子が書いたと見られる手紙が同省に届けられたと発表した。 午前0時15分すぎに会見した銭谷真美・初等中等教育局長によると、あて名に「文部科学省 伊吹文明大臣様」と手書きで書かれた封筒に、(1)大臣(2)教育委員会(3)校長先生(4)担任の先生(5)クラスのみんな(6)クラスのみんなの保護者(7)両親――にあてた計7通の手紙が入っていた。6日午前中に郵送されて来たという。 学校でいじめを受けているとし、8日までに状況が変わらなければ、11日に学校で自殺すると書かれていた。「クラスのみんな」あてには「なぜ僕をいじめるのですか。キモイからですか。クサイからですか。なぜ僕のズボンをおろすのですか」。校長あてには「なぜ親がずっとまえから校長先生にいじめのことをいってもずっとなにもしないのですか」などとあった。 差出人の名前や住所、学校名など個人を特定できる情報は書かれていなかった。消印の一部には「豊」と見える文字があり、文科省は、この文字を含む全国の集配局を調査。21都道府県の39市区町村の44郵便局が該当することが分かった。4日に投函されたとみられるという。 文科省は、該当する都道府県教委を通じ、これらの局を含む自治体の教育委員会に連絡。該当するような相談を受けていないか、民間の電話相談窓口なども含めて調査するよう指示した。 本当の自殺予告と判断した理由について、銭谷局長は「11日に自殺する、とはっきり書いてある」としたうえで、「大臣に対して行動してほしいという要請の手紙だろうと判断した」と説明。 記者発表した理由について「私どもとしては、たった一つしかない命を大切にしてほしい。文科省も大人も、いじめの問題解決のためにがんばるから、『ぜひ、生きてほしい』とのメッセージを伝えたい」と話した。 |
朝日 |
2006/11/09 |
刊 | 面 | No .N354a061109xxx |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1109/TKY200611090257.html | ||||||||||
見出し: 「いじめで自殺」また予告手紙 高2名乗り文科相あて |
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メモ : 文部科学省は2006年11月9日、伊吹文科相あてに、高校2年生の女子生徒を名乗る人物から、いじめを受けており自殺すると訴える手紙が同日午前に届いたと発表した。 手紙はA4判のリポート用紙2枚。8日付の「渋谷」の消印がある茶封筒に入っていた。また、11日にいじめた人を殺して自分も死ぬという趣旨の記述があった。 同省が7日に発表した別の差出人不明の「いじめ自殺予告文」では、11日に自殺の決行を予告している。今回の手紙の「11日」はそれを指したものだ。同省は、1都3県の教育委員会などに手紙をFAXで流し、調査を呼びかけた。 今後こうした手紙が届いた際の対応について、木岡保雅・児童生徒課長は「ケース・バイ・ケースで対応する」と話した。 |
朝日 |
2006/11/10 |
刊 | 面 | No .N354a061110xxx-2 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1110/TKY200611100316.html | ||||||||||
見出し: 文科相あてに「自殺予告」、さらに4通 |
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メモ : 文部科学省は2006年11月10日、いじめによる自殺予告とみられる伊吹文科相あての手紙が4通届いた、と発表した。いずれも8日付で「尼崎北」「町田」「成城」の消印がある。残り1通は個人情報が含まれているとして、詳細を公表していない。 |
京都 |
2006/11/09 |
刊 | 面 | No .N354k061109xxx |
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大阪府/堺市 |
市立高校1年 |
女 |
16 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006110900086&genre=C4&area=O10 | ||||||||||
見出し: 自殺はいじめが原因と訂正 堺市教委、文科省に報告 |
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メモ : いじめで自殺した児童生徒の数を文部科学省が1999年度から7年連続でゼロとしていた問題で、堺市教育委員会が文科省に対し、1999年に飛び降り自殺した堺市立商業高校1年の女子生徒=当時(16)=の自殺理由を「不明」から「いじめ」に訂正したことが2006年11月9日、分かった。 市教委によると、5日に文科省から再調査の指示があり、7日に訂正の報告をした。訂正の理由は「(1999年度時点では)いじめを苦にしての自殺と断定できず、調査中だった。心の傷が大きかったのにとらえきれなかった」としている。 女子生徒は1999年10月、市内のマンション11階から飛び降り自殺。近くで「私をいじめた多くの方々へ 担任の先生へ おうらみします」と記した遺書が見つかった。 市教委は、当初「いじめはなかった」との調査結果を出し、1999年度分の文科省への報告で自殺理由を「不明」と報告。しかし、2001年1月にはいじめがあったことを認めて遺族に謝罪し、関係者を処分していた。 市教委の担当者は「当時のことははっきりしないが、当時の担当者が訂正報告を忘れていたのではないか」としている。 |
朝日 |
2006/11/02 |
刊 | 面 | No .N354a0611101xxx |
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兵庫県/尼崎市 |
中学3年生 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1102/OSK200611020005.html | ||||||||||
見出し: 中3男子、マンションから転落し死亡 兵庫県尼崎市 |
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メモ : 2006年11月1日午後4時20分ごろ、兵庫県尼崎市のマンションで、「男の子が倒れている」と住人から110番通報があった。尼崎南署員が駆けつけたところ、マンション敷地内にある駐輪場のわきで、学生服を着た少年が頭から血を流して仰向けに倒れており、病院に運ばれたが、間もなく死亡した。 調べでは、少年は市内に住む市立中学3年の男子生徒(14)で、この日朝から登校し、5限目が終わった後、定時に下校したという。マンション住人が「ドスン」という音を聞いており、同署はマンションの上階から転落したとみている。遺書は見つかっておらず、自殺と事故の両面で調べている。 尼崎市教委によると、男子生徒は10月31日午前、学校側から呼び出された母親とともに、担任教諭らから生徒指導を受けていたという。市教委は「生徒指導と転落の関係はわからない」としている。 |
京都 |
2006/10/29 |
刊 | 面 | No .N354k061029xxx-2 |
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長崎県 |
高校1年生 |
女 |
15 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006102900104&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 女子高生が首つり、重体 長崎の県立高校内で |
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メモ : 2006年10月29日午後2時45分ごろ、長崎県内の県立高校の3階女子トイレで、同校1年の女子生徒(15)が首をつっているのをほかの女子生徒が発見、近くにいた男性教諭が119番した。女子生徒は病院に運ばれたが意識不明の重体。 長崎県教育委員会は「現時点ではいじめがあったとは聞いていないが、いじめの有無についても調べる」としている。 長崎県警の調べでは、女子生徒は29日、ブラスバンド部の練習があるため登校。午後1時から校内で練習していた。午後2時半ごろ、「トイレに行く」と部員に声をかけ練習場所を離れた。 しかし、戻ってこないため別の女子部員が捜し、3階のトイレで女子生徒を見つけた。トイレの個室のドア上部に、備え付けてあった掃除用のホースを引っかけ首をつったとみられる。 遺書などは見つかっておらず、同級生は「今日も普段とまったく変わらない様子だった」と話している。 高校の校長は「まじめで責任感の強い子で、成績も上位。生徒の母は『今朝も元気に出て行った』と話していた。理由が分からずショックを受けている」と話した。 長崎県教育委員会高校教育課は、高校から事情を聴くため職員1人を学校に派遣。「ほかの生徒が動揺しないよう、カウンセラーを派遣するなどの対応を取るよう高校と協議する」と話している。 |
京都 |
2006/10/31 |
刊 | 面 | No .N354a061031xxx |
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長崎県 |
高校1年生 |
女 |
15 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 自殺図り重体の高1女子死亡 長崎 |
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メモ : 長崎県内の県立高校で2006年10月29日、1年生の女子生徒(15)が校内で首をつっているのが見つかった事件で、意識不明となっていた生徒が31日午前2時半ごろ、病院で死亡した。 県警や学校によると、女子生徒は29日午後2時半ごろ、校内の渡り廊下で所属する吹奏楽部の練習中、「トイレに行ってくる」と言って練習場所を離れ、約15分後、トイレで首をつっているのが発見された。 母親や友人に、部活動の練習方法について悩みを漏らしていたという。 |
朝日 |
2006/10/29 |
刊 | 面 | No .N154a061029xxx |
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岐阜県/瑞浪市 |
中学2年生 |
女 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1029/TKY200610290087.html | ||||||||||
見出し: 中2女子生徒が自殺、いじめの可能性 岐阜県瑞浪市 |
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メモ : 岐阜県瑞浪市の市立中学2年の女子生徒(14)が2006年10月23日、自宅で首つり自殺し、市教育委員会と学校が、いじめを苦にした自殺の可能性があるとみて調査している。 市教委などによると、女子生徒は23日午後1時ごろ、学校から帰宅後に自分の部屋で首をつっているのを家族が見つけた。部屋には、4人の女子の同級生の名前を挙げ、「本当に迷惑ばかりかけてしまったね。これでお荷物が減るからね」などと書いたメモが残されていた。 自殺した女子生徒の両親によると、4人の同級生は女子生徒と同じバスケットボール部に所属。女子生徒は、一生懸命練習している様子を、からかわれたことがあったという。このため、母親が女子生徒の自殺直前の17日、部の顧問と担任の教諭に相談し、学校で気を配るように頼んだとしている。 自殺した日は授業は午前中だけだったが、女子生徒は始業前の午前7時40分から、毎朝行われているバスケット部の朝練習には元気に出かけたという。 自殺後の27日に校長ら7人が女子生徒の自宅を訪問。両親が「いじめによる自殺ですよね」と尋ねたところ、全員がうなだれていたという。 女子生徒の自殺について、通学先の中学の教頭は「自殺を未然に防げなかったことを両親に謝罪した。いじめについては現在調べている」と話した。 |
京都 |
2006/10/29 |
刊 | 面 | No .N154k061029xxx |
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岐阜県/瑞浪市 |
中学2年生 |
女 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006102900058&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: いじめ?中2女子が自殺 岐阜 学校が調査 |
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メモ : 岐阜県瑞浪市の市立瑞浪中学校(佐々木喜三夫校長、約455人)に通う中学2年の女子生徒(14)が2006年10月23日、首をつって自殺していたことが29日、分かった。遺族側はいじめを苦にした自殺と訴えて遺書を公開。学校側も調査を始めた。 同校などによると、23日午後2時ごろ、自宅の部屋で首をつった生徒を家族が発見。部屋のごみ箱には遺書とみられる便せん1枚のメモがあった。同日の授業は午前中までで生徒は正午ごろ帰宅していた。 学校によると、女子生徒はバスケットボールクラブに所属。中学2年から始めたため仲間に比べ上達が遅いことを悩んでいたという。 遺族が公開した遺書には、部活動で一緒の同学年4人の名前が書かれ「本当に迷惑ばかりかけてしまったね。これでお荷物が減るからね。もう何もかもがんばる事に疲れました」などと15行ほどにわたって書かれていた。 母親は「(ほかの保護者から得た情報では)部活動で失敗すると『うざい』と言われたり、肌が触れて汗でぬれると『気持ち悪い』などと言われていたようだ」と話した。 母親は17日、担任教諭らに「クラブ活動が終わった後、泣きだすことがある。注意してみてください」と相談。学校は調査を始めていた。 藤原麒一郎教頭は「生徒が発していたサインに気付かず、結果として自殺したことに対して両親に謝罪した。今のところいじめの事実は確認できていないが調査していく」としている。 管理人:その後の記事紹介はこちら |
朝日 |
2006/10/25 |
刊 | 面 | No .N354a061025xxx |
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埼玉県/蕨市 |
中学2年生 |
女 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1025/TKY200610250308.html | ||||||||||
見出し: いじめ自殺「0」、遺族に苦しみ 娘亡くした両親が心境 |
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メモ : 文部科学省が、いじめを主な理由とする自殺件数を過去7年間、「0」と発表していたことに対し、2004年に自殺した埼玉県蕨市の中学2年の女子生徒(当時14)の両親が朝日新聞の取材に対し、心境を語った。学校側は当時の保護者説明会などでいじめの事実を認めたが、県教委の調査には「(自殺との)因果関係が断定できない」と報告。学校も市教委も現状では内容の訂正は考えていない。「いじめの実態を伝えて」という遺族の切実な思いは伝わらないままだ。 「『0』と発表する市や県に不信感を覚えます。こんな数字、誰も信じない」 生徒の両親は「校長先生たちは仏壇の前でいじめと自殺の関連を認め、謝罪してくれた。亡くなって9カ月後だったが、最大限のことをしてくれた」と語った。それだけに「0」という数字がやりきれない。行政はどれだけ現場の苦しみをわかっているのかと話す。 「ゴキブリと呼ばれている」「生まれ変わりたい」。生徒は2004年6月、「遺書」を残し、マンションから飛び降りた。学校の調査で、罰ゲームとして男子生徒への告白を強要されたことなどを苦にしていたとわかり、当時の校長は臨時保護者会や報道陣の取材に「いじめがあった」と認めた。 当時の校長らは、今も命日に訪れるという。2006年3月の卒業式の朝には、数十人の同級生が訪れた。遺影に制服を着せて一緒に式に出席するためだ。戻ってきた制服の胸ポケットには卒業祝いの花が留められていた。 両親は学校の対応に納得し、「娘を静かに供養したい」と取材を拒んできた。だが今月、全国でいじめ問題が相次ぎ、県教委が「いじめによる自殺はない」と発表したことに耳を疑った。 学校関係者によると、文科省の調査は自殺の「主な原因」を問うもので、いくつか選択肢がある。学校や市・県教委はいじめはあったと認識しているが「自殺の『主な原因』はわからない」として「いじめ」ではなく「その他」を選んだ。補足説明も記入できるが、いじめについては触れなかったという。 実態とは違う報告が問題視されたことを受け、文科省は再確認する方針を示しているが、学校関係者は「再調査でいじめが原因の自殺かと聞かれても、そうとは言い切れない」と悩む。 真実を知りたい両親は2004年7、8月に市と県に情報公開を求めたが、手にしたのは娘が死亡した翌日付の事故報告書1枚で自殺原因は「不明」とあった。新たな事実が判明していないかと県に昨夏も請求したが、全く同じ報告書が出ただけだ。 蕨市教委学校教育課は「いじめがあったことは把握しているが、様々な要因が重なり、いじめが自殺の主な要因だったか断定できなかった。いじめの他に要因があったかどうかもわからない」と話した。事故報告書の内容については「内容が不十分な場合、こちらが学校に再報告を求めるが、この件は報告内容が十分だった」としている。 両親は「学校側からいじめの報告をしにくい現状があるのではないだろうか。もどかしいが『いじめがきっかけだった』だけでもいいから報告書に記録して実態を伝えてほしい。そのうえで学校、行政でいじめをきちんと認め、対応できるようになってほしい」と訴えている。 管理人:自殺当時の記事紹介(2004/06/16)はこちら その後の記事紹介(2007/02/02)はこちら |
朝日 |
2006/10/18 |
刊 | 面 | No .N354a061018xxx |
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山梨県 |
高校2年生 |
女 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1018/TKY200610180418.html | ||||||||||
見出し: 高2女子がいじめ苦に自殺未遂 精神安定剤飲む 山梨 |
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メモ : 山梨県西部の県立高校2年の女子生徒が2006年10月6日、同級生からのいじめを苦にして自殺を図っていたことがわかった。女子生徒は自宅で精神安定剤を多量に飲み、意識を失って病院に運ばれたという。女子生徒の命に別条はなかった。高校は18日、全校集会を開いて生徒たちに事情を説明した。 学校によると、女子生徒は2年生の女子生徒のグループから、「うざい」などと言われたり、インターネットの掲示板に中傷する言葉を書かれたりしたという。 学校は9月中旬に、女子生徒から相談を受けて、いじめの事実を把握。学校側はグループに対し、いじめをやめるよう指導したという。校長は「指導が至らなかったことを反省している」と話している。 |
朝日 |
2006/10/15 |
刊 | 面 | No .N354a061015xxx |
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神奈川県/横須賀市 |
小学生 |
男 |
10 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1015/TKY200610150147.html | ||||||||||
見出し: 男子児童が死亡、自殺か事故か 神奈川・横須賀 |
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メモ : 2006年10月15日午後2時ごろ、神奈川県横須賀市池上5丁目の市消防団第11分団の詰め所裏の電柱で、市内の小学校の男子児童(10)が首をつった状態で死んでいるのが見つかった。 横須賀署によると、電柱の金具(高さ1.8メートル)に、自転車用のロープ状のカギ(ワイヤロック)を引っかけていたという。近くに男児が乗っていたと見られる自転車があった。 これまでのところ遺書は見つかっていないという。目立った外傷はなく、同署は自殺かなんらかの事故にあったとみており、両親や学校関係者から話を聴いている。 |
朝日 |
2006/10/14 |
刊 | 面 | No .N351a061014xxx |
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福岡県/朝倉郡 |
中学生2年生 |
男 |
13 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1013/SEB200610130007.html | ||||||||||
見出し: いじめか、中2自殺 遺書に「耐え切れない」 福岡 |
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メモ : 福岡県朝倉郡の町立中学校2年の男子生徒(13)が首をつって自殺し、「いじめ」を受けていたという趣旨の遺書が見つかっていたことが2006年10月13日、わかった。県警は文面などからいじめを苦にしていたとみている。県教委は中学校と町教委に対し、いじめの有無や事実関係の調査を求めている。 県教委によると、2006年10月11日午後8時ごろ、男子生徒が同じ町内の自宅納屋で首をつっているのが見つかった。紙きれに、いじめを受けていたと書かれていた。生徒はバレーボール部に所属。この日も登校していたという。 生徒の親類の一人によると、生徒を捜していた祖父が遺体をみつけた。紙には「お父さん、お母さん。バカ息子でごめんなさい。さようなら。さようなら。人生のフィナーレです」といった内容のあとに、「いじめを受けていました。耐え切れませんでした」と書いてあったという。当初、学校側は「いじめはない」と説明していたが、12日になって、遺族側に「長い間いじめを受けていたようです」と説明したという。 町教委は12日、教育事務所を通じて県教委に報告した。遺書に記されたいじめの内容について、県教委は「具体的なことは書かれておらず、抽象的な記述だったと聞いている」と説明した。 県教委によると、学校側から、調査のため全校生徒にアンケートを実施すると報告を受けた。生徒たちの心のケアのため、通常1人のスクールカウンセラーを増員したという。 |
京都 |
2006/10/14 |
刊 | 面 | No .N354k061014xxx |
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福岡県/筑前町 |
中学生 |
男 |
13 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006101300143&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 「いじめ」書き残し自殺 福岡・筑前町の中2男子 |
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メモ : 福岡県筑前町立三輪中学校2年の男子生徒(13)が、いじめられていたと書き残し、自宅の倉庫で首つり自殺していたことが2006年10月13日、分かった。 町教育委員会や学校によると、11日夜、倉庫で首をつった生徒を祖父が発見。ズボンのポケットなどに複数のメモがあり、いじめを受けていたとの内容だった。生徒は同日昼にも、学校で友人に「死ぬ」と話していたという。 合谷智校長は「学校としては把握していなかったが、ほかの生徒に事情を聴くと『いじめがあった』と証言した。かけがえのない命が失われたのは残念で、真相解明に努める」と話した。 中学校は12日に全校集会を開いて生徒に事情を説明し、来週にも保護者会を開催する予定。 |
朝日 |
2006/10/14 |
刊 | 面 | No .N354a061014xxx |
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福岡県/筑前町 |
中学生2年生 |
男 |
13 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1014/OSK200610140085.html | ||||||||||
見出し: 当日「死にたい」、同級生ら服脱がす 福岡・中2自殺 |
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メモ : 福岡県筑前町の中学2年の男子生徒が、いじめを受けていたと記した遺書を残して自殺した問題で、自殺当日の2006年10月11日、生徒が繰り返し「死にたい」と漏らしたのに対し、同級生らが「本気なら下腹部を見せろ」などといい、ズボンを脱がせようとしていたことがわかった。学校側が14日、記者会見で明らかにし、「暴力にあたるかもしれない」との認識を示した。 生徒が通っていた町立三輪中学の合谷智校長によると、生徒は11日の1、3、5時間目の授業中や休み時間に「自分は死ぬんだ」「死にたい」などと友人らに告げた。6時間目の美術の時間には、スケッチブックに「いじめが原因です。いたって本気です」と記すとともに、「遺言」として「お金はすべて学校に寄付します」などと書いた。 6時間目が終わり、生徒はトイレの中で同級生7人に「死にたい」などと話したが、同級生らは「うそだろう」「本気なら下腹部を見せろ」などと言って、ズボンを脱がせようとしたという。 合谷校長は13日夜の会見で、暴力や金銭の要求はなかったと説明していたが、14日の会見では、トイレ内の行為について「暴力といわれれば、それに当たるかも知れない」と釈明した。 一方、生徒の父親は14日、遺書は4通あったことを明らかにした。理科のノートには「さようなら 僕が死んだら 僕の貯金は学級にあげます」と記されており、父親は「金銭的な要求があったのかとも思う」と話した。 同日営まれた葬儀では、「今回の(息子の)死を無駄にしないで下さい。少しでも変わったことがあったら見逃さないで下さい。何かのサインかも知れません」と、参列した友人らに呼びかけた。 |
朝日 |
2006/10/15 |
刊 | 面 | No .N354a061015xxx |
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福岡県/筑前町 |
中学生2年生 |
男 |
13 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1015/SEB200610150003.html | ||||||||||
見出し: いじめの発端、教師に 学校側が謝罪 福岡の中2自殺 |
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メモ : 福岡県筑前町の中学2年の男子生徒(13)が、いじめを受けたという遺書を残して自殺した問題で、1年生の時の担任教諭が生徒に対し、不適切な言動を繰り返していたことがわかった。生徒の両親が「教諭からいじめを受けていたのではないか」とただし、町教委や学校側が2006年10月15日、認めた。さらに、教諭の言動が、ほかの生徒たちによるいじめの発端になり、自殺につながった可能性があるという見方を示した。 生徒の両親は、14、15両日、自宅を訪れた三輪中学校の合谷智校長やこの教諭らとの話し合いを記者団に公開。この中で、両親は同級生らから聞いたという教諭の過去の言動を示しながら、事実かどうか問いつめた。 両親によると、1年生の1学期に、生徒がインターネットのサイトを繰り返し見ていると母親が教諭に相談。その後、その相談内容が同級生らに漏れ、それにちなんだあだ名がつけられた。生徒はあだ名で呼ばれるようになったことを嫌がり、「学校に行きたくない」と訴えるようになったという。両親は、相談内容を教諭が漏らしたと指摘した。 また、教諭は友人が落とした文具を拾ってあげた生徒を「偽善者にもなれない偽善者」と呼んだという。生徒が2年に進級する際に担任が代わったが、新たな担任に対し、「この子はうそをつく子だ」と申し送りをしたとしている。 ほかの生徒に対しても、漢字を書かせる際に、太った生徒には「『豚』が似合う」と言ったり、忘れ物をした生徒を教室にある花瓶でたたいたりといった行為があったのではないかと問いつめた。 これに対し、教諭は相談内容を漏らしたことや「偽善者」という発言、「うそをつく子」という申し送りなどについて、「はい」などと答えて認めた。亡くなった生徒を集中的にいじめたのではないかと問いつめられたのに対しても、これを認め、その理由について「からかいやすいというのはありました」と説明した。 合谷校長は席上、「そのこと(教諭の発言)が自殺につながった。一番大きな引き金になった。子どもたちの一連のいじめも実際にはあったが、大本となった。あす、子どもたちに、責任が教師にあったときちんと言う」と謝罪し、ほかに被害がなかったかを調べる考えを示した。同席した中原敏隆・町教育長は、教諭の発言から生徒が孤立を深めたのかという記者団の質問に対し、「今の段階で、そのようにとらえている」と答えた。 この問題では、自殺当日の11日、生徒が「死にたい」と漏らしたのに対し、同級生らが「本気なら下腹部を見せろ」などといい、ズボンを脱がせようとしたことなどがわかっている。 |
朝日 |
2006/10/17 |
刊 | 面 | No .N354a061017xxx |
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福岡県/筑前町 |
中学生2年生 |
男 |
13 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 福岡の中2自殺、全校集会で学校側謝罪 |
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メモ : 福岡県筑前町の中学2年の男子生徒(13)が、いじめを受けたという遺書を残して自殺した問題で、生徒が通っていた三輪中学校で2006年10月16日朝、臨時の全校集会があった。合谷智校長ら全職員が生徒の前に一列に並び、「先生たちが手を抜いてしまった。乱暴な言葉や甘えがあった。ごめんなさい」と謝った。学校側は教諭の言動が自殺の誘因になったことを認めており、ほかにも問題のある言動がなかったか、生徒を対象にアンケートを行った。 三輪中学校は、13日に生徒の自殺が明るみに出てから初の登校日だった。午前8時ごろ、自転車に乗った生徒たちが次々に校門に入っていった。門の中に教師や保護者とみられる大人が並び、「おはよう」と声をかけた。 集会は午前8時半すぎに体育館で始まり、40分ほどで終わった。 佐藤勝彦教頭によると、合谷校長が「今日が三輪中の新たなスタートになる。全力で君たちを守る。全力で信号をキャッチする。君たちの誰かを傷つけていたかもしれない。今後は『先生、それ違うよ』と言ってほしい」と呼びかけた。 集会後、全教職員に対する要望や意見を聴くために各クラスで無記名アンケートを配った。16日中にとりまとめ、職員会議で今後の対応を話し合うという。 生徒の父親は、自殺の誘因になったとされる1年生の時の担任教諭について、「いじめは1年の1学期だけでなく、2年生になっても日常的にやっていたと思う。その点の認識が違う。まずは真相を究明し、校長に謝罪してもらいたい」と訴えた。 関係者によると、15日夜の保護者会では、「いじめがあると相談したが、対応してもらえなかった」など不満の声が相次いだ。教諭らは「反省している」「生徒から信頼されていないことが情けない」などと発言した。 |
朝日 |
2006/10/25 |
刊 | 面 | No .N354a061025xxx |
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福岡県/筑前町 |
中学生2年生 |
男 |
13 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1025/SEB200610250011.html | ||||||||||
見出し: 「いつ死ぬと?」生徒ら繰り返す 福岡中2自殺 |
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メモ : 福岡県筑前町で、町立三輪中学2年の男子生徒(13)がいじめを受けていたという遺書を残して自殺した問題で、この生徒が同学年の特定の生徒たちのグループから「死ね」「消えろ」などと言われ、継続的にいじめを受けていたことが関係者の話でわかった。この生徒たちは、亡くなった生徒の1年の時の担任教諭と日常的に接し、教諭の不適切な言動を見ていたため、自分たちがそうした発言をしても許されると考えたと話しているという。 関係者によると、このグループの生徒たちは亡くなった生徒に「死ね」「いつ死ぬと?」「消えろ」「うざい(うっとうしい)」などと言い続けていたという。こうした発言は1年の時から自殺直前まで続いたといい、生徒は学校で度々「死にたい」などと漏らしていた。 このグループは、生徒の元担任教諭の不適切な言動を日頃から見ていた。教諭は亡くなった生徒がいない場でも、生徒をからかう発言をしていた。グループの生徒たちは生徒の自殺後、「(教諭の不適切な言動を見て)自分たちもしていいと思った」との趣旨の発言をしているという。 この生徒たちは、焼香などで遺族宅を訪れた際に、「自分たちの発言で自殺してしまったのではないか」と遺族に話し、謝罪している。中には、「眠れない」「気力がわかない」と訴えている生徒もいる。 教諭は、亡くなった生徒が友人の文具を拾ってあげた際、「偽善者にもなれない偽善者」と言うなどしていた。同校の合谷智(ごうや・さとし)校長は、教諭の言動が生徒間のいじめの発端となり、自殺の誘因になったという見方を示している。 |
朝日 |
2006/10/25 |
刊 | 面 | No .N354a061228xxx |
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福岡県/筑前町 |
中学生2年生 |
男 |
13 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1228/SEB200612280029.html | ||||||||||
見出し: 冷やかしの蓄積、いじめに相当 福岡中2自殺で調査委 |
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メモ : 福岡県筑前町立三輪中学校2年の男子生徒(当時13)がいじめを苦に自殺した問題で、同町教育委員会が設置した調査委員会(委員長・高田清福岡教育大教授)は2006年12月28日、自殺の最大の原因はいじめだとする最終報告書をまとめ、町教委に提出した。いじめに対する教職員の意識が希薄で、生徒の苦痛の「間接的原因」になったと認定するなど、学校側の責任にも言及した。 最終報告は、複数の生徒が入学当初から自殺までからかいや冷やかしを続け、亡くなった生徒が「非常に強い精神的苦痛を受けていた」との見方を示した。そのうえで、自殺の原因について「こうした長期にわたる『からかい』や『冷やかし』等の蓄積が大きな要因の一つになったものと推測される」と指摘した。 からかいや冷やかしは、亡くなった生徒の苦痛から「『いじめ』に相当する」と結論づけた。ただし、自殺の前に、こうした行為がいじめにあたると認識していた者は教職員や保護者を含めていなかったとの判断を示した。自殺当日、ほかの生徒にトイレでズボンを下ろされたことについても、「『いじめ』というより、ふざけ合いのように見える」としたうえで生徒の苦痛に言及した。 1年の時の担任については、自殺の直接的な要因ではないとする一方、「不適切な言動がその時々の『からかい』や『冷やかし』につながる要因となったことは否定できない」と述べた。 学校側の対応については、教職員がからかいや冷やかしについて「感度が鈍くなっていた」ことや、いじめに対する「意識が希薄」だったと指摘した。同校では県教委の「いじめ早期発見・指導の手引」を活用せず、「いじめ・不登校対策委員会」も十分機能していないなど対策が不十分で、「校長及び教頭の責任は重い」と断じた。 今後の対策としては、学校は子供同士の話し合いでトラブルを解決するよう指導し、その積み重ねでいじめを克服するよう要請。コミュニケーション能力を高める指導を求めた。家庭でも道徳的なしつけを行うことを促した。 生徒は10月11日、自宅そばの倉庫で首をつり、自殺した。調査委は11月7日、町内外の学識経験者ら7人による第三者機関として発足し、調査を進めてきた。 管理人:この後の記事紹介 同級生3人を家裁送致 福岡のいじめ自殺問題 2007/03/23 はこちら この後の記事紹介男子生徒3人を不処分に 福岡・筑前町の中2自殺事件 2007/06/18 はこちら |
朝日 |
2006/10/12 |
刊 | 面 | No .N354a061012xxx |
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大阪府/八尾市 |
高校2年生 |
男 |
17 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1012/OSK200610120025.html | ||||||||||
見出し: 男子高校生、電車にはねられ死亡 近鉄大阪線 |
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メモ : 2006年10月12日午前8時10分ごろ、大阪府八尾市佐堂町3丁目の近鉄大阪線久宝寺口駅で、線路上にいた私立高校2年の男子生徒(17)が、名張発上本町行きの準急電車(10両編成)にはねられて即死した。乗客約2000人にけがはなかった。同線は上下線の運転を一時見合わせ、乗客約4万人に影響が出た。 八尾署の調べでは、男子生徒はこの日朝、柏原市内の自宅を出て、大阪市内の学校へ通学する途中だった。同駅を通過しようとした運転士が、線路上でしゃがみ込んでいる生徒に気づいて急ブレーキをかけたが間に合わなかったという。同署は自殺とみて調べている。 |
朝日 |
2006/10/02 |
刊 | 面 | No .N354a061002xxx |
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北海道/滝川市 |
小学校6年 |
女 |
12 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1002/TKY200610020325.html | ||||||||||
見出し: 自殺小6、いじめ記した遺書 「みんなに冷たくされた」 |
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メモ : 北海道滝川市の市立小学校で2005年9月、自分の教室で首をつり、意識不明のまま2006年1月に死亡した6年生の女子児童(当時12)が、「みんなに冷たくされているような気がした」「キモイと言われた」などと書いた遺書を残していたことが分かった。同市教委は2006年10月2日、記者会見して「児童の心のサインをつかめなかったことはおわび申し上げるが、現時点ではいじめの事実を確認できていない」と話した。 女児は2005年9月9日、教壇そばの天井にある「スクリーン台」に自転車の荷台のひもをかけ、首をつった。教卓に「死んだら読んでください」と書いた紙を上に、7通の遺書を残していた。 学校への手紙には「3年生のころからです。私の周りにだけ人がいないんです。5年生になって人から『キモイ』と言われてとてもつらくなりました」。6年生全員にあてた手紙には「私がいなくなってほっとしたでしょう」「みんなは私のことがきらいでしたか?」などと書かれていた。 これまでの市教委の調査で、自殺の10日前にあった修学旅行の部屋割りを決める際、女児がどのグループに入るかをめぐり3度にわたって話し合いがもたれたことや、2005年7月上旬の席替えで、男子児童が「女児の隣になった子がかわいそう」と発言し、女児が担任に訴えていたことなどが分かった。いずれも担任が指導して、学校は「解決し、仲直りした」との認識をもっていたという。 だが、自殺直前には同級生の一人に、「首つり自殺する 学校? 自転車ゴムひも たぶん9月中」などと、ほのめかす手紙を渡していたという。 この日、遺書の内容が一部で報道されたことを受けて会見した安西輝恭・市教育長は、「ささいな言葉や行為であっても無視することはできないが、一方でその受け取り方は人によってさまざま。いじめを裏付ける決定的な事実は出てきていない」と述べた。今後、市教委として改めて経緯などについて調査するという。 女児の母(37)は「いじめに気づいてやれれば、転校するなどの選択肢もあった。せめてトラブルに気づいた先生から、連絡の一本さえあれば」と話している。 管理人:事件当時の記事紹介はこちら |
京都 |
2001/10/01 |
刊 | 面 | No .N354k061001xxx |
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北海道/滝川市 |
小学校6年 |
女 |
12 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006100100057&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: いじめ苦に自殺と遺書 小6女児、市教委公表せず |
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メモ : 北海道滝川市の市立小学校の教室で2005年9月、首つり自殺した6年生の女児=当時(12)=が、学校内でのいじめを示唆する内容の遺書を残していたことが2006年10月1日、分かった。同市教育委員会は遺書の内容を把握していたが、公表していなかった。 女児は2005年9月9日朝、教室で首をつってぐったりしているのを登校した児童に発見された。病院に搬送され意識不明の重体だったが、ことし1月6日に死亡した。 市教委によると、教卓上には学校や母親、友人あてに別々の封筒に入れられた7通の遺書があった。このうち学校などにあてた遺書には「キモイと言われてつらかった」などと自殺の理由をほのめかす記述があったという。 校長が家族に遺書を渡す前に急いで目を通したが、いじめを示唆する記述を見落とした。しかし、市教委は2005年10月に家族が学校を訪れて遺書を読み上げた際に内容を把握した。 市教委は公表を控えた理由について「遺書の内容に基づき調査したが、女児へのいじめは確認できなかった。原因が特定できないので慎重になって発表しなかった。隠したわけではない」と話している。 |
朝日 |
2006/09/01 |
刊 | 面 | No .N354a060901xxx |
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兵庫県/神戸市 |
中学1年 |
男 |
13 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0901/OSK200609010009.html | ||||||||||
見出し: 中1男子、飛び降り自殺か 宿題たまって悩む? 神戸 |
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メモ : 2006年9月1日午前4時50分ごろ、神戸市須磨区のマンション(14階建て)住民から「人が倒れている」と110番通報があった。兵庫県警須磨署員が駆けつけたところ、すでに死亡しており、同マンションに住む男性会社員の長男で、中学1年の男子生徒(13)とわかった。同署は、飛び降り自殺をしたとみている。 調べでは、生徒の母親は「1日から学校が始まるが、宿題がたまっていて悩み、夜遅くまで宿題をやっていた」と話しているという。 |
朝日 |
2006/08/24 |
刊 | 面 | No .N354a060824xxx |
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愛媛県/今治市 |
中学2年生 |
男 |
12 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0824/OSK200608240034.html | ||||||||||
見出し: いじめで中1男子自殺か、校内調査に兆候 愛媛・今治 |
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メモ : 愛媛県今治市の市立中学1年の男子生徒(12)が2006年8月17日、いじめがあったことをにおわせる遺書を残して自殺していたことが24日、わかった。 伯方署などによると、生徒は夏休みの登校日前日の17日午後4時ごろ、自宅がある島の道路沿いの電柱で、首をつって死んでいるのが見つかった。自宅の机の中に両親にあてた遺書があり、「クラスでは『貧乏』や『泥棒』という声が響いていて悲しい気持ちになる」「最近、生きていくことが嫌になってきた」などと書かれていた。 今治市教委と同校によると、4月末に校内で実施した無記名の生徒アンケートで「いじめられている子がいる」との指摘があった。学校は生徒の動向に注意を払ったが、具体的ないじめの事実は把握できなかったという。自殺した生徒は6月末に個人面談を受けていたが、進路についての相談はあったものの、いじめについての訴えはなかったという。 自殺した生徒の母親(37)は「学校からいじめ問題での相談や連絡は何もなかった。対応が遅かった。学校が許せない。二度とこんなことが起きないようにしてほしい」と語った。 中学校の校長は「自殺があった後の保護者会で、言葉によるいじめがあったことを他の生徒の親から聞いた。結果的に対応が十分ではなかった」と話している。 |
朝日 |
2006/08/24 |
刊 | 面 | No .N354a060826xxx |
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愛媛県/今治市 |
中学2年生 |
男 |
12 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0826/OSK200608260023.html | ||||||||||
見出し: 「生きていくのが嫌に」 愛媛・自殺生徒の遺書全容判明 |
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メモ : いじめを苦に2006年8月17日に自殺した愛媛県今治市の市立中学1年の男子生徒(12)が、学校で「貧乏」や「泥棒」と言われて「生きていくことが嫌になった」などとつづった遺書の全容がわかった。生徒が通った小、中学校の校長らは、生徒宅を訪れて再発防止を願う家族の思いを聴き取り、市教委はいじめの根絶を誓う文書を市内の小中学校に送った。 男子生徒が通った小、中学校は1学年1クラスで、同級生はほぼ同じ顔ぶれだった。県警が同級生全員から事情を聴いたところ、身体への危害はなかったが、言葉によるいじめや無視するなどの行為が確認された。 生徒は小学6年だった2005年5月、担任教師に「仲間はずれにされている」と訴えた。小学3年の時から続いているといい、担任は同級生にやめるよう指導したという。母親(37)によると、中学入学後は本人からいじめの話は聞かなくなった。「親を心配させまいと黙っていたのだと思う」と悔やむ。 生徒の家族と対面した小学校長は「小中学校の連携に落ち度はなかったか、改めて見直す。担任だけで抱え込まず、保護者や地域の人と課題を共有していじめに対処していきたい」と話した。 生徒は夏休みの登校日前日の17日夕、自宅がある島の道路沿いの電柱で首をつって亡くなった。遺書は両親にあてたもので、自宅の机の中に残されていた。 ◇ ◇ ■遺書の全文 遺言書 最近 生きていくことが嫌になってきました。クラスでは「貧乏」や「泥棒」と言う声がたえず響いていて、その時は悲しい気持ちになります。それがもう3年間も続いていて、もうあきれています。それに、毎日おもしろおかしくそいつらは笑っているのです。そう言うことでこの度死ぬことを決意しました。 私が、死んだ後の物はAとBで分けて下さい。机にある小判は私だと思って持っていて下さい。 AとBは僕の分まで長生きして、いい職について下さい。 いつも空から家族を見守っています さようなら いままで育ててくれてありがとう 母さん父さん By.○○ (注=A、Bは弟、○○は本人の名前) |
毎日 |
2006/08/23 |
刊 | 面 | No .N354m060823xxx |
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青森県/八戸市 |
高校1年 |
女 |
15 |
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シリーズ・特集;http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060824k0000m040160000c.html | ||||||||||
見出し: 高校生心中:高1女子死亡、男子けが 静岡のホテル |
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メモ : 2006年8月23日午前10時ごろ、静岡市葵区内のビジネスホテルの浴室で、若い男女が倒れているのを男性従業員が見つけた。青森県八戸市の私立高1年の女子生徒(15)と、同市の県立高1年の男子生徒(16)で、女子生徒は死亡。男子生徒は腕や胸に切り傷があるが命に別条はないという。静岡県警静岡中央署は、客室内に残されたメモの内容や睡眠薬の瓶が見つかったことなどから、心中を図ったとみて捜査している。 調べでは、2人は中学時代の同級生で、22日夕にチェックインした。机に「疲れたので2人で死ぬ」という内容のメモがあった。睡眠薬以外にカミソリやカッターも数本あった。 男子生徒は「2人で睡眠薬を飲み、目が覚めたら相手が死んでいた。自分も死のうと思い腕などを切った」などと話しており、回復を待って詳しく事情を聴く。従業員は、客室から廊下に水があふれ出ているのに気付き、部屋に入って2人を発見した。 |
朝日 |
2006/08/20 |
刊 | 面 | No .N354a060820xxx |
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長崎県/長崎市 |
中学2年生 |
男 |
14 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0820/SEB200608200001.html | ||||||||||
見出し: 中2が学校で自殺 「原因は生徒指導」両親、提訴へ |
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メモ : 長崎市内の市立中学で2004年3月、2年生の男子生徒が校舎から飛び降りて自殺する事件があり、生徒の両親が近く、市の管理責任を問い、9000万円余りの損害賠償を求める民事訴訟を起こす。両親は「原因は生徒指導では」と同市教委に訴えてきたが、納得のいく回答が得られていない。県内ではその後、中高生の自殺が多発。「教育が変わらなければ同じことが繰り返される」と決意した。 自殺したのは安達雄大君(当時14)。2004年3月10日、校内でたばこを持っているのを担任の男性教諭に見つかり、生徒指導中に「トイレに行きたい」と教室を出て、校舎4階から飛び降りた。 市教委の調査で、雄大君は狭い掃除用具入れの中で担任に注意された後、真っ暗な多目的教室に連れて行かれたことが分かった。多目的教室に「オレにかかわるいろんな人 いままでありがとう」という遺書が残されていたが、密室で何があったかは不明だ。 両親は第三者機関による調査を求めたが、市教委は担任からの聞き取りなどをしただけで「指導と自殺の因果関係はない」と結論づけている。 母親の和美さん(44)は「自殺の原因は、思春期の子どもを追いつめるような指導ではないか。裁判は長期化も予想されるが、雄大が残した死の意味を生涯をかけて訴えなければ」と話している。 |
朝日 |
2006/08/07 |
刊 | 面 | No .N354a060807xxx |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/edu/news/TKY200608070264.html | ||||||||||
見出し: 子どもの自殺防止、各校の取り組み増える |
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メモ : 大切な命を自ら絶つ前に、だれかに相談を。そんな願いを込め、自殺について生徒に話をしたり、遺族の悲しみに触れさせたりする学校がある。「自分と他人のいのちの重み」を伝える取り組みも増え、文部科学省も自殺を防ぐ教育の研究会を作る。「自殺に触れるのはタブー」という教育界の空気が少しずつ変わってきた。 ◇先立たれた苦悩伝える 2006年7月3日、長崎県東彼杵(そのぎ)町の彼杵中学校の体育館。2年生約80人に向かい、同じ中2のときに父親を自殺で亡くした同町出身の児童施設職員、山口和浩さん(25)が、体験を語った。 自分を責め、偏見が怖くて父の死について話せなかったこと、2001年12月、同じ苦悩を味わう人を減らしたくて勇気をふるい実名で体験を公表したこと、この春遺族の自助グループを県内で作ったこと……。 そして「落ち込んだとき、皆さん自身も周りの人も、一人で悩まない、悩ませないで下さい」と訴えた。 高島滝一郎校長は「自殺の話はしにくく、私も講師紹介のとき、自殺と言うのをためらった。でも悩んだ時の対処など、前向きな話も多かったので、生徒には考える良い機会になったはず」。 感想に「死にたいと思ったことがある」「親が自殺したらと思うと怖い」と率直に書く生徒もいた。「一人で悩まないというのがちょっとした勇気になりました」「悲しむ友達の隣にいてあげられるような人になりたい」「いま自分にできることを真剣に考えた」という言葉も多かった。 昨秋以来、長崎県では中高生の自殺が続いた。 県教委は、2003年の長崎市幼児誘拐殺害事件後に進めてきた「命を大切にする教育」をさらに充実させるよう、各市教委などに通知を出した。 宮野澄男義務教育課長は「原因が分からず対応が難しい。対症療法でない取り組みを地道に続けるしかない」と言う。2006年8月17日には中学の生徒指導主事向けの研修で、山口さんと精神科医を招いて自殺について学んでもらう。 ◇「もし自分が」擬似体験 東京都杉並区立和田中学校の藤原和博校長(50)は毎年秋、3年生の「よのなか」科の授業で自殺を取り上げる。「自殺抑止ロールプレイング」では、ビルの屋上から飛び降りようとしている生徒と、説得を試みる同級生の2人1組で対話し、ワークシートに書き込む。みんなの前で披露し、考える。 「家族が悲しむ」「生きていればいいこともあるじゃん」「頑張ろう」「とにかく死んじゃだめ」……。説得側の言葉に、「でもオレは死にたい」「お前には分からないよ」「じゃあ、とりあえずやめるわ」といった言葉が返される。 笑いが絶えない授業の最後に、「シビアな話をするよ」と藤原校長が引き締める。「理屈や励ましは反論されて終わっちゃう。『僕はあなたに死んでほしくない』とあきらめずに伝えよう。そして相手の話をとにかくよく聞くのが重要」 自殺のほか、うつについても教え、「自分で解決できる病気ではないから、必ず周りや医師に相談を」と伝える。 2時間目は「他人に迷惑をかけなければ自殺は許されるか」「末期がんに苦しむ母親の延命用チューブを外すのは是か非か」というテーマで討論。授業に参加する大人が体験をもとに意見を言う場面もあり、生徒はやりとりの中で自分や他人の命について考える。 大阪府東大阪市立長栄中の山下文夫先生(63)は「人とつながり合っている自分の命」を実感させる保健の授業を続けてきた。7月には教師向けの研修会で模擬授業をした。 「あなたが自殺するようなことが起こったら」と仮定して、ワークシートに、病院で遺体を確認した場面や、その後の卒業式で同級生を見たときの親の心境を書かせる。亡くなった自分と、親、きょうだいとの対話も想像して書き込ませる。 「異なる立場を疑似体験することで、支え合っている命に気づいてほしい。ただ、親が自殺した子や気持ちが不安定な子には、事前に授業の内容を伝えるなど細かい配慮が必要です」と、山下先生は話す。 ◇タブー視せず対話を 「子どもが深く悩んだとき、多くは先生や親に相談せず友達にする。自殺やうつについて学校で話すのは本人、同級生、両方にとって重要。せめて先生向けに予防や自殺発生後の対応の研修をしてほしい」。1999年に「青少年のための自殺予防マニュアル」をまとめた防衛医大の高橋祥友(よしとも)教授はそう話す。 「『寝た子を起こす』と思う先生が多い。教え方も分からないのだろう」。教育現場の実態を調べ、青少年の自殺予防を研究している影山隆之・大分県立看護科学大教授は言う。 「自殺予防という言葉に抵抗があるなら、『心の健康づくり』の視点で、保健や道徳、社会の時間に取り組む方法もある。タブー視せずに考えてみては」 ◇気になる子どもへの対応 気になる子どもがいるときの対応(高橋祥友教授監修) (1)話しかける (2)心配していることを伝える (3)はっきりと言葉に出して自殺を考えているかどうか尋ねる (4)子どもの言葉に真剣に耳を傾ける (5)危険を感じたら、子どもをひとりにしない、周りの応援を求める、専門家の助言を得るなど子どもの安全を確保する ◇主な相談先 悩みがある子どもや親の相談には各県教委の教育センターが対応している。東京は03・3593・8008。東京自殺防止センターの連絡先は、03・5286・9090で午後8時〜午前6時、東京いのちの電話は03・3264・4343で24時間対応。 管理人:自殺予防センター等へのリンク集はこちらから 子どもの自殺関連リンク集はこちらから |
朝日 |
2006/08/03 |
刊 | 面 | No .N354a060803xxx |
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文部省、影山隆之教授 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/life/update/0803/001.html | ||||||||||
見出し: 自殺予防教育を本格化 文科省、月内にも研究会 |
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メモ : 年間の自殺者が1998年から8年連続で3万人を超えるなか、文部科学省は、児童・生徒の自殺を防ぐため、専門家による研究会を今月中にも設置することを決めた。今年度末をめどに課題と対策などをまとめ、学校での取り組みに生かす考えだ。これまで公立校に限って実施してきた自殺実態調査も、2007年度からは私立、国立も対象に含める方針だ。 自殺対策を国や自治体の責務と規定した「自殺対策基本法」が2006年6月に成立したこともあり、本格的に取り組む必要があると文科省が判断した。 研究会は、自殺問題を研究している精神科や臨床心理などの専門家や、中学、高校の教諭、学校カウンセラーら15人前後でつくる。小中高校生の自殺の特徴や傾向、自殺の予兆と思われるような行動などを分析し、教職員が見逃さずに対処するにはどうしたらいいかという調査・研究に取り組む見通し。 さらに、生徒・児童に対する自殺防止教育や、家庭との連携も検討課題にする予定だ。 文科省によると、2004年度の公立の小中高校生の自殺者は計125人。一方、年度ではなく、暦年でまとめている警察庁の調査では、小中高校生の自殺者は2004年、計284人にのぼる。文科省は約30年前から、児童・生徒の問題行動や生徒指導上の問題を把握する調査の一環として、自殺者数とその原因を調べてきたが、基本法の成立を受けて、より詳細な実態把握に乗り出すことにした。 文科省は「これまで自殺に焦点を絞った教育はしてこなかった。研究会での成果を学校現場に伝え、児童・生徒の自殺防止に役立てたい」と話している。 「青少年の自殺予防対策」について調べたことがある大分県立看護科学大の影山隆之教授(精神保健学)によると、一部の県を除き、学校で「自殺予防」の教育に取り組んでいる例は極めて少ないという。 |
京都 |
2006/06/12 |
刊 | 面 | No .N354k060612xxx |
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滋賀県/甲賀市 |
高校1年生 |
女 |
15 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: JR膳所駅で高1女子自殺か 2万8000人に影響 |
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メモ : 2006年6月12日午後5時ごろ、滋賀県大津市馬場2丁目のJR東海道線・膳所駅で、甲賀市の高校1年の女子生徒(15)がホーム東端の柵を乗り越えて線路内に入り、同駅を通過する野洲行き新快速にはねられて死亡した。大津署は状況などから、自殺とみて調べている。 高校によると、生徒は入学してから無遅刻、無欠席で、成績も良かったという。12日も6時間目まで授業を受けたが、特に変わった様子はなかったといい、教頭は「悩みやトラブルを抱えていなかったかどうか、仲の良かった生徒から詳しく話を聞くなどして調べたい」と話している。 新快速は約40分後に運転を再開したが、後続の網干行き普通電車が運休、上下線計21本が部分運休し、新快速を含む同計24本が最高で43分遅れ、約2万8000人に影響が出た。 |
朝日 |
2006/06/04 |
刊 | 面 | No .N354a060604xxx |
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長崎県/西彼杵郡 |
小学校6年生 |
男 |
12 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0604/SEB200606030019.html | ||||||||||
見出し: 首つり自殺?小6男児が死亡 長崎 |
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メモ : 2006年6月3日午後6時15分ごろ、長崎県西彼杵郡内の住宅の倉庫で「小学6年の長男(12)の首にひもが絡まっていて、呼吸がない」と、母親から119番通報があった。駆けつけた救急隊員が男児の死亡を確認した。長崎県警は検視の結果、首をつったことによる窒息死と断定。自殺の可能性があるとみている。 調べでは、男児は自宅の農機具などがはいった倉庫のはりにロープをかけて首をつった状態でいるのを、捜していた母親が発見したという。救急隊が到着した時には、すでに死後硬直が始まっていたという。母親は、男児が午後4時50分ごろに自宅で1人で遊んでいるのを見ていたという。 男児が通う小学校の校長は「いじめなどの事実は把握しておらず、明るく活発な子どもだった」と話した。 |
朝日 |
2006/04/04 |
刊 | 面 | No .N354a060404xxx |
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神奈川県/川崎市 |
男 |
15 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0404/TKY200604030382.html | ||||||||||
見出し: 15歳少年、南武線にはねられ死亡 自殺の可能性 |
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メモ : 2006年4月3日午後10時ごろ、川崎市高津区下作延のJR南武線の武蔵溝ノ口―津田山間の線路上で、男性が川崎発立川行き普通電車(6両編成)にはねられ死亡した。高津署の調べでは、男性は線路の上に横たわっていた。持っていた携帯電話から同区内に住む15歳の少年で、自殺の可能性が高いとみている。運転士が気づいたが、間に合わなかったという。 |
京都 |
2006/03/19 |
刊 | 面 | No .N354k060319xxx |
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福岡県/北九州市 |
小学校5年 |
男 |
11 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 北九州で小5男児自殺 直前に担任教諭が注意 |
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メモ : 北九州市若松区の市立小学校5年の男児(11)が、担任の教諭から注意を受けた直後に自宅で首をつって自殺していたことが2006年3月18日、分かった。 市教育委員会によると、小学校で16日午後、翌日の卒業式に向けた準備や掃除を行った際、男児が振り回した紙の棒が同級生の女児の顔に当たった。 午後3時すぎ、担任の女性教諭が男児に問いただしたところ、反抗的な態度を取ったため、男児の上着の襟をつかんで数度揺すった。男児はバランスを崩し、ペットボトルを投げつけて教室を出て行ったという。 午後4時半ごろ、帰宅した家族が自室で首をつっている男児を見つけた。遺書はなかった。17日夜、校長や担任教諭が男児の自宅を訪れ、家族に事情を説明したという。 管理人:2009年10月に出された地裁判決の記事紹介はこちら 2010年5月の和解の内容の記事紹介はこちら |