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つれづれのたば

2006年 1月分  / 2月分  /  3月分




































2006年3月


2006年3月30日
本日の更新:

@ 図書紹介B145宗教一般 死と葬儀寄藤文平著『死にカタログ』を追加。
A 図書紹介B173-175 援助交際圓田浩二著『新書y  援交少女とロリコン男  ロリコン化する日本社会』を追加。
B 図書紹介B220 児童・思春期・青年期の心理春日武彦著『文春新書  17歳という病  その鬱屈と精神病理』を追加。
A 記事紹介N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に『教え子にメール9百通「愛しています」 教諭を懲戒免職』  2006/03/28 を追加。

つれづれ
今日は大事な節目の日。でも、特別な過ごし方ができないまま一日を終えてしまいそうです。
図書紹介には加えませんでしたが、4月から京都シネマで上映される『ベロニカは死ぬことにした』の原作となる同名の角川文庫『ベロニカは死ぬことにした』( 紀伊國屋書店BookWeb コエーリョ,パウロ【著】・江口 研一【訳】)は、今日読み終えるのにふさわしい本でした。

2006年3月20日
本日の更新:

@ 2005年度 2年2組 手紙―同行二人〜テクテク・ふらりに今年度最後の手紙(52枚目)を収めました。
A 記事紹介N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に『女子生徒と同宿、体触る 大阪市の中学教諭を懲戒免職 』  2006/03/17 を追加。
B 記事紹介N354 子どもの自殺 2006年に『北九州で小5男児自殺 直前に担任教諭が注意2006/03/19 を追加。
C 修羅の行列『意味ある日々』を追加。

つれづれ
何はともあれ、終了式を迎えて、クラスを閉じました。とても元気で穏やかで、気持ちのよいクラスでした。そうした生徒たちと一緒に一年間過ごせたことに感謝します。これからの二週間で、新学年の新学期を迎えられるだけのエネルギーをチャージできるのか、自信がありません。

さて、今日追加した「最後の手紙」でも紹介していますが、京都シネマで上映中の『白バラの祈り〜ゾフィー・ショル、最期の日々』はストレートの剛速球のようにドスンと胸に響く映画です。断頭台にスラリと横になったゾフィの姿は、多分一生忘れられないでしょう。

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2006年3月14日
本日の更新:

@ 記事紹介N318 君が代・日の丸に『君が代斉唱、生徒起立「徹底を」 都立高校長に通達』2006/03/13 と『PTA会長辞任、小学校長らに「人権侵害」と警告』2006/03/14 を追加。
A 記事紹介N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に『わいせつ行為の教諭を懲戒免職 愛知県教委』2006/03/08 を追加。

つれづれ
京都シネマで上映中の『イノセント・ボイス』は上質の作品。世界中にいる少年兵の問題を考えるだけでなく、生と死と愛を学ぶことのできる秀作です。

2006年3月2日
本日の更新:

@ 2005年度 2年2組 手紙―同行二人〜テクテク・ふらりに手紙を一枚追加。
A 記事紹介N313 生活指導・規則・体罰・処分―茶髪に『茶髪指導は「人権侵害」 京都弁護士会 日吉ケ丘高に改善要望』2006/02/25 を追加。
A 記事紹介N144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形―パンツ・シャツに『女性ふんどし 和ブーム乗れ 府北部の繊維業者 京の芸大生が開発』2006/03/02 を追加。

つれづれ
三寒四温。春なんて来てくれなくてもいいと、窓辺でつぶやく三月の午後。

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2006年2月



2006年2月17日
本日の更新:

@ 2005年度 2年2組 手紙―同行二人〜テクテク・ふらりに手紙を一枚追加。
A 記事紹介N126 児童・幼児虐待に『保護者の性的虐待が最多、被害児童17人増の56人に』2006/02/16 を追加。

つれづれ
レンタルDVDで『17歳のカルテ』を鑑賞。日ごろ接する子どもたちと重ねて感慨ひとしお。

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2006年2月16日
本日の更新:

@ 山羊の詩集の部屋に山本純子の詩「牧場にて」を追加。
A 記事紹介N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に『男性教諭、二審も無罪 知的障害女児への強制わいせつ』2006/02/15 を追加。
B 記事紹介N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集 校外編に『16歳少女を買春容疑、埼玉の市立中学教師を逮捕』2006/02/14  を追加。

つれづれ
しっとりとした春の雨が空と大地に充ちています。これを慈雨というのでしょうか。

2006年2月10日
本日の更新:

@ 2005年度 2年2組 手紙―同行二人〜テクテク・ふらりに手紙を一枚追加。
A 京都の学校別私学・教育情報洛南高等学校の記事紹介を追加。

つれづれ
この春で、京都の男子校が又一校共学化し、残るは二校。共学の自然さと生徒募集のメリットを否定するものではありませんが、経済性を追っての共学化は、その学校ならではの持ち味、掛け替えのない文化を失いかねません。この十年ほどの間に相継いで共学化した京都の男子校や女子校で、面白みの増えた学校といえば……です。

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2006年2月9日
本日の更新:

@ 記事紹介N162 性同一性障害 TS・TG 2005-2006年に『性同一性障害で全国連絡会 特例法の要件削除求め活動』2006/02/08  を追加。
A 記事紹介記事紹介N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に『小学校教諭が着替え盗撮 愛知県一宮市教委が発表』2006/02/08  を追加。
B  図書紹介B127大人の自殺・心中・殺害・傷害堀江珠喜著『講談社現代新書   純愛心中  「情死」はなぜ人を魅了するのか』を追加。

つれづれ
今日は半日保健室詰めで仕事。総合病院の待合室と診察室と処置室と病棟を一部屋に凝縮したような賑わい。それを知る教師の何と少ないことよ、管理職は言わずもがな。

2006年2月5日
本日の更新:

@ 京都の学校別私学・教育情報ノートルダム女学院高校立命館中高校の記事紹介を追加。
A 記事紹介N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集 校外編に『みだらな行為、幼児らに見せる 鹿児島で容疑の教諭逮捕』2006/02/05  を追加。
B 図書紹介B127大人の自殺・心中・殺害・傷害ロブ@大月著『自殺するな!生きろ!  実録・「死にたい」メールそのまま』を追加。あわせてリンク集L354 子どもの自殺ロブ@大月さんのサイト『RESTLESS HEART リストカットシンドローム リストカット自傷自殺を考える』のサイト紹介を追加。
C 図書紹介B145宗教一般 死と葬儀小林光恵著『死化粧(エンゼルメイク)  最期の看取り』を追加。
D 図書紹介B145宗教一般 死と葬儀―パートナーの死吉田敏浩著『文春文庫  夫婦が死と向きあうとき』を追加。

つれづれ
立春を過ぎた小雪舞う日曜の朝。毎週欠かさず足を運ぶ霊苑の赤土には霜柱がざくざく。墓碑に掛けた水をぬぐう手は冷たく痺れ、花活けの筒はかちこちに凍って抜くこともできず、持参した桃の小枝と菜の花は家に持ち帰って妻の写真の横に飾りました。
中原中也の詩『また来ん春』が想われました。

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2006年1月



2006年1月28日
本日の更新:

@ 記事紹介N910 山羊ヤギやぎさんに『ヤギ乳チーズはいかが 南丹市の「るり渓やぎ農園」』2006/01/27 を追加。あわせてリンク集L910 ヤギやぎ山羊さんの「やぎさんをいただく」に『るり渓やぎ農園』さんのサイト紹介を追加。いずれもProjectG/やぎ・ヤギ・山羊さんの玄関からどうぞ。
A 図書紹介B123 結婚・離婚・シングル・事実婚・不倫池内ひろ美新潮新書  妻の浮気―男が知らない13の事情』を追加。あわせてリンク集L123 結婚・離婚・シングル・事実婚・不倫に『東京家族ラボ』さんのサイト紹介を追加。
B 図書紹介B127大人の自殺・心中・殺害・傷害福岡賢正著『隠された風景  死の現場を歩く』を追加。

つれづれ
気がつけば、来週はもう立春。いまだ京都の底冷えはきつくても、仰いだ天の水色には春がにじみ出ています。
「るり渓やぎ農園」の記事には「灯台下暗し」の感しきり。近いうちに足を運ぼうと思います。ひょっとしたら、そこから春の光が差すかも……
また、本日紹介した図書『隠された風景』は「処分」されるペットと「処理」される家畜と「自殺」する人を三章に並べて著した異色のドキュメンタリー。書店で見かけたら、是非手にとってみてください。

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2006年1月19日
本日の更新:

@ 2005年度 2年2組 手紙―同行二人〜テクテク・ふらりに手紙を一枚追加。

つれづれ
さてさて。さてさて……

2006年1月15日
本日の更新:

@ 図書紹介B127大人の自殺・心中・殺害・傷害小林恭二著『文春新書  心中への招待状  華麗なる恋愛死の世界』を追加。
A 記事紹介N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に『生徒にキス、中学校の男性教諭を懲戒免職 埼玉』2006/01/12 を追加。

つれづれ
新春一番に京都シネマで観たスウェーデン映画『歓びを歌にのせて』は過去一年間に観た映画で三本の指に入る秀作でしたが、14日封切の『スタンドアップ』も実話をもとにしたなかなかのできの映画でした。セクハラと闘う主人公の弁護士が法廷で訴える“Stand up for your friend!”という呼びかけに、保身のために沈黙を守っていた人々が、一人また一人と立ち上がっていく場面はとても熱く爽やかでした。そして、主人公の娘を拒絶していた父親が娘を守るために労働組合の集会で演説をする姿と、彼女が高校教師にレイプされて産んだ息子に対して、「あなたはどこも汚れていない。ママはあなたのためならなんでもする」と語る場面が胸に来ました。

今年も折々に、生きていく歓びや勇気を得られる時間を持つことができれば、幸いです。

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2006年1月11日
本日の更新:

@ 2005年度 2年2組 手紙―同行二人〜テクテク・ふらりに手紙を一枚追加。

つれづれ
今日でProjectG開設5周年。1年もてば上出来と思いつつ、重ねた月日は重いものがあります。
この5年間、国の内外で大きな戦争の準備が進む一方、多くの災害で失われていく命を救うことができませんでした。
私事も然り。
大切な人を次々に失う中で、すべきことを自ら為す力を失っていった五年間でした。
1月2日に48歳の年男となった今年、それにどうけじめをつけるのか、決断すべき時が近付いているようです。

2006年1月1日
本日の更新:

@ 分類表400 民族・人種に図書紹介B416 サンカ(山窩)とリンク集L416 サンカ(山窩)を追加しました。
A 京都の学校別私学・教育情報京都成安中高校ノートルダム女学院高校の記事紹介を追加。

つれづれ
どうジタバタしようとノラクラしようと、2005年は暮れて行き、2006年が明けてしまいました。
京都の元旦は、雲ひとつなく晴れ渡り、静かな朝陽に満ちていました。
人びとの哀しみが一つでも少ない年になることを願って止みません。

そんな年頭にあたって、昨秋から興味を持ち始めていたサンカに関する図書紹介とリンク集を新設。今年も周辺・境界・マイノリティの視点から、世の中と何とかつながっていけたら幸い…?です。

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