2009年3月
2009年3月25日
本日の更新:
@ 記事紹介 N174 ドメスティック・バイオレンスに、総理府の記事紹介を追加しました。
A 記事紹介 N186 ティーンズの性行動・意識に、男子高校生の携帯サイトにまつわるの記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、京都府の記事紹介を追加しました。
つれづれ
本日夕刻より車に紫陽花やローズマリーやブルーベリーの苗や腐葉土と、現品処分で買った小型物置やガーデンチェアなどを満載し、片道900kmの高速道路をひた走り、明朝フェリー屋久島2で屋久島へ。
1週間の滞在中に何とかコテージ建設の目途だけは立てて帰りたいものですが、せっかくの屋久島行き。小笠原から届いたラム酒が屋久島の人々の口に合うか試してもらうのも楽しみの一つです。
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2009年3月19日
本日の更新:
@ 図書紹介 B141 社会・文化・風俗・民俗・広告-1 社会・文化に、井上章一著『講談社選書メチエ 性欲の文化史 〈1〉』と、『講談社選書メチエ 性欲の文化史 〈2〉』を追加しました。
A 記事紹介 N173未成年者への性支配・暴力・虐待に、東京都の記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N171 大学でのセクシュアルハラスメントに、徳島県の記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集 校外編に、長崎県の記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日は修了式。一年前出会った244名の娘たちとの付き合いに区切りをつけることができました。
しかし、自分自身の人生の区切りをつけることは先送りにしてしまった一年であったことも事実です。
強い疲労感の中で、次のステップを踏み出すには、かなりの努力が必要です。
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2009年3月18日
本日の更新:
@ 図書紹介 B162 性同一性障害に、はるな愛著『素晴らしき、この人生』と、椿姫彩菜著『椿姫以前』を追加しました。
A 記事紹介 N970 カレー・インド料理に、島根県隠岐の島町のさざえカレーの記事紹介を追加しました。
つれづれ
家に帰ると申し込んでいた「ETCカード」が郵送されてきていました。これで、鹿児島までの高速代片道18000円が深夜割引で半額の9000円になります。来週の今日は屋久島で大工の棟梁と紫陽花の苗の植栽に向けて出発。今日の記事紹介の「サザエカレー」に触発されて、屋久島カレーのイメージを作ることも大事な課題の一つになってきました。
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2009年3月15日
本日の更新:
@ 図書紹介 B930 モロビトに、田中和彦著『屋久島で果樹を 団塊世代からギャルまで農業へ』と、菊池淑廣著『山溪叢書 屋久島で暮らす あるサラリーマンの移住奮闘記 菊池淑廣』を追加しました。
A 図書紹介 B146 仏教に、小林三旅著『男一代菩薩道 インド仏教の頂点に立つ日本人、佐々井秀嶺』と、山際素男著『光文社新書 破天 インド仏教徒の頂点に立つ日本人』を追加しました。
B リンク集 L930 モロビト 屋久島への I・J・Uターン移住者特集に、安房の『ROMP』さんを追加しました。
C リンク集 L970 カレー・インド料理に奈良県生駒市のの『ラッキーガーデン』さんを追加しました。
つれづれ
久しぶりに穏やかに晴れた休日。そこで、屋久島に持っていく紫陽花の挿し木の手入れや、ペーパーポットに唐辛子の種まきを、ホームセンターで買ってきた六種類のブルーベリーの苗に「メネデール」を施したりと、庭のデッキでのんびりした一時を過ごしました。こうした時間を持ったのは、何か月ぶりのことでしょう。
昨日は、生駒のラッキーガーデンさんでスリランカ料理に挑戦。屋久島に渡る前に、チキンキーマカレーとパラクパニールの作り方だけはマスターしておこうと決意しました。
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2009年3月14日
本日の更新:
@ 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、渡辺淳一著『欲情の作法』を追加しました。
A 記事紹介 N354 子どもの自殺に、三重県の高校生の続報記事紹介を追加しました。
つれづれ
自衛艦のソマリア派遣。北朝鮮の「ロケット」への迎撃。不況であえぐ国民の不満をそらしたい時、洋の東西、時代を問わず、時の政権は「国家の危機」を持ちだして国外の「敵」を作り上げていきます。それに踊らされない理性を磨くことこそ学校教育の役割だと思うのですが、職員室で交わされるのは「今年の大学合格状況」や「服装の乱れ」ばかり。
「世界」がら閉ざされているのは北朝鮮の人民だけではありません。
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2009年3月12日
本日の更新:
@ 図書紹介 B144 服飾&B313 生活指導-制服に、三田村蕗子著『祥伝社新書 コスプレ なぜ、日本人は制服が好きなのか』を追加しました。
A 記事紹介 N144 人形特集-人形一般に、道頓堀川に投げ込まれ行方不明となっていたケンタッキーフライドチキンの「カーネル・サンダース」人形発見の記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N174 ドメスティック・バイオレンスに、全国の警察が被害届や相談で認知したドメスティックバイオレンス(DV)が、年間統計を取り始めた2002年以降で最多となったことを報ずる記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N181 学校での性・ジェンダー教育に、性教育への都議の不当な支配に対する東京地裁認定の記事紹介を追加しました。
つれづれ
7月22日に皆既日食が見られる鹿児島県の屋久島では、期間中に受け入れられる観光客らの人数を既存の宿泊施設4200人とキャンプ場300人の計4500人と試算し、7月19日〜25日の1週間、船舶による入島が一元管理されることになっているようです。屋久島より観測条件の良い鹿児島県十島村の人口は2月末現在で624人。日食の際にはツアーなどで1500人を受け入れる予定だそうです。毎年秋に催されていた「トカラ列島島めぐりマラソン大会」は、そのあおりを受けて準備に手が回らず今年は中止になったとのこと。
日食という天体運動に振り回される人間もいれば、24年前に川に投げ込まれた人形の発見に沸き立つ人間もいて、人間という動物の不可思議さがしみじみ思われます。
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2009年3月8日
本日の更新:
@ 図書紹介 B111 フェミニズム・女性学・ジェンダーフリー・地位に、上野千鶴子、加納実紀代ほか著『新編日本のフェミニズム 〈第10巻〉 女性史・ジェンダー史』を追加しました。
A 図書紹介 B141 社会・文化・風俗・民俗・広告-3- 民俗 に、新谷尚紀、波平恵美子、湯川洋司編『暮らしの中の民俗学〈1〉〜〈3〉 』を追加しました。
B リンク集 L910.ヤギさんリンク集ーヤギさんをいただくに、『シフォン工房 Atelier ゆうあい』さんを追加しました。
C 記事紹介 N144 人形特集ーバービーに、バービー人形誕生50周年の記事紹介を追加しました。
つれづれ
六角堂計画を半歩進めるために、今月26日から屋久島を再訪します。さしあたり本富(もととみ)山荘さんに泊めてもらい、コテージ形式の宿の実情の一つを視察。それまでに、今のままでは実現困難な建物設計変更案を作らねばなりません。
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2009年3月6日
本日の更新:
@ 図書紹介 B113 男女共生・男性論・メンズリブに、三浦展著『文春新書 非モテ! 男性受難の時代』を追加しました。
A 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、門倉貴史著『宝島社新書 セックス格差社会 「恋愛貧者」「結婚難民」はなぜ増えるのか?』を追加しました。
B 記事紹介 N313 生活指導・規則・体罰・処分に、鹿児島県の丸刈りを強制み関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
昨日今日と紹介した、草食系や非モテやセックス格差に関する本は、私が勤める学園の女子大に入っている丸善で平済みにされていた本です。そのどれもが、いわゆるフェミニズムに対して否定的で、データの扱い方も雑な本でした。が、それが女子大の書籍部に置いてあること自体が、社会の風向きを表しているようで興味深かったです。
本の中から社会の動きを除くと同時に、本屋の書棚にそれを観るのも大事なことだと再認識する今日この頃です。
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2009年3月5日
本日の更新:
@ 図書紹介 B150 身体とセクシュアリティ・心理一般に、養老孟司、阿川佐和子著『だいわ文庫 男女(オスメス)の怪』を追加しました。
A 図書紹介 B113 男女共生・男性論・メンズリブに、牛窪恵著『講談社プラスアルファ新書 草食系男子「お嬢マン」が日本を変える』を追加しました。
B 記事紹介 N333&N173 教師のセクハラ特集に、愛知、秋田、沖縄県の記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N333&N173 校長・教頭のセクハラ特集に、鹿児島県の記事紹介を追加しました。
D 記事紹介 N354 子どもの自殺に、三重県の記事紹介を追加しました。
つれづれ
雛祭りが巡ってくると、一人の娘の行く末が思われます。
独りのピッチャーはまだいい。
どこであれ投げつければピッチャーであり続けることができる。
独りのキャッチャーはつらい。
待ち続けても受ける球がなければキャッチャーにはなれない。
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2009年2月
2009年2月28日
本日の更新:
@ 図書紹介 B144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形-刺青・文身に、ウィルキンソン,ベス著『10代のセルフケア〈10〉 だいじょうぶ?体でアート―ピアス&タトゥーのリスク』を追加しました。
A 記事紹介 N144 化粧・装飾の特集に、愛知県の中学生の刺青に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
子どもの君は、したくてもできないことに満ちて苛ついている。
しかし、大丈夫。
夢を手放さない限り、努力次第でできることが増えていくのだから。
大人の私は、できるのにしないことに埋もれて苛ついている。
しかも、情けない。
できることをする勇気を持たずに、あきらめる努力ばかりしているのだから。
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2009年2月26日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀-葬儀に、青木新門著『文春文庫 納棺夫日記 (増補改訂版)』を追加しました。
A 記事紹介 N318 君が代・日の丸に、広島地裁の判決の記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日紹介した『納棺夫日記』は先日アカデミー賞を受賞した邦画『おくりびと』で主演した本木雅弘氏が、作品のアイデアを得た作品で、桂書房から1993年3月に出版された作品の増補改訂版です。その出版と同年に上映された滝田洋二郎監督の作品『僕らはみんな生きている』は秀逸な作品で、岸部一徳氏の軽妙さと対をなす山崎努氏の重厚な演技が光っていました。
それにつけても、テレビの受賞報道を観ていて釈然としないのは、おくりびとの要となる山崎努氏のコメントや映像が一つたりとも登場しないことです。山崎氏が取材や出演を拒否しているのなら仕方ありませんが、そうでなければ、日本のメディアの信頼性を一段と低める扱い方だといわざるを得ません。また滝田監督が「痴漢電車シリーズ」で売り出したエロ映画出身の監督であることの意味を掘り下げる批評家の声も聞くことがありません。
気恥ずかしくなる凡俗ばかりが繰り返し垂れ流され、評価されるべき価値が隠蔽される社会は、愚鈍で醜悪です。
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2009年2月25日
本日の更新:
@ 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、大阪府の記事紹介を追加しました。
A 記事紹介 N411 北海道・アイヌ民族に、消滅の危機にさらされているアイヌ語の記事紹介を追加しました。
つれづれ
私の体細胞はおよそ60兆個、神経細胞は1500億個、大脳皮質の脳細胞は140億個、
その私の中で30兆個の赤血球が駆け巡り、100兆個の腸内細菌が暮らしている。らしい。
しかも、私の体細胞は毎日15兆個死んでは生まれ変わっている。という。
「めくるめく宇宙の一部である私自身が宇宙そのものである」と誇らしげに思うのもつかの間、
思う私の脳細胞は、私の中に閉ざされた記憶とともに、再生不能のまま日々10万個死滅している。らしい。
やがて、繰り返されるDNAのコピーのかすれやほころびに、私は私の形を失う。のだ。
失われた二人の人間から受け継いだDNAの片割れを、私は失われた妻とともに二人の人間に引き渡し、
失われゆく私の脳細胞の片隅で紡がれた意識の断片を、私はいくばくかの人の意識に残した。はずだ。
もう、生命として、種として、人としてなすべきことは終わった。のだ。
生命としての役目を終えた私は有機物へと分解し、数知れぬ分子へと拡散し、あるいは融合し、
保存されたエネルギーが新たな生命の誕生の素材となり、あるいはそれをはぐくむ温床となる。だろう。
そもそも、存在に自由などなく、あるのは自然だけだった。のだ。
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2009年2月17日
本日の更新:
@ リンク集 L144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形に、『日本招猫倶楽部』さんを追加しました。
A 記事紹介 N144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形に、世界最大の招き猫の記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N170-161 同性間の性暴力(セクハラ・ストーカー・DVなど) に、東京都町田市の記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N354 子どもの自殺に、北海道の中学1年女子生徒の記事紹介を追加しました。
つれづれ
寒さは、北の山から吹き下りてくるのではなく、
私の背筋から這い上がってくるのです。
温かさは、南の海から吹き寄せてくるのではなく、
あなたの瞳から潤んでくるのです。
闇が地平を覆う時、人は星の瞬きに慰められ、
光が天に満ちる時、人は星への感謝を忘れる。
薄暮に浮かぶ宵の明星、黎明に残る明けの明星、
二つが同じ星であることに、人はいつ気付くのだろう。
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2009年2月13日
本日の更新:
@ リンク集 L144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形に、『une nana cool ウンナナクール ワコール』さんと、『女性用ふんどし パンドルショーツ』さんを追加しました。
A リンク集 L930 モロビト 屋久島への I・J・Uターン移住者特集に、安房の『屋久島の日々』さんと、麦生の『ヤクシマーズ屋久島日記』さんのブログを追加しました。
C 記事紹介 N144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形-パンツ・シャツに、女性用ふんどしの記事紹介を追加しました。
つれづれ
「パンドルショーツ」に関するサイトを覗いて、感心することしきり。興味がある方はとりあえずリンク集には納めなかった産経新聞の記事紹介「究極の自由と解放!? 女も「ふんどし」」のフォトスライドショーイザ!をどうぞ。
一昨日はTOHOシネマズ二条で「ララピポ」を鑑賞。下品と言ってしまえば下品な映画でしたが、それ以上のパワー、底辺を生きる人間のたくましさと妙な明るさが描かれていて好感が持てました。何より、予定調和丸出しで、病死や事故死で切ない愛や恋を描く映画流行りの昨今、絶望的な状況の中で、誰一人死ななかったところに“意外性”がありました。
定期的にメールを配信して下さる和食器と民芸品の店あかね工芸からのお便りで、素敵な皿を見つけました。そんな食器でおもてなしをする洒落たお店を早く出したいものです……が、自分の足取りのとろさに苛立ちます。
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2009年2月10日
本日の更新:
@ 図書紹介 B144 人形に、佐々木幹郎著『人形記 日本人の遠い夢』を追加しました。
A 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀-葬儀に、新谷尚紀著『お葬式 死と慰霊の日本史』を追加しました。
B 記事紹介 N162 性同一性障害 TS・TGに、岡山地裁の記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、福島県と滋賀県の記事紹介を追加しました。
つれづれ
駄菓子屋の店先で売られていた、サツマイモ色した円筒形の麩菓子になった体から、
鼻水が垂れている。
艶やかだった豆腐が、いつの間にかもろもろのオカラに入れ替わっていた脳味噌に、
醤油のシミが付いている。
吸った息を吐くのも面倒な夜更けです。
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2009年2月8日
本日の更新:
@ 図書紹介 B150 身体とセクシュアリティ・心理一般に、奥村康一、水野重理、高間大介著『だから、男と女はすれ違う 最新科学が解き明かす「性」の謎』を追加しました。
A 図書紹介 B910 ヤギ-童話・絵本に、ゴルバチョフ,バレリー著『アップルパイはどこいった?』他数冊を追加し、ヤギさん童話・絵本コーナーを整理しました。
B リンク集 L930-モロビト-こんな人もいるんだサイトに「櫻井きさらさんのぼやき。」さんを追加しました。
C 記事紹介 N313 生活指導 制服に、新潟県の記事紹介を追加しました。
つれづれ
早春の光に満ちた休日。冬の垢をこそげ落とすつもりで散髪に出かけましたが、風に乗ってきた花粉で涙目になるばかり。それでも、春の光と風は、何かの到来を予感させてくれるものです。
昨日は京都シネマで「トップレス」を鑑賞。レズビアンの恋という異性愛者にはひいてしまいがちな作品世界ですが、最後に主人公のナツコに向けて元恋人のトモミが掛ける言葉は、予想外の新鮮さがありました。恋する心は、異性愛でも同性愛でも一緒なのだということが伝わってきましたが、「同性愛に対する差別と闘うサークル」のメンバーだけが、ステレオタイプで描かれていたのが残念でした。
今日、リンク集に納めさせていただいたサイトの櫻井きさらさんは、シンガーソングライター。もがきながらも夢を追い続けている姿勢を応援しています。
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2009年2月2日
本日の更新:
@ 図書紹介 B146 仏教に、瀬戸内寂聴著『釈迦と女とこの世の苦』を追加しました。
A 図書紹介 B910 ヤギ-童話・絵本に、ゴルバチョフ,バレリー著『すてきなあまやどり』を追加しました。
B リンク集 Project H 六角堂の基本理念 六角堂リンク集に京都市山科区の『徳林庵 六角堂』を追加しました。
C 記事紹介 N354 子どもの自殺に、埼玉県の高校生の記事紹介を追加しました。
D 記事紹介 N970 カレー・インド料理に、秋田県の記事紹介を追加しました。
つれづれ
まだらに記憶が抜け落ち、
やがてくっきりとおぼろな輪郭だけを残した薄ら青い脳が、
空虚に満たされながら、
閉ざされた無限の頭蓋を漂っている。
朽ち果て形を失った私の肉体があった辺りに、
浮遊する記憶の抜け殻。
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2009年1月
2009年1月30日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀に、ベッカー,カール著『愛する者の死とどう向き合うか 悲嘆の癒し』を追加しました。
A 記事紹介 N354 子どもの自殺に、福岡市の中1の自殺の続報記事紹介を追加しました。
つれづれ
昨夜は叔母の通夜。スナックを経営していたこともあり、お店の御贔屓の初老の男性がたくさん来て下さっていました。
当たり前のことなのですが、不思議なもので、死んだ人の顔をいくら眺めていても、その表情は変わりません。それは寝顔とは違って、冷ややかな美しさがあります。変わらない表情を見つめていることは、日常と隣り合わせにある非日常と向かい合っているようで、不謹慎な表現ですが、いつまで見ていても飽きることがありませんでした。
何なんでしょうね、生と死の境というのは。
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2009年1月28日
本日の更新:
@ 図書紹介 B111 フェミニズム・女性学・ジェンダーフリー・地位に、天野正子著『新編日本のフェミニズム 〈第8巻〉ジェンダーと教育』を追加しました。
A 図書紹介 B144 人形に、片岡吉著『桜子と市松人形たち 幻想人形館』を追加しました。
B 図書紹介 B910 ヤギ-童話・絵本に、最上一平著『新日本ひまわり文庫 ヤギになっちゃうぞ 』を追加しました。
C 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、東京地裁での判決の記事紹介を追加しました。
つれづれ
明日で母が死んでから5年。それと重なるように母の一番下の妹、私と7歳違いの叔母が昨日亡くなり、その通夜に参列するために名古屋まで出掛けます。肝臓癌を患って2年目の死でした。
職員室の窓の外にある山茶花の枝に刺したミカンを、愛らしくついばむつがいのメジロを眺めることで、ざらつく心をなだめる日々が続きます。
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2009年1月26日
本日の更新:
@ 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、岸田秀著『文春文庫 性的唯幻論序説 「やられる」セックスはもういらない (改訂版)』を追加しました。
A 記事紹介 N162 性同一性障害 TS・TGに、立命館大学の記事紹介を追加しました。
つれづれ
休日も日付が変わる少し前、「007」の新作を観ました。娯楽映画の一本も観て、一週間を気楽に過ごそうと思ったのですが、気分は一層落ち込みました。そこには笑えるような「新兵器」も登場せず、お決まりのベッドシーンもなく、20年ぶりにみたジェームズ・ボンドは肉体ばかりが研ぎ澄まされていて、ダンディさに欠けた暗い人間になっていて、冷ややかな絶望感ばかりを感じました。娯楽が悲哀に変わってしまったのは、それが「世界」の変化のためだからでしょうか。
「チェ 28歳の革命」も辛い場面の多い映画でしたが、「時代」が夢や正義を夢見ていられたからか、革命家の姿に希望が持てました。
厳しい現実の前で絶望の闇に沈むのか、希望の光を探るのか、それが問題です。それでいくと、松坂慶子と岸部一徳の好演に引き込まれる「大阪ハムレット」は、その一つの答えを示してくれる秀作だと思います。
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2009年1月24日
本日の更新:
@ 図書紹介 B122 夫婦・家族・主婦・ライフサイクル・セックスレスに、堀口貞夫、堀口雅子著『生活人新書 夫婦で読むセックスの本』を追加しました。
A 図書紹介 B143−2 芸術に、草森紳一著『文春新書 不許可写真』を追加しました。
B 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀に、池田晶子著『人生は愉快だ』と、五木寛之、香山リカ 著『幻冬舎新書 鬱の力』を追加しました。
C 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、キムミョンガン著『ベスト新書 イケないオンナの愛し方』と、アスン,ポール=ロラン著『文庫クセジュ フェティシズム』を追加しました。
D 図書紹介 B186 ティーンズの性行動・意識に、鈴木大介著『家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生』を追加しました。
E 図書紹介 B940 トイレあれこれに、柳内伸作著『「糞尿」大全』を追加しました。
F リンク集 L156 恋愛・性愛・性意識に『オフィス[せい]公式サイト キム・ミョンガンの[せい]相談所』さんを追加しました。
G 記事紹介 N185 女子大に、京都光華女大学の記事紹介を追加しました。京都の学校別私学・教育情報にもつなぎました。
H 記事紹介 N313 生活指導 制服 に、新潟県の記事紹介を追加しました。
つれづれ
冬休み前から新学期初めまでに買い込んだ本、すべてを精読したわけではありませんが、とりあえず今日の図書紹介で紹介し終わりました。
性と生と聖、詩と死と史。そこから社会と私自身の今と未来をみつめていくことが、あい変わらぬテーマであるようです。
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2009年1月23日
本日の更新:
@ 図書紹介 B144 人形に、高月靖著『南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで 特殊用途愛玩人形の戦後史』と、『ド−リィ・ド−リィ vol18 お人形mook 美しき、制服ド−ルたち 制服ド−ル大図鑑』を追加しました。
A 図書紹介 B146 仏教に、松尾剛次著『平凡社新書 破戒と男色の仏教史』と、梯實圓他著『念仏と流罪 承元の法難と親鸞聖人』を追加しました。
B 図書紹介 B930 モロビトに、瀧井宏臣著『中公新書 農のある人生 ベランダ農園から定年帰農まで』と、瀧井宏臣著『講談社選書メチエ 漁民の世界 「海洋性」で見る日本』を追加しました。
つれづれ
昨日、1月22日は「カレーの日」だったというのをCMで知りました。その由来は「1982(昭和57)年、全国学校栄養士協議会で1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められ、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出された」(http://www.nnh.to/01/22.html)からのようです。
和風カレーではなく、自分が納得できるようなスパイスをしっかり使ったインド風カレーを作れるようになりたいものです。
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2009年1月22日
本日の更新:
@ 図書紹介 B141-2 風俗 に、下川耿史編『性風俗史年表 1868‐1912 明治編』と、『性風俗史年表 1945−1989 昭和「戦後」編』を追加しました。
A 図書紹介 B142 女性史・伝記・生き方 女性史に、永畑道子著『恋と革命の歴史』と、森まゆみ著『文春文庫 明治快女伝 わたしはわたしよ』、『文春文庫 昭和快女伝 恋は決断力 』、『断髪のモダンガール 42人の大正快女伝』と、ポーラ文化研究所編『幕末維新・明治・大正 美人帖 愛蔵版』を追加しました。
B 図書紹介 B142-伝記 に、森まゆみ著『文春文庫 大正美人伝 林きむ子の生涯』を追加しました。
C 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、記事紹介を追加しました。
つれづれ
寝込みつつ野菜スープを煮込む宵
積まれていくままの本の居場所を屋久島に、早く作ってやりたいものです。
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2009年1月21日
本日の更新:
@ 図書紹介 B141-2 風俗 に、亜美伊新著『現代を読み解くラブホテル人間学 欲望マーケティングの実態』と、大月京子著『ラブホテル裏物語 愛のサービス業でお世話する人される人、それぞれのオモロエピソード』を追加しました。
A 図書紹介 B142-伝記 に、ブリンクリー,ダグラス著『ペンギン評伝双書 ローザ・パークス』を追加しました。
B 図書紹介 B173 & B333 スクール・セクシュアルハラスメントに、宮淑子著『新潮新書 先生と生徒の恋愛問題』を追加しました。
C リンク集 L930 モロビト 屋久島への I・J・Uターン移住者特集に、『カレー茶房 ハイビスカス』さんを追加しました。
つれづれ
ローザ・パークスは42歳だった1955年12月1日、市バスの中で差別と闘う行動をとった。それがキング牧師の率いる公民権運動の口火となり、1964年の公民権法成立につながりました。そして今日、アメリカ初の黒人大統領オバマ氏が聖書に手を置いて宣誓をし、大統領に就任。
歴史を変えたり動かしたりすることはできなくても、進むべき歴史の流れを押し出す一人になりたいと思い続けたいものです。
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2009年1月20日
本日の更新:
@ 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、記事紹介を追加しました。
A 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集 校外編に、記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N353 子どもの非行・事件に、記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N354 子どもの自殺に、記事紹介を追加しました。
つれづれ
引退演説で「地球上でもっとも偉大な国アメリカの大統領」と自称したブッシュが去ってオバマがやってきたホワイトハウス。斜陽の超大国の後を追う日本の中で、価値観を変えられないまま崩壊していく学校があります。
未来は、現在と違う価値観の創造によってしか切り開けないという単純な事実に、いつ辿りつけるのでしょうか。
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2009年1月11日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀に、キルケゴール著『白水uブックス 死にいたる病/現代の批判』を追加しました。
A 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、中村邦生、吉田加南子著『ラブレターを読む 愛の領分』を追加しました。
B 図書紹介 B352 子どもの生活・文化・健康に、宮台真司著『14歳からの社会学 これからの社会を生きる君に』を追加しました。
C 図書紹介 B910 ヤギに、ガルドン,ポール著『やぎのブッキラボー 3きょうだい』を追加しました。
D 図書紹介 B970 カレー・インド料理 食文化に、柴田書店編『カレーのすべて―プロの味、プロのテクニック』を追加しました。
E 記事紹介 N353 子どもの非行・事件に、千葉県の少年が父を刺殺し、埼玉県の少年が父を挿した記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日は、このサイトの開設8周年記念日。正面玄関のカウンターは71120を超えたようです。
よくぞ息絶えずに続いたものです。
それは、ただ単に生き恥をさらしているだけのことなのかもしれません。
それでも、息をし食事をし排泄し、人とかかわっている限り、変わらず生きている証として、いつの日までかはこのサイトを更新できればと思っています。
そんな折、土地購入でお世話になった屋久島パイン株式会社さんの物件詳細情報で、屋久島移住のために購入した土地の向かいで営業されていたイタリアンレストランンのKitchen & Cafe Oseさんが売りに出されているのを知りました。事情はどうあれ、新年早々辛さを抱かざるを得ません。六角堂計画は遅々として進みませんが、めげることなく歩みは続けていきたいと思います。
年始に、年賀のメールや葉書頂きながら、また今月2日で51年間の馬齢を重ねたことへの励ましや慰めを頂きながら返信できないままになっている皆様へ、この場を借りて失礼をお詫びします。
もし、顔を見合わせて語る機会を得ましたら、あらためてお礼とお詫びを申し上げます。
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