2010年6月29日
本日の更新:
@ 記事紹介 N312 いじめ・不登校・中退に、岐阜県可児市の中学校に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
診察の結果、網膜の新しい破れは見つかりませんでしたが、網膜の血管が切れかかっていて出血した模様。濁りが収まるまでには二三日かかりそうで、片目の視界はスリガラス状のまま。疲労が高まり頭も鈍磨。授業もですが、これからの期末試験作りが辛いところです。
さて今日は、屋久島の棟梁に二回目の送金完了。棟梁に電話をすると、今日は鹿児島市内まで出かけて床板の仕入れをしているとのこと。屋根の工事も始まって、台風シーズンまでには外壁工事も完工予定。
クーラーの効かせすぎか異様な冷気が澱んだ職員室からするりと抜け出し、水と光と風に満ちた屋久島で心をあっためたい思いしきり。
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2010年6月27日
本日の更新:
@ 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集 校外編に、岩手県の小学校教諭に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
としみじみする間もなく、又しても左目の網膜に出血。もう何度目かになるので慌てることもありませんが、チョロリスラリと黒い筋が流れ、ぼんやり視界がかすんでいくのは気分の良いものではありません。明日は、何とか時間割を変更してもらって昼から眼科を受診できるようにしたいものです。失明する前に、両目で六角堂の完成した姿を眺められれば幸いです。
昨日予定されていた六角堂のコテージ(Live Life-Lab 風来裸坊)の棟上げは、天候不良により延期されたとのこと。二三日中には何とかなるだろうとのことなので、二回目の建築代金の振り込みをすることになりそうです。
右の写真は棟梁から送られてきた建築経過の写真の一枚。一段目のコテージ(Love Love-Lab 恋愛羅房)の中心にある丸い大黒柱が天を衝いているのがすがすがしい。
さて、今日も梅雨空の中お墓の花の手入れに行くと、妻が勤めていた京都府立桃山養護学校のかつての同僚の方々が今年も命日を前に花を供えて下さっていました。自分が死んでも、六年経って墓に花を供えてくれる同僚はいないでしょう。今さらながら妻の人徳が偲ばれます。
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2010年6月24日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般-死と葬儀-パートナーに、川本三郎著『いまも、君を想う』を追加しました。
A 記事紹介 N354 子どもの自殺に、神奈川県川崎市の中学3年生の男子生徒に関する続報の記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日の午後、屋久島の棟梁に電話をすると、二段目のコテージ(Live Life-Lab 風来裸坊)の上棟式を明後日にする予定とのこと。二日前に教えてもらっても、期末考査一週間前で急に授業を欠かせるわけにもいかず、どうしたものやら……
そんな思いを抱きながら今夜はロイヤルホストのカレーフェアを試しました。注文したのは「インド風三種のカレーセット」税込1449円+ドリンクバー283円=1732円。馴染みのインド料理店ニューデリーなら特大ナンとタンドリーチキンにチャイとサラダが付くお値段。
店内を改装して高級感を出したところで、こんな食事をこんな値段で出しているようでは、このチェーン店の先が見えるようです。
さて、今日紹介した図書は、57歳で亡くなった7歳年下の奥さんを悼む回想録。あとがきに「こんなに早く逝ってしまうとは夢にも思わなかった」とあるのを読んで、同い年の妻を46歳で失った身としては、微かにイラッときてしまいました。来週の土曜日はその妻の旅立ち6周年記念日。その日をどう過ごそうかと思うことしばし。
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2010年6月22日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般-死と葬儀-絵本・童話に、エルスワース,ロレッタ著『オールタイム・ベストYA とむらう女』を追加しました。
A リンク集 L930 屋久島への I・J・Uターン移住者サイト・ブログリンク集―尾之間に、『屋久島マンダラゲストハウス&まんだら養蜂場』の直子さんが開くカラーヒーリングアートのブログを追加しました。
つれづれ
鹿児島では大雨洪水警報が出っぱなしのようです。屋久島麦生の六角堂敷地内を流れる川が溢れ出して造成部分が削り取られているのではと心配……しても仕方なし。
同じ麦生の雑貨屋HONUさんのブログで紹介されていた超プレミアム時計「Model モッチョム岳」に心惹かれ、お取り置きのお願いメールしました。が、「本音的には店に飾っておきたい作品」ということで、ちょっと手の出ないお値段が帰ってきました。次回の訪島の際、まだお店に飾られていたらご縁があるのかも。
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2010年6月20日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般-死と葬儀-絵本・童話に、きむらしょうへい著『ポポリン (復刻版)』を追加しました。
A 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、福岡県内の小学校教諭に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
梅雨入後、連日の豪雨-落雷-停電続きもものともせず、屋久島での六角堂建設は加速しているようです。写真はサウスアイランドの千秋さんが送って下さった、6月20日付けの建設現場写真。右のように三段目の母屋(Spice Lab 香草食堂)はコロニアルを張り付ける屋根の下地ができ、下の二枚の写真のように一段目のコテージ(Love Love-Lab 恋愛羅房)の骨格も完成!
二段目から一段目のコテージを背景にVサインを送ってくださっているのは屋久島シーカヤッキングステーション サウスアイランドのご亭主畠中さんでしょうか?毎度お世話になっております。
6月初めの棟梁の話では、棟上げは6月末か7月初めと聞いていたのですが、工事はどんどん進んでいるようで……予定していた棟上げ式はどうなってしまったのか??二段目のコテージ(Live Life-Lab 風来裸坊)はまだ基礎のままだとのこと。その棟上げの時三棟一緒に棟上げ式をするのでしょうか???
まっ、あれこれ気を揉むことはせず、棟梁の段取りに任せることにします。
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2010年6月18日
本日の更新:
@ 屋久島六角堂計画の屋久島に持っていきたい六角形に、bring-bringさんで頂いたイミテーションランタンを追加しました。
A 図書紹介B145 宗教一般-死と葬儀-絵本・童話 に、吉田遠志著『きえたにじ (復刊)』を追加しました。
B リンク集 L930 屋久島への I・J・Uターン移住者サイト・ブログリンク集―楠川の、『民宿 野の花』さんが始められたブログを追加しました。
C 記事紹介 N127 大人の自殺・心中・殺害・傷害に、本願寺派教学伝道研究センター内の京都自死・自殺相談センター Sottoに関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日は校外のホールを借りて、中学校のクラブ発表会。オーケストラ・ESS・演劇・バトントワリング・フォークソング・筝曲・ダンス部の舞台発表と美術・華道部の展示発表。46年間の歴史を持つ発表会でしたが、発表した3年生全員がステージに上がってのカーテンコールで、その歴史に幕を下ろしました。
廃止の理由は運営費用や会場確保などの物理的な問題ではなく、「進学校として生き残るために必要な授業時間の確保」のためです。この学校では21世紀になってから、春の球技大会や遠足がなくなり、夏のキャンプがなくなり、冬のスキー実習がなくなり、期末試験後に行っていたお楽しみ特別授業がなくなり、夏休みの天体観望会がなくなり、ボランティアで行っていた盲学校との交流会がなくなり、全学年で行っていた写生大会が縮小され……そしてクラブ発表会が廃止されました。代りに夏の学習合宿が始まり、模擬試験のような学力推移調査という名のテストが始まり、もとは一つだった学年が三つの進学コースに分割されました。失ったものが何を育んでいたのか、新たに作られたものが何を育てるのか。
過疎や衰退に悩む多くの村や街では、人の絆とにぎわいを取り戻すために「祭」を復活させようとしている時代の流れがあります。自分なりの価値観を育てる知識や論理や感性を磨く体験ができる学校、人と関わる力を育てられる学校、互いに多様な価値を認め合い支え合える豊かな人間性を育てられる学校。最後に人が集まってくるのはそんな学校なのだと思うのです。しかし、そう思わない人、思えない人々がそれとは違う学校に「リニューアル」していきます。
生徒が教室で級友を刺し、校庭で自らの命を絶っていることを知りながら、私たち大人は子どもたちの何を見、未来に何を求めているのでしょう。
今日紹介した記事には、西本願寺の僧侶が発言した次のような一文がありました。『命を奪わせたのは社会。わたしたちの罪を償うためにも、命を生かさなければならない』
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2010年6月17日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀-死にまつわる研究・評論・エッセイ・手引きに、若林一美著『岩波現代文庫 死別の悲しみを超えて』を追加しました。
A 図書紹介B145 宗教一般 死と葬儀-パートナーの死 に、河合千恵子、佐々木正宏著『悲しみを支える本 死別で遺された人を癒やすために、あなたができること 』を追加しました。
B 記事紹介 N353 子どもの非行・事件に、教室で同級生を刺した神奈川県の高1女子生徒と山口県の高1男子生徒に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日紹介した二冊は、前回紹介した『ちくま文庫 死の文化を豊かに』で紹介されていた図書です。いずれも親しい人を失った人へのアドバイスに満ちていますが、自分の経験上、こうした本を手に取って読む気力すら湧かない人、あるいはこういう本のタイトルから意識的に目をそらそうとする人は多いと思います。
隣にいるしんどい人に手を差し伸べたい人、あるいは死に別れて何年かして残された生とどう向き合うべきか考えたい人にとって役立つ本なのかもしれません。
溺れている人に泳ぎ方を教える本を渡すのはナンセンスというものでしょう。
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2010年6月13日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀に、徳永進著『ちくま文庫 死の文化を豊かに』を追加しました。
A 記事紹介 N318 君が代・日の丸に、北海道教委の君が代斉唱で起立しない教職員がいる学校名公表検討に関する記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N353 子どもの非行・事件に、大阪市の嘱託殺人容疑で逮捕された少年に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N354 子どもの自殺に、東京都の中学3年生の男子生徒に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
尿管に引っ掛かっていた結石は、どうやら膀胱までは降りてくれたようで一段落。次の痛みがいつ来るのかは分かりませんが、分からないことは気に病んでも仕方ありません。自分にとって気に掛けるべきことを、一つ一つ丁寧にやり遂げていこうと思います。
さて、京都も入梅の模様。昼前からしとしとと雨が降り続いています。今朝は早起きして、義母のお供で大原の朝市に出かけました。新鮮な野菜やずっしりした鯖寿司に惹かれましたが、買ったのはブルーベリーのジャムと4種類の山紫陽花。家に帰って早速大きめの鉢に植え替えました。
その内の一つの名は「楊貴妃」。一つは「花舞妓」。花が終わったら、美人の増殖に励もうと思います。
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2010年6月12日
本日の更新:
@ 図書紹介 B144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形-服飾一般・異性装に、中野香織著『集英社新書 モードとエロスと資本』を追加しました。
A 図書紹介 B971食と文化―食文化一般に、明川哲也著『ちくまプリマー新書 なやむ前のどんぶり君 世界は最初から君に与えられている』を追加しました。
B 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集 校外編に、神奈川県の中学校臨時教職員に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
東北旅行に行く前から、何となく厭な感じがしていたのですが、一昨日はっきり自覚しました。左の腎臓で結石が胎動。どうやら小さな石のいくつかが尿管から膀胱へと移動しつつあるようで、背中の鈍痛と疼痛が波状攻撃で巡ってきます。7〜8年前の時より痛みはましですが、不快感で睡眠不足。どっと押し寄せてきた梅雨入り前の蒸し暑さと相まって、疲労困憊。
多めの水分補給で何とかやり過ごせたらよいのですが、どうなることやら。
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2010年6月10日
本日の更新:
@ リンク集 L930 屋久島への I・J・Uターン移住者サイト・ブログリンク集―中間に、『KEI NAKAMURA JEWELLERY』さんを追加しました。
A 記事紹介 N354 子どもの自殺に、神奈川県川崎市の中学3年生の男子生徒に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
鹿児島県と隣接する宮崎県都城市でも口蹄疫が発生したもよう。もし屋久島まで口蹄疫が広がり、野生の屋久シカが感染したらどうされるのでしょう。もし奈良県で口蹄疫が発生したら、神様のお使いとされる奈良公園のシカたちはどうなることやら。野生の偶蹄目の動物たちのことがまったくメディアで取り上げられないのは、「商品価値」がないからなのでしょうか。
割り切れない思いがどんより広がります。
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2010年6月9日
本日の更新:
@ 記事紹介 N161 同性愛に、同性愛者が米軍で公然と勤務することを禁じた法律の撤廃法案に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
先週土曜日に東北から帰ってきてから三日が過ぎましたが、どうも日常モードへの切り替えがうまくいきません。ただその間にも、屋久島での六角堂建設は着々と進行中。右の写真はサウスアイランドの千秋さんが送って下さった、6月7日付けの六角堂建設現場写真。三段目の母屋(Spice Lab 香草食堂)は柱も建ち始め、二段目のコテージの基礎には車いす用スロープの基礎も打たれたようです。棟梁に電話すると、今月末か来月初めには棟上げ式になりそうだとのこと。
明日中には発注するサイディング(外壁)の品番を棟梁に送らなくてはなりません。その後はコンセントの位置や内装材の指定をしていきます。
それには心身のリフレッシュが不可欠です。
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2010年6月1日
本日の更新:
@ 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、東京都八王子市内の私立高校教諭に関する記事紹介を追加しました。
A 記事紹介 N354 子どもの自殺に、愛知県豊明市の高校3年生の女子生徒に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
明日から土曜まで、青森・岩手・宮城三県を渡る「研究旅行」の引率。子どもたちが多くのことを学んでくれることを願うばかり。東北の空の広さに心を澄ませることができれば幸いです。
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2010年5月30日
本日の更新:
@ 図書紹介 B971食と文化―肉食関係に、梅谷献二著『虫を食べる文化誌』を追加しました。
A 記事紹介 N123-161 同性婚に、アフリカ南部マラウイの大統領による男性同性愛者のカップルへの恩赦に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
下の左の写真はサウスアイランドの千秋さんが送って下さった、5月29日付けの六角堂建設現場写真三枚の内の一枚。二段目に建設中の変形六角形のコテージ風来裸坊(Live-Life-Lab)の基礎です。こうして様子を知ることができるのは千秋さんのおかげです。
さて、今日も昼から休日出勤(出張)。それで、午前中にお墓の衣替えをしようと、暑さと乾燥に強いベゴニアとランタナをホームセンターで購入。着いてみると、どこのどなたかわかりませんが、愛らしいフラワーバスケットを供えて下さっていました。忘れないでいて下さることに、心よりお礼申し上げます。
目にすることはできなくとも、いろんな方のお陰で何とか生を繋げていられるのだということを、咀嚼しながら過ごす日々です。
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2010年5月27日
本日の更新:
@ リンク集 L930 屋久島への I・J・Uターン移住者サイト・ブログリンク集―麦生に、『ホリデーハウス hanamana』さんを追加しました。
A リンク集 L930 屋久島への I・J・Uターン移住者サイト・ブログリンク集―平内に、『屋久島リトリートサロン ゆるり』さんを追加しました。
B 記事紹介 N318 君が代・日の丸に、戒告処分取り消しを求めた訴訟への広島高裁判決に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N910 山羊ヤギやぎさんに、中央環境審議会の野ヤギを「狩猟鳥獣」に指定する答申に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
麦生のコテージ、平内のアロマ&ラストーンセラピー。それぞれの特徴を生かしていくことで、自然遺産だけに頼らない屋久島らしさが育っていけば素敵です。
さて、来週の水曜日から東北への研究(修学)旅行の引率。月曜日の眼科診察で飛行機搭乗不可となればまずいことになりますが、ジタバタしても始まりません。まずはその前に、中間考査の採点を済ませねば。
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2010年5月26日
本日の更新:
@ 図書紹介 B150 身体とセクシュアリティ・心理一般に、榎本知郎著『DOJIN選書 性器の進化論 生殖器が語る愛のかたち』を追加しました。
A 図書紹介 B970 カレー・インド料理に、マバニマサコ著『ベジ豆カレー 身近な野菜と豆で作る、ヘルシーカレー』を追加しました。
B 図書紹介 B971食と文化―スパイス・ハーブ関係に、ノーマン,ジル著『スパイス完全ガイド 最新版』を追加しました。
C リンク集 L930 屋久島への I・J・Uターン移住者サイト・ブログリンク集―麦生の、『屋久島 気づきの研修所(旧屋久島 観‐行研修所)』さんのリンクを張りかえました。
D 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、静岡県の元中学校教諭への無罪判決に関する記事紹介を追加しました。
E 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集 校外編に、大阪府の高校教諭に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
移住後に備えて、月々の支出をどうコントロールしていくのかが現在の課題です。まずは、いま加入している四つの生命・医療保険を整理して、家計を圧縮させる予定。今日は某生命会社の外交員の方が来られて保険内容の見直しの相談。取り合えず、死亡給付金は0円に近づける一方、手術や入院時にかかる保障は最低限付けるという方向。
近代社会の中で、周りに負担をかけずに生きていくのは面倒で、お金の掛かるものです。
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2010年5月23日
本日の更新:
@ 図書紹介 B150 身体とセクシュアリティ・心理一般に、榎本知郎著『平凡社自然叢書〈22〉人間の性はどこから来たのか』を追加しました。
A 図書紹介 B971食と文化―肉食関係に、篠永哲、林晃史著『虫の味 (新装版)』を追加しました。
B リンク集 L930 屋久島への I・J・Uターン移住者サイト・ブログリンク集―麦生に、『森のフェアリー』さんを追加しました。
つれづれ
一段目のコテージ
2段目のコテージと三段目の食堂サウスアイランドの千秋さんが、5月23日付け六角堂建設現場の写メを送ってくれました。ぼちぼちではありながらも、イメージが実体を供えていく過程を知ることは、生きている証のように思えます。
今日リンク集に追加させていただいた「森のフェアリー」さんは、六角堂とはホトー川を挟んだお隣さん。7月からいよいよ開業されるようです。新しい先輩の健闘と、屋久島らしい活気が麦生に育つことを祈ることしきりです。
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2010年5月21日
本日の更新:
@ 記事紹介 N127 大人の自殺・心中・殺害・傷害に、愛知県の市職員の自殺を公務災害として認めた裁判に関する記事紹介を追加しました。
A 記事紹介 N354 子どもの自殺に、福岡県の小学5年生の自殺に災害共済給付金が支給される和解に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日紹介した二つの司法判断の記事に加えて、今日も追加した枕木の上での記事。遺族の思いやいかばかりか。
今日は親鸞さんのバースデーパーティーで授業がなかったので、午前中は眼科を再受診。「見守るしかない」とのお医者の宣託を受け入れるばかり。午後からは学校に出かけて、試験前に欠けた授業のフォローのためのプリント作り。作り終えたのは夜の10時を回ってしまいました。家に帰って今日が弘法さんの縁日だったことに気付かされました。例の歓喜天とは今月も会えずじまいになりました。
過去は忘却の海に沈め
未来は果てしなき宇宙の星に託す
いま目にするものをあるがままに見
いまあるものにあるがまま触れる
恐れるべきは恐れて見ぬこと
厭うべきは厭いて触れぬこと
いまは刹那ではなくあらん限りの生
歌うべきはこの刹那
大丈夫なのかとご心配をおかけしているようですが、大丈夫ではありませんが大丈夫です。
どうぞお見守り下さい。
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2010年5月20日
本日の更新:
@ 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、宮城県の中学校教諭に関する記事紹介を追加しました。
A 記事紹介 N970 カレー・インド料理に、ハウス食品の「ご当地夏カレー」のレシピづくりに関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
朝、左目に墨が流れるような影が渦巻きました。しばらくして消えたので何とかなるかと思いつつ出勤。しかし車を運転中に二筋目の墨が流れて視界不良に。まずいと思いながらもなんとか学校までたどり着き、授業の手当てを頼んで掛かり付けの眼科へ。予想通り網膜剥離の再発で、すぐさまレーザー凝固手術。
ただ今回の網膜の破れの大きさは一年前の5分の1ほど。出血も少量とのこと。今日は安静にということで帰宅。凝固が確認されるまでの二週間は走ったり衝撃が加わるような行為は厳禁ですが、通勤は大丈夫だろうとのこと。
レーザー手術は大きな痛みもなく短時間で済みましたが、治療費3万5310円でぽっかり開いた財布の穴の痛みが疼くうえ、夜になってまた出血。明日再度、経過を見てもらいに行く予定です。
中間考査直前で、生徒たちにも迷惑をかけて申し訳なく思いますが、入院が必要な手術とならなかったことを「不幸中の幸い」と思うしかなさそう。
老化が進むと、再発の可能性は高まる一方。このところ忘れかけていた「おまけの人生のタイマー」の存在を再認識させられた、眩しい初夏の出来事でした。
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2010年5月16日
本日の更新:
@ 図書紹介 B141 社会・文化・風俗・民俗・広告―社会・文化に、網野善彦著『講談社学術文庫 中世の非人と遊女』とを追加しました。
A 図書紹介 B142 女性史・伝記・生き方―女性史に、堀江宏樹、滝乃みわこ著『乙女の日本史』とを追加しました。
B 図書紹介 B910 ヤギ―環境に、日本草地学会編『草地の生態と保全 家畜生産と生物多様性の調和に向けて』とを追加しました。
C 記事紹介 N127 大人の自殺・心中・殺害・傷害に、警察庁の2009年の自殺統計に関する記事紹介を追加しました。
D 記事紹介 N162 性同一性障害 TS・TGに、文部科学省の都道府県教育委員会などへの通知に関する記事紹介を追加しました。
E 記事紹介 N910 山羊ヤギやぎさんに、映画監督の丘乃れいさんが京丹波町にオープンしたカフェ「丘のベルファーム」に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
二週連続で日曜出勤。
午前中はたまった汚れ物の洗濯と本の整理。
その後お墓の花の世話。フレンチラベンダーが花盛りです。
ただ、なかなかインド風カレー作りの練習が再開できません。
めげず焦らずボチボチと。
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2010年5月15日
本日の更新:
@ 図書紹介 B971 食と文化―肉食関係に、野中健一著『自然と生きる 虫はごちそう!』とを追加しました。
A 記事紹介 N354 子どもの自殺に、東京都の中1女子生徒に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
人は生まれた瞬間から死に向かって老いていくのだから、いつでも今が、旬。
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2010年5月14日
本日の更新:
@ 図書紹介 B141 社会・文化・風俗・民俗・広告―広告 に、金子秀之著『知的で、イキで、お洒落な 世界の広告たち』を追加しました。
A 図書紹介 B145 宗教一般に、ヴァレ,オドン著『「神の再発見」双書〈3〉 古代インドの神 バラモン教、原始仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー教』を追加しました。
B 図書紹介 B151女性の生理・病理に、三砂ちづる著『昔の女性はできていた 忘れられている女性の身体に“在る”力』を追加しました。
C 図書紹介 B177 ポルノ・ヌード・わいせつ物出版放送販売に、藤木TDC著『冬舎新書 アダルトビデオ革命史』を追加しました。
つれづれ
右の写真は預かり物の歓喜天(聖天さん)のミニチュア(台座は東寺の弘法さんの縁日で手に入れた六角形の判子)。これと同じタイプのものを屋久島の埴生窯に預けてきました。勤務校の美術家の同僚の何人かに、なんとかこれを陶芸でできないものかと尋ねると結構難しいというのが一致した意見。やはり埴生窯の山下さんに期待するのが一番かも
さて、先日手に入れた本『雪の結晶ノート』で、雪の結晶は水の分子が六角形に結合したものであることを知りました。どういうことなのか、これまた勤務校の理科の同僚に尋ねると、分子模型を持ってきて丁寧に説明してくれました。
その模型を見て思ったのは、「六角堂計画は間違っていなかった」という確信。できれば屋久杉を素材にした水の結晶(雪)の分子モデルをかたどったオブジェを作くりたくなりました。
ただ、同時に「宇宙の法則」と「スピリチュアルな気分」とを安易に重ね合わせるべきではないということも再認識。そう想いながらネットを検索すると、次のようなサイトを見つけました。よければご覧ください。
・科学者は、水のつくる結晶を見て美しいと思わないのですか?
・雪の結晶の不思議 恵みキリスト教会札幌
・Ice ih 水分子の結晶構造 文章型トップページ
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2010年5月10日
本日の更新:
@ 屋久島六角堂計画に六角堂建設現場写真 2010.05.03撮影を追加しました。
A 屋久島で見つけた六角形に屋久島の埴生窯で頂いたペット用骨壷試作品と山羊さんの一輪挿を追加しました。
B 図書紹介 B150 身体とセクシュアリティ・心理一般に、竹内久美子著『新潮新書 女は男の指を見る』を追加しました。
C 図書紹介 B910 ヤギ-ヤギさんの登場する絵本・童話・物語に、辻直四郎、渡辺照宏訳『岩波少年文庫(新版) ジャ−タカ物語 インドの古いおはなし』を追加しました。
つれづれ
5月の連休は、1日の夕方に京都を出て4日の昼に戻るという屋久島への強行軍。右の写真にある二人掛けチェアやソーラーランタンを運ぶため、今回もステップワゴンで往復。帰りは高速道路の事故と自然渋滞で難儀しつつ、総走行距離は2070q。
六角堂の基礎工事の進捗状況を確認したり、 埴生窯の山下さんと「屋久島歓喜シリーズ」制作について話ができたり、屋久島マンダラゲストハウスの直子さんと「屋久島ペット霊園」の構想を話し合えたり、ランタンの設置や紫陽花の移植をしたりと収穫多い訪島となりました。
ただ、京都に戻ってからは疲れがどっと出た上、虚脱感が体を支配して、今日までサイトの更新ができませんでした。それでもこの間、大阪の大塚家具や近所のニトリに出かけてベッドや照明器具の見積もりをしたり、大手電気店で必要な家電の価格を調査したりと、トロトロながらも微速前進。梅雨明けには、六角堂の棟上げを迎えられそうです。
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2010年4月29日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀-死にまつわる研究・評論・エッセイ・手引きに、小松茂美編『日本の絵巻〈7〉 餓鬼草紙・地獄草紙・病草紙・九相詩絵巻』を追加しました。
つれづれ
昨夜は、素敵なお店をオープンされたばかりのご夫妻のお宅(お店)を訪問。京都の宝が池のすぐそばの落ち着いた商業地の一角に、彼らの瀟洒な絵本カフェ「響き館」はありました。
上品な味のコーヒーと焼き菓子を頂きながら壁に並べられた絵本を手にとって眺められ、語りや音をもちいた店主によるおススメ絵本の紹介や販売をされているこだわりのお店です。
「箱」を建てるまでの苦労話やら絵本の仕入れ方などを教えて頂き、六角堂の経営にも多くの示唆を頂くことができました。ただいまの「響き館」おすすめ絵本は、マリット・テーンクヴィストの『愛についての ちいさな おはなし』と、M.B.ゴフスタイン作・絵『ゴールディーのお人形』。
当サイトの図書紹介は単なる「情報」ではなく、すべて私の手元に「現物」があり、やがて完成する屋久島六角堂を訪れて下さった方が自由に読んでいただける本のリスト、六角堂蔵書目録でもあります。当サイトで紹介している主な絵本はB145 宗教一般 死と葬儀 詩・童話・絵本と、B910 ヤギ ヤギさんの登場する絵本・童話・物語。ただし、Project G の趣旨と直接合致しないために目録を作っていない詩集や絵本は他にも多々あるので、六角堂で閲覧していただけるその他の図書目録も、ぼちぼち作っていこうと思っております。
「屋久島 六角堂」本日のお薦めの図書は『日本の絵巻〈7〉 餓鬼草紙・地獄草紙・病草紙・九相詩絵巻』。1987年初版で絶版になっているものを古書店で手に入れました。日本のあちこちに、それぞれの指向性をもったブックカフェができていったら楽しいだろうにな、と思う昭和の日の朝です。
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2010年4月28日
本日の更新:
@ 図書紹介 B146 仏教に、勝浦令子著『日本史リブレット〈16〉 古代・中世の女性と仏教』を追加しました。
A 図書紹介 B971 食と文化-スパイス・ハーブに、クルーゲ,ハイデローレ著『ヒルデガルトのハーブ療法 修道院の薬草90種と症状別アドバイス』を追加しました。
B 記事紹介 N143 文学・芸術・スポーツ-漫画 に、ボーイズラブ(BL)を扱った漫画が掲載された雑誌を有害図書に指定し、18歳未満への販売や閲覧を禁止する大阪府の決定に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集 校外編に、愛知県名古屋市の小学校教員に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
サウスアイランドの千秋さんが4月27日付け六角堂建設現場の写メを送ってくれました。最上段の南端から二段目の変形六角コテージのグリ石敷きと合併浄化槽、三段目の母屋(食堂)の基礎コンクリート打ちの様子が映っています。何やら分裂を始めた受精卵を見ているような気分。
ちなみに、奥の白い屋根は五段目にある神戸から移住された方のお宅です、たぶん。六段目には大阪の方の別荘が建っていて、この一面は関西人租界の様相。
この建設現場の西側の小川を挟んだお隣には、昨年移住されてきた40代のご夫婦が建設中のコテージの工事も進行中。その様子が屋久島パインさんのブログ屋久島発 田舎暮らし通信 2010年04月27日 麦生の土地で紹介されていました。
屋久島には、あちこちに胎動が響き始めています。
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2010年4月27日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀-葬儀に、井上治代著『よりみちパン!セ より良く死ぬ日のために』を追加しました。
A 図書紹介 B146 仏教に、笹間良彦著『性の宗教 真言立川流とは何か』を追加しました。
B 図書紹介 B177 ポルノ・ヌード・わいせつ物出版放送販売に、守如子著『青弓社ライブラリー 女はポルノを読む 女性の性欲とフェミニズム』を追加しました。
C リンク集 L145宗教一般-死と葬儀に、『NPO法人エンディングセンター』を追加しました。
つれづれ
5月1日土曜の夜、また高速道路を駆け抜けて一路鹿児島へ。今回はフェリー屋久島2が満車で予約が取れなかったので、初めて屋久島丸を利用することになりました。今回の主な目的は三つ。一つは工事の進捗状況の確認と今後の打ち合わせ。一つは埴生窯の山下さんに「屋久島歓喜シリーズ」(歓喜天のような雌雄和合の陶芸作品)の可能性を相談すること。三つ目は、ホームセンターで購入したソーラー式ランタンとベンチの設置。
一つ一つやり遂げていくためにも、体力をつけていかねばと思うこのごろです。
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2010年4月22日
本日の更新:
@ 図書紹介 B971 食と文化-食文化一般に、ラハバ,レザ、長谷川朝子著『家庭で楽しむペルシャ料理 フルーツ、ハーブ、野菜たっぷり』と、荻野恭子著『家庭で作れるトルコ料理 世界三大料理の魅惑のレシピ』を追加しました。
つれづれ
今日の京都は朝から晩まで雨続き。屋久島も四月は雨の日がほとんどとのこと。六角堂の基礎工事がどんな様子か気にかかっていたところ、サウスアイランドの千秋さんが写メを送ってきてくれました。
右の写真は三段ある土地の内、県道に面した一段目の土地。コテージ「恋愛羅房 Love Love Lob」の建設現場。何となくではありますが、六角形状にグリ石が敷かれているのが分かるところがうれしい画像。
ゴールデンウィークまでに基礎のコンクリート打ちまでいければ幸いです。
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2010年4月20日
本日の更新:
@ 図書紹介 B970 カレー・インド料理に、水野仁輔著『MARBLE BOOKS daily made インドカレーキッチン』とを追加しました。
A 図書紹介 B971 食と文化に、行正り香著『からだポカポカ しょうがレシピ129』と、味澤ペンシー著『10分で本格タイごはん だれでも作れて簡単、おいしい! 』を追加しました。
B 記事紹介 N147 キリスト教と、N170-161/同性間の性暴力に、カトリック聖職者による少年への性的虐待問題に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N910 山羊ヤギやぎさんに、サービスエリアに開設されたヤギ牧場に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
日曜日に散髪をして少しばかり身軽になったつもりでしたが、このところの外食続きで腹周りの脂肪は増すばかり。本格的な梅雨入り前までになんとかせねば、内側から自爆してしまうかもしれません。新しいレシピ本を買ったことを機会に、インド風屋久島カレーの試作を再開して体を整えようと思います。その気を増すためにも、インド炭焼き料理用のタンドール(エイシアン・クロス超小型ポータブルタンドール窯、(有)山文製陶常滑焼のタンドリ窯、山宮かまど工業所タンドール、敬和タンドール釜)を思い切って買い、庭に設置して練習しようかとも思うこのごろです。
さて昨夜、屋久島の棟梁に電話をすると、屋久島は連日ひどい雨で、土台にするグリ石は入れたものの基礎のコンクリート打ちが始められないとのこと。五月の連休に進捗状況を確認しに行くつもりだったのですが、空振りに終わるかもしれません。
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2010年4月17日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀に、藤原新也著『メメント・モリ 死を想え』と日野原重明著『メメント・モリ(死を想え) 死を見つめ、今を生きる』を追加しました。
A 記事紹介 N126 児童・幼児虐待に、児童養護施設に入所する男児十数人への性的虐待に関する記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N177 ポルノ・ヌード・猥褻物出版放送販売に、中1男子らを買春、わいせつな行為を撮影するなどした疑いに関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N910 山羊ヤギやぎさんに、不審者によって角を折られる虐待を受けたヤギさんに関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日紹介した藤原新也氏の著作『メメント・モリ 死を想え』は、1983年初版の写真集を2008年に改訂した版。命の在り方を考え、死を受け止めたい方にとっての好著です。
ヒノキの花粉のせいでしょうか。ちゃんと目を開けていられない日が続きます。本を読むのもパソコンに向かうのも辛い日々はいつ終わることやら。
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2010年4月16日
本日の更新:
@ 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、土屋英明著『新潮選書 中国の性愛術』を追加しました。
A 記事紹介 N151 女性の生理・病理に、日本人女性の加齢による体形変化の「法則」に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
昨夜はインド人の友人カシムの店ニューデリーの4号店宇治小倉店がプレオープン。そのために先週から連夜、開店準備の手伝いで寝不足続きです。
日本にやってきて15年になるカシムは日本語の日常会話に不便はありませんが、読める字はカタカナだけ。それをものともしないパワーで新規出店を続けるパワーはあきれるほど。
ただ、冷蔵庫や看板が到着したのは一昨日、カウンター用の椅子は高さを間違えて買ってきたため、木を打ちつけて改造したもののうまくいかずに結局買い替え、ペイントも間違えて買ってきたので塗り直し。店の入り口につけるイルミネーションはコンセントのない接続用だけを買ってきたため使えなくて交換しに行った上、外のコンセントが死んでいて付け替えるために電気屋さんに電話……etc.
そんなトラブルにめげることなく進み続けるたくましさに学ぶところ大です。
さて当方の六角堂。屋久島の知り合いから、基礎工事のためのグリ石入れが始まったとのメールあり。また、厨房機器メーカーホシザキから厨房機器の設置プランが郵送されてきました。夏になるだろう家屋の配線工事に合わせて考えをまとめる予定。マイペースを守ってトロトロでも着実に歩みを進めるつもりです。
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2010年4月10日
本日の更新:
@ 図書紹介 B123 結婚・離婚・シングル・事実婚・不倫に、『文藝春秋SPECIAL 2010年季刊春号』を追加しました。
A 記事紹介 N127 大人の自殺・心中・殺害・傷害に、内閣府と厚生労働省による調査結果で、生活保護の受給者の自殺率が全国平均の倍以上だったとの記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N313 生活指導・規則・体罰・処分-茶髪に、県立高校の新入生オリエンテーションで、眉毛を細くしたり、長髪を結んでいなかったりして校則に違反する21人を約3時間にわたり正座させていたたとの記事紹介を追加しました。
つれづれ
新学年始業一週目が終了。眼底がヅキリと痛むことしばしば。採点は目の毒のようです。
さて今日紹介した「生活指導」の記事。これを読んで「なんでこんな当然の指導を事件扱いにするのか?!」と、不信と苛立ちに包まれている教師が全国各地、いや京都のとある学校のキャンパス内にもいるんでしょうね。
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2010年4月8日
本日の更新:
@ 図書紹介 B980 万華鏡と自鳴琴と影絵に、藤城清治【影絵】『藤城清治 影絵聖書画集』を追加しました。
A 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集 校外編に、京都府綾部市内の中学校教員に関する記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N354 子どもの自殺に、文部科学省の専門家会議による児童生徒が自殺した場合の学校の対応方法を示したマニュアルに関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
とにかく新学年始動。受け持つ子供たちにとっての中学最後の一年。豊かな知性と感性と人間関係を育める一年となりますように。
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2010年4月5日
本日の更新:
@ 図書紹介 B980 万華鏡と自鳴琴と影絵に、古川薫【文】、石井昭【影絵】『影絵ものがたりシリーズ3 光をめざして走れ 時代をさきがけた吉田松陰』を追加しました。
A リンク集 L930 モロビト 屋久島への I・J・Uターン移住者特集-平内に、『海泉茶屋バンガロー』さんを追加し、屋久島町の現地調査でお世話下さった方々の関連サイトに、2010年春を追加しました。
B 記事紹介 N127 大人の自殺・心中・殺害・傷害に、内閣府と厚生労働省による自殺の傾向分析結果に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、熊本の中学校と広島の高校の教員に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日の朝一、銀行で六角堂の手付金と電気や水道の権利金の振り込み。屋久島の移住予定地は農協が電気事業をしていて、昔の電電公社のように電気を引くには引き込みの権利を買わなければならないのです。しかも、コテージ2軒と母屋合わせて3軒分。水道引き込み代と合わせて計20万8000円は、仕方がないとは言え痛い出費です。
昼前からは実質的な新学期初め。職員室の机の移動やら掃除やらで日が暮れました。学校のなんとセセコマシクて埃っぽいこと。それでも子どもたちと気持ちよく新学年のスタートが切れることを願うばかり。ただ、そのスタートは「春休みの宿題確認テスト」。明日は会議の合間を縫ってセコセコ問題作りです。
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2010年4月4日
本日の更新:
@ 図書紹介 B123 結婚・離婚・シングル・事実婚・不倫に、クィア・スタディーズ編集委員会編『クィア・スタディーズ’97』を追加しました。
A 図書紹介 B145 宗教一般-死と葬儀-詩・童話・絵本に、 オーカソン,キム・フォップス【文】、エリクソン,エヴァ【絵】、菱木晃子【訳】『おじいちゃんがおばけになったわけ』を追加しました。
B 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、赤羽建美編著『恋する彼の胸のうち もっと知りたい』を追加しました。
C 記事紹介 N127-N333 教師の自殺特集に、荒れた学校現場でうつ病になって自殺した女性中学校教諭の死を、公務災害と認めるよう求めた訴訟の判決に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
屋久島から京都に戻ってきました。往復は自家用車とフェリーを利用。今回の総走行距離は2640km。高速料金は往復ETC割引で3900円、フェリーも土日割引で往復28000円でしたが、ガソリン代は割引なしで……、かかった時間はSAでの仮眠とフェリー乗船時間を合わせて往復約40時間。
その旅程の疲労と費用に見合うだけの成果は十分得られました。その第一は3月30日、大工さんと六角堂建築請負契約の成約。足掛け三年の長丁場でした。総額の三分の一の手付金は明朝銀行振り込みする予定です。
また今回もたくさんの方々に様々なお世話を頂きました。はじめてお話しさせていただいた方については、次回の更新で紹介し、謝意を表します。
右の看板は一年前に手作りで設置したものですが、島の激しい風雨に耐えて健在。帰る直前に六角堂の愛称が閃き、『DAJAREST』の文字を追加。掛けてある意味がお分かりの方は、六角堂でおくつろぎいただける方と存じます。
ちなみに、今日紹介した3冊のうちの2冊『クィア・スタディーズ’97』と『恋する彼の胸のうち もっと知りたい』は、屋久島町尾之間公民館にある図書室で廃棄になり無料配布されていた本です。
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