つれづれのたば
2006年 4月分 / 5月分 / 6月分
2006年6月29日
本日の更新:
@ 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに17枚目の手紙を収めました。
つれづれ
修学旅行準備委員の子どもたちが学校の片隅に秘密基地のように作っているゴーヤー畑があります。そのゴーヤーに黄色い花が咲きました。
蝸牛を紫陽花の葉に乗せて遊ぶ子らのはしゃぎ声が、梅雨空の鬱陶しさを瞬間かき消してくれました。
彼女らが作っているサイトはこちらニライカナイからどうぞ。
2006年6月24日
本日の更新:
@ 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに15、16枚目の手紙を収めました。
つれづれ
この週末、我が家の庭のクチナシが開花し、紫陽花は七分咲きになるでしょう。
季節は巡り、人は思い出を記憶の淵に沈めつつ生きて行きます。
2006年6月17日
本日の更新:
@ 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに14枚目の手紙を収めました。
つれづれ
光あれ!
ただ、まぶし過ぎる夏至の光は目がくらみます。
闇にほのかで優しげな、蛍のような光あれ。
2006年6月15日
本日の更新:
@ 記事紹介N127 大人の自殺・心中・殺害・傷害に『自殺対策基本法が成立』 2006/06/15 を追加。
A 記事紹介N354 子どもの自殺に『JR膳所駅で高1女子自殺か 2万8000人に影響』 2006/06/12 を追加。
つれづれ
2006年6月13日
本日の更新:
@ 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに13枚目の手紙を収めました。
つれづれ
2006年6月8日
本日の更新:
@ 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに12枚目の手紙を収めました。
つれづれ
京都も今日から入梅。それに合わせたわけではありませんが、終礼で中間考査の結果を配布。
教室がしっとり落ち着いて艶やかな瑞々しさを保てるようにしたいのですが、黴臭く湿ったり蒸れて腐ってしまいがちなのをどうしましょ……
2006年6月4日
本日の更新:
@ 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに11枚目の手紙を収めました。
A 記事紹介N176伝統習俗 性差別・支配・暴力 女子割礼 FGMに『女性器切除、出産時の母子に高い危険性 WHO調査』2006/06/04 を追加。
B 記事紹介N181 学校での性・ジェンダー教育に『人工妊娠中絶、性教育で危険性認知を 福島県』2006/06/02 を追加。
C 記事紹介N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に『野球部監督をセクハラなどで懲戒解雇 千葉の私立高』2006/06/01 を追加。
D 記事紹介N354 子どもの自殺 2006年に『首つり自殺?小6男児が死亡 長崎』2006/06/04 を追加。
E 記事紹介N145&176 イスラムと性 アフガニスタンに『アフガンに料理で貢献 京都市職員 夢追い早期退職、8日出発』2006/06/04 を追加。
つれづれ
梅雨真っ只中の沖縄へ二泊三日の出張。帰ってきたら答案の山。
気分転換に観た「嫌われ松子の一生」はコメディではなくシリアスな映画でした。
松子の自殺した同棲相手の遺書が太宰治の「二十世紀旗手」の有名な台詞「生まれて、すみません」だったのが、印象的。
進まぬ採点の合間に見つけたのが、妻を亡くし早期退職してアフガニスタンに旅立つ男性の話題。一つのきっかけがあれば、後を追いたい気分です。
2006年5月23日
本日の更新:
@ 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに10枚目の手紙を収めました。
A 図書紹介B145 宗教一般 死と葬儀の葬儀コーナーに熊田紺也著『平凡社新書 死体とご遺体 夫婦湯潅師と4000体の出会い』と、井上治代著『平凡社新書 墓をめぐる家族論―誰と入るか、誰が守るか』を追加しました。
つれづれ
庭の薔薇が雨の雫を蜜のように垂らして咲いています。甘い蜜の隠し味は苦い罪。
2006年5月18日
本日の更新:
@ 記事紹介N162 性同一性障害 TS・TG 2005-2006年に『性同一性障害の男児 小学校が「女児」として受け入れ』 2006/05/18 を追加。
つれづれ
確実に進んでいく現実を見るほどに、相変わらぬ現実に嫌気が差します。
目の前のものしか現実だと思えない人と話す言葉を見つけることに、疲れます。
2006年5月16日
本日の更新:
@ 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに9枚目の手紙を収めました。
つれづれ
今年の初夏は去年に比べて三倍ほどの雨。街に充満する樹々の吐く生気に酔ってしまいそうです。
2006年5月13日
本日の更新:
@ 記事紹介N333 教職員・管理・事故・不祥事・処分 一般に『教え子の母親と不倫、宮崎県の男性教諭懲戒免職』2006/05/10を追加。
A 考えるヒントのお蔵 明日の教育の棚 3 制服とピアスのよみうり教育メール抜粋紹介に『地毛の茶髪を染めないため恩師の離任式参加を拒まれた娘』2006/05/12 を追加。
B 記事紹介N185 女子大 2003-06に『先生の卵育成へ 高大連携協定結ぶ 塔南高と京都女子大』 2006/05/14 を追加。京都の学校別私学・教育情報からもどうぞ。
つれづれ
何を学びに子どもたちはやってきて、何を教えるために教師がいるのか。それを互いに語り合えるような学校でありたいし、そうでなければ、いよいよ学校は効率優先の工場か利益第一の商店になってしまうでしょう。そうなった学校に、いよいよ身を置く場はなくなると感ずる雨の週末です。
2006年5月8日
本日の更新:
@ 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに8枚目の手紙を収めました。
つれづれ
学校は娘たちの圧倒的なエネルギーに充ちていました。
若さが暑苦しく羨ましいとも思わないところに、年を感ずる初夏の昼下がり。
2006年5月6日
本日の更新:
@ 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに7枚目の手紙を収めました。
A 図書紹介B144 人形に藤田博史著『人形愛の精神分析』を追加。
つれづれ
小さなプロペラのような楓の種が初夏の空に向けて噴き出しています。
雨の季節が始まる前に、雲の彼方に飛んでいければ幸いです。
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2006年4月28日
本日の更新:
@ 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに6枚目の手紙を収めました。
A 記事紹介N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集 その3 よみうり教育メールに1件追加。
つれづれ
楓の花が咲いています。あんなに愛らしい花を、なぜ人は誉めないのでしょう。
2006年4月24日
本日の更新:
@ 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに5枚目の手紙を収めました。
つれづれ
久しぶりに朝から晴れた陽射しは初夏。鯉幟を吹き流す風も初夏。広がる楓の若葉も初夏。
2006年4月21日
本日の更新:
@ 記事紹介N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に『教え子にわいせつ行為 元中教諭を逮捕』2006/04/21 を追加。
A 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに4枚目の手紙を収めました。
つれづれ
木々の芽吹きを促す雨も、人の元気は削ぐようです。
2006年4月13日
本日の更新:
@ 記事紹介京都の学校別私学・教育情報-共学校に『本年度から男女共学がスタート 京都聖カタリナ高で入学式』2006/04/11 を追加。
A 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに3枚目の手紙を収めました。
つれづれ
今朝も小糠雨。
「くれなゐの 二尺伸びたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨のふる」 正岡子規
2006年4月10日
本日の更新:
@ 記事紹介N910 おまけのダチョウさんに『ダチョウの卵100個焼ける 神戸市の牧場』2006/04/11 を追加。
A 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに2枚目の手紙を収めました。
つれづれ
去年と打って変わって、雨の多い春です。
湿っぽさを嘆こうか、潤いを楽しもうか。
2006年4月9日
本日の更新:
@ 2006年度 2年1組 手紙―となりでトロトロに今年度最初の手紙を収めました。
つれづれ
とにかくすたーと。愛らしい41人の娘さんたちとのスタートです。
2006年4月4日
本日の更新:
@ 図書紹介B141-1 社会・文化に田中優子著『新書y 張形と江戸をんな』を追加。
A 図書紹介B141-1 社会・文化に白倉敬彦著『新書y 江戸の男色 上方・江戸の「売色風俗」の盛衰』を追加。
B 図書紹介B156 恋愛・性愛・性意識に上村くにこ著『中公新書ラクレ 恋愛達人の世界史』を追加。
C 記事紹介N354 子どもの自殺 2006年に『15歳少年、南武線にはねられ死亡 自殺の可能性』2006/04/04 を追加。
つれづれ
4月に入って連日、桜の便りと平行して各地の自殺が報道されています。昨日は長野の警察官が拳銃自殺、今日は大阪の警察官が鉄道自殺、母子心中も相次いでいて、15歳の少年も……春の新しい人生のステージを眼前にして、ステップに足を掛ける勇気が持てず、舞台から降りてしまいたくなる人がいる。この春も、枕木の上でに悲しい記事がどんどん増えていきそうです。
明るい季節に向かって、元気に一歩を踏み出せた人は幸いです。
2006年4月3日
本日の更新:
@ 図書紹介B144 服飾 下着に青山まり著『ブラジャーをする男たちとしない女』を追加。
A 図書紹介B144 装飾・化粧・入墨・タトゥーに津田紀代著『華やぐ女たち ロココからベルエポックの化粧とよそおい』を追加。
B 図書紹介B144 装飾・化粧・入墨・タトゥーに陶智子著『江戸美人の化粧術』を追加。
C 図書紹介B144 装飾・化粧・入墨・タトゥーにパケ,ドミニク著『「知の再発見」双書 美女の歴史 美容術と化粧術の5000年史』を追加。
D 記事紹介N144 人形 リカちゃんに『リカちゃんが正式入社、同期社員と舞台に タカラトミー』2006/04/03 を追加。
つれづれ
嵐のような風雨が庭の椿を冷たく揺らした翌日、のどかな春の陽射しを受けてツルバラの赤い新芽が伸びやかに葉を広げ始めていました。
季節の装いに気を留めるにつけ、自らの身体を装う人の行動が、「生物としての本能」と「人間としての文化」の最も興味深い交差点のように思えてきます。
いよいよ新学期。新しいスタートラインに立つことへの躊躇しきり。