紹介記事目録 | |
2011年
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記事紹介の留意事項 |
朝日 |
2011/09/23 |
刊 | 面 | No .N910a110923xxx |
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福島県/大熊町 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0923/TKY201109230381.html | ||||||||||
見出し: 原発の警戒区域、住宅街でダチョウ発見 対策本部が撮影 |
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メモ : 東京電力福島第一原発がある福島県大熊町のJR大野駅近くの住宅街で2011年9月23日、ダチョウ1羽がいるのを、政府の原子力災害現地対策本部の担当者が見つけた。町内のダチョウ園で飼育されていて、震災後に逃げ出したダチョウのようだ。 原発から半径20キロ圏内の警戒区域への住民の一時帰宅に同行した担当者が、町の様子を撮影しながら巡回中に、道を歩いているダチョウに出会った。痩せているようで、車に積んであるドッグフードを与えると、首を伸ばしてついばんだ。担当者は「遭遇して驚いた。おなかがすいていたんでしょうね」と話した。 |
京都 |
2009/07/14 |
刊 | 面 | No .N910k090714xxx |
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京都市 |
大学教授 |
男 |
京都府立大生命環境科学研究科/塚本康浩教授 | |||||||
シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009071400028&genre=G1&area=K00 | ||||||||||
見出し: “ダチョウ卵”マスク、新型インフルにも効果 府立大教授開発 |
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メモ : 京都府立大生命環境科学研究科の塚本康浩教授が開発したダチョウの卵から作ったインフルエンザ抗体マスクは、日本で感染が広がった新型インフルエンザにも防御効果があることが2009年7月13日までに分かった。懸念される今秋以降の「大流行」に備え、新型ウイルスを使った抗体開発も進めるという。 ■大流行備え 抗体生産加速 国内の患者から採取された5株の新型インフルエンザウイルスの培養液をマスクに垂らすと、99%以上のウイルスが不活性化された。マスクは新型インフルエンザと同じ型(H1N1)など4種類のウイルスの抗体を染みこませたフィルターを使っており、新型ウイルスの原型となった豚インフルエンザウイルスではすでに効果が確認されていた。 抗体は、ウイルスを投与した雌のダチョウが生んだ大型の卵から精製するため、大量生産できる。新型ウイルスから抗体を作れば、より少ない量で防御効果を発揮することが期待される。塚本教授は「新型ウイルスの防御に特化した安価なマスクの生産も可能になる」としている。 管理人:塚本康浩著「ダチョウ力」の紹介はこちら |
京都 |
2007/08/03 |
刊 | 面 | No .N910k070803xxx |
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名古屋市/千種区 |
女性飼育係 |
女 |
25 |
東山動植物園 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007080300081&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: ダチョウにけられ骨折 名古屋の動植物園で飼育係 |
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メモ : 名古屋市が運営する東山動植物園(千種区)で、清掃作業中の女性飼育係(25)がダチョウにけられ、頭部を陥没骨折する大けがを負っていたことが、2007年8月3日分かった。 同園によると、2日午前8時半ごろ、女性がダチョウのいる獣舎の運動場を清掃中、ダチョウが迫ってきたため、後退し尻もちをついて転倒。直後にダチョウが女性の頭をけった。男性飼育係1人も同じ運動場にいたが、離れた場所におり気付くのが遅れた。 この獣舎ではキリン6頭とダチョウ2羽を飼育しており、女性をけったダチョウはオスで、体高約1.9メートル、体重約90キロ。女性は8月からこの獣舎の担当になったばかりだったという。 同園は「ダチョウは新しい飼育係に好奇心で近づいたが、急に転倒したので興奮してしまったのでは」と話している。再発防止策として、清掃中はダチョウを柵で仕切られたスペースに入れることを徹底するという。 |
京都 |
2006/08/21 |
刊 | 面 | No .N910k060821xxx |
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滋賀県/高島市 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006082100056&genre=C4&area=S00 | ||||||||||
見出し: 食い荒らすサル ダチョウでさる 高島のブドウ園、被害減少 |
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メモ : 農作物や果樹がサルやシカなどに食い荒らされる獣害が拡大するなか、滋賀県高島市マキノ町の農業公園・マキノピックランドのブドウ園で、ダチョウがサルの食害防止の警戒に一役買っている。 公園では1・2ヘクタールのブドウ園で9品種を栽培している。サルが侵入しやすい西側の林との間に、幅3−5メートル、全長120メートルの柵を設け、今月1日に体長約2メートルのダチョウの成鳥を雄と雌1羽ずつ放鳥した。 公園によると、ブドウ園は今月5日に開園した。サルの食害は例年だと開園前から始まるが、今年は14日まで被害がなかった。15、16の両日にサルが侵入して400−500房が食害にあったが、「例年、連日のように被害が続くことを考えると、一定の効果があるよう」とみている。 この獣害対策は県農業と畜産の各技術振興センターの共同事業で、昨年はヒツジやヤギなどを試験的に放していた。 農業技術振興センターの山中成元主任主査は「監視ビデオでサルが警戒しているのが確認できた。ただ群れが約100頭と大きく、2羽では少ないようだ。9月末まで順次、数を増やしながら効果を確認したい」と話している。 |
朝日 |
2006/04/11 |
刊 | 面 | No .N910a060411xxx |
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兵庫県/神戸市 |
オーストリッチ神戸 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0411/OSK200604110039.html | ||||||||||
見出し: ダチョウの卵100個焼ける 神戸市の牧場 |
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メモ : 2006年4月11日午後3時半ごろ、神戸市西区神出町宝勢のダチョウ牧場「オーストリッチ神戸」付近から出火、鉄骨プレハブ平屋建ての事務所と、卵の孵化に使っていたコンテナ2棟の計約100平方メートルが焼けた。けが人はなかったが、ダチョウの卵約100個とヒナ1羽が焼けた。 県警の調べでは、コンテナの中で電熱器を使って卵を人工孵化させていたといい、出火原因を調べている。同牧場は約1300平方メートルの敷地で約400羽のダチョウを飼育、ダチョウ肉を販売するなどしているという。 |
京都 |
2005/05/25 |
刊 | 面 | No .N910k050525xxx |
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京都府/八木町 |
氷室の郷 |
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シリーズ・特集; http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005052500179&genre=K1&area=K40 | ||||||||||
見出し: ダチョウが産卵ラッシュ/八木「氷室の郷」 人気で即売状態 |
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メモ : 京都府八木町氷所の町農村環境公園「氷室の郷」では今、飼育中のダチョウたちの産卵ラッシュ。卵は鶏卵25個分の大きさで、即売状態が続いている。購入者は公園内のレストランに持ち込み、スクランブルエッグを頼むことが多いという。 ダチョウは、2000年4月の同公園オープン前から23羽の飼育がスタート。現在は15羽が、来場者の目を楽しませている。 初めて産卵が確認されたのは、2001年。以来、毎年、15個ずつほどの産卵がある。今年は例年に比べて1カ月早い4月から産卵が始まり、これまで9個。6月まで産卵が続く見込みという。 卵(重さ約1.5キロ)は有精卵。殻はノコギリでないと切れないほど硬く、味覚は鶏卵より濃厚なのが特徴とか。同公園にはふ化後の飼育場所がなく、1個4000円で販売しているが、産卵された分はすぐに売れていくという。 問い合わせは同公園Tel:0771(43)1128へ。 |
朝日 |
2004/08/09 |
刊 | 面 | No .N910a040809xxx |
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農林水産省 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 南ア産のダチョウ輸入停止 鳥インフルエンザ発生で |
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メモ : 農林水産省は2004年8月9日、南アフリカ共和国で高病原性鳥インフルエンザ(H5N2型)が発生したのを受け、ダチョウを中心とする同国からの生きた鳥や、鶏肉など家禽肉の輸入を一時停止したと発表した。農水省によると、同国からはヒナを中心にダチョウが年間約2000羽輸入されている。 |
朝日 |
2004/03/17 |
朝刊 | 12面 | No
.N910a040317m12 |
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日本オーストリッチ協議会 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 代替肉人気ダチョウ/鶏感染で注目/特区も後押し |
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メモ
: 国内での鳥インフルエンザ感染や米国での牛海面上脳症(BSE)確認に伴い、代替の食肉としてダチョウが注目を集めている。外食産業や一部スーパーでも取り扱いを始めた。課題は値段と知名度だ。 農水省によると、2002年のダチョウの飼育農場は約360で、6年前の約10から大幅に増えている。関係者で作る日本オーストリッチ協議会によると、肉の国内消費量も2002年で450dと、過去5年で5倍に増えた。大半は輸入だが、2003年頃から国産も出始めた。 構造改革特区も、ダチョウの肉を後押しする。一般企業が農地を賃借して農業参入できるようになったことから、神奈川県相模原市でダチョウ飼養が始まったほか、各地で参入の動きがある。 ダチョウは草食で、えさはクローバーなどの牧草やおからなどの食品廃棄物でもよく、低コストなのが利点。飼育にも、走りまわるスペースとフェンス以外、大がかりな設備は不要という。 肉の味は淡白で、「ステーキや燻製にするとおいしい」とされる。ただ、産地直売でも100c当たり約400〜500円と割高なのが課題だ。 |
京都 |
2004/03/10 | 刊 | 面 | No .N910k040310xxx |
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宮崎県/日南市 |
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シリーズ・特集; http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2004mar/10/CN2004031001000977E1Z10.html | ||||||||||
見出し: ダチョウ飼育事業を断念/防疫困難で、宮崎県日南市 |
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メモ : 鳥インフルエンザ感染拡大の影響で、宮崎県日南市は2004年3月10日までに、1997年から特産化を目指し進めていたダチョウ飼育事業を断念することを決めた。ダチョウは放牧するため、ウイルスを運ぶとされる野鳥との隔離が困難で、万一感染した場合の養鶏業者への影響を考慮した。飼育している約40羽は売却する方針。 市は飼育しやすく、肉や卵、羽根などを利用できるダチョウに着目。オーストラリアからヒナを購入し、飼育繁殖技術を確立した。現在40羽が同市益安の放牧地で飼育されている。人件費やえさ代など年間300万円程度かかり、これまで約2500万円を費やした。 農家への普及はほとんど進んでおらず、市議会では事業への疑問の声もあった。市は食肉の販路開拓に試食会や飲食店への試験導入を続けていた。米国での牛海綿状脳症(BSE)発生でダチョウ肉が注目を集め、市内の11業者から肉を使いたいと打診があり交渉を始めるところだった。 |
京都 |
2003/08/05 |
刊 | 面 | No .N910k030805xxx |
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京都府/日吉町 |
男 |
80 |
芦田寛 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: ダチョウの卵に絵付け/日吉 ヒョウタンづくりの名人 |
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メモ : 京都府日吉町胡麻のヒョウタンづくりの名人芦田寛さん(81)が、ダチョウの卵の絵付けに初挑戦している。手触りの違いに苦労しながらも、「いい作品を仕上げたい」と張り切っている。 芦田さんは、府農山漁村高齢者技能登録者。親交のある兵庫県春日町のヒョウタンづくりグループから、「町の文化祭に飾りたいので、町内で飼育しているダチョウの卵に絵を描いてくれないか」と頼まれた。 これまで、さまざまな形のヒョウタンに絵を描いてきたが、ダチョウの卵に絵を描くのは初めて。6月末に現地を訪れ、中身を取り出した殻を受け取り、絵を描き始めた。七福神や宝船、だるまなど得意の図柄を描いて、出来のいいものを送っている。 「表面が丸いところは同じだが、ヒョウタンに比べざらつきがあり、バランスが難しい。もっと満足いく作品にしたい」と話している。 |
朝日 | 2001/06/06 | 朝刊 | 1面 | No .N910a010606m1 | ||||||
シリーズ・特集; 天声人語 | ||||||||||
見出し: |
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メモ : ▼アフリカの半砂漠を古里とするダチョウは、どんな環境にもよく耐える。昼の暑さと夜の冷え込みで温度差が40度を超すのも平気だが、その抜群の適応力が彼らを幸せにしたのかどうか。ドイツ東北部のブランデンブルグ州は大昔の氷河の影響で土地がやせている。その貧相な雑木林を背景にダチョウの群れが駆け回る。こんな場違いな光景が最近にわかに有名になった。 ▼この大きな鳥を食用にする風習は1980年代半ばにスイスで始まり、ドイツにも広まった。いわば珍味の扱いだったのだが、英国の狂牛病が発生してから牛肉の代用にと目をつけられた。 ▼味の面では馬肉とダチョウは甲乙をつけがたいが、長く親しんできた馬を食べることには抵抗感を抱く人が多いと、ドイツの新聞が書く。価格も1キロ40マルク(約2200円)でほぼ牛肉並だ。 ▼実は日本でもいま、この異国の鳥が推定1万羽ぐらい飼われている。沖縄から雪深い北海道の女満別まで、飼育する農場は300以上とか。同業者たちによる日本オーストリッチ協議会が4年前にできた。日本の低い食料自給率を改善するのに役立つと、普及を目指している。 ▼1キロの牛肉を生産するには18キロの飼料が必要だが、ダチョウの場合は6キロですむ。乾燥地帯で粗食に耐えてきた生き物だから効率がいい。発育盛りには日に1センチずつ背が伸び、1年で35キロの肉が取れる。赤身で脂肪が少なく、健康にもいいそうだ。 ▼茨城県で飼育している人がいう。目がくりくりして可愛いんですよ、と。でも結局は食肉にされる。つらいところだ。 |