Top Pageへ戻る



つれづれのたば

2001年 1月2月3月





























2001年 3月31日
本日の更新:
@ 図書紹介B143「文学芸術スポーツ」と図書紹介B145「宗教一般」、B146「仏教」、B147「キリスト教」のページをリニューアルして、データベースから15冊ほど図書紹介を追加。
A リンク集L146に、ま-坐れ 臨済宗関係のホームページさんのサイトなどをを追加。L145にも重ねさせて頂いた宗教関連URL集は、とにかく一度訪れてみてください。

つれづれ:
いよいよ明日から新年度。ほんとうは、今日までにやり遂げておきたかったことが山ほどあったのに、できたことといえば……。でも、できなかったことを数えて溜め息を吐くより、半歩でも前進したことを喜びたい!と自らを慰め励ましておきましょう。


20010330
本日の更新:
@ 図書紹介B144に「買ってもよい化粧品  買ってはいけない化粧品」No.B144020/「中身で見わける化粧品選び」No.B144021を追加。
@ 図書紹介B161に「同性愛がわかる本」No.B161011を追加。リンクさせて頂いているすこたん企画さんの要望に応えられました。
B リンク集L144のCyberIsland of Shiseidoのリンク承諾が取れましたが、一部紹介文を変更しました。

つれづれ:
昨日から一泊二日で飛騨の高山に行ってきました。昨日は雨、今日は雪でしたが、とても情緒のある落ち着いた町でした。
ちょうど「飛騨高山雛まつり」の期間中で、町のあちこちに雛人形が飾られていました。
泊った宿は本陣平野屋花兆庵(インターネットの「やど上手」で探して、春の特選プランを利用)。とても明るくゆったりしたお宿で、女将さんも物腰が柔らかでとても感じの良い方でした。
(平野屋さんのHPにある「平野屋/おかみからのたより」を紹介します。)
思いがけず、女将さんに平野屋さんの雛人形も見させて頂き、堪能しました。来年も行ってみたいものです。

20010328
本日の更新:
@ リンク集L910ヤギさん関連リンク集を大幅リニューアル。中央畜産会さんのサイトからもヤギ関連情報を抜き出してリンクさせてもらいました。これだけ集めたしつこさをご覧荒れ。あわせて「おまけのダチョウさん」も増強!
ダチョウさんとヤギさんとどちらが「高い」か知ってます?
A リンク集の「L140 文化宗教一般」を独立した部屋にしました。
B 4月から「化粧品成分全表示」が始まることにあわせて、分類144番台を増強!
リンク集L144に全国化粧品小売協同組合連合会さんと資生堂さんのサイトCyberIsland of Shiseido(リンク承諾申請中)を追加させて頂きました。また、記事紹介N144に毎日新聞の関連記事紹介を追加、図書紹介B144には「化粧の民俗」を追加しました。

つれづれ:
日に日に山の緑が鮮やかになり、庭の椿(わび助)も満開で、ヒヨドリが盛んに花芯を食べています。鉢植えの牡丹の蕾も随分むっちりしてきました。四つの蕾をそのままにするか、それとも「間引き」をして一つの花を大きく咲かせるか…。多分そのままにしておくことになると思います。

20010326
本日の更新:
@ リンク集L162に宮崎留美子のホームページさんのサイトを加え、あわせてL160にセクシュアルマイナリティ教職員の会設立の呼びかけのページを紹介させて頂きました。
A リンク集L161にwww.GB-SOS.com/NPO法人 アカー (OCCUR)さんのサイトを加えさせて頂きました。
B Scrapの部屋を更新しました。
C 記事紹介N411の「チュプチセコルさんと考える 日本の中のアイヌ像」を3月24日分まで追加しました。
D 記事紹介の小部屋N160とN161とN162とN318とN910に記事を追加しました

つれづれ:
図書室でもらってきて溜まっていた2・3月の新聞記事の整理がやっと半分ばかり終わり、いくつか記事も追加できました。目がショボショボです。
昨日は出身大学の国語教育の研究会に参加しておおいに刺激を受けました。ボチボチ、新年度の教材の準備を始めようかな。それにも使えるように、これまで溜めに溜めてある、各新聞社の「ひと」欄の女性関連記事を整理しようと思います。4月初めには、このサイトでもデータを紹介できると思います。

20010324
本日の更新:
リンク集L900を独立させました。あわせてヤギのリンク集L910をリニューアル。畜産ZOO鑑など畜産関係のリンクを追加・整理しました。

つれづれ:
今日は今年初めてツバメを見かけました。ウグイスのさえずりも少しずつ上手になってきました。いよいよ春本番。

20010323
本日の更新:
@ リンク集L121に別姓を考える会さん、L123にようこそ婚差会のホームページへさんL124におふぃすパワーアップさんとほねぶとネットさん、L126にJUST(日本・トラウマ・サバイバーズ・ユニオン)さん、L351にJFCネットワークさんを加えさせて頂きました。

つれづれ:
今日、加えさせていただいたサイトの多くは、今年1〜2月の京都・読売新聞に活動の紹介がされていたグループのサイトです。どんな時代でも、「問題」のない社会や家庭や学校はありません。「本当の問題」は、問題が起きかけたり起こった時に適切にフォローし、同じ過ちが繰り返されないようフィードバックする、システムや人同士の関りを作っていくことなのではないでしょうか?

20010322
本日の更新:
@「インフォメーションの部屋」を改築しました。主な部屋には、ここからすべて入室できます。
A  「サイトマップ」を新設。インフォメーションの部屋からどうぞ。ただし、「IBMホームページ・ビルダー」のサイトマップ作成機能が作ったマップなので、どうもこちらの意図とずれたマップになっています。全体をご覧頂いたり、気ままにのぞいて頂くには良いかと思います。

つれづれ:
卒業生の学籍簿も書き終え、職員室の机やロッカーの整理もし、私物もすべて持ち帰ってようやく一段落。ProjectGの試みを今年度の研究紀要にまとめた原稿の校正も仕上がりました。一つ一つ片づけをしていくことで、少し地面から足が浮き上がって、春の風に乗れそうな気分です。

20010321
本日の更新:
図書紹介と新聞記事紹介の部屋、大工事完了!
それにともない
@ これまであったBookshelfとScraprackは閉鎖いたしました。
A 図書紹介と新聞記事紹介については、今後すべて分類表からご入室ください。
B 本日以前の「更新情報」からのジャンプは機能しないことをご了承ください。

つれづれ:
 卒業式の日に配った今年度最後(ひょとしたら人生最後)の学級通信「手紙」95号に載せたメッセージの冒頭を紹介します。
一人ひとり力強く、一緒に作り上げた数々の思い出を、生きる力と優しさに育て上げてくれたらどんなにうれしいことか。私の下の息子も、生徒達と同じく義務教育を終了しました。元気で生きてくれればそれで十分です。

           恐れないで

   傷つくことを恐れないで
   流れる血は、生きていることそのもの

   失敗を恐れないで
   それは、挑戦した勇気の証

   挫折を恐れないで
   あなたの魂は、そんなにやわじゃない

   孤立を恐れないで
   寒さが、耐える力を育ててくれる

   向き合うことを恐れないで
   見つめる瞳に、あなたがいる

   失うことを恐れないで
   生まれてきた時は、この命一つ

   闘うことを恐れないで
   恐いのは、私も同じ

   恐れるべきは恐れに負けること
   負けないために私がいる
   負けないためにあなたがいる

ページのはじめに戻る


20010317
本日の更新:
@ トップページに「Yahoo」へリンクするアイコンを設置。ご利用ください。
A BookのB300番台からB1000番台までを小部屋に分割。分類表からお入りください。以前より、短時間で各項目の図書紹介にジャンプします。

つれづれ:
後、5時間後に、3年間付き合ってきた生徒達との、別れの時を迎えます。徹夜で通知票を書き上げ、今から最後の「学級通信」を書こうという段になって、ペン(キーボード)がストップ。故障ではなく、私自身の惑いのためです。さあ、どうしよう……

20010313
本日の更新:
@ リンクの承諾が取れたので、Link集L351に日本ユネスコ協会連盟を追加。あわせて、トップページの「共鳴サイト」にWorld Friends WEB Siteを追加。これまであった、のハンガーサイトと同様。ボタンをクリックすることで協賛企業が日本ユニセフに募金(1クリック0.5円)をするしくみです。是非ご参加ください。

つれづれ:
アメリカも日本も株式が連鎖安。あのバブルのとき、私学関係者は「おれらになんの関係がある?」という気でいましたが、今から思えばやはり、生徒の急増期と重なっていたし、私学ブームも起こっていて浮かれていたんだと思います。
今や生徒急減期。浮かれたつけがやって来た上に長引く不況。
こういう時こそ、時代の潮流を見極める先見性と、教育の「目的」を見失わない知性と情熱を持った経営者が必要なんでしょうね。

20010312
本日の更新:
@ Link集に「ヤギとアホウドリの真ん中にあるかもしれないトリさんなどのサイト」紹介コーナーを設けました。みな農畜産業振興事業団のサイトの中からリンクしました。気分転換したい方は、分類表から入って探して見て下さい。
A Link集のヤギコーナーをかなり増強!L910からどうぞ。
B Link集の133 企業・自営業・農林水産業・専門職をオープン。そこで紹介した「フェミネット企画」と共に、L000の女性図書専門店「ウイメンズブックストア松香堂書店」さんへもどうぞ。
C スクラップの奥の間の「茶髪・制服」の特集をちょっぴり充実。

つれづれ:
気の重くなることばかりの日々。動物(ペットじゃありません)と共に生きる元気な人々や、前向きに生きるパワフルな女性から、少しばかり元気を分けて頂けるといいのですが。

20010311
本日の更新:
  Scrapの部屋の奥に「N318 君が代・日の丸」の小部屋を増築。記事も追加しました。卒業・入学式の期間中、Top pageにあなたの学校の卒業式は!?Clickボタンを臨時に設置します。森首相がどうやら退陣とのことです。次がだれか分かりませんが、森政権を作った野中広務氏(京都選出)が官房長官だった時に国歌国旗法が成立し、その時彼は「教育の場で君が代・日の丸を強制することはない」と断言した言葉を、みなさん覚えてますか?

つれづれ:
「君が代・日の丸」と縁のなさそうな仏教系やキリスト教系の学校には、その学校特有の「隠された君が代・日の丸」があるのかも。子どもたちのための教育か、国(学校)のための教育か?卒業・入学式というのは、教師としての良心や、日頃の学校の体質が試される場なんだと思います。

20010310
本日の更新:
@ ScraprackGSのN146 仏教をオープン。とりあえず、最近の記事を三つばかり。
A Scrapの部屋を更新。今回は、「女性差別」や「女性による性暴力」を中心に追加しました。
B L000 出版・資料・辞典・年表1000をオープン。

つれづれ:
「差別」を意識しないで暮らしていける人は幸せかもしれません。知ることは、苦しみや悲しみを共有するということですから。でも、そうした幸せを、私は手にしたいとは思いません。目が二つ、耳が二つあるのは、二通りにものを見、聴くためでしょう。ならば、手が二本あるのは、何かを一人占めするためではないでしょう。人より余分に苦しみを背負いたいとは思いませんが、左手に自分の荷物を下げて歩くならば、右手は、誰かと握手するために空けていたいと思います。

20010309
本日の更新:
@ リンク集にL411にAinu Affairs Office INDEX/北海道環境生活部総務課/アイヌ施策推進室を、L411にすべての武器を楽器に/喜納昌吉&チャンプルーズ公式サイトを追加。ともに、先住民族としてのアイヌと琉球を考える好サイトです。是非ご覧ください。
A ScraprackXに海の道/交易から文化交流へ/昆布ロード/アイヌ民族ー沖縄3000キロを結ぶを追加。

つれづれ:
日本が島国であるということは、世界に繋がる海洋国家であることを意味します。「アイヌは『土人』だというのはホントでしょうか?」でも触れたことですが、私たちの文化を新しい切り口で見直して行きたいものです。
といいつつも、秋から運動をぱったり止めたつけが回ったのと、採点で同じ格好をずっとしていることが重なったようで、持病の腰痛が再発。歯磨きでかがんだり、流しで皿を洗ったりする時にも、腰に「行くぞ」と声をかけないと危険。もうすぐ卒業式。出られなくなったら、えらいことです。

20010308
本日の更新:
@ BookshelfXにNo.B412033「沖縄人物叢書/時代を彩った女たち 近代沖縄女性史」を追加。
A N411の奥に京都新聞シリーズ;「チュプチセコルさんと考える 日本の中のアイヌ像」の小部屋を増設。とりあえず3日分を収録。ボチボチ追加していきます。
B 「ヤギとアホウドリとモロビトの部屋」の考えるヒントに「アイヌは『土人』だというのはホントでしょうか?」を追加。@、Aとあわせてご覧ください。

つれづれ:
学期末で、テストの採点やら何やらで、この所「日々更新」とは行かなくなっています。でも、「そこに今日も誰かがいること」だけは忘れず、日々を暮らしていきたいと思います。

20010306
本日の更新:
リンク集L131に次の2サイトを追加。全国労働基準関係団体連合会/労働組合東京ユニオンホームページ。あわせてN131にリストラと500日間闘って勝利したサラリーマンの記事N131a010306m21を追加。

つれづれ:
春は出会いと別れの季節。でも、心ならずも学校や職場を去らざるを得ない(本当は去らなくてもいい)人々がいます。そんな時、知恵を貸し勇気を与えてくれる人が、一人でもいたら、どんなに心強いかわかりません。「知は力」。学校で「就職の仕方」以上に「退職勧奨との闘い方」を教えるべきだと思います。

20010304
本日の更新:
@ リンク集に次の2サイトを追加。L141社団法人 現代風俗研究会/L315Media Literacy Project in Japan。文化や情報教育を理解するヒントにお役立てください。
A Scrapの部屋を更新。あわせてN144に「下着・靴下特集」、N173とN333に共通する「教師(校長)のセクハラ特集」、N313に「茶髪・制服特集」の小部屋を新設。関連記事はすべて小部屋に移しました。
B B182にウイメンズブックス・ブックレット/わたしの性ってなんだろう もっとステキに恋をしようよを追加。
C この部屋が手狭になり過ぎたので、順次小部屋を作って整理していくことにしました。1月分と2月分は「つれづれのたば」でご覧ください

つれづれ:
3月3日は京都私立中高校国語科研究会の「メディア・リテラシーとは何か」という講演とミニワークショップに参加。あふれかえる情報に飲み込まれるのではなく、「クリティカル」に読み解き、創造的に発信する力を育てていこうという実践の報告でした。そこで紹介されたサイトがMedia Literacy Project in Japanです。メディア・リテラシーの定義についても勉強できますので、是非ご覧ください。
久しぶりのこの研究会に参加して、昔馴染みの先生にも会い、別の研究会へのお誘いを受けました。やっぱり、学校の中でいじいじしてるより、外に足を運んで刺激を受けるのはいいものです。ネット上でも、もっともっと様々な方と握手し、刺激を交換し合いたいものです。

20010302
本日の更新:
@ リンク集L412とL900 に島々のサイトを追加。石垣、パラオ、ジャマイカetc.南の島をのんびりと巡ってください。
A N411に「東別院ブックレット/アイヌ民族と真宗  大谷派近代の検証」を追加。北の大地の人々の苦悩の歴史を振り返るきっかけにして頂ければ幸いです。

つれづれ:今日追加した本は真宗大谷派名古屋別院に直接注文して送ってもらったものです。その請求書の入った封筒の表には「どこから来て どう生きて どこへ行くのか」と書かれていました。きっと、この封筒を作った人は、ゴーギャンのファンなのだと思います。ゴーギャンのあの大作は、キリスト教をベースにした宗教画だと思います。民族と民族の、宗教と宗教の、対立ではなく握手を!
19年前に新婚旅行で行ったタヒチのボラボラ島に、近い将来もう一度行ってみたいものです。

20010301
本日の更新:
@ トップページとつながっていたライブラリィを切り離しました。今後は、関連資料の検索は分類表 またはInformationからどうぞ。
A Ainu puyarAさんと東京シューレさんからお便りがきました。Scrapの部屋に京都の一般紙で見られるアイヌ関連の最新の記事N411a010227m37を追加しました。
Bリンク集L412の「工房ゆんたく」さんの「山羊皮」の作品が「作品紹介」にUpされていたのをまぐまぐの「沖縄時間 (創刊6号)」で知りました。で、リンク集L910に「工房ゆんたく」さんのサイトを重ねました。更新されても作品が見られるよう、リンク紹介の中にファイルをリンクして保存させてもらいました。

つれづれ:
京都で見られる沖縄の記事は、「なぜか」最近あまりにたくさんあり過ぎて、なかなかスクラップラックで紹介するのもためらわれるほど。でも、来年の高校の修学旅行に向けては何とかしたいものです。その一方、北海道やアイヌに関する記事はとても少ない。少年犯罪にせよ、性暴力にせよ、メディアの「偏り」を自覚していないと、世の中を見誤るな、と思う今日この頃です。


ページのはじめに戻る















20010228
本日の更新:
@リンク集分類240 ひきこもり・不登校に「不登校新聞」/「東京シューレ」/「サイバーシューレ - オープンスペース」を分類 320 その他学校教育一般に「子どもシェルター」を分類352 子どもの生活・文化・健康に「ジュニアネット」を追加。
A ずっと「更新中」のままになっていた「考えるヒント」Ed03 不登校は、結局自分の「甘え」なのでしょうか の更新を一応完了。本当は、もっとちゃんと整理したいのですが、字数と時間に限りがあって、ちょっと不満も残ってます。よりよいヒントを募集しますので、お気持ちのある方はメールをください。
つれづれ:
昨日のこのページで紹介した双子の刺殺事件があった名古屋市の名東区で、今度は中学理科教師の「体罰」発覚。遅刻した生徒に塩酸を飲ませておきながら、「無理矢理飲ませたわけではない」とは、よく言うわ!
少年犯罪だの生徒指導だのを云々する前に、大人(教師に限りません)のありようをもっとオープンに語り合える人間関係を築くことが急務。
でも、それがなんとしんどいことか。最近胸の圧迫感で息をするのもしんどいことしばしば。

20010227
本日の更新:
リンク集「分類343 山村・海外留学・寄宿生活」をオープン。あわせて記事N343も追加。
「山村留学」のサイトを管理しておられる島根県大田市教育委員会(教育研修センター)の三島さんから次のようなメールを頂き、フリースクールと山村留学を別のカテゴリーに分類するよう更新しました。
「山村留学は現在、何か心に問題を抱えた子どものための療養的な制度だと思われているようで、よく、あちこちのサイトで、山村留学関係のホームページが、不登校やフリースクールの項目に載っていることがあります。しかし、そのような目的では実施されていません。誠に勝手なお願いかも知れませんが、山村留学が正しく理解されますよう、山村留学は独立したカテゴリーに分類していただきますよう、宜しくお願い申し上げます。」
こうしたご指摘頂けることは、とてもありがたいことです。

つれづれ:
25日に名古屋市の名東区で起きた双子の兄の刺殺事件は、何とも言いようのない辛いものがあります。森鴎外の「高瀬船」を思い出してしまいました。三人暮らしの母親の思いや如何に。電気を止められて蝋燭の明かりで勉強していて火事で亡くなった中学生No .N352a010215m35-1といい、「社会」の支援をどう作るのか。
個人の自由や責任を強調するのと同じだけ、社会的弱者と共に生きる社会作りを、教育の課題に据え直していかなければなりません。「何のために勉強するのか」を、個人の問題(よい進学先やよい就職口やよい結婚、とそれを手助けしたと得意げになる教師のジコマン)に限定してしまう時、学校は学校でなくなるのかもしれません。

20010226
本日の更新:
@ Scrapの部屋を更新。教師(校長や教育長も)による性暴力の記事と、教師の自殺と過労死の記事に注目。
A 啄木の歌を「悲しき玩具より」二つ追加。上の啄木鳥からどうぞ

つれづれ:
「宿題」の山を横目に、記事の入力。もし心臓発作か脳溢血で倒れたら、公務認定になるのか、勝手な「趣味」で死んだことになるのか。それが問題です。ただ、今日追加したNo .N333a010223e15の記事は、ヒト事でもないし、身近でも今にも起きそうで、本当に気が滅入ります。

20010225
本日の更新:
@ リンク集L411にアイヌ文化振興・研究推進機構/アイヌ民族博物館ホームページ/アイヌとシサムのウコチャランケを実現させる会/}{}{ Ainu puyarA }{}{/アイヌ民族資料室・ホームページを追加。
A 「ScraprackX」にちょっと古いアイヌ関連記事(1999年から2000年に掛けての記事)を追加。
あわせて分類表にN411のボタンを新設。
B Lawの部屋の奥に「Lawの小部屋」を増築して、法律関係のリンク集を一つにまとめました。

つれづれ:
昨日は、卒業した大学(京都教育大学)の国文学科の学生と卒業生で作っている国語科教育の会の会合で、帰りが遅くなった上、「宿題」もあって、パソコンに向かう時間も体力もありませんでした。
今日、今年初めてウグイスがやってきて、一声「キョ」。昼過ぎから、一転俄に掻き曇り激しい風と共にアラレの嵐。ウグイスとほころびかけた梅にとっては、厳しい一日でした。
今、中学三年生の国語の授業で「卒業論文」の発表をしています。先日の発表で「アイヌ差別撲滅計画」というテーマの発表をした生徒がいました。昨年の東北海道と阿寒の研究旅行で学んだことを、自分で発展させたよい発表でした。今年の5月には、次の三年生が白老を訪ねます。
すこしでも、その事前研究の足しにしてもらえればと、関連サイトと記事を追加しました。図書紹介のB411も活用してもらえれば幸いです。

ページのはじめに戻る


20010223
本日の更新:
@ 昨日の晩からリンク集の部屋を大工事。リンクサイトが増えるに連れ、重くなりすぎて開くのに時間がかかり過ぎるようになっていました。そこで、リンク集の部屋の奥に五つの小部屋を増築して、これまでのLinkはリンクの分類表のみにしました。三倍ほど早く見て頂けるようになったはずです。これで、ProjectGの部屋は34部屋になりました。

つれづれ:
今日、紀伊国屋のBookWebで注文した「自分らしく 思春期 −いじめ・登校拒否をこえて」(1997年かもがわ出版刊)が届きました。まだ、ざっとしかめを通していませんが、近日中にブックシェルフで紹介します。現在京都府宇治市の西城陽中学校の先生をしておられる著者の春日井敏之さん。一度お会いして話しをうかがってみたいものです。
地に足を付け、ちゃんと子供と向き合いつつ、広い視野と深い愛情を持ち、正確な知識を元に、逡巡や惑いをしつつも的確な判断をする。そんな「教育」をしていきたい。(なんか賢治のトランクの中に遺された手帳のメモ、「雨ニモマケズ」みたいになってきました)
情けないことですが、学校にいると、それがなんと難しいことと思えることか。

20010222
本日の更新:
@ リンク集L310に「教育情報が満載−教育家庭新聞」を追加。様々な教育関連記事の検索や、リンクにとても便利。
A 「死の詩の部屋」に、詩を追加。あわせて詩の最後に、石川啄木、中原中也、宮沢賢治、高見順の「死」に関する簡単なメモを添付。

つれづれ:
昨日ここで話題にしていたバーチャルペット霊園。あったんですねえ、すでに。ペットメモリアル「ここはヴァーチャルペットメモリアル ランド。あなたの大切なペットとの思い出を、いつまでも忘れずに、そしていつでも触れられるように...。」ペットは別にしても、身近なヒトの死は耐え難いものです。しかし、詩人はそれを「詩」に昇華する。すさまじささへ感じます。それにしても、啄木の死の周辺は、余りにもつらい。

20010221
本日の更新:
@ 「山羊の詩集の部屋」の奥の間として「死の詩の部屋」を増築。高見順の詩もそちらへ移動。
A menuにpoem(山羊の詩集の部屋行き)ボタンを追加。
つれづれ:
某職員室の「雪の女王様」はペット霊園の経営を企画中。八重山諸島の竹富島が候補地で、今春下見に行かれるとの事。ただ、ペット好きの人は、毎週でもペットのお墓に参りたいと言う願いを持つでしょうから、インターネット上に「バーチャルペット霊園」を開設してはどうかという話しになりました。クリックすると生きていた頃のペットの元気な姿が現れて、呼びかけると、鳴き声も聞けたりする……
ちょっとおぞましいような気もしますが、結構それで慰められる人もいるのではないでしょうか。ひょtっとしたら、もうすでにどこかにあるかも。
今日増築した「死の詩の部屋」はとても切ない部屋です。心しておいでください。

20010220
本日の更新:なし

つれづれ:
啄木に「酒のめば/刀をぬきて妻を逐(お)う教師もありき/村を逐(お)はれき」という歌があります。今でいえば、DVの問題教師と言うことになるのでしょうか。村を追われたのは、その酒癖の悪さか、妻への暴力か、それとも酒で紛らわし妻に当たり散らさねばならない「何か」のためか。村を出て、どこで何をしどう死んだのか…
疲れてくると、そんな事ばかり考えて、余計滅入ってしまいます。

20010219
本日の更新:
@ GS06「売春する人や援助交際する子どもは「人格が破綻」しているのでしょうか?」の考えるヒントの更新を一応完了。「売春や援助交際は悪か?」と問う前に、何が本当の問題なのかを一緒に考えて見てください。
A この部屋から通じる「啄木鳥の歌の部屋」と、トップページから通じる「山羊の詩集の部屋」との間に通路を設けました。上の「啄木鳥Click」からどうぞ。

つれづれ:
今日、山羊は貧乏臭いと言っていた某職員室の「南アルプスの奥さん」から、「山羊を見直した」と言う嬉しい話しを聞きました。「『ジェーン・エア』(ブロンテ作)の小説の中(新潮文庫ならば、上巻の21ページ)にも山羊が出てました。文学作品と山羊との関りは深いんですね」と。
ちなみにその部分を抜粋すると次の通り。
「もしも私が陽気で、派手で、無頓着で、ものをねだったりする美しいお転婆娘であったなら、(中略)子供たちも、同じ仲間のような、もっと親切な気持ちでわたしと接し、召使いたちも、わたしを、あれほど子供部屋の「身代わりの山羊(スケープゴート))」(訳注 古代ユダヤで頭にヒトの罪をおうて放たれた山羊)にすることはなかったであろう。」
「山羊権」の確立に向けて、ProjectGでは「文学の中の山羊」にも注目していこうと思います。情報があれば、メールで教えてください。

20010218
本日の更新:
@ Bookの部屋を大改造。毎週三つのテーマでの更新は降参。かわりにおすすめの一品と関連資料特集に変更。あわせて、「特集のお蔵」を増築。テーマにあわせてBookshelfも追加。
A Scrapの部屋の更新。できるだけ明るい話題を選びたかったのですが、そうとばかりは行きませんでした。
B 「乳房文化研究会」のスクラップを入荷。リンク集のサイトもご覧ください。

つれづれ:
今回のBookのおすすめは青木英夫著「下着の文化史」。もう絶版になっているのでBookshelfでは紹介していませんが、1976年にホーキチ出版から刊行された玉川長一郎氏の同名の本があります。副題に「女性美を追求した初のアンソロジー」とあります。私が、大学一回生の時に買った本です。四分の一世紀前から「下着は衣服の中のマイノリティ」「マイノリティの中にこそ美と真実がある」と考えていたことを思い浮かべると、我が事ながら何となくおかしくなってきます。きっと、目に見える「装い」を剥ぎ取った奥にある女性の美しさを求めていたんでしょうね。
玉川氏は現在の京都工芸繊維大学を卒業し、当時はワコールの中央研究所長兼京都工芸繊維大学の講師でした。1914年生まれなのでひょっとしたら他界されているかも。お元気でいらっしゃるならば、一度お目にかかりたい方です。

ページのはじめに戻る


20010217
本日の更新:
@ リンク集L152に「HIV感染症に関する疫学調査研究班」のレポート。
A リンク集 L175に風俗営業法の内容を紹介する植田事務所さんのサイトと、売春・援助交際に関する記事のページを追加。
B リンク集 L176に女子割礼に関わるページを追加。

つれづれ:
今日の朝日新聞の夕刊に、ウィーンのオペラ座のビオラ演奏者に初のフルタイム女性団員が採用されたことが報じられていました。カーテンの裏で演奏する「目隠し方式」での試験で、男女差別を排除したそうです。でも、裏返せば、そうでもしなければならないほどの、男性優位社会ってことなんでしょうね。
「いまさら女子校なんて流行らない。いまさら女子生徒に特別教えることはない」という前に、教師はもっと現実をリアルに見、子どもたちに、差別と闘う力を育てるるべきなのではないかと、改めて思う次第です。

20010216
本日の更新:
@リンク集に法律の図書館「中野文庫」さんを追加。「法林」さんと共に、様々な社会問題を考える際、欠かすことのできない法律びついて、手軽に参照・活用させて頂きたいと思います。
A 考えるヒント「女子教育と貞淑」を削除し、「売春や援助交際は人格破綻か?」に差し替え。ヒント自体は、近々編集予定。
B 考えるヒントの項目変更にともない、リンク集L175を追加し、分類表にボタンを新設。「売春に関するページ」は一見の価値あり。

つれづれ:
今日から私のクラスでも高校進学の手続きが開始しました。説明をしながらも、この子達が充実した高校生活を最後まで送ってくれるかと心配でなりません。進学費、授業料、制服・教科書代etc.で90万円近いお金が要ります。不況や不慮の事態で親御さんに何がるか分かりません。学習・友人関係・性的な問題行動などで学校に居辛くなるかもしれません。その折々に、自分に何ができるか。教師として、一人のヒトとしての力量と良心が試されていくのだと思います。

20010215
本日の更新:
@ スクラップラックEdの分類N313の「茶髪・制服」コーナーに、古い記事を追加。これで、この一年間の京都近辺の様子が大体分かるはず。
A キツツキの歌、一首追加

つれづれ:
今日の学級日誌にある生徒がこんなことを書いていました。
「最近限りなくNOVAが楽しいです。NOVAのteacherたちはオープンで対等に社会問題とか人生観を話し合えるのでハッピー。英語大好き!」
こうした生徒の呟きを、もっともっと大切にしていくことこそ、学校を「生き残らせる」のだと思うことしきり。自分の力不足を嘆いてばかりもいられません。
「茶髪・制服コーナー」の中にある記事313k000622m8-1で語る弁護士さんと教育評論家の方の意見。謙虚に耳を傾けるべきだと、しみじみ思います。安保先生(スクラップ142の記事紹介参照)には、うちの学校の事でも、ずいぶんお世話になりました。
安保千秋弁護士「教師には、生徒はこうあるべきだという思い込みがあり、生徒は教師の熱意が理解できない。その中で、互いに不信感を膨らませているように思える」
教育評論家斎藤次郎さん「最近は見て見ぬふりをする先生が増えている。大人の価値観といわれても、先生はもっと自分の思いや考えを生徒に投げかけるべきだ。校則をもとに指導に従わすのではなく、教師と生徒とが互いの考えをぶつけながら、一、二年でも議論を続けていくことが真の生活指導だと思う」

20010214
本日の更新:
@ リンク集に五つのサイトを追加。様々な法律問題と、これから迎える「君が代・日の丸」の季節に備えました。法林 Lawtext Forest / 国旗及び国歌に関する法律(国旗国歌法)/河原版条文のページ / 学習指導要領/特別活動/行事/文部科学省ホームページ / いややねん 日の丸 君が代(日の丸・君が代に反対する関西ネットワーク) / 国歌・君が代、国旗・日の丸について/100万人大討論会/情報の洪水
A キツツキの部屋増設

つれづれ:
疲れてくると、どこか遠いところに行ってみたいと思うのは人の常でしょう。行くあても、時間もお金もないとき、ふと手にとってページを繰る、馴染みの本をお持ちの方も多いかもしれません。それが、絵本であったり、分厚い全集であったり。
私の場合は、石川啄木の歌集です。強い自意識を持ちながら、27歳の生涯を貧窮の中で終えた歌人啄木。生前に残したたった一冊の歌集「一握の砂」(「悲しき玩具」は死後、友人の若山牧水らの手で出版されました)
このつれづれのページの何処か(啄木の名前に関係あり)をクリックすると、気まぐれに、その時々に選んだ啄木の歌が現れるようにしました。
啄木の歌(三行詩)に馴染みのない方も、気が向いたらのぞいてみてください。

20010213
本日の更新:
@ 久しぶりに図書データベースの更新。
A あわせて、Bookshelfも追加。化粧せずには生きられない人間の歴史No.B144017/モダンガール論No.B184011ほか。

つれづれ:
今日は入試の関係で代休。そこで朝からしこしこスクラップの整理。改めて、少年犯罪と児童虐待と性暴力のニュースの多さを前に、ふ〜。そんな時は、少し視点を変えて世の中を眺め直すのも大切かも。
ただいま分類144の記事を少しずつ追加中。更新した上記の図書紹介とあわせて、スクラップN144とリンクL144ものぞいてみてください。

20010212
本日の更新:
@ 開設一ヶ月記念にトップページに仕掛けを一つ。ヤギにちなんだ胸に迫る詩と、某職員室の敬愛すべきヤギ仙人に紹介して頂いた胸を締め付ける詩が、何処かをクリックすると現れます。
A リンク集に次の三つを追加。
Welcome To My Homepage/中丹の方言/ProjectG/ RIK-特集/ 真宗教団連合
「中丹のProjectG」の管理人さんは、何と、私の大学時代の先輩の知り合いの方でした。世間は広いようで狭い。「りっく」は、私の憧れの島暮らしのお手本のような生活をしておられる、石垣島のご夫婦の紹介も載っている楽しいサイト。「真宗教団連合」は、キリスト教系の教団に後れを取っている仏教系サイトの核になって下さることを願います。

つれづれ:
更新情報にも書き留めた二つの詩。詩と死はいつも何処かで繋がっているように思えてきます。それは、生と死が意識しようとしまいと、いつも隣り合わせにある証拠なのかもしれません。

20010211
本日の更新:
@ 「考えるヒント」の「茶髪・ピアス」にちょっと古い記事を追加。それに伴い、「制服・茶髪」のコーナーを新設。
A リンク集350にWelcome to Kyoto Bar Association/京都弁護士会を追加(リンクの承諾依頼中)

つれづれ:
今日で”ProjectG”開設一周「月」。おかげさまで、アクセス数もまもなく600。登録型のサーチエンジンに登録されていないにもかかわらず、訪ねて下さった方やリピーターの方々が、この世のどこかにいて下さることに感謝。細々とでも、ボチボチ更新を続けますので、今後もよろしくお願いします。気になる話題にメールもお寄せ下さい。

ページのはじめに戻る


20010210
本日の更新:
@ L351に「子どもの人権を守る市民の会」を追加。(リンク承諾のお願い中)
A 「ふきのとう咲かそう!〜BIKI'S PAGE〜」をL135に変更。それに伴いL510に福祉の共有掲示板を追加。

つれづれ:
今日の夕刊の「米原潜と衝突 9人不明 宇和島水産高 実習船沈没」の見出しを見たとたん、怒りと悲しみが、最近にないほど込み上げてきました。私は、別に「反米の闘士」ではありません。しかし、先日の沖縄駐留米軍責任者の発言に重なるこの事件は許せん!!!。国内でも警察官による性犯罪や不祥事が相変わらず紙面を飾っていますが、「自称世界の警察官」の暴挙に対して、強く抗議するとともに、行方不明の生徒さんたちの無事を心から願います。

20010209
本日の更新:
@ 卒業式シーズンを控えて、生徒の意思表明権を定めた「子どもの権利条約」と「君が代日の丸」に関する思いを新たにするため、スクラップラックEd318に記事を追加。それに伴い、Scrapの部屋にも記事の見出しを追加し、分類表にN318を開設(入力済みは一つですが)。あわせて開設済みのB318もご覧ください。
A Law(法)の部屋にインデックスを付けましたので、この機会においでください。

つれづれ:
日常生活で、憲法や法律を意識することはまれです。しかし、近代国家の法は、もともとすべてのヒトがヒトらしく生活できるように、「弱者」を保護するために作られたものです。様々な法律の「前文」は結構味わいが深いのです。私が一番好きな憲法の条文は第12条です(但し前半)。時折眺めては、負けずに生きていこうと決意します。

セクハラや性暴力についても、それを犯罪とする根拠となる法律を知っているのとそうでないのとでは、対応も異なります。以前、研究紀要にまとめた一覧表も、よければご覧ください。

20010208
本日の更新:
@ 「考えるヒント/性暴力にあった女性は傷モノか?」更新終了。「ある女性教師の言葉」などに対するご意見があれば是非メールで教えてください。
A レイプクライシス・サバイバーズネット関西さんの新たな活動が載っている朝日新聞記事をスクラップラックに掲載。172a010204m24-1/ホームページのサイト紹介はこちら

つれづれ:
このProjectGの試みを勤務校の今年度の研究紀要に載せることにして、今日原稿を出しました。また、それであれこれあるんだろうと思うと、ちょっと……。
3週間ほど前にリンクの承諾依頼をしていた朝日新聞社からリンク承諾の返事を頂きました(ちなみに読売はOK、京都は拒否のお返事無し)。その中に、このサイトのデータベースについて次のような要請がありました。
「当社では、記事データベースの有料検索サービスを行っている関係で、記事本文を含まないインデックス情報だけのデータベースについても運営の仕方によっては、当社の事業に影響を与えるものと考えております。先生のサイト上のデータベースにつきましては、直ちに当社の事業に影響を与えるようなものではなく現状のまま続けていただいても問題はないと考えておりますが、今後も、順次収録データを増やしていかれるとのことですので、当方としては、何件程度の記事情報を収録しておられるのかを今後も、定期的に確認させていただきたいと考えております。つきましては、誠にお手数をおかけしますが、年に1回程度で結構ですので、全体の収録件数と朝日新聞記事のデータ収録件数を、当センターあて(legal@emb.asahi-np.co.jp)にメールでお知らせいただけないでしょうか。」
このささやかなサイトのささやかなデータベースを、まともに相手にして下さったことに敬意を表すると共に、天下の朝日新聞社の大データベースとは違う味を出していけるよう、PrrojedtGなりにボチボチやっていこうと、決意を新たにしました。



20010207
本日の更新:
@ 「考えるヒント/女子校に未来はあるのか」更新終了。是非、多様な視点からのヒントを頂きたいと思います。200字以内のメールで送ってくだされば、ありがたいです
A @に伴い、分類表の記事検索 N185 /N315 /N319 /N321 /N325 を追加。

つれづれ:
テレビのニュースで早くも某男子高校の卒業式の模様が報道されていました。国公立大学の医学部への進学を目指している生徒がたくさんいるそうです。こうしたニュースを見ていると「自己実現」という言葉が浮かんできます。
自分はどんな人生を歩むことで満足できるのか?自分が本当に求めているものは何ナノか?この世(社会)で自分が生きていく意味は何か?そうした疑問を思春期の間にたっぷり持つことが、とても大切なんでしょうね。でも、その疑問は中年を過ぎても、決して解けることがないのも事実ではないでしょうか?
「学校」も、もっと自分(この学校)は何モノなのか?この社会で存在し続けていく意味は何か?を考えてもいいと思います。例えば、女子校の存在意義。そうしたことを考える時は、直接関係なさそうなことに目を留めてみることも大切。案外N185k001228m22-1のような記事に、ヒントがあるのかもしれません。

20010206
本日の更新:
@ ご覧の通り、春向きの壁紙にこの部屋の模様替え。
A 分類510「ふきのとう咲かそう!〜BIKI'S PAGE〜」BIKIさんのサイトとリンク。トップページの最下段にあるWORLDVISION JAPANもよろしく。
B 分類表とリンク集にインデックスを付け加えて操作性を向上。

つれづれ:
発熱のため、今日はここまで。

20010205
本日の更新:
@「ヤギとアホウドリとモロビトと握手」の部屋をリニューアル。関連する「考えるヒント」も一応完成。リンク集のヤギ関連リンクも追加!
Aモロビトの新聞記事を追加。分類N930をご覧ください。

つれづれ:
今日は、生徒の母親の告別式。真言宗のお寺でしたが、「出棺」の時に和服を着た葬祭業者の女性がワラに火を付け、ご飯茶碗をパリーンと割った。「この世にはもう戻れません。あの世で成仏して下さい。」との願いが込められているんでしょうが、ホントにもうお別れなんだと胸に突き刺さるような、何とも悲痛な響きでした。死者への思いを断ちきらせようと言う事なんでしょうね。キリスト教でも同じような事をするのでしょうか?一度、リンクを張らしてもらっている大正昭和教会の方にもうかがって見たいとおもいます。

20010204
本日の更新:
@Scrapの部屋「教師の性暴力特集」一応完成。記事のコメントも観てください。
AScrapの部屋の最近の記事いくつか追加。裏部屋の記事入力進展により、分類表から記事へのリンクボタンも増加。N123/N162/N176/N333ほか。
Bリンク集の追加。分類520001動物と自然のメーリングリスト/分類930009屋久島パイン株式会社/分類930010工房ゆんたく

つれづれ:
一昨日、生徒の母親が亡くなって今日はお通夜でした。明日の告別式にはクラスの代表2名と共に行きます。が、同じ学園内の高校生の姉のクラスは、管理職の指示で「授業優先」のため生徒の参列は認められませんでした。目指せ一流進学校!
そんな話を家でしていると、京都のとある養護学校では、生徒が亡くなった時、生徒会の代表を告別式に参加させる事について校長曰く。「学校の教育課程(カリキュラム)に告別式への参加という項目がないので参加は認められない。」また養護学校では重度の障害を持った生徒のための通学用バスを運行していますが、交通の便の悪いその亡くなった生徒の家にバスを運行することは「規約にないからだめだ」と。
一昔前に「校長が変われば学校が変わる」というようなテレビ番組が有りましたが、ホンマにそうやと思います。
でも、その一方で、訳の分からぬ管理職にこびへつらったり、アホ臭くなってモオエエワとなってしまう教員自体が変わらねば、いくら管理職の首がすげ変わっても、学校はよくならないのは言うまでもないでしょうね。

20010202
本日の更新:
@リンク集から開かれるサイトの表示の設定変更。レイプ・クライシス・サバイバーズネット関西のスタッフの方から、サイトの独立性と操作性を高められるようにアドバイスを受け、すべてフレームの外の新しいウインドウに開かれるよう設定を変更しました。
A分類表に「記事」へのリンクボタンを追加しました。入力済みのものがわずかなのですが、とりあえずヤギとアホウドリとモロビトをご覧ください。(分類900)

つれづれ:
数年前に学校を中途退職され、オーストラリアで生活していた方からメールを頂きました。この世の何処かでちゃんと生きてくれていて、ほっとしました。人に言えない様々な辛さや悲しみを抱きながら、この世で生きている一人一人の人と、残された時間、できる限りていねいに付き合っていきたいと思います。

20010201
本日の更新:
Scrapのページを改築しました。見た目もかえましたが、裏に三つの部屋を増築して、これからに備えましたた。資料の整理と入力がおっつかないので、分野(と言うより趣味と言った方がよいかも)を絞って記事を紹介していきます。(手元には一年前の「アエラ」の切り抜きも有るのですが……)

つれづれ:
少しずつ、それぞれの部屋も形になりつつあります。そこで、ボチボチどこかのサーチエンジンにでも登録しようかとYahooに行くと。何と!すでにprojectGと名乗るページが有るではないですか!ちょっとうろたえました。
中丹地方の方言 - 方言辞典等。(これはYahooの紹介文。無断で張ってあります。)早速開いてみると、「ようこそわたしのホームページへ!!旧丹波にあたる福知山市・綾部市・夜久野町・三和町と,旧丹後にあたる舞鶴市・大江町の三市三町をさします。このページではその中でも福知山市を中心に使われている言葉を取り上げました。」と来た。
でも、あちこちカチャカチャやりましたが、なぜprojectGなのかは書いてない。今更こちらサイトの名前を変える訳にもいかないとしな、と思ってロゴをよく見るとあちらさんは[projectG]で、こっちは[Project G]で違いが二つ。(なんかセコイ比較)
何処かのラーメン屋や寿司屋みたいにどっちが本家か元祖かを争うこともないでしょう。(「優先権」あちらにあるのは明白です)
近い内に、メールを送って、できる事なら握手させてもらおうかなと思っています。(こうしてProject Gの世界は無限に広がっていくのです。)

ページのはじめに戻る
















20010131
本日の更新:
@リンク集に、次のサイトを追加しました。分類230:「児童福祉・ベートーベン・キリスト…、なんだかごちゃ混ぜ…」(柴田さん) 分類164:「JCILホームページ/日本自立生活センター 」「 HANADA’S PAGE( 関所) 」「ASIA LESBIAN WAVE」
分類表のサイト紹介でご確認の上、ご参照下さい。ただし、ただいまリンクの承諾をお願いしている最中なので、場合によっては削除される事も有ります。
なお、柴田さんのサイト紹介と、図書紹介をつなげてありますので、図書に付いてもご覧ください。管理人おすすめの3冊です。
A研究紀要の部屋に、私の同僚のnagahamaさんの「ジェンダーを学ぶ『女性学』性と向けブックレットの試み」を加えました。項目ごとに参照できるようにしましたので、ご一読ください。

つれづれ:
「星のオジサン」のサイトを改めてゆっくり見させて頂いた関係で、本日更新の「障害者と性に関するページ」にめぐり会う事ができました。特に日本自立生活センターの存在を知る事ができたのは幸いです。私の妻は、養護学校の教員なので既に知っていましたが、スタッフの部屋から通じる花田さんのような方がいらっしゃる事は知っておりませんでした。
こうしたサイトに触れると、障害の有る無し、性的指向の別を問わず「ヒトはヒトを愛し、ヒトに恋し、ヒトと素朴につながり会う事を求めるのは極めて自然な事だ」と言う事に改めて気付かされます。
時折、障害者を保護すべき「可哀相な人」、はたまた崇めるべき「聖人」のような枠にはめ込んで安心したがる人に出会う事も有ります。ヒトは誰でもヒトなんだということをしっかり自覚する所から、全てを捉え直してみる事が大切なのかも知れませんね。


20010129
本日の更新:
@図書データベースの更新。これまでスペースが入っていて人名や書名での検索がうまくいかないものがあったのを改善し、図書も追加しました。一度ダウンロードしてご利用ください。
Abookshelfに次の図書を追加しました。食とジェンダー/健康とジェンダー/ティ−ンズ・ボディ−ブック 改訂版/ティーンズNOTE 改訂版 10代の性のために/寺子屋ブックス/まちがいだらけの包茎知識「食のジェンダー」はデータベースからの繰り上げ、他は先日のハートブレイクさんの講演会で入手したものです。
Bトップページに「ハンガー・サイト」のリンクを張りました。開いて真ん中の黄色いボタンをクリックすると、ページの広告主から飢餓に苦しむ世界の人々に0.5セントの寄付が渡されます。ぜひ、ご参加を。
CHIP’sp さんのホームページへのリンクをリンク集から総目次のページに張り替えました。

つれづれ:
我が家では、朝日新聞しか取っていませんが、学校の図書館で廃棄処分になる読売・京都新聞をちり紙交換もしないで、一月遅れでもらっています。それも切り抜いてスクラップを作っているので、朝日以外の切り抜きがScrapの部屋に載るのが遅れるのですが、我がスクラップの最大の特徴は、大学や高校の新聞広告(5段抜き以上)をほとんどすべて保存している所です。「広告から、現在と未来を探る」というのも私のテーマの一つなので、そのうちまとめて紹介します。去年の女子大の広告を分析したものが44-1-2-2です。ただし、画像はありません。興味がおありの方はどうぞ。


20010128
本日の更新:ずっとほったらかしだったScrapの部屋を何とかオープン。ただし、特集の完成はしばらく後/分類表の操作性を向上

つれづれ:リンクの承諾をお願いしたサイトで、リンクを張って下さる所もぼちぼち。そこでのProjectGの紹介を見るのもおもしろい。
八丈島のくさやの干物やさんのページ沖の大夫では「人とは?いろいろな生き方、考え方ありますよね。何か感じたら、よってみましょう。そこにはきっと何かがあります。」コンドーム店エイムズさんページコンドーム豆知識・FAQ・関連LINKS(エイズ・ピル・避妊・性の悩み・妊娠育児・ラテックスアレルギー)では「人間の持つ自由とは・・・を改めて考えてみませんか?偏見が解きほぐさせるような思いで拝見させて頂きました。今後も楽しみに訪問させて頂きますね。」
エイムズさんの話ではコンドーム関連のHPは「アダルト」ではねられる事もあるとか。親も教師もプロバイダーも道徳を振りまわす前に、目の前の子供と、子供が生きている現実にちゃんと向き合う事が、子供の体と人権を守っていくことになるんだと思うのですが。


20010127
本日の更新:この部屋の増築/Lawの部屋に「性の人権宣言」追加/トップページの一部変更

つれづれ:今日は、JFPAハートブレイクさんの5周年記念企画「こんにちは、21世紀の思春期」に参加。パネラーの先生方の話にうんと刺激を受ける。特に、徳島大学の河東田博先生の知的障害者の性生活支援の取り組みは新鮮。
改めて思ったのは、性「教育」と「心理・社会」学との垣根。性教育や手術を実践していらっしゃる産婦人科や泌尿器科の先生方と、性的マイノリティの方の問題を分析する心理・福祉畑の東優子先生との微妙なすれ違いは、それぞれの先生方が向かい合っている人の「痛み」「苦しみ」の質の違いなのかも。
でも、自分の力が及ばない時の無力感、それでもなお向き合い続けるパワー、人の豊かさとは何かを問い続ける真摯な姿勢は共通していて、とても気持ちのよい会でした。そこで買い込んだ本は、目を通し次第、ProjectGの本棚で紹介します。
(参加費と交通費と書籍代、あわせて1万200円はちょっと痛かった……)

              ページのはじめに戻る