2013年9月25日
本日の更新:
@ 修羅の行列に、「日めくりの夢」と「チンチロリン」を追加しました。
つれづれ
思わぬことで名古屋の日泰寺(父と母と分骨した妻の骨が、何千だか何万だかの市井の方の骨と混ざって納められています。ちなみに妻の骨は実家のお父さんの骨が納められた大谷本廟にも分骨されています。ほんとに死んだ後まで苦労を掛けて申し訳ありません)に出向いた彼岸からこの数日。まだ蒸し暑い日中は眠けばかりが襲いますが、夕暮れて虫の音がチンチンリーリー鳴る中で求人情報くまげ(屋久島版)第15号やら失業保険の金額を計算しますなどをポチポチ眺める秋の夜長です。
左の写真は、さる学校でごみ置き場に行く寸前だった足踏みミシンを、京都寺町二条の「石田ミシン」の老職人にオーバーホールしてもらった(部品代+工賃=16,000円也)ものです。
今は玄関に置いてありますが、次回の屋久島行きに連れて行きます。
麻や木綿のテーブルクロス、ベッドカバーをカタカタ縫うのが楽しみです。
2013年9月21日
本日の更新:
@ 図書紹介 B151女性の生理・病理に、川村邦光【著】『オトメの身体 女の近代とセクシュアリティ』を追加しました。
A 図書紹介 B940 トイレあれこれに、李家正文【著】『糞尿と生活文化』を追加しました。
B 記事紹介 N971 食と文化に、国連食糧農業機関の「昆虫食」の将来性に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
勤務校では文化祭が終わり、来週には体育祭。
少しばかり溜め込んだ長年の経験や知恵を活かして子ども達のエネルギーを引き出し、彼女らから吹きこぼれたエネルギーを少しばかり分けてもらえたら幸いです。
2013年9月16日
本日の更新:
@ 図書紹介 B149 死と葬儀-詩・童話・絵本に、松尾恒一【監修】、山崎猛【絵】『 みたい!しりたい!しらべたい!日本の地獄・極楽なんでも図鑑1 死んだらどこにいくの?』を追加しました。
A 図書紹介 B151女性の生理・病理に、田中ひかる【著】『生理用品の社会史 タブーから一大ビジネスへ』を追加しました。
B 記事紹介 N162 性同一性障害 TS・TGに、性別変更した男性との親子関係を争った家裁判決に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
台風18号の影響で、京都負荷は大雨と洪水の被害あちこち。
居住地の宇治では、去年の水害があった同じ場所がまた浸水しました。
避難勧告や避難指示が出ていたので午前中はおとなしく家にいて、午後から土と『メネデール』を買ってきて懸案の種まき。落ちた実から取り出した米粒ほどのヤマボウシの種60粒と、屋久島でサウスアイランドの奥様千秋さんがお嬢さんのうさぎちゃんと採取して下さったリンゴ椿の種100粒ほどを種まきトレイとポットに播きました。
来年の春、上手く芽が出てくれたら屋久島へ一緒に連れて行きます。ただ、花を咲かせ実を付けたリンゴ椿を見るのはたぶん、あの世からでしょう。
2013年9月11日
本日の更新:
@ 修羅の行列に、「金の糸・銀の糸・赤い糸」と「自ら求めよ」を追加しました。
A 図書紹介 B971 食と文化-食文化一般に、清水哲男【編】『日本の名随筆 別巻3 珈琲』を追加しました。
つれづれ
いつの間にかセミの声は聞こえなくなっていて、気が付けばコオロギが庭先で鳴いています。
あの炎暑はどこに行ったのか、吹かれる秋の夜風が静かです。
今日は9.11。一日中、職場の誰の口からもその日付は口に出されませんでした。あれから干支が一回りしてアメリカは、ノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領はどこに向かっていくのでしょう。
家に帰ってテレビを付けると3.11から2年半の「花は咲く特集」。
日々の暮らしに追われて、明日の予定に気を焦らせている人が一方に、季節の巡り、時の巡りにおいてけぼりをくらってる人がいるのです。
2013年9月6日
本日の更新:
@ 図書紹介 B149 死と葬儀-詩・童話・絵本に、モルゲンステルヌ,スージー【著】、岸惠子【訳】『パリのおばあさんの物語』を追加しました。
A 記事紹介 N123 結婚・離婚・シングル・事実婚・不倫に、最高裁大法廷による婚外子差別違憲判決に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
今から6年前、フランスでは2007年に生まれた子どものうち、婚外子の割合は50.5%と、すでに半数を超えていました。
法的な結婚と事実婚、そしてシングルマザーの社会的な認知。家族のあり方はこの20年ほどで大きく変わってきています。
家族とは何かをちゃんと考えることなく「教育」に当たることはできない時代なのですが……
今年も、玄関脇のヤマボウシが赤い実を付け、毎朝その実を落とし始めました。今年もまた、種を取って芽吹かせ、六角堂に植えていきます。
2013年9月4日
本日の更新:
@ 図書紹介 B143 文学・芸術・スポーツ-美術・デザイン・建築に、福田和彦【著】『秘蔵・性コレクション 明治日本のエロス』を追加しました。
A 図書紹介 B354 子どもの自殺に、大貫隆志【編著】『指導死 追いつめられ、死を選んだ七人の子どもたち。』を追加しました。
つれづれ
屋久島から京都に戻ってすでに9日。
六角堂の横を流れるホト−川に降りる散策路の写真を紹介しようと思っていながら、夏休み勝手をしたツケを払ったり、新学期のあれこれやらインド料理屋のカシムの手伝いをしている間に日は経ってしましました。
何となく心惹かれて川端の私道から降りた先で出逢ったのは、岩を抱え込んだ神秘的な大木。
何という名の木かは分かりません。どなたか教えて下されば幸いです。
その奥に50mほど進むと進むと小さな滝……
小さいと言っても落差は2メートルほどあります。
そのまた先には海が開けていますが、海岸までは行けませんでした。
そして、元の木のすぐ脇の岩のところに戻った時、木々の隙間から夕陽が差し、岩の表面に鳥居の影が浮かび上がりました。
おお、此処は隠れた屋久島のパワースポット!と、ときめきました。
そんな六角堂に戻るのはいつになることやら。
2013年8月22日
本日の更新:
@ 記事紹介 PN123-161 同性婚に、最近の世界の同性婚の情勢に関する記事紹介を追加しました。
A 記事紹介 N161 同性愛に、ロシアの「同性愛宣伝禁止法」に関する記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N176 伝統習俗 性差別・支配・暴力 女子割礼 FGMに、アフリカや中東の一部で続く「女性性器切除」についてのユニセフ調査に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
この夏、同性愛や同性婚の話題が世界を駆け抜けています。日本のメディアはこうした話題に熱心ではないようですが、電通の調査では日本の同性愛者は人口の5%を超えるとのこと。
マイノリティではあっても、多様な人々がフツーに暮らせる人間社会であってほしいものです。
さて、屋久島では久しぶりに雨が二日降り続き、六角堂の母屋の庭には突然きのこが生え出しました。名前もわかりませんが、そこここににゅきにゅき。
そんな雨の中、六角堂の横を流れるホト−川に降りる散策路を造成を手作業で始めました。一時間も作業をすると、暑さ湿気でヘバヘバ。
作業の中休みをしていると、ヤクザルのグループが騒いでいました。縄張りに侵入されて怒っているのかもしれませんが、共存共栄の道を探ります。
2013年8月21日
本日の更新:
@ 図書紹介 B141 社会・文化・風俗・民俗・広告-社会・文化-近現代に、橋本与志夫【著】『ヌードさん ストリップ黄金時代』を追加しました。
A 図書紹介 B971 食と文化-食文化一般に、内田百【著】『中公文庫 御馳走帳 (改版)』を追加しました。
つれづれ
移住途中の沢蟹本日紹介した二冊も、先日紹介した『アンソロジーカレーライス!!』で触れられていた作品です。ストリップの歴史を知る時、大衆のエネルギーの湧き出し口を再確認する思いがします。
iさて、昨日。ようやく歯科で応急処置をしていただいて「歯抜け」から脱却。見た目は元の歯以上の出来栄えなのですが、固いものをかむと抜ける程度の処置なので、昨日の食事はお隣の種子島特産安納芋の冷凍焼き芋をチーンのみ。今朝ベビーチーズを食べるとなんとなく歯がぐらりとする感じ。やはりまともな食事は、京都に帰って治療を受けてからでないと無理なようです。
そんな中で、いま一番楽しく取り組んでいるのが沢蟹の移住。同じ集落にある「トローキの滝」を望む遊歩道には、四条河原町の交差点ほどに沢蟹が行き交っています。それを網で捕まえて、コテージ脇のせせらぎに放流すること。
自然保護の観点から「いかがなものか」と言われるかもしれませんが、たぶん明日も移住プロジェクトは進められるでしょう。
毎朝新しい花をつけてくれるハイビスカス
2013年8月17日
本日の更新:
@ 図書紹介 B971 食と文化-食文化一般に、子母沢 寛【著】『中公文庫 味覚極楽 (改版)』を追加しました。
つれづれ
今日紹介した『味覚極楽』は、先日紹介した『アンソロジーカレーライス!!』に収められた伊丹十三のエッセイに、彼が旅行に行く時は常時携帯していたと書かれていたのに気が惹かれ、アマゾンで注文したものです。底本は60年ほど前に書かれた文章ですが、結構いけます。
さて、右の写真は六角堂母屋の木立の中に六角堂が建つ以前から据え付けてあった二脚の椅子。その両脇に植木鉢でカップホルダーを作りました。
こんなことをしている間に、屋久島滞在も残り一週間に。
「歯抜け」のままのマヌケ顔ですが、気持ちだけは引き締めていきたいと思っています。
2013年8月16日
本日の更新:
@ 記事紹介 N360 児童文学・絵本をOpen。最初の記事紹介は名古屋の児童書専門店の戦争・平和特集に関する紹介です。
つれづれ
体調が戻ってきて、体を動かすのも少し楽になってきました。
で、あれこれ夏の工作を始めました。
上の写真は六角堂スタッフの大熊夫妻が母屋の庭先で開いている露店のかき氷や「雪苔屋」への誘導用の旗。
県道に面したコテージをお店と間違えてしまうお客様がいらっしゃるようなので、六角堂の看板横に立てました。材料は学校のゴミ捨て場に捨てられていた体育祭用の紅旗と校旗を立てるスタンド。それに養生用の白いプラパネルに絵を描き切り抜いて両面テープで張り付けただけ。製作費は150円ほど。製作時間は約30分。
下の写真は軒下用六角形カフェテーブル。足は、これもまたゴミ捨て場に捨ててあった理科室の回転丸椅子の足。看板製作用に買ってあった板材で一辺20センチほどの正六角形のテーブル板をつくり、足に取り付けました。カビ止めと雰囲気が出るようにオイルフィニッシュを擦り込んであります。約二時間で3セット作りました。
乗っかっているお椀は、「雪苔屋」本日新発売のコーヒー寒天かき氷の食べ後。食べる前に写真を撮るべきだったと思いましたが後の祭り。
2013年8月15日
本日の更新:
@ 図書紹介 B970 カレー・インド料理に、阿川佐和他編『アンソロジーカレーライス!!』と、中村直也/清水樵著『インドでレシピを聞いてきた!』と、竹内真著『集英社文庫 カレーライフ』を追加しました。
A 記事紹介 PN123-161 同性婚に、同性婚をしている米軍メンバーへの家族手当支給に関する記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形の小部屋-裸体・ヌード特集に一条さゆり十七回忌に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に岡山県の中学校教諭に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
今日紹介したカレー系の本は一昨日鹿児島市内で買った本です。カレーライスのアンソロジーは33名の文芸家の一編ずつが収められ、結構複雑な香りの美味しい本に仕上がっています。
それに触発されて久しぶりにタンドリーチキン(と言ってもガスオーブン使用)を焼きました。知り合いの方に味見をしていただきましたが、評価は……。タレに漬け込む時間と焼き具合が浅かったせいもありますが、何よりスパイスの配合にインパクトが欠けていたかもしれません。日々精進です。
それにつけても夕食をご一緒させていただいたお宅で垣間見た「終戦(敗戦)記念日」の討論会。昨日鹿児島市内で見た右翼の街宣車を思い起こしました。
天皇の国民に対する敗戦宣言である「玉音放送」といえば「「堪ヘ難キヲ堪ヘ、忍ビ難キヲ忍ビ……」が有名ですが、その全文を知らない方も多いでしょう。分かりやすい「現代語訳」を紹介している「討死館」さんのページから現代語訳を転載させていただきました。よろしければ、ご一読ください。
終戦の詔勅(玉音放送). 終戦に関する天皇の宣言 私は世界の大勢と我が国の現状を深く考え、通常でない方法を使ってでも事態を収拾しなければならないと決意した。このことについて、忠実で善良な国民の諸君にお話ししようと思う。
私は政府に命じ、アメリカ・イギリス・中国・ソ連の4国に対して、先にこの4国の出した共同宣言の受け入れを通告させた。
もともと、国民が健康で安心して暮らせるように、また世界がともに繁栄していけるようにするというのは、天皇家が昔から掲げていた目標であり、私も常々努力していたことである。先にアメリカ・イギリスに宣戦したのも、我が国が滅ばないように、また東アジアが安定するようにと思ってのことであり、決して他国の主権をそこない、領土を侵略しようと思ってやったことではない。
ところが、戦争はすでに4年目に入っている。その間私の陸海軍の将兵は勇敢に戦い、私の政府の官僚は懸命に働き、私の国民は国のために力をつくし、各々最善をつくしていたが、戦況は必ずしも好転していない。世界の大勢も我が国側に不利である。さらに敵は新たに残虐な爆弾を使って罪もない人々を多数殺傷し、戦争の惨害はまさにはかりしれないものになってきている。
このまま戦争を継続すれば、しまいには我々日本民族の滅亡を招くだけでなく、人類の文明そのものを破壊しつくしてしまうことになるだろう。このようにして国民を滅ぼしてしまっては、私は天皇家代々の先祖の神霊に決して許してもらえないに違いない。
これが私が政府に対しアメリカ・イギリスなどの共同宣言に応じるように命じた理由である。
私は我が国とともに東アジアの解放に協力してくれてきた同盟国諸国に対して申し訳ないと思う。また、我が国の国民で、戦場や職場で非命に死んだ者、またその遺族のことを思うと体が裂けるような思いである。さらに、戦争で傷つき、戦災を受け、家や職場を失った人々をどう助けていくかということも、私は深く案じている。
今後我が国の受ける苦難は並みたいていのものではないだろう。国民諸君の苦しみも私はよくわかっているつもりである。しかし時の運には逆らえない。私は耐えがたい敗戦の事実をあえて耐え忍び、将来のために平和な世の中を開こうと思う。
私はこうして国を滅ぼすことは避けることができた。私は今後も諸君の忠誠を信頼し、常に国民とともにあるつもりである。今後、感情にまかせてむやみに騒ぎをおこしたり、自国民同士で争いあったりすれば、国の将来をそこない、世界の信用を失ってしまうだろう。そのようなことは決してしてはならない。
これからは国をあげて、子孫を残し、日本が決して滅ばないという確信を持たねばならない。その責任は重く、道は遠いが、総力を将来の建設に傾けねばならない。人道と正義を重んじ、強固な精神を保たねばならない。そうすれば、日本の誇りを高く掲げつつ、世界の進歩について行くことができるであろう。国民諸君には、どうかこの私の願いを実現してもらいたいと思う。http://homepage2.nifty.com/daimyoshibo/ppri/shusen.html
「玉音放送」の原文や直訳に触れてみたい方は、下記リンク「玉音放送を伝える会」のサイトを参照されるのもよいかと存じます。
http://www.geocities.jp/taizoota/Essay/gyokuon/gyokuon.html
2013年8月14日
本日の更新:
@ 図書紹介 B149 死と葬儀-研究・評論・エッセイに、一条真也著『死が怖くなくなる読書 「おそれ」も「かなしみ」も消えていくブックガイド』を追加しました。
A 図書紹介 B150 身体とセクシュアリティ・心理一般に、ダイアモンド,ジャレド著『草思社文庫 人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』を追加しました。
B 図書紹介 B412 沖縄・琉球民族-沖縄と文化-食に、辺銀愛理【文】『ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし』を追加しました。
C 図書紹介 B910 ヤギ-ヤギさんの登場する絵本・童話・物語に、ホルツヴァルト,ヴェルナー【文】/エールブルッフ,ヴォルフ【絵】『うんち したのは だれよ!』を追加しました。
D 図書紹介 B971 食と文化-スパイス・ハーブ関連に、山本紀夫【編著】『トウガラシ讃歌』を追加しました。
E 図書紹介 B971 食と文化-食文化一般に、向笠千恵子【著】『食べる俳句 旬の菜事記』を追加しました。
つれづれ
屋久島滞在2週間。
今年の屋久島は梅雨明け以降ほとんど雨が降らず渇水で、水道の使用にも制限が出る異常事態。しかし、敷地内の木々や草花にも毎日のように水遣りをせねば枯れかけてしまうものもあって大変です。
その分、天の川の見える夜が多いのは幸い。
左の写真は8月2日の夜10時ごろ、六角堂の母屋正面(海側)に昇った天の川とさそり座です。
8月13日のペルセウス流星群の流れ星もいくつか眺めることが出来ました。
ただ、こっちに来てから、災難続き。星空の写真を撮った翌日、庭木の剪定(というより薮払い)をしていてアシナガバチの巣に気付かず頭を何か所も刺されて一日ダウン。
先週金曜には、蔓の絡まった枝を払っていて枝が目に入り角膜損傷。屋久島には眼科の医院がなく、唯一ある総合病院「徳洲会病院」の眼科の先生も8月は16日以降の一週間しか勤務なし。町立診療所の内科の先生に頂いた抗生剤の点眼薬と軟膏を目に差して、2日間カーテンを閉めた部屋で安静にして過ごすばかり。鹿児島市内の市立病院を受信しようにも、観光最盛期で込み合った高速船の予約はとれず、今朝一番の船で鹿児島に渡り、ようやく診察をしてもらいましたが、すでに治りかけという診断でした。
で、昨夜。安売りしていた豚のスペアリブをオーブンで料理してかぶりついたところ、20年ほど前に治療して繋がっていた前歯二本が根元から折れて歯抜け状態になってしましました。市立病院で歯科も受診しようとしましたが手術日で対応してもらえず、市内の歯科医院を訪ねましたがお盆休み……。25日に島を離れるまで、安全第一を心掛けて過ごさねばと反省することしきり。
うだるような暑さの中、繁華街のジュンク堂で涼みながら今日紹介した本を購入して気を紛らせました。夕方最終便の船で島に戻ると、涼しい夕風が六角堂を吹き抜けていて、ホッと一息。
六角堂コテージにおいで下さっている何組ものお客様が、快適に過ごして下さっているのが何よりの慰めといった日々です。
2013年7月30日
本日の更新:
@ 図書紹介 B149 死と葬儀-詩・童話・絵本に、ゴフスタイン,M.B.【画】『末盛千枝子ブックス あなたのひとり旅』と、フセイノヴィッチ,アンドレア・ペトルリック著『いつか空のうえで』を追加しました。
A 図書紹介 B143 文学・芸術・スポーツ-美術・デザイン・建築に、福田和彦著『浮世絵グラフィック ニュ−・セクソロジ− 悦楽の扉』を追加しました。
B 図書紹介 B177 ポルノ・ヌード・わいせつ物出版放送販売に、中村淳彦著『宝島新書 名前のない女たち』を追加しました。
C 図書紹介 B910 ヤギ-ヤギさんの登場する絵本・童話・物語に、いまいあやの【文・絵】『イソップ物語 13のおはなし』を追加しました。
つれづれ
7月も後一日で終わり。補習やらその他の雑務も一区切りさせて、8月1日の昼過ぎには屋久島に渡っている予定。夏の終わりまでに一皮むいて、地べたに立っていられるよう、一日一日を大切に過ごしたいものです。
2013年7月23日
本日の更新:
@ 図書紹介 B971 食と文化-スパイスに、レピス・エピス【監修】『PHPビジュアル実用books 専門店が教えるスパイスの基本』を追加しました。
A 図書紹介 B970 カレー・インド料理に、渡辺玲著『光文社知恵の森文庫 (新版) 誰も知らないインド料理 おいしいやさしいヘルシ−』他3冊を追加しました。
B 記事紹介 N354 子どもの自殺に、長崎県の小学生と高校生に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N333&N173 校長・教頭のセクハラ特集に、大阪府の小学校校長に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
1学期の終業式は通り過ぎただけ。補習やらなんやらで朝から晩まで何やかやですが、月末には屋久島に向けて出発します。
梅雨の豪雨の後始末やら植栽やらの外仕事の他、カフェ開店の下準備を進められたらと思ってネットで注文したボニー 手回し式ミートミンサーNo.10 α型(ミートトレイ付)が今夕到着。これで、屋久島では手に入らない取りもも肉のミンチを挽きます。使い易ければ、トビウオのすり身用のプレートと自家製ウインナーメーカーを購入します。
一歩一歩前進あるのみ。
2013年7月15日
本日の更新:
@ 図書紹介 B970 カレー・インド料理-絵本に、いもとようこ著『いただきまーす』を追加しました。
A 記事紹介 N354 子どもの自殺に、愛知県の中学2年生に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
心が落ち着かないと、余計なことばかりをしてしまうものです。夜中にスパゲッティーをゆでてぺペロンチーノを山盛り食べる。壊れた財布を買い換えるついでに帽子と鞄も買ってしまう。ネットで買わなくてもよさそうな本までを注文する。
それほどには食べたくもなく欲しくもないものであっても、食欲と物欲を埋めることで満たされないものを紛らわそうとしているのでしょうね。
精進するのは難しいものです。
2013年7月14日
本日の更新:
@ 図書紹介 B142 女性史・伝記・生き方―女性史-女性史に、生田誠著『らんぷの本 モダンガ−ル大図鑑 大正・昭和のおしゃれ女子』と、小泉和子編『らんぷの本 少女たちの昭和』を追加しました。
A 図書紹介 B143文学・芸術・スポーツ−2 芸術に、中村圭子著『らんぷの本 魔性の女挿絵集 大正〜昭和初期の文学に登場した妖艶な悪女たち』を追加しました。
B 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、井上章一著『性欲の研究 エロティック・アジア』を追加しました。
C 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集に、愛知県の中学校教諭に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
梅雨明けの酷暑の京都。昨日の午後には、豪雨と突風に氷まで吹き荒れ、走っている車はみなライトを点灯して徐行運転。
何かを吹っ切れと言う暗示、天の叱咤のように感じられました。
2013年7月7日
本日の更新:
@ 図書紹介 B142 女性史・伝記・生き方―女性史-海女に、大崎映晋著『海女のいる風景 昭和の美しい海の女たち』を追加しました。
A 図書紹介 B971 食と文化に、水上勉著『新潮文庫 土を喰う日々 わが精進十二ヵ月』と『岩波現代文庫 精進百撰』の二冊を追加しました。
つれづれ
早朝から梅雨明けを思わせるような強い日差しの中、お墓にはフラワーアレンジメントが供えられていました。それも二籠。どなたか存じませんが、ありがとうございます。画像 mon-photo 2013-07-07
本当はテストの採点に没頭しなければならないのですが、それはそれ、梅雨明けまでにと思っていた庭の紫陽花の差し芽に没頭した一日でした。
さて、今日は七夕。庭の空は雲が掛って白々とした夜空。屋久島で晴れていたら、さぞかし天の川がきれいだろうと、思いを馳せました。
2013年7月3日
本日の更新:
@ 図書紹介 B142 女性史・伝記・生き方―女性史-海女に、岩瀬禎之著『海女の群像 千葉・岩和田〈1931−1964〉 新装改訂版』と『海女の群像 続編 海女の習俗』を追加しました。
A 図書紹介 B971 食と文化に、辰巳浜子著『中公文庫 料理歳時記(改版)』と、辰巳芳子著『文春新書 辰巳芳子ス−プの手ほどき』の和の部と洋の部の二冊を追加しました。
つれづれ
夜毎、一匹ずつキッチン周りに出没するゴキブリをゴキジェットで殺処分する日々。バラも紫陽花も例年以上の咲き具合だったこの春から梅雨に掛けて、虫にとっても繁殖に適した気候のようです。そんな今日の夕方、京都から神戸に掛けて久しぶりの豪雨。家に帰ると雷でも落ちたのか、テレビのチューナーが遮断されていました。
さて、夏に向けてあれこれの準備を進めつつも、まずは明後日の期末試験の問題を夜明けまでに完成させなくてはなりません。そうして、日々に追われながら、次の一年を迎えていくのかもしれない妻の命日でした。