2011年6月30日
本日の更新:
@ 図書紹介 B144 服飾一般・異性装に、中原淳一著『少女の友コレクション 中原淳一の「女学生服装帖」』を追加しました。
A 図書紹介 B150 身体とセクシュアリティ・心理一般に、鈴木隆著『集英社新書 匂いのエロティシズム』を追加しました。
B 記事紹介 N177 ポルノ・ヌード・猥褻物出版放送販売に、東京都の改正青少年健全育成条例による性描写漫画販売規制に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
6月最後の日は、熱帯夜で明けて真夏日で暮れて行きました。ようやく体が暑さに慣れてきたようです。
ただ、クーラーなしの扇風機だけでは、寝苦しいことに変わりはありません。海風、山風が部屋を吹き抜ける屋久島のコテージに身を置いて、ぐっすり眠ってみたいものです。
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2011年6月29日
本日の更新:
@ 図書紹介 B111 フェミニズム・女性学・ジェンダーフリー・地位に、内田樹著『角川oneテ−マ21 女は何を欲望するか?』を追加しました。
A 図書紹介 B123 結婚・離婚・シングル・事実婚・不倫に、堀江珠喜著『新潮新書 寝取られた男たち』を追加しました。
B 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、姫野友美著『角川oneテーマ21 男はなぜ急に女にフラれるのか?』を追加しました。
C 中1学年通信『手紙』に、15枚目の手紙を追加しました。
つれづれ
野菜や塩や雑貨などの手づくり市が入り口に カメラを構えていらっしゃるのがカメラマンのコセリエさん
屋久島六角堂でITO PROJECT Yakushimaが行われて、もう10日が経ちました。撮影会場は将来食堂になる母屋のフロア。撮ったのは母屋のロフト部分からです。入り口にはアットホームな手づくり市もひらかれました。写真撮影には車イスの方も御参加下さり、バリアフリー構造の六角堂の面目躍如。
屋久島は梅雨も明けて、一気に夏の太陽が照りつけている様子。一方、来週に期末考査を控えた学校は、一部の教室のクーラーが故障して大変な蒸し暑さ。
原発事故の行方も、日本の国政の行方も先が見えない昨今。
屋久島六角堂震災被災者支援は継続中です。
お気軽にお問い合わせメールください。
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2011年6月26日
本日の更新:
@ 図書紹介 B142 女性史・伝記・生き方-伝記に、中川ヨウ著『平凡社新書 ジャズに生きた女たち』を追加しました。
A 図書紹介 B143 文学・芸術・スポーツ―日本古典文学に、保立道久著『歴史新書y かぐや姫と王権神話 『竹取物語』・天皇・火山神話』を追加しました。
B リンク集 L931 屋久島への I・J・Uターン者サイト・ブログリンク集-安房39に、『屋久島伝承蔵日記』さんを追加させていただきました。
C リンク集 L931 屋久島への I・J・Uターン者サイト・ブログリンク集-原13に、『梢回廊キヤノッピ canoppi』さんを追加させていただきました。
つれづれ
昨日から、空には入道雲が立って夏の空。夜は寝苦しさがつのり、早くも夏バテか。そんな中、いろいろな人の生き方を知るにつけ、老化と衰弱に向かう肉体と精神を、何とかだましだまし、だましだまし
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2011年6月24日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀-詩・童話・物語・絵本に、クローザー,キティ【作】、ときありえ【訳】『講談社の翻訳絵本 ちいさな死神くん』を追加しました。
A 図書紹介 B154 出産・生殖医療に、中川素子著『平凡社新書 モナ・リザは妊娠中? 出産の美術誌』と、杉立義一著『集英社新書 お産の歴史 縄文時代から現代まで』を追加しました。
B 記事紹介 N318 君が代・日の丸に、最高裁判決に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
急に始まった「熱帯夜」のせいか、眠い日々が続きます。
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2011年6月21日
本日の更新:
@ 図書紹介 B141 社会・文化・風俗・民俗・広告-1 社会・文化に、湯山玲子著『新潮新書 女装する女』を追加しました。
A 図書紹介 B144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形 裸体・身体に、山口真美著『集英社新書 美人は得をするか 「顔」学入門』 を追加しました。
つれづれ
ITO PROJECT Yakushimaの様子が屋久島発のいくつかのサイトで紹介されていました。その一つは愛しの白いボクサー犬、一つはヤクビジ!〜屋久島で仕事をする。多くの方に楽しんでいただけて幸いです。
開業後も六角堂を、こうした人々が集える場に育てていけたらと思うイベントでした。
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2011年6月20日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀-詩・童話・物語・絵本に、スタルク,ウルフ【作】、ヘグルンド,アンナ【絵】『おねえちゃんは天使』を追加しました。
A 図書紹介 B971 食と文化-スパイス・ハーブ関連に、武政三男著『スパイスのサイエンス スパイスを科学で使いこなす!』 と、『スパイスのサイエンス 〈part 2〉』 を追加しました。
B 記事紹介 N144 パンツ・シャツに、女性向けステテコ人気に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N354 子どもの自殺に、奈良県の中学3年生に関する記事紹介を追加しました。
D 中1学年通信『手紙』に、2枚の手紙を追加しました。
つれづれ
金曜の夕方5時に京都を出て高速を飛ばし、朝8時半のフェリーに乗って土曜の12時半に屋久島到着。日曜の12時半のフェリーで鹿児島に戻り、6時に高速に乗って月曜の朝6時半に京都帰着。家に着いてシャワーを浴びてすぐ出勤。参観日の資料作りと全体会の保護者の皆様へのお話まで、眠気との闘いには辛いものがありました。
毎度の強行軍でしたが、今回も大きな善意に支えられて多くの収穫のある訪島となりました。現地の写真を、近日中にアップする予定です。ITO PROJECT Yakushimaを企画運営された皆様、ご苦労様でした。
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2011年6月16日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀-詩・童話・物語・絵本に、たからしげる【作】、久本直子【絵】『ねこがおしえてくれたよ』を追加しました。
A 図書紹介 B971 食と文化 肉食関連に、伊藤宏著『ブルーバックス 食べ物としての動物たち 牛、豚、鶏たちが美味しい食材になるまで』を追加しました。
B 記事紹介 N318 君が代・日の丸に、3件の最高裁判決に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
屋久島ヴィータ キッチンさんからの連絡で、 ITO PROJECT Yakushimaはいよいよ明後日。明日の夕方から、一路鹿児島港目指して車を走らせます。上限1000円のETC割引が使える最後の土日。最大限利用させていただきます。
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2011年6月13日
本日の更新:
@ 図書紹介 B176 伝統習俗に、コウ,ドロシー著『纏足の靴 小さな足の文化史』を追加しました。
A リンク集 L931 屋久島への I・J・Uターン者サイト・ブログリンク集-楠川7に、『テント村くすくす』さんを追加させていただきました。
B リンク集 L931 屋久島への I・J・Uターン者サイト・ブログリンク集-小瀬田13に、『sprout(スプラウト)』さんを追加させていただきました。
C 記事紹介 N333&N173 校長・教頭のセクハラ特集に、京都府の元小学校長に関する記事紹介を追加しました。
D 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集 校外編に、大阪府の小学校教諭に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
三週連続日曜出勤で休みなし。さすがに疲労が蓄積してきましたが、何とかやり過ごせているのは、子供たちから元気をもらえているからでしょうか。
今年当たりになっている文部科学省−教員免許更新制における更新講習をどうするかなど、気が重いままほったらかしにしていることは山積み。何をするにしても面倒。だからこそ、いつまでに何をするのか、取捨選択が問われます。
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2011年6月11日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀-詩・童話・物語・絵本に、谷川俊太郎【文】、かるべめぐみ【絵】『考える絵本〈2〉 死』を追加しました。
A リンク集 L931 屋久島への I・J・Uターン者サイト・ブログリンク集-麦生12に、『石窯パン工房 樹の実』さんを追加させていただきました。
B 記事紹介 N127 大人の自殺・心中・殺害・傷害に、5月の自殺者数に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
虫があちこちで湧いています。屋久島では梅雨の晴れ間の日暮れ時、流し虫と呼ばれている羽化したシロアリが今年も大発生。京都のとある女子中学校では、子どもも大人も身の内・心の内に様々な虫がウズウズソワゾワ湧きはじめて。
それもこれも生きていることの証でしょうか。
さて、一週間後にせまった屋久島六角堂での「ITO PROJECT in YAKUSHIMA」。主宰者の屋久島ヴィータ キッチンさんの裏ブログ『(裏)屋久島ヴィータ』には、張り紙を使っての宣伝活動の様子が紹介されています。ご都合の付く方は、ぜひ足をお運びください。もし、お宿が必要であれば六角堂のコテージをお貸しいたします。
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2011年6月7日
本日の更新:
@ 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、宋美玄著『女医が教える本当に気持ちのいいセックス 〈上級編〉』を追加しました。
A 図書紹介 B210 心理・精神病理一般に、斎藤環著『博士の奇妙な成熟 サブカルチャーと社会精神病理』を追加しました。
B記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集 校外編に、記事紹介を追加しました。
C 中1学年通信『手紙』に、放置されていた何枚かの手紙を追加しました。
つれづれ
この数日屋久島は台風並みの豪雨の模様。
厚生労働省が、民間企業の定年を65歳に引き上げるよう検討しているそうです。少子高齢化対策とのことですが、何かおかしい。
定年などとは無縁の若年フリーター。働きたくても保育所がなくて働けない主婦層。過労や鬱病で自死が絶えない中高年男性。
国が壊れていく、微かな地響きが聞こえてきます。
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2011年6月5日
本日の更新:
@ 図書紹介 B164 障害者・高齢者の性に、大森みゆき著『私は障害者向けのデリヘル嬢』を追加しました。
A 図書紹介 B177 ポルノ・ヌード・わいせつ物出版放送販売に、中村淳彦著『宝島sugoi文庫 名前のない女たち最終章 セックスと自殺のあいだで』を追加しました。
B 図書紹介 B971 食と文化-スパイス・ハーブ関連に、とうがらしマニアックス編集部著『とうがらしマニアックス とうがらし好きのためのとうがらし本』を追加しました。
つれづれ
昨日はカメラ部の生徒たちの付き添いで、学校から歩いて行ける祇園、宮川町周辺で撮影会。久しぶりに白黒フィルムをカメラに詰めて、ギリギリ突き刺すような梅雨の晴れ間の西日に打ちつけられながら、街中に沈み込むように佇んでいる小さな町屋や寺社を巡りました。
今日は終日、受験者確保のための経営努力の片棒担ぎ。
何を楽しく励むべきか、忘れないように暮らすのは至難です。
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2011年6月4日
本日の更新:
@ 図書紹介 B141 社会・文化・風俗・民俗・広告-1 社会・文化に、ジアール,アニエス著『エロティック・ジャポン』を追加しました。
A 記事紹介 N333&N173 教師(校長)のセクハラ特集 校外編に、3件の記事紹介を追加しました。
B 記事紹介 N970 カレー・インド料理に、3件の記事紹介を追加しました。
つれづれ
屋久島の方からの便りで、六角堂は台風をやり過ごした模様。
さて、6月18,19日に予定されている六角堂での初催事『ITO PROJECT Yakushima』。屋久島ヴィータ キッチンさんが着実に準備を進めていらっしゃるご様子。たくさんの方に参加していただければ幸いです。
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2011年5月30日
本日の更新:
@ 図書紹介 B141 社会・文化・風俗・民俗・広告-1 社会・文化に、田中雅一著『双書Zero 癒しとイヤラシ エロスの文化人類学』を追加しました。
A 図書紹介 B151女性の生理・病理に、荻原かおる著『ちつ☆トレ』を追加しました。
B リンク集 L931 屋久島への I・J・Uターン者サイト・ブログリンク集-不明24に、『kamomekoubou』さんを追加させていただきました。
C 記事紹介N161 同性愛に、モスクワのデモ行進に関する記事紹介を追加しました。
D 記事紹介 N354 子どもの自殺に、佐賀県の高校3年生に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
屋久島の脇を通り抜け、四国沖で温帯低気圧となった台風2号ソングダー。大きな被害を出さずに済んだようですが、六角堂の様子がどうなっているかは不明。暴風で屋根が吹き飛んでいることはないかと思いますが、土地の中を流れる渓流が氾濫して、造成部分が削れているかもしれません。五月の連休に、傾斜部分の境界に植えてきた紫陽花の小株40株ほどは流出してしまったかも。
六角堂は、単身赴任の子供のようなもの。島の誰かの見守りに頼って、独りで頑張ってもらうよりほかありません。
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2011年5月28日
本日の更新:
@ 図書紹介 B111 フェミニズム・女性学・ジェンダーフリー・地位に、上野千鶴子著『女ぎらい ニッポンのミソジニー』を追加しました。
A 図書紹介 B123 結婚・離婚・シングル・事実婚・不倫に、Wink【編】『Q&A親の離婚と子どもの気持ち よりよい家族関係を築くためのヒント』を追加しました。
B 図書紹介 B971 食と文化 肉食関連に、本橋成一著『屠場(とば)』を追加しました。
C 記事紹介 N145&176 イスラムと性に、ベルギーのブルカ禁止法に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N318 君が代・日の丸に、君が代起立条例案への日弁連会長声明に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
台風2号ソングダーが日本に近づき、このまま進むと屋久島を直撃する模様。現在、中心付近の最大風速は50m/s、28日午後6時までの24時間に予想される雨量は九州南部で250ミリとのこと。
連休に六角堂を去る際、梅雨時に室内が黴まみれになることを少しでも防ぐため、あえて雨戸は閉めずに来ました。
石や木がガラス窓を割り、吹き込む風で屋根が飛んでしまう恐れを若干感じています。
この時に備えて選んだ地元の大工の棟梁の腕を信じるほかありません。
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2011年5月21日
本日の更新:
@ 図書紹介 B142 女性史・伝記・生き方―女性史に、黒岩比佐子著『角川選書 明治のお嬢さま』と、総合女性史研究会編『朝日選書 時代を生きた女たち 新・日本女性通史』を追加しました。
A 図書紹介 B971 食と文化に、子安大輔著『新潮新書 ラー油とハイボール 時代の空気は「食」でつかむ』を追加しました。
つれづれ
今日は、5月21日。親鸞さんの誕生パーティーで授業はなく、来週水曜からの中間試験の問題作り。午後からは1239年以降、毎月行われている京都東寺の弘法さんの縁日へ。閉店間際の露店を慌しく回って、栗の木の六角箸やら六角形が染められた麻の暖簾やらを手に入れました。
で、明日はまた、残りの問題を作りに昼前には出勤です。
一方、屋久島では屋久島ヴィータ キッチンさんが中心になって進めている「ITO PROJECT in YAKUSHIMA」の企画が公開されました。その会場に屋久島六角堂の母屋を使って頂くことになりました。詳細については、追々お知らせいたします。
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2011年5月20日
本日の更新:
@ 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、亀山早苗著『渇望 性、更年期、そして孤独感』を追加しました。
A リンク集 L931 屋久島への I・J・Uターン者サイト・ブログリンク集-楠川6に、『ふうの樹』さんを、L931 リンク集-原12に、『屋久島オリオン』さんを、L931 リンク集-平内21に、『麓書店』さんを追加させていただきました。
B 記事紹介 N145&176 イスラムと性-中東に、サウジアラビアの同国初の国立の総合女子大に関する記事紹介を追加しました。
C 記事紹介 N354 子どもの自殺に、愛知県の高校2年生に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
日々の子供たちとの生活。それはそれなりに充実感を得てはいるのですが、屋久島に移住された様々な人々の、それぞれの生活ぶりを垣間見るにつけ、失われていく時間を恨めしくも思います。
今日紹介した図書『渇望』には、残された女の時間への悲痛な叫びを感じましたが、さて、残された男の時間をどうやり過ごすべきか。
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2011年5月17日
本日の更新:
@ 図書紹介 B141 社会・文化・風俗・民俗・広告-1 社会・文化に、荻上チキ著『ちくま新書 セックスメディア30年史 欲望の革命児たち』を追加しました。
A 図書紹介 B156 恋愛・性愛・性意識に、吉田潮著『ナガオカ文庫 40歳からの新・大人の愉しみ 究極の愛撫で快楽を愉しむ性技講座 』を追加しました。
B 図書紹介 B182 家庭・地域の性・ジェンダー教育に、橋本紀子、池上清子著『メディアファクトリ−新書 こんなに違う!世界の性教育』を追加しました。
つれづれ
福島原発事故の経緯、その政府発表とメディアの報道を知るにつけ、この国の危うさを想います。
何がこの国を、この国の社会を、この社会を構成する人々の意識をこうさせたのか。歪んだ社会の中で、子供たちがバランスをとって生きていける力を育てていくことは容易ではありません。
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2011年5月15日
本日の更新:
@ 図書紹介 B141 社会・文化・風俗・民俗・広告-1 社会・文化に、原研哉、武蔵野美術大学原研哉ゼミ著『Ex‐formation 女』を追加しました。
A 図書紹介 B910 ヤギに、田島征三著『0.1.2えほん こやぎがめえめえ』と、『やぎのしずかのたいへんなたいへんないちにち』を追加しました。
B 記事紹介 N318 君が代・日の丸に、大阪維新の会府議団に関する記事紹介を追加しました。また、これに合わせて、考えるヒントのお蔵 明日の教育の棚 君が代・日の丸が教えることを一部更新しました。
つれづれ
大きな自然災害や構造的な人災の裏で、ジワリジワリと妙な政治の動きが進んでいます。政府の批判をするのはたやすいことですが、社会的弱者も安心して暮らせる世間を作るための運動は大きな努力を要します。
大きな声でわめく人々に対して、冷えた頭と熱い心で向き合う面倒に耐えるだけの強さを鍛え続けることは、結構しんどいものです。
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2011年5月13日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145宗教一般 死と葬儀-詩・童話・絵本に、宮西達也著『シニガミさん』を追加しました。
つれづれ
2年前、学校の音楽室の裏の空き地に作った小さな花壇。花壇というには余りにもみすぼらしいものですが、種から育てた椿や山茶花、挿し芽で育てた紫陽花の縁取りの内側で、何種類かのミントやカモミールなどのハーブが打たれた雨に輝いています。紫苑の葉もぐいぐい伸びてきています。
世話をする人がいなくなった来年の今頃、綿毛を摘んで種を撒いた蒲公英ぐらいは咲いていてくれるでしょうか。
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2011年5月10日
本日の更新:
@ 図書紹介 B141 社会・文化・風俗・民俗・広告-社会・文化に、C.アンドリュ−・ガ−ストル著『平凡社新書 江戸をんなの春画本 艶と笑の夫婦指南』を追加しました。
A 図書紹介 B144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形-化粧・装飾・刺青に、ヨコタ村上孝之著『平凡社新書 金髪神話の研究 男はなぜブロンドに憧れるのか』を追加しました。
B 記事紹介 N940 トイレあれこれに、岩手県陸前高田市のトイレの女神様に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
連休までの寒さ一転、梅雨時の様な蒸し暑さに包まれた京都の街です。
今夜はBS朝日で屋久島の特集がありましたがあえて観ず、BSジャパンで放映された関西を舞台にした青春映画『ラブファイト』を鑑賞。自らの感受性を保つのに必要なことを探しながら生きていかないと、たちまち老人になってしまいかねません。
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2011年5月6日
本日の更新:
@ 図書紹介 B940 トイレあれこれに、折紙サークルOrist著『講談社の実用BOOK トイレットペ−パ−おりがみ』を追加しました。
A リンク集 L931 屋久島への I・J・Uターン者サイト・ブログリンク集-小瀬田11に、『Natural』さんを追加させていただきました。
つれづれ
行きも帰りも事故による渋滞に悩まされた屋久島行きでしたが、何人もの方のご協力を得て、開業準備を一歩前進させることができました。
ただ、保健所に出向いて簡易旅館業と飲食店開業申請の相談に行ったのですが、いくつか問題を指摘され、準備になお手間がかかることになりました。
一方、お向かいの屋久島ヴィータ キッチンのご主人から、東北関東大震災復興支援プロジェクトITO PROJECTの一環として、6月中旬に六角堂を使って撮影会と青空市を催したいとの提案を頂きました。詳細が決まりましたら、このサイトでも紹介させて頂きます。
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2011年4月29日
本日の更新:
@ 図書紹介 B144 服飾・装飾・化粧・裸体・人形 一般に、和田博文著『資生堂という文化装置 1872−1945』を追加しました。
つれづれ
明日の午後京都を出発します。何とか風邪も収まってきて一安心。一日かけて荷物や植木の積み込みをします。
修羅の行列に、中1学年通信『手紙』の一部を重ねて掲載しました。
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2011年4月25日
本日の更新:
@ リンク集 L931 屋久島への I・J・Uターン者サイト・ブログリンク集-安房38に、『屋久島写真 YAKUSHIMA PHOTO STORY 堀江写真事務所』さんを追加させていただきました。
つれづれ
女優の田中好子さんの葬儀の模様が、ラーメン屋のテレビで流れていました。死の一月ほど前に録音された彼女の肉声に、「もっと映画に出たかった、テレビでもっと演じたかった」と切なく溢れる思いに、胸が詰まりました。それは誰もがそれを意図せずに観るニュースで流すべき声ではなかった。その声に励まされた人の蔭で、不安や焦りに苛まれた多くの人がいたに違いありません。闘病中の患者さんや、その家族に対するテレビ局の配慮が感じられませんでした。
私の耳に、その声は本田美奈子の闘病ドキュメントで流れていた声と重なって聞こえ、彼女の歌う「Amazing Grace」と「Ave Maria」を想いました。
癌に蝕まれ、呼吸が苦しくなった人の声はどれも似通っています。そして自らの死への恐れよりも、残された人に希望を与えようとする意思に満ちた人の声もまた、似通っています。
人の心に響く声を、大事に育てていきたいと願いました。胸が熱く焼けるようなのは、気管支炎のせいばかりではないようです。
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2011年4月25日
本日の更新:
@ 図書紹介 B145 宗教一般 死と葬儀に、米沢慧著『朝日新書 自然死への道』を追加しました。
つれづれ
昨夜はイオンシネマで三宅喜重監督の『阪急電車』を鑑賞。宮本信子のかっこよさ、中谷美紀の美しさが緩やかなテンポのドラマを引き締めてくれていました。日常に流されず、芯を持った生き方をすることの素敵さを改めて感じさせてくれました。
家に帰ってからBShで放映されていた山田洋次監督が選んだ日本の名作100本 家族編 森川時久監督『若者たち』を鑑賞。主題歌の『若者たち』は、中学校の時に持たされていた生徒手帳に楽譜と歌詞が載っていました。そういう時代だったのか、それとも変わった学校だったのか?一緒に載っていた『銀色の道』の暗さが、今も思い起こされます。
若者たち
作曲:佐藤勝 作詞:藤田敏雄
君の行く道は
果てしなく遠い
だのになぜ
歯をくいしばり
君は行くのか
そんなにしてまで
君のあの人は
今はもういない
だのになぜ
なにを探して
君は行くのか<a href="http://jpop.yinyueabc.com/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC/%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1/">若者たち 歌詞<a>
<a href="http://www.yinyueabc.com">音樂 ABC<a>
あてもないのに
君の行く道は
希望へと続く
空にまた
陽がのぼるとき
若者はまた
歩きはじめる銀色の道
作曲:宮川泰 作詞:塚田茂
遠い遠い はるかな道は
冬の嵐が 吹いてるが
谷間の春は 花が咲いてる
ひとりひとり 今日もひとり
銀色の はるかな道
ひとりひとり はるかな道は
つらいだろうが 頑張ろう
苦しい坂も 止まればさがる
続く続く 明日も続く
銀色の はるかな道
続く続く はるかな道を<a href="http://jpop.yinyueabc.com/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%84/%E9%8A%80%E8%89%B2%E3%81%AE%E9%81%93/">銀色の道 歌詞<a>
<a href="http://www.yinyueabc.com">音樂 ABC<a>
暗い夜空を 迷わずに
二人の星よ 照らしておくれ
近い近い 夜明けは近い
銀色の はるかな道
はるかな道
はるかな道
ページのはじめにもどる
2011年4月24日
本日の更新:
@ 記事紹介N127 大人の自殺・心中・殺害・傷害 に、『京都自死・自殺相談センター』に関する記事紹介を追加しました。
A 記事紹介N940 トイレあれこれ に、岩手県陸前高田市のトイレの女神様に関する記事紹介を追加しました。
つれづれ
一週間前にひいた風邪がこじれて、お医者に診てもらうと気管支炎になっているとのこと。市販の薬では効かないので抗生物質入りやら咳止めタン切りシロップやら、何種類もの薬を頂きました。
次の土曜にはまた屋久島に向けて930qを一晩かけて走ります。今回は職場の同僚にも手伝ってもらって、ワゴン車と軽の箱バンの二台で荷物運び。安全対策で、ワゴン車のタイヤとオイルを交換しました。
さて、屋久島六角堂震災被災者支援の取り組み。看板を掲げ、お問い合わせもありましたが、実際のご利用はまだありません。被災地での仮設住宅の着工は進み始めたようですが、必要な方すべての入居までは、まだまだ時間がかかるようです。もしお知り合いの方で、条件に合う方がいらっしゃれば、是非お知らせください。
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2011年4月20日
本日の更新:
@ リンク集 L931 屋久島への I・J・Uターン者サイト・ブログリンク集-原に、『天地無空』 さんを追加させていただきました。
つれづれ
ゴールデンウィークは再び屋久島へ。今回の課題は、母屋のエアコン設置や厨房設備の設置状況確認。それに加えて、無垢の杉板が張られたロフトの床や壁のワックスがけです。
ワックスはハニカムキャビンにふさわしいものをと思っていたところ、松雄建設さんからよいものを紹介いただきました。京都・木想商家 丸嘉 さんの蜜ろうワックス蜜太郎。蜜蝋にトウガラシやシソやヒマワリ油を加えた自然素材のワックスです。
撥水性には乏しいようですが、木の味わいが活かされるものとのこと。自然素材のご多分にもれず高価格。場所に応じて最適のワックスを塗り分けていこうと思います。
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2011年4月17日
本日の更新:
@ リンク集 L931 屋久島への I・J・Uターン者サイト・ブログリンク集-平内20に、『La table ラ・ターブル』 さんを追加させていただきました。
つれづれ
昨日・一昨日は244名の生徒と共に兵庫県の生涯教育センターで新入生宿泊研修会。今の学校の力だけではできないプログラムを、体験学習センターの指導員の方々の力を頂いて実施。子どもたちがこれを機会に成長していけるかどうかは、教員が今回のプログラムの精神をよく消化して、これからの指導に活かせるかにかかっているでしょう。
さて、屋久島でもいろんな新商売がスタートしている様子。様々な方の智恵や技術や資本の輪の中に、六角堂も加えて頂ければ幸いです。
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2011年4月12日
本日の更新:
@ 手紙の目次 に2010年度中3学年通信『手紙』の「最後の手紙」と、2011年度中1学年通信『手紙』の抜粋版を追加しました。
つれづれ
7日の入学式からはや5日。初々しい新入生との出会いの日々は、こちらの心を柔らかくさせてくれるようです。ただ、今年も担任なしの学年主任。おまけに授業はオリエンテーション期間でまだ始まっていません。何となく、座りの悪い職員室の椅子ですが、できることをできる形でやり遂げていこうと思います。
教職生活最後の学年。子どもたちや親御さんに渡す学年通信『手紙』の一部を、さし障りのない範囲で転載していきます。
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2011年4月4日
本日の更新:
@ リンク集 L931 屋久島への I・J・Uターン者サイト・ブログリンク集-安房に、『ウィークリーYAKUSHIMA』さんと、そのWebマガジン『元都会っ子の屋久島ライフ』を追加させていただきました。
つれづれ
BShのアーカイブ特集「仏陀最後の旅」を横たわりながら鑑賞。最後の旅の道中でも、遊女やカースト外に処せられた鍛冶屋の子に心を配る仏陀の言葉は、新約聖書に綴られたイエスの言動と重なります。
屋久島六角堂に仏教三大聖樹(無憂樹、菩提樹、沙羅双樹)を植えて育てられたらと思いました。
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2011年4月3日
本日の更新:
@ 屋久島六角堂へのおさそいの「現地最新画像」に、二棟のコテージの内部写真を追加しました。
つれづれ
昨日1時半の船で屋久島から鹿児島に渡り、山口県内のSAで5時間ほど仮眠して今日の昼過ぎに京都に戻りました。関西に近づくにつれ、寒さとともに花粉症の症状が身を襲い始めました。
2週間前に島との往復をしたときにはNHKのAMラジオはずっと震災と原発関連のニュースをナアし続けていました。い週間前に島への往路でも、震災関連のニュースに多くの時間が割かれていました。しかし、復路のラジオはほぼ平常通りの番組。それぞれの番組で、震災について触れはしていますが、その中には震災はすでに過去の事件のような取り上げ方をしているものまであります。
被災地の寒さはまだまだ厳しい様子。次々と身元不明のまま埋葬されていく遺体の悲しさ、それを見送れずにいる家族や知人の切なさ、無念。それを想うにつれ、生きていることと死んでいることの違いは何かと考えてしまう、花冷えの夜です。
asahi.com(朝日新聞社):埋葬、自衛隊頼み 災害派遣で初、通常支援へ影響懸念 - 社会
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2011年4月1日
本日の更新:
@ 屋久島六角堂震災被災者支援のページを追加しました。
つれづれ
3月27日に屋久島に渡り、あっという間に4月1日。明日は鹿児島港行きのフェリーに乗ります。この間、家具の組み立てやら消防署の手続きやら厨房機器会社との打ち合わせやら、看板作りやらでばたばた。そんな中、つい先月オープンした洋食屋「屋久島オリオン」さんのカレーを味見したり。
震災被災者支援の看板を掲げ、知り合いのお店の方々にお話をした途端、来訪中の方からお問い合わせがあり、家具家電を整えたばかりのコテージを案内しました。
お役にたつことが出来れば幸いです。
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