アメリカ海軍 VAW-124 Bear Ace (CWU-45/P)
ALPHA INDUSTRIES,INC. CWU-45/P MIL-J-83388E
SPO100-95-D-4033
正面(VAW-124_00.jpg)
右上より
・グラマン旧型カンパニーマークパッチ
・VAW-124スコードロンパッチ
・E-2C 3000HOURS記念パッチ
・CVN-71 セオドア=ルーズベルトパッチ
・米海軍革製エアクルー(士官)ネーム
・ノースロップ・グラマンE-2Cパッチ
右腕
・VAW-124 1967-2007 創隊40周年パッチ
・VAW-124フォーカードパッチ
左腕
・VAW-124 E-2C COMBAT COMMAND AND CONTROL丸型パッチ
今回は、任務として地味でありながら、艦隊の目として重要な役目を担っている
E-2Cホークアイの部隊であるVAWをチョイスしてみました。
このVAW-124は、E-2C+2000仕様への機体変更が終了。
機体の見かけ上の変化としては、プロペラが6枚のスキュード・ペラ(要するに曲がってて、角度のついた物)に変更されていることと、トップのロートアンテナ上に突起がついた事でしょうね。
内部的にも色々と変わっているのですが、電子装備関連の変更ですので、なかなか説明できないので、残念ながら、ここでは省略させて頂きます。ホントに知りたい方は、専門書をどうぞ(わー、無責任っぽい。)
さて、このジャケットの設定年度は2007年。VAW-124の創隊40周年記念という事になります。
このジャケットで特徴的なのは、前から見ると赤&黒のカラーを主体にして纏めてあり、後からみると、カラーはまったく不揃いですが、OIFの大判1枚を中心にして、CVW-1、TOPGUNコントローラ、HWTUの3枚が3角形を描くような配置にした事。
完全な左右対称ではありませんが、比較的安定した形状になったと思います。
その中のTOPGUNコントローラパッチが、今回のレアパッチ。本物の支給品で御座います。
右胸のVAW-124のパッチ、いわゆる有名な”ヒップに星”のパッチではなく、正式な
VAW-124用のパッチを使用しております。これが本来のBEAR ACE用ですが、あちらの方が有名になってしまってますね。まあ、華やかさでは、あちらの方が良いかも。
その正式パッチのサイズが、少々小さいので、グラマンの旧カンパニーマークパッチを追加してみました。サイズ的にもピッタリで、F-14ジャケットを作られる際に良く使われる”TOPGUNに行きました”パッチと同じ感じに仕上がってますね。
また、全てのパッチはわざわざ色を変えてパッチを縫い付けるのではなく、”白の糸”で縫って頂きました。これは、結構実際のジャケットでもあることだそうで、PXなどで縫う場合に、その場にある糸で縫っているものが見受けられる為、ちょっと試してみました。
(まあ、本来はもう少し荒い糸だと思いますが)結果として成功していると思います。
もう少し、派手になるかと思いましたが、意外とシックな雰囲気もしますな。
赤&黒が、引き締め効果を発揮しているのかも知れませんね。
背中(VAW-124_01.jpg)
・CVW-1パッチ
・VAW-123 Screwtops 部隊パッチ
・CVN-65 USSエンタープライズパッチ
・RECYCLED CRUISE SUMMER SURGE'04パッチ
・2003-2004 CVW-1/CVN-65 OIF Liteパッチ
・2003-2004 ENTERPRISE CARRIER STRIKE GRUPEパッチ
・USNFWS TOPGUN CONTROLLERパッチ
・HAWKEYE WEAPONS&TACTICS UNITパッチ