小松基地(石川県)部隊フライトジャケット編

ISRATEX,INC. CWU-36/P MIL-J-83382C
DLA100-91-C-0308

航空自衛隊 第303飛行隊 ”Fighting Dragons”

602sq

航空自衛隊小松基地は、日本海側を望む場所で、F-15Jイーグル2部隊を有する、大変重要な部署です。

その1つ目が、303空。トレードマークは、空駆ける龍”ファイティング・ドラゴン”。

F-4EJを使用していた頃から変わらずマスコットに使用されています。そして、小松の2つの部隊には、最新のF-15J”改”イーグルが配備されております。

その改イーグルで、発射可能となった最新の国産空対空ミサイル”AAM-5”。オフ・ボアサイト(視界外発射)能力を持った、このミサイルの実戦配備は小松の部隊が最初となりました。

2008年にAAM-5の初めてのミサイル発射を記念するパッチを右肩に配してみました。
左肩は、303空のパイロットが好んで使用するパッチの1つ、ドラゴンヘッド。
結構、落ち着いた色で纏まってしまったので、派手さは無い感じですけど、それだけにリアリティがあるかも??

右腕:AAM-5ミサイル1stシューターパッチ
右胸:第303飛行隊メインパッチ
左胸:空自レギュラーパイロットウイング
左腕:303空ドラゴンヘッドパッチ

航空自衛隊 第306飛行隊 ”Golden Eagles”

Hres

306空は303空と同様に、小松基地でF-15Jイーグルを運用する部隊で、最新の改イーグルも配備されました。

メインパッチでイーグルがついばんでいるのは、小松名物の”雷”。小松地区では、かなりの強い雷雲が発生して、航空機関係者を悩ませます。ですが、その雷を縫って飛び立つイーグルというのは、やはり力強い印象ですね。

このメインパッチは、ロービジ仕様ですが、いわゆる刺繍ではなく、”小松織”と呼ばれる、この地方独特の伝統織物の1つです。硬く織り込まれたパッチは、硬いプラスティックのような感触ですが、布の一種と言えるでしょう。

ハイビジは、とっても派手で、イーグルの頭が金糸で織られており、かなり輝いてます。(笑)

2009年に行われた戦技競技会では、F-15J部門の優勝を飾っております。その2009年戦競パッチを右肩に。

左肩は、306空のパイロットが着けている数々のパッチの中から、”犬鷲魂inside”という、ちょっと面白い物を選んでみました。このパッチ、正方形を斜めに使っているのが楽しい1品。ネームも306空オリジナルです。

右腕:306空2009年戦競パッチ
右胸:第306飛行隊メインパッチ(ロービジ)
左胸:306空専用パイロットウイング
左腕:306空DANGER”犬鷲魂”insideパッチ

航空自衛隊 救難航空団 小松救難隊

Hres

小松救難隊は、マンガやアニメ、映画にもなった”RESCUE WINGS”でモデルを務めた部隊ですので、ご覧になった事があるかも知れませんね。

眼前には日本海、背後に日本アルプスを抱え、救難出動を行う事も多い部隊の1つと言えるでしょう。(勿論、全部の救難隊に言えることではありますけど。)

このロービジのメインパッチも、小松織になっており、かなり特徴ある品になっております。ハイビジは更に派手なカラーリングで、青に赤い顔の小松獅子という、これまた楽しいパッチです。

早めに”洋上迷彩UH-60J”を受領した部隊ですので、イエローホークのパッチは、ちょっとおかしいのかも知れませんが、やはり私のイメージは、アニメで使われていたイエローの機体の印象が強いので、左肩の機体パッチは、イエローホークにしてみました。
右肩は航空救難団50周年記念パッチに。

右腕:救難航空団創設50周年記念パッチ
右胸:空自小松救難隊メインパッチ(ロービジ)
左胸:空自レギュラーパイロットウイング(ロービジ)
左腕:救難航空団UH-60Jパッチ

▲ページトップへ戻る