入間基地(埼玉県)部隊フライトジャケット編

ISRATEX,INC. CWU-36/P MIL-J-83382C
DLA100-91-C-0308

航空自衛隊 第402輸送飛行隊

602sq

第402輸送飛行隊は、首都圏で都心に一番近い場所にある入間基地をベースにするC-1輸送機部隊。
入間基地には、各司令部なども集っており、要人輸送任務では、かなりの頻度をこなす部隊でもあります。

特に、この402空と航空総隊司令部飛行隊のみが運用するガルフストリームIVは、元々がビジネス機として開発されたジェット機なので、少人数で移動する際の要人輸送には欠かせない存在。
オーバーシーズ任務にも使える航続距離を誇ります。今回は、そんなガルフストリームIVのクルーを意識したセットにしてみました。

オーバーシーズ・クルーズ可能なところをイメージした右肩パッチと、402空のサブパッチには、ラジオコールで使用している”COSMO”が記載されているのも、かなり面白いですよね。偶に千歳基地への定期便で現れる402空のこのセットも、かなり入手しやすいパッチです。
こういう渋めの部隊がお好きな方は、挑戦してみては?

右腕:402空ガルフストリームIVクルーパッチ
右胸:第402輸送飛行隊メインパッチ(ロービジ)
左胸:航空自衛隊パイロットウイング(ロービジ)
左腕:402空”COSMO”サブパッチ(ロービジ)

航空自衛隊 飛行点検隊

Hres

飛行点検隊は、基地や空港などの管制・着陸関連施設、航空標識等の動作検査を行う部隊です。

日本全国の基地近辺には、必ず定期的に飛行しているはずです。航空機の運行に関する安全を守っていると言えるでしょう。

その点検隊の使用している航空機は、YS-11とU-125。そのU-125のパイロット仕様です。

今回は、2008年に創設50周年を迎えた際の記念パッチを使用してみました。

このパッチ、U-125の垂直尾翼バージョンと、創設当初に使われていたC-46の尾翼バージョンがあります。入間基地祭で売られていたようですが、1枚手に入りましたので、使ってみました。

右腕:飛行点検隊創設50周年記念パッチ(U-125バージョン)
右胸:飛行点検隊メインパッチ
左胸:航空自衛隊パイロットウイング(ロービジ)
左腕:U-125フライトインスペクターパッチ

航空自衛隊 航空総隊司令部飛行隊

Hres

総隊司令部飛行隊は、航空自衛隊の全部隊を統括する航空総隊内の輸送連絡任務を持っている部隊です。

以前は、ビーチクラフトB-65機を運用しておりましたが、さすがに老朽化した為、2000年頃から全てU-4に航空機を機体更新しました。左肩に使用しているのは、その導入当時に使われていたパッチなので、現在では違うものに変わっておりますが、結構面白いので、こちらを使用してみました。

”IVsp”とは、総隊司令部飛行隊に導入されたガルフストリームIVの空自仕様機体のメーカー内形式の事です。内部がカスタマイズされており、自衛隊仕様になっているので、このような名前になっております。

航空総隊司令部飛行隊のパッチは、実はサブパッチなのですが、このように使っている隊員の方を見かけた為、ちょっと真似してみました。本来は、もう1周り大きい総隊司令部パッチを使います。

右腕:日本国旗(日の丸)パッチ
右胸:航空総隊司令部飛行隊パッチ
左胸:航空自衛隊パイロットウイング(ロービジ)
左腕:GULFSTREAM IV SPパッチ

航空自衛隊 航空総隊司令部飛行隊(正規仕様)

Hres

こちらが、航空総隊飛行隊の正規のパッチ設定。なんと言っても、メインパッチは「総飛」と漢字で記載されており、大変男らしい雰囲気です。(笑)昔ながらの潔さとでも言いましょうか。

上記仕様ではメインの位置にあった総隊司令部飛行隊は、サブパッチ本来の右肩に移行。

左肩には、総隊司令部のガルフストリームIV(航空自衛隊記載方式ではU-4)専用パッチ。

入間のガルフストリーム乗りには、お馴染みの設定となりました。

右腕:航空総隊司令部飛行隊パッチ
右胸:航空総隊司令部メインパッチ
左胸:航空自衛隊クルーウイング(ロービジ)
左腕:航空総隊司令部GULFSTREAM IV 航空機パッチ

航空自衛隊 航空総隊 電子測定隊

Hres

総隊司令部電子測定隊は、大変に謎な部隊です。というのも、この部隊に所属するYS-11EBは、入間基地所属でありながら、入間基地祭では公開されることは無く、その装備については、全くの極秘になっております。

更に、某国のミサイル発射実験の際には、長時間の出動が行われた事が、政府発表の公式文書には残っているという、明らかにその筋のお仕事を担っている部隊であろうことが、垣間見えますね。(笑)

さて、この電子測定隊のパッチは、数種類ありまして、この赤地に白いフクロウのパッチは、”日の丸Ver.”と呼ばれるもので、この他に、青やグレーといった色のものも確認されております。

今回のセットは、この”日の丸Ver.”に、HFGSIの赤い”SignalRecon”、更には使用機であるYS-11EBの3000飛行時間パッチを組み合わせてみました。

謎の部隊ではありますが、パッチとしては、結構頑張れば、なんとか手に入れられる物で構成することは出来る感じです。(笑)

右腕:SignalRecon(赤)パッチ
右胸:航空総隊電子測定隊(日の丸Ver.)パッチ
左胸:航空自衛隊パイロットウイング
左腕:YS-11EB 3000飛行時間記念パッチ

航空自衛隊 救難航空団 入間ヘリコプター空輸隊

Hres

入間でチヌークを見たら、大抵は彼ら、入間ヘリコプター空輸隊でしょう。(笑)

ヘリコプター空輸隊は、大型の荷物等を運ぶ輸送力を持つCH-47JAチヌークを運用しているので、各種の災害レスキューなどで必要な物資を運ぶ為に、災害地に派遣されたりします。今回の東日本大震災でも、活躍したことは記憶に留めて置きたいものです。

また、各レーダーサイトなどの資材を運ぶ為にも、色々活躍していますね。

このセットは、その入間ヘリコプター空輸隊は1988年に編成された為、2008年の編成20周年記念パッチで構成してみました。メインパッチが地味なので、全体的に暗めの印象ですが、左肩の20周年記念パッチだけ、結構色が目立つ感じです。

右腕:航空救難団パッチ
右胸:入間ヘリコプター空輸隊メインパッチ
左胸:航空自衛隊パイロットウイング(ロービジ)
左腕:入間ヘリコプター空輸隊編成20周年記念パッチ

▲ページトップへ戻る