築城基地(福岡県)部隊フライトジャケット編

ISRATEX,INC. CWU-36/P MIL-J-83382C
DLA100-91-C-0308

航空自衛隊 第6飛行隊

602sq

第6飛行隊は、航空自衛隊の中でも第3飛行隊、第8飛行隊と同様、最古参に当たる部隊の1つです。

2006年にF-2部隊として改編されるまで、F-1支援戦闘機を最後まで運用していた事でも有名です。

さて、そんな改編後の2007年の設定で、今回のセットを作成してみました。

メインパッチは、伝統の6飛行隊当初から変わらない黄色に黒で3種の神器を象った模様。
この部隊のメインパッチは、この色のみです。ロービジのパッチも制定される予定だったのですが、ライトブラウンの地に同じマークを黒で入れたパッチが、事の外不評だった為、採用されなかったそうです。
まあ、こういう色を明度落とすと、あまり良い色にはなりませんわな。(笑)

従来の大きいサイズの物が正式版ですが、あまりに大きいので、最近の隊員さんは、こちらのちょっと小さいサイズを使用しているそうです。まあ、他の部隊パッチと同じくらいの大きさですな。

右肩には”見敵必殺”の文字パッチ、左肩にはちょっと楽しい時計のベゼル風。”ELEC FIGHTER”ってのは、なかなかオシャレな感じがしますな。

右腕:6空”見敵必殺”パッチ
右胸:第6飛行隊メインパッチ(小型)
左胸:航空自衛隊パイロットウイングパッチ
左腕:6空F-2”ELEC FIGHTER”パッチ

航空自衛隊 第6飛行隊(コープノース・グアム'09仕様)

Hres

このセットは、2009年にグアムで行われた「コープノースグアム’09」に6空が遠征した際に、警戒監視隊と共通で作られたパッチを基にして設定してみました。

警空が”千里眼”、6空が”見敵必殺”という、それぞれの部隊のイメージスローガン(?)を書き込んだ、大判のパッチになっています。

もう1枚の方は、6空のF-2航空機パッチで、珍しい長方形タイプ。フル搭載のF-2の正面形という、なかなか面白い図案になっておりますな。

右腕:コープノースグアム’09記念パッチ
右胸:第6飛行隊メインパッチ(小型)
左胸:航空自衛隊パイロットウイングパッチ
左腕:6空F-2”見敵必殺”角型パッチ

航空自衛隊 第304飛行隊

Hres

九州地区の実戦飛行隊唯一のF-15ユーザー、304空です。

元は、F86FからF-4EJファントムⅡを受領した際に第10飛行隊を改編して編成された部隊です。その際に制定されたマーキングが”天狗”。現在もF-15の垂直尾翼にはその天狗が描かれてますね。

このセットは、2007年に1977-2007年の部隊創設30周年を記念して作られたパッチで構成してみました。

天狗道と書かれたパッチは、長方形の珍しいもので、銀糸が使われている豪華判。関係者の余剰分だそうです。また、2007年の築城基地祭で販売されていた”TENGU WARRIORS”は、かなり珍しい1品。

304空のみで通用するイーグルドライバーパッチと言えるかも知れません。楽しいセットになってます。

右腕:304飛行隊創設三十周年記念パッチ
右胸:第304飛行隊メインパッチ(縁黒色)
左胸:航空自衛隊パイロットウイングパッチ
左腕:304空”TENGU WARRIORS”パッチ

航空自衛隊 第304飛行隊(通常勤務仕様)

Hres

304空の通常勤務時の仕様にしてみました。304のパイロットさん達は、右肩にSuper天狗のパッチを着けるのを好みます。

ちょっと特殊な形で、更にちょっと小さめなので、カワイイ感じになりますね。本品は実物なので、星部分は銀糸で縫われております。

更に、304sqのイーグルドライバーのオリジナル版。この他にも数種類の組み合わせがありますが、一応、一番スタンダードなのが、この組み合わせということになります。

右腕:304飛行隊Super天狗パッチ
右胸:第304飛行隊メインパッチ
左胸:航空自衛隊パイロットウイングパッチ
左腕:304空イーグルドライバーパッチ

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