トレジョグ 2018年

山を走るほど強くないので、登りは基本的に歩き、下りや平坦なトレイルを楽しくジョグする「トレジョグ」を気の向くままにおこなっています。 人の少ない静かな所が好きです。トレジョグした後の温泉や食事も楽しみです。

12月30日(日)梁川駅→立野峠→浜沢→二十六夜山→尾崎→寺下峠→高柄山→御前山→上野原駅 晴れ
梁川(ヤナガワ)駅から立野峠までは先週も通った道だ。 浜沢まで下り、二十六夜山へ登った。 二十六夜山から尾崎への下りは快適だった。 立野峠から浜沢の間と、尾崎から寺下峠の間は、かなり倒木があった。

大地峠付近は道を間違えやすいので注意したほうがよい。 高柄山でしばらく休んでから上野原駅へ下った。 御前山からの下りは急で走ることは不可能なので、登り口手前から右にいく道を通って上野原駅へ行ったほうが楽しいかもしれない。

所要時間: 梁川駅→立野峠(0:56)→19→浜沢(1:15)→53→二十六夜山(2:08-13)→24→尾崎(2:37)→29→寺下峠(3:06)→1:05→高柄山(4:11-18)→51→御前山(5:09)→31→上野原駅(5:40)
12月24日(月)大月駅→菊花山→九鬼山→倉岳山→梁川駅 晴れ
大月の街を眺めながら菊花山へ登り、九鬼山まで行った。九鬼山の頂上にはハイカーが一人いた。

禾生(カセイ)駅への分岐を過ぎると、道は急に荒れてきて、倒木の嵐になり、踏み跡も薄くなった。 鈴ヶ音峠の手前はとてもわかりにくかった。沢を下らないで、尾根付近の舗装された林道にでないといけない。 九鬼山から鈴ヶ音峠までの区間は荒れていて、とても勧められない。

鈴ヶ音峠からしばらく林道を行き、山道に入った。 ほんの3mほどだけど、狭い岩尾根を歩かないといけない場所があったけれど、よく整備された登山道になり、楽しくトレジョグできた。 梁川駅までは快適だった。

梁川駅は無人駅で、suicaを使って入場/退場するときにタッチする機械が別々に設置されていた。 入場の方にタッチして橋を渡り、ホームに入ってきた電車に乗って帰った。

所要時間: 大月駅→菊花山(0:26)→27→沢井沢ノ頭分岐(0:53)→1:01→九鬼山(1:54)→1:22→鈴ヶ音峠(3:16)→54→高畑山(4:10)→29→倉岳山(4:39)→16→立野峠(4:55)→35→梁川駅(5:30)
11月23日(金)太刀岡登山口P→太刀岡山→黒富士→曲岳→観音峠→茅ヶ岳→ホッチ峠→太刀岡山登山口P 晴れ
太刀岡山頂上へ向かう途中にある岩場まではクライミングで何度も通った道だ。 思い出深いクライミング・ルートの「カリスマ」前を通り、はさみ岩を過ぎて頂上へ向かった。 越道峠を過ぎ、鬼頬山へ登るあたりから、北風が強く吹いて寒くなったのでハード・シェルを着た。 トラロープが張られた急登の連続で、乾いた落ち葉が体積してすべりやすく歩きにくかった。

曲岳からの下りで2パーティ4人に会った。 観音峠から茅ヶ岳への登山道は、昔一度だけクライミングしたことがある十六夜岩の上部付近を通っているようだった。 観音峠から金ヶ岳分岐まではだれにも会わなかった。

茅ヶ岳付近にくると急に人が多くなった。 沢沿いの登山道をくだると舗装された林道に出た。 舗装道路をホッチ峠への上りは歩き、下りはジョグして出発地点の駐車場までもどった。

所要時間: 太刀岡登山口P→太刀岡山(0:38)→15→越道峠(0:53)→1:13→黒富士(2:06-12)→35→曲岳(2:47)→18→観音峠(3:05) →53→金ヶ岳分岐(3:58-4:07)→19→茅ヶ岳(4:26)→38→舗装林道(5:04)→(車道、道を間違えて15分ロス、ホッチ峠)→太刀岡山登山口(6:23)
11月17日(土)寄大橋→鍋割峠→塔ノ岳→蛭ヶ岳→臼ヶ岳→ユーシン→雨山峠→寄大橋 晴れ
先週のリベンジというわけではないけれど、早く体調を戻すために、今週も同じコースへ出かけた。 先週は後半でバテてしまったので、ゆっくりと歩き始めた。 鍋割山頂は今日も誰もいなかった。おにぎりを少しだけかじり、真正面に富士山を見ながらしばらく休んだ。 塔ノ岳へ向かう途中に大きなテントが二張あり、発電機が動いているような音がしていた。工事の人たちなのだろう。

塔ノ岳山頂も人は少なかった。ここでものんびりと休んだ。南アルプスが少し白くなっているようだった。 主脈からの展望はすばらしく、時々立ち止まっては前後左右の景色を眺めながら蛭ヶ岳へ向かった。 蛭ヶ岳山頂には二人ほど人がいた。

臼ヶ岳からのくだりで二回登山者とすれ違った。 この南尾根では山岳救助隊の人とすれ違ったことはあるけれど、登山者とすれ違ったのは初めてだった。 ユーシンからの林道は、先週と違って今週は足が残っていて快調だった。 雨山峠への道は先週と比較すると乾いていて歩きやすかった。

今週は道も乾いており、展望もよく、最後まで気持ちよくトレジョグできた。 東名の中井PAで「うなぎパイVSOP」をお土産に買って帰った。

所要時間: 寄大橋P→寄コシバ沢出合(51)→26→鍋割峠(1:17)→17→鍋割山(1:34-43)→39→塔ノ岳(2:22-31)→31→丹沢山(3:02) →53→蛭ヶ岳(3:55-4:05)→35→臼ヶ岳(4:40)→56→ユーシンロッジ(5:36)→35→雨山峠(6:11)→47→寄大橋P(6:58)
11月10日(土)寄大橋→鍋割峠→塔ノ岳→蛭ヶ岳→臼ヶ岳→ユーシン→雨山峠→寄大橋 晴れ
少し間があいてしまったけれど、久しぶりで私の好きな丹沢のコースへ出かけた。 鍋割山頂にはだれもおらず、小屋も静かだった。富士山を見ながらのんびり休憩した。 塔ノ岳までも誰にも会わなかった。蛭ヶ岳までの稜線では常に左手に富士山が見えていた。

臼ヶ岳へ登る返すあたりから疲れを感じた。やはり久しぶりのトレジョグだからだろう。 無理せず、臼ヶ岳からの下りは所々で景色を眺めながらユーシンまで下った。 ユーシンから雨山橋までの林道は一か所陥没していた。 雨山峠までは濡れた落ち葉と岩で良く滑り、倒木のため迂回しないといけない場所があった。

この時期にしては暑く、たくさん汗をかいた。久しぶりのトレジョグだったので後半はバテてしまったけれど、 展望と終わり近くの紅葉と静かな山旅が楽しめた。

所要時間: 寄大橋P→寄コシバ沢出合(49)→25→鍋割峠(1:14)→15→鍋割山(1:29-39)→37→塔ノ岳(2:16-21)→34→丹沢山(2:55) →50→蛭ヶ岳(3:45-54)→36→臼ヶ岳(4:30)→68→ユーシンロッジ(5:38)→43→雨山峠(6:21)→58→寄大橋P(7:19)
10月20日(土)鶴巻温泉→高取山→大山→見晴台→下社→蓑毛越→高取山→鶴巻温泉 晴れ時々曇り
先週同じコースへ出かけた。 朝は少し寒いような気がしてアンダーシャツを着ていたのだけれど、 先週ほど風がなく、だんだん暑く感じられるようになったので、念仏山でアンダーシャツを脱いだ。
天気は比較的良く、頭を雲の中に隠した富士山が富士見台から見えた。
頂上からは表尾根の眺めが良かった。
見晴台経由で下社へ行って給水し、そのまま休むことなく鶴巻温泉まで下った。 今週も人は少なかった。

所要時間: 吾妻山登り口→高取山(1:09)→1:25→大山(2:34-39)→46→蓑毛越(3:25)→30→高取山(3:55)→46→鶴巻温泉(4:41)
10月13日(土)鶴巻温泉→高取山→大山→見晴台→下社→蓑毛越→高取山→鶴巻温泉 曇り
頂上付近は風が強く寒く感じられたので、帽子をかぶり、手袋をした。 見晴台まで降りてきたところで両方ともはずした。 天気もイマイチで、まだ紅葉前のせいか、全体的に人は少なかった。 涼しくなって体はかなり楽にだった。

所要時間: 吾妻山登り口→高取山(1:12)→1:33→大山(2:45-51)→46→蓑毛越(3:37)→29→高取山(4:06)→46→鶴巻温泉(4:52)
10月8日(月)プール平P→蓼科山→大河原峠→プール平P 曇りのち晴れ
ビーナスラインは登るにつれて霧が深くなり、プール平の駐車場に着く頃には視界は数十メートルしかなかった。 思いのほか気温が低かったので、上着を厚めのものに着替えて出発した。

登山口から蓼科山までの区間は急登の部分が多かった。頂上も霧が出ていて展望はなかった。 将軍平まで岩石帯を下り、湿った樹林帯の中を大河原峠まで下った。 天祥寺原は気持ちの良い笹原で、時々晴れ間も見えた。 途中の林の中のコケの庭は素晴らしく、森のぬしに会えそうだった。 あまり疲れを感じなかったので、時々立ち止まって景色を眺めたほかは特に休むことなくプール平まで降りてきた。

共同浴場に浸かり、道路の反対側の蕎麦屋でもり蕎麦の大盛を食べ、地酒を買った。 連休最終日の渋滞に2時間近くはまったけれど、16時半頃には家に着いた。

所要時間: プール平P→蓼科山登山口(58)→1:19→蓼科山(2:17)→52→大河原峠(3:09)→1:00→滝源橋(4:09)→30→プール平P(4:39)
9月23日(日)奈良田温泉⇔農鳥岳 晴れ
6:45頃に奈良田温泉の大きな駐車場を出発した。 大門沢登山道入り口に向けて舗装された林道を歩いていると、後ろからきたトレールランナーに抜かされた。どこまで行くのだろう?  標高差が2200mほどもあるコースなので、登りはゆっくりと進んだ。

大門沢小屋まではほとんど人に会わず、静かな山歩きが楽しめた。大古森沢を越えてからの静かな森が素晴らしかった。 数十メートル先を大きなイノシシが上部へ向かってドドドドドと走っていったのが見えた。

大門沢小屋で給水し、2時間近く急登すると稜線に出た。西風が強いので、風をよけることのできる場所で少し休んでから農鳥岳へ向かった。 良い天気で眺めは素晴らしかった。猫みたいに耳をはやした富士山も遠くの雲の上に見えた。

農鳥岳でおにぎりを食べ、横になって少しだけ昼寝した。もう一度景色を眺めてから、下りにかかった。 下部の森をジョグするのは楽しかった。道路はテキトーに歩きを交えて下り、2時間半ほどで駐車場に着いた。

トレランにはまったく適さないけれど、紅葉の始まった3000mの稜線と下部の静かな森は素晴らしかった。 素朴な西山温泉で汗を流して帰った。

所要時間: 奈良田温泉P→大門沢登山道入り口(0:33)→1:26→大門沢小屋(1:59)→1:47→大門沢下降点(3:46)→27→農鳥岳(4:13-30) →14→大門沢下降点(4:44)→1:01→大門沢小屋(5:45)→1:20→奈良田温泉P(7:05)
9月16日(日)鶴巻温泉→高取山→大山→見晴台→下社→蓑毛越→高取山→鶴巻温泉 曇りのち晴れ
朝が涼しくなり、鶴巻温泉へ向かう小田急電車の中ではウインド・ブレーカを着ていた。 雨後の筍ならぬ雨後のきのこ状態で、山道に入るとたくさんのきのこが目に入ってきた。

タマゴタケもたくさんあったので、トレジョグは一時中止してきのこ狩りに励んだ。 ツボははずし、傘と軸を分離して、トレラン・パックの底に収穫したタマゴタケを押し込めた。 山道をさらに先へと進んでいくと、タマゴタケはまだまだたくさん見つかったけれど、これ以上はトレラン・パックにはいらないので帰りに収穫することにした。

涼しくなり汗をかく量が少ないので、とても楽に感じた。 高度を上げるにつれ霧がでてきた。展望は楽しめないけれど、森の中は幻想的な風景だった。 こんな日にはよく鹿にあうのだけれど、今日は1頭も見かけなかった。 霧に包まれて展望のない頂上で少しだけ休み、見晴台へと下った。 地面はヌルヌルで大変よく滑った。

気持ちよく走れていたのだけれど、やはりタマゴタケが気になるので、途中でビニール袋を取り出し、タマゴタケを収穫しながら下った。 ビニール袋はすぐにいっぱいになった。 袋を持ちながらジョグしたので、あまりスピードを上げることはできなかったけれど、大漁でついニタニタしてしまった。

涼しくて体が楽だったので先週までよりは良いタイムで下山できた。 いつものように「弘法の里湯」で汗をながして帰った。

夜はタマゴタケご飯で、次の日はタマゴタケを使ったカルボナーラだった。 タマゴタケはとても美味しかった。

所要時間: 吾妻山登り口→高取山(1:14)→1:27→大山(2:41-46)→48→蓑毛越(3:34)→30→高取山(4:04)→51→鶴巻温泉(4:55) (キノコ狩りの時間は含んでいません。)
9月9日(日)鶴巻温泉→高取山→大山→見晴台→下社→蓑毛越→高取山→鶴巻温泉 曇りのち晴れ
明け方に雨が降ったらしく、山道は濡れて滑りやすく、湿度が高くてすぐに汗だくになった。 先日タマゴタケを採ったあたりは気をつけてよく見たのだけれど、今日はなにも発見できなかった。 高取山付近からは風が強かった。既に全身汗みどろ状態だったので、時折少し寒さを感じることもあった。

大山頂上はガスで塔ノ岳方面は何も見えなかった。風を避けて西側のベンチで少しだけ休んだ。 親子づれらしい二匹の鹿がほんの3−4メートル先の地面に座り込んで休んでいた。 いつものように、見晴台経由で下社まで下って給水し、蓑毛越へ出て、登って来た道を鶴巻温泉までくだった。

下界はまだまだ暑いけれども、山はだんだんと秋風が吹いているようだった。 「弘法の里湯」で水風呂と温泉につかり、マッサージしてもらって帰った。

所要時間: 吾妻山登り口→高取山(1:14)→1:33→大山(2:47-52)→50→蓑毛越(3:42)→31→高取山(4:13)→50→鶴巻温泉(5:03)
8月25日(土)鶴巻温泉→高取山→大山→見晴台→下社→蓑毛越→高取山→鶴巻温泉 曇り、頂上付近は小雨
先週と同じ、大山のトレーニング・コースに出かけた。 今日は猛暑の予報だったので警戒していたのだけれど、登るにつれて風とガスが出てきて湿度は100%だったがそれほど暑くはなかった。

頂上付近は小雨模様で人は少なかった。少し下るとガスの中に鹿が三頭見えた。一頭は子供のようだった。 あまり警戒している様子はなく、数メートル先から六つの目でこちらをみていた。 下るにつれて晴れてきて、気温も上がった。

下社で給水し、時々水を首や太ももにかけて体を冷やしながら下った。高取山から下部はとても暑かった。 途中でタマゴタケを発見し、キノコ狩りした。

「弘法の里湯」ではまず水風呂に浸かった。水風呂に浸かっているのに、顔がほてって汗がでてきた。 温泉上がりにいつものおじさんにマッサージしてもらった。

所要時間: 吾妻山登り口→高取山(1:14)→1:34→大山(2:48-55)→49→蓑毛越(3:44)→32→高取山(4:16)→52→鶴巻温泉(5:08)
8月17日(金)鶴巻温泉→高取山→大山→見晴台→下社→蓑毛越→高取山→鶴巻温泉 晴れ
大山のトレーニング・コースに出かけた。久しぶりの足慣らしなのでゆっくりと登り始めた。 私が大山へ行くといつも必ずすれ違うおばさんと今日もすれ違った。毎日、朝に歩いているのだろうか?  そのおばさん以外には下社からの道が合流する地点までだれにも会わなかった。

朝は蒸し暑かったけれど、高取山付近から上部は涼しくなり、登るにつれて秋の気配さえ感じるようになった。 頂上で休憩し、見晴台を経由し下社で給水した。下るにつれて少し暑くなったが、思っていたほどではなかった。 タイムは遅かったけれど、あまり疲れることなく降りてこられたので良かった。

「弘法の里湯」もすいていた。水風呂で体をさまし、マッサージしてもらって帰った。

所要時間: 吾妻山登り口→高取山(1:17)→1:40→大山(2:57-3:05)→52→蓑毛越(3:57)→33→高取山(4:30)→52→鶴巻温泉(5:22)
7月21日(土)夜叉神峠⇔地蔵岳(賽の河原) 晴れ
芦安のゲート前にはおじさんがいた。鳳凰三山に登るというと、ライトをつけて行くように言われた。 峠道を登っていくと、数匹の猿が道端で毛づくろいをしていた。 夜叉神峠の駐車スペースに車をとめて歩き始めた。

初めての場所のせいか、時間が経過するのが遅く感じられた。夜叉神峠ではたくさんの人が休んでいた。 しばらく行くと、霧が少しでてきて、コケむした地面の林間の道を進むようになった。 薄暗い林の中に日が差し込んでなかなか綺麗だった。

苺平から南御室小屋まで道は下りになり、小屋で水を補給し、薬師岳への登りにかかった。 稜線に出て、薬師岳小屋まで少し下り、また登ると薬師岳だった。

白根三山や仙丈ケ岳などがよく見えた。地蔵岳のオベリスクも遠くに確認できた。 ここまでほとんど休まなかったので、砂の上に横になり、しばらく展望を楽しんだ。 休憩後、贅沢な景色の中をゆっくりジョグして観音岳へ向かった。これほどゴージャスなジョギング・コースもなかなかないだろう。 天気が良く、日差しが痛いくらいだった。

観音岳を過ぎた下りで道を間違え、少し藪漕ぎしてしまった。岩稜伝いに行くのが正しい道だった。 赤抜沢ノ頭への登りではかなり疲れを感じた。 地蔵岳の賽の河原へ少し下り、オベリスクを眺めながら休憩した。 おにぎりを食べていると、写真撮影を頼まれた。 オベリスクをバックにおばさん達三人の写真を撮ってあげた。

ここから来た道を引き返した。 帰り始めるころにはだんだんとガスがでてきて、展望はきかなくなった。 観音岳を過ぎた斜面でも、寝転んで少し休憩した。 薬師岳付近ではガスがでて視界が悪くなったけれど、少し下って林の中にはいると見通しは良くなった。

南御室小屋で給水した。小屋には団体さんが到着したところだった。 苺平までは少し登りで、その後は下り基調だけど、ペースはあまり上がらなかった。 途中で鹿と遭遇した。林の中から2頭ほどの鹿がこちらをジッと見ていた。なかなか大きな鹿だった。 15分おきに水を飲み、首筋にも水をかけながら夜叉神峠駐車場まで下った。

車で着替え、白根ICへ向かう途中の「天笑閤」という温泉で、ぬるい源泉風呂に浸かった。 牛乳を飲み、少し硬い感じだったけど2個で200円と安かった桃を買った。

所要時間: 夜叉神峠P→苺平(2:00)→57→薬師岳(2:57)→17→観音岳(3:14)→36→地蔵岳(賽の河原)(3:50-4:01) →37→観音岳(4:38)→19→薬師岳(4:57)→44→苺平(5:41)→1:06→夜叉神峠P(6:47)
7月14日(土)竹宇駒ケ岳神社⇔甲斐駒ケ岳 晴れ
黒戸尾根を通って甲斐駒ケ岳を往復した。 土の駐車場に車をとめ、竹宇駒ケ岳神社まで林道を歩いた。神社の横を少し進むと吊り橋があった。吊り橋を渡って山道に入った。 標高差が2200m近くあり、ほとんど登り一辺倒のルートなので、ゆっくり目にスタートした。

途中で登山者を数パーティ抜き、思ったより早く「刃渡り」まで到着した。 追い越すときにどうしてもペースが上がってしまったみたいで、小屋を過ぎたあたりからは、太ももの内側が少し痙攣気味になってきた。 見晴らしも良くなってきたので、所々で立ちどまっては振り返り、展望を楽しみながら休み休み登った。

頂上は思っていたより広かった。 景色を眺めたり、横になったりしてゆっくり休んだ。 30年以上昔に、北沢峠から甲斐駒ケ岳に一度登ったことがあるのだけれど、全部忘れた感じだ。 11時少し前に下り始めた。

小屋で水道利用料100円を払い、ペットボトルに水を入れた。 上部は鎖と梯子の連続だけど、だんだんと走れる所もでてきて、まずまずのペースで下ることができた。 下ってきて樹林帯に入ると、風がなく、気温も高いので、水を飲むときには首の後ろに水をかけて冷やしながら下った。 駐車場まで戻ってくると、満車で順番待ちができていた。

所要時間(時計での参考タイム): 竹宇駒ケ岳神社→甲斐駒ケ岳(4:07-24)→2:41→竹宇駒ケ岳神社(7:05)
7月8日(日)鶴巻温泉→高取山→大山→見晴台→下社→蓑毛越→高取山→鶴巻温泉 晴れ
先週と同じ、大山のトレーニング・コースに出かけた。 日曜日にしては人は少なかった。大山のような標高の低い山はもう暑いからだろう。

下社にあった茅の輪は、先週はくぐれなかったけれど、今日はくぐれるようになっていた。 多分神事が終わったのだろう。いいことがあるかもしれないので、一応くぐっておいた。 蓑毛越へ向かっていると、登山道に黒っぽいウサギが二回現れた。大山でウサギをみるのは初めてだった。

タダ券を使って「弘法の里湯」に浸かって帰った。

所要時間: 吾妻山登り口→高取山(1:14)→1:35→大山(2:49-57)→50→蓑毛越(3:47)→32→高取山(4:19)→51→鶴巻温泉(5:10)
6月30日(土)鶴巻温泉→高取山→大山→見晴台→下社→蓑毛越→高取山→鶴巻温泉 晴れ
家から外に出た途端に暑さを感じたけれど、蓑毛越付近までくるとさすがに下界よりは涼しく、風も吹いていた。 前回よりもさらに人は少なかった。頂上で少し休み、見晴台から下社を通って蓑毛越に戻ってくるまでは比較的快適だった。 下部はだんだんと暑くなり、後半は少しバテ気味だった。

無料券で「弘法の里湯」に入り、久しぶりにマッサージしてもらった。 肩甲骨周りは良くなってきているけれど、首は相変わらずひどいそうだ。 私みたいなのは首猫背というらしい。仕事中の姿勢が良くないのではないかという話だった。

所要時間: 吾妻山登り口→高取山(1:08)→1:33→大山(2:41-49)→49→蓑毛越(3:38)→31→高取山(4:09)→51→鶴巻温泉(5:00)
6月17日(日)鶴巻温泉→高取山→大山→見晴台→下社→蓑毛越→高取山→鶴巻温泉 晴れ
高取山付近から上部は霧と小雨模様になり、地面はグチョグチョの所があった。 日曜日の割に人は少なかったけれども、下社まで降りてくるとそれなりに多くのハイカーがいた。

スタンプがいっぱいになったので、「弘法の里湯」はタダだった。累計で50個たまったので、さらに二枚の無料券をもらった。 久しぶりのためか今日は少し疲れを感じた。 このコースでは、大山頂上で10分ほど休憩するだけで、他では休まないからかもしれない。

所要時間: 吾妻山登り口→高取山(1:14)→1:34→大山(2:47-55)→52→蓑毛越(3:47)→29→高取山(4:16)→49→鶴巻温泉(5:05)
6月2日(土)寄大橋→鍋割峠→塔ノ岳→蛭ヶ岳→臼ヶ岳→ユーシン→雨山峠→寄大橋 晴れ時々曇り
先週と同じコースに出かけた。暑くさえなければ、私にとって大変に楽しいコースだ。 だれもいない鍋割山頂で休憩した。 蛭ヶ岳までの間には登山者は少なく、静かでよかった。 先週より涼しく感じられ、楽しく稜線をジョグできた。

蛭ヶ岳山頂も貸切だった。上半身裸で寝転び、白い雲が空の青さに拡散していく様子をみていた。 臼ヶ岳からの下りにも慣れてきて、ユーシンまでが短く感じられるようになった。 最後の川原に下りてくると、おっちゃんたち三人が川原でバーベキューをしていた。

所要時間: 寄大橋P→寄コシバ沢出合(50)→25→鍋割峠(1:15)→15→鍋割山(1:30-37)→39→塔ノ岳(2:16)→34→丹沢山(2:50)→28→棚沢ノ頭(3:18) →23→蛭ヶ岳(3:41-51)→33→臼ヶ岳(4:24)→51→ユーシンロッジ(5:15)→33→雨山峠(5:48)→50→寄大橋P(6:38)
5月26日(土)寄大橋→鍋割峠→塔ノ岳→蛭ヶ岳→臼ヶ岳→ユーシン→雨山峠→寄大橋 晴れ時々曇り
先週と同じコースに出かけた。先週と違って暑かった。一週間の間に木々の緑は着実に濃くなり、花は散り始めた。 先週は丹沢山あたりまで手袋をしていたのだけれど、今日は朝から暑くて最初から手袋なしだった。 汗のかきかたも激しく、あまりペースは上がらなかった。 蛭ヶ岳で少し休んでから臼ヶ岳へ向かった。

西丹沢方面は通行禁止の張り紙があった。これは先週にはなかったように思う。 250m先崩落のためとかいてあるけれど、崩落はずいぶんまえからあって、木道が谷へのジャンプ台みたいになっていた。 先週、この近く(?)で滑落事故があったみたいなので、その影響なのかもしれない。 特に先週と変わったところはなかったが、蛭ヶ岳からの急な下りは滑りやすいし、落石も発生しやすいので注意が必要なことに変わりはない。

臼ヶ岳にはだれもいなくて、少しベンチで休み、南尾根をくだった。 また最後で間違えてしまった。小屋の貯水槽があるところにでてしまい、左にトラバースして山道にでた。 植林の森の中は踏み後が多くて迷いやすい。

ユーシンロッジ前にはだれもいなかった。川沿いのよくテントが張られている場所に人の姿がみえた。 雨山峠を越えて寄大橋まで戻った。丹沢はそろそろ暑くなってきて、楽しく走れる季節は終わりが近いみたいだ。

所要時間: 寄大橋P→寄コシバ沢出合(49)→24→鍋割峠(1:13)→15→鍋割山(1:28-35)→38→塔ノ岳(2:13)→37→丹沢山(2:50)→28→棚沢ノ頭(3:18) →23→蛭ヶ岳(3:41-48)→32→臼ヶ岳(4:20)→60→ユーシンロッジ(5:20)→36→雨山峠(5:56)→52→寄大橋P(6:48)
5月20日(日)寄大橋→鍋割峠→塔ノ岳→蛭ヶ岳→臼ヶ岳→ユーシン→雨山峠→寄大橋 晴れ
寄からコシバ沢を鍋割峠へ登り、鍋割山に到着した。 外にはだれも見えないけれど、小屋の中から話し声が聞こえてきた。 大倉尾根の道が合流するまで、誰にも会わなかった。 塔ヶ岳山頂にも一人くらいしか人は見えなかった。

二週間前よりかなり涼しく、寒い感じで、頂上はガスで覆われていた。 主脈を進むあいだにガスはだんだんと消え、展望がきくようになり、富士山も雲の上に頭を出した。 白と紫の花をつけた木々が多く、落ちた花びらが絨毯みたいに敷きつめられた地面を走るのは気持ちよい。 青空が広がってくると、ブナの黄緑とのコントラストがすてきだ。 蛭ヶ岳に到着する頃には完全に晴れ、日差しがまぶしくなった。

すべりやすい急なくだりを下り、臼ヶ岳へ少し登り返し、そのまま南尾根をくだる。 途中のブナ林がきれいな平坦地で少し休んだ。 前回間違えたと思われる地点付近では慎重にみちを探し、ユーシンへ下った。

途中で山岳救助隊の人たちとすれ違った。負傷者をみなかったかと聞かれたけれど、特になにも変わったことには気がつかなかった。 蛭ヶ岳から臼ヶ岳付近で滑落事故があったらしい。

ユーシンロッジ前には数人人がいた。 気温が高くないせいか、あまり疲れを感じていないので、特に休まず、雨山峠を越えて下った。 最後に沢を渡り返したところの川原で、のんびりとおにぎりを食べて帰った。 このコースはなかなかいいので、そのうちまたトレジョグしたい。

所要時間: 寄大橋P→寄コシバ沢出合(51)→28→鍋割峠(1:19)→14→鍋割山(1:33-38)→37→塔ノ岳(2:15)→35→丹沢山(2:50)→31→棚沢ノ頭(3:21) →21→蛭ヶ岳(3:42-52)→30→臼ヶ岳(4:22)→54→ユーシンロッジ(5:16)→33→雨山峠(5:49)→53→寄大橋P(6:42)
5月12日(土)道の駅朝霧高原→毛無山→端足峠→竜ヶ岳→割石峠→道の駅朝霧高原 晴れ
道の駅朝霧高原から国道を横切って東海自然歩道へ入り、キャンプ場の横を通って登山口へ向かった。キャンプ場にはテントがたくさん見えた。

稜線にでるまでに数パーティ抜いた。その後しばらくの間は誰にも会わず静かな山旅が楽しめた。 毛無山や雨ヶ岳で大きな富士山を正面に眺めながら、誰もいない頂上に一人でいると、自然の中に溶けて消えてしまいそうになる。

竜ヶ岳に近づくとハイカーが現れ、竜ヶ岳頂上にはたくさん人がいて、本栖湖へ石仏コースで下る途中にもたくさんのハイカーとすれちがった。 東海自然歩道の入り口がわからず、本栖湖キャンプ場の中をウロウロして時間をロスした。 東海自然歩道は暗いところが多く、国道を走る車の音が聞こえてきたりする場所もあり、個人的にはイマイチだった。

道の駅朝霧高原で着替え、朝霧高原牛乳を飲んでみた。特にどうということはなく、普通の牛乳だと感じた。 これなら私の田舎の「白バラ牛乳」の方が美味しいと思う。 新東名経由で帰った。道はすいていた。

所要時間: 道の駅朝霧高原→毛無山登山口ゲート(0:33)→1:31→毛無山(2:04-12)→43→雨ヶ岳(2:55-3:02)→24→端足峠(3:26)→27→竜ヶ岳(3:53)→29→ 登山口(4:22)→1:01→割石峠(5:23)→32→端足峠分岐(5:55)→43→道の駅朝霧高原(6:38)
5月6日(日)桃源台→湖尻峠→金時山→足柄峠→21世紀の森→山北駅 晴れ
小田原駅から桃源台行きのバスに乗った。終点でそれなりの数の人たちが降りた。仕事に行く感じだったので、たぶん、このあたりの施設で働いているのだろう。 ハイカーは一人もいなかった。

キャンプ場を過ぎ、芦ノ湖の周りを深良水門まで行った。 石畳を登って湖尻峠へでて、金時山方面へ向かった。 時々、芦ノ湖、煙のあがっている大涌谷、富士山の見晴らしがよい場所があり、立ち止まって景色を楽しんだ。

気温があがって日差しがつよく、虫が多く発生していた。 この付近の道は、笹林の中の溝みたいな感じだった。 乙女峠から先はハイカーも少しいた。金時山頂上にはいつも通りたくさん人がいた。

足柄峠方面へ梯子をどんどん降りていくと、すぐに林道になり、舗装道路になって足柄峠に着いた。 矢倉岳方面への道がわからず少し時間をロスした。 万葉公園のところに入り口があった。富士箱根トレイル(?)の駿河小山駅方面へ行く道の標識などがあった。

矢倉岳への分岐を過ぎ、21世紀の森までくると舗装された道になった。 テレビ塔まで行き、その手前を左手に下った。 植林の中の薄暗い道が続き、林道を下ると、洒水の滝駐車場付近に出た。後は山北駅までアスファルトの上をジョグした。

13時台には電車がなく、待ち時間の間に駅裏にある「さくらの湯」で汗を流した。 2時間400円だった。下駄箱とロッカー用に百円玉が二枚あるとよい。

所要時間: 桃源台→深良水門(0:15)→13→湖尻峠(0:28)→1:11→丸岳(1:39)→47→金時山(2:26)→40→足柄峠(3:06-11)→43→矢倉岳分岐(3:54)→1:06→洒水の滝P(5:00)→17→山北駅(5:17)
4月28日(土)寄大橋→鍋割峠→鍋割山→塔ノ岳→丹沢山→蛭ヶ岳→臼ヶ岳→雨山橋→雨山峠→寄大橋
先週と同じコースで棚沢ノ頭まで行き、蛭ヶ岳と臼ヶ岳を越えてから臼ヶ岳南尾根をユーシンロッジまで下るコースをトレジョグした。

鍋割山までゆっくりめに登ったのがよかったのか、それとも先週のトレジョグがいいトレーニングになったのか、 鍋割山から蛭ヶ岳までの稜線で、景色を眺めながら楽しくジョグできた。先週より人は少なかった。

臼ヶ岳で休んでから南尾根を下った。途中のブナ林は素晴らしかった。 最後のあたりで道を間違えてしまった。 少し登り返すと、植林の作業道みたいな道があったので、これをトラバース気味に進むと、電源設備と作業小屋の上に出た。 沢沿いの道を少し下るとユーシンロッジだった。 本来の道はもっと左手だったようで、下部で右手の尾根に入ってしまったみたいだった。

ユーシンロッジ前で少し休み、林道を雨山橋まで進み、雨山峠へ登り返した。 先週と同じ場所で山椒の葉を少し摘んだ。 沢沿いの道を寄大橋へ向けて下り、最後に沢を渡る所の川原で、新緑を眺めながらおにぎりを食べて帰りました。

所要時間: 寄大橋P→寄コシバ沢出合(50)→25→鍋割峠(1:15)→16→鍋割山(1:31-36)→40→塔ノ岳(2:16)→34→丹沢山(2:50)→30→棚沢ノ頭(3:20) →24→蛭ヶ岳(3:44-53)→34→臼ヶ岳(4:27-37)→58→ユーシンロッジ(5:35-39)→36→雨山峠(6:15)→52→寄大橋P(7:07)
4月21日(土)寄大橋→鍋割峠→鍋割山→塔ノ岳→丹沢山→棚沢ノ頭→雨山橋→雨山峠→寄大橋
寄沢でハイカーを一人抜いた以外は、鍋割山まで誰にも会わなかった。 鍋割山頂には誰もおらず、ベンチに寝転んで少し休んだ。 鍋割山から棚沢ノ頭までの間の景色は相変わらず素晴らしかった。棚沢ノ頭手前の休憩所でも少し休んだ。

熊木沢出合からの林道では、あまりペースが上がらないので、無理せず、歩きを交えてのんびり下った。 雨山峠で団体さんとすれ違い、道をよけた所に山椒があったので、木の芽を20枚ほど摘んだ。 思っていたより暑く、登りに体がまだ慣れていない感じだったが、静かな新緑の山を楽しめた。

所要時間: 寄大橋P→寄コシバ沢出合(48)→24→鍋割峠(1:12)→14→鍋割山(1:26-32)→40→塔ノ岳(2:12)→33→丹沢山(2:45)→35→棚沢ノ頭(3:20) →47→熊木沢出合(4:07)→27→雨山橋(4:34)→27→雨山峠(5:01)→45→29→寄大橋P(5:46)
4月8日(日)推定鎌倉古道 箱根湯本駅→浅間山→芦之湯→箱根峠→(推定鎌倉古道)→三島駅
箱根湯本駅から国道1号線を進み、湯坂路に入ると、最初は少し荒れていた。 しばらく登るとトレイルは幅広くなり、山桜が咲き乱れた中の静かな緩い登りが浅間山まで続いた。 国道1号線の湯坂路入口に出て、1号線のそばの道を精進池まで進み、お玉ヶ池のほとりを進んだ。 箱根旧街道との合流点の手前に東屋とベンチがあったので、少し休んでおにぎりを食べた。

元箱根付近も人は少なかった。 芦川入口のバス停を過ぎた所で右折し、住宅街を抜け、旧街道の石畳を登った。 1号線に合流した後は1号線を箱根峠まで進み、旧街道入口方面へ右折し、旧街道入口を過ぎて、別荘地の中をNo.C27まで進んだ。 ここに推定鎌倉古道の標識があった。

ここから山神社までずっと下りのトレイルだった。途中で反対側から登ってくるトレールランナーの二人組にあった。 山神社からはほとんどが畑の中の舗装された道だった、 元山中関所跡付近を過ぎ、標識にしたがって右に曲がり、途中の茶臼山展望台で少し休んでおにぎりをたべた。 あとはテキトーに三島駅を目指し、新幹線ホーム側の駅入り口に到着した。

駅のトイレで着替え、小田原までの切符を買い(670円、suikaは使えない)、 ホームのきつねうどんがちょうど330円だったので、熱海行きの電車を待っている間に食べた。 うなぎパイも買った。 帰宅は14:30前くらいだった。 山という感じではないが、アップダウンは少なく、距離の割りにらくだった。 でも三島の街中を走るのはあまり面白くなかった。

所要時間: 箱根湯本駅→浅間山(1:16)→1:41→箱根峠(2:57)→23→推定鎌倉古道入口(3:20)→34→山神社(3:54)→58→三島駅(4:52)
3月31日(土)鶴巻温泉→高取山→大山→見晴台→下社→蓑毛越→高取山→鶴巻温泉 晴れ
花粉症なので3月はトレジョグを休んでいたけれど、今日から再開することにし、足慣らしでに大山へ出かけた。 朝が早かったためか、山道に入ってすぐ、狸(たぶん)が目の前をノソノソ横切っていった。

空腹を感じたので、蓑毛越のベンチでおにぎりを半分食べた。 あたりには誰もおらず、静かで、鳥の鳴き声だけが聞こえていた。 下社からの道が合わさってからは人が少し増えた。 頂上で富士山を眺めながらおにぎりを食べて少し休んだ。ここも静かでよかった。 暖かくなり、荷物を軽くしたので、快適に下れた。 高取山を過ぎると人が多くなり、善波峠からはハイカーが沢山歩いていた。

「弘法の里湯」に行くと、桜茶のサービスをしていた。 すいていたので、水風呂と露天風呂にのんびり浸かって帰った。

所要時間: 吾妻山登り口→高取山(1:06)→1:29→大山(2:35-43)→45→蓑毛越(3:28)→29→高取山(3:57)→43→鶴巻温泉(4:40)
2月17日(土)鶴巻温泉⇔大山 晴れ
今週も鶴巻温泉駅から大山頂上までトレジョグした。 雪はかなり消えていたけれど、頂上付近の日陰にはまだ30cmくらい残っていた。 登山道にも雪は残っていて、少し気を付けないといけない部分がまだあった。 今朝は冷え込みは緩く、風もあまり吹いていなかった。 山も温泉も比較的すいていて、静かな雰囲気だった。

「弘法の里湯」で花粉を落として帰った。 夕方から少し花粉症の症状がでてきたように思った。

所要時間: 吾妻山登り口→高取山(1:07)→1:24→大山(2:31-37)→58→高取山(3:35)→44→鶴巻温泉(4:19)
2月12日(月)鶴巻温泉⇔大山 晴れ
鶴巻温泉駅から大山頂上までトレジョグした。 今朝は冷え込みが厳しく、風も強かった。 途中で一度は脱いだハードシェルを蓑毛越手前付近で再び着た。 上部はカチカチに凍りついている部分もあり、多くのハイカーはアイゼンや滑り止めを付けていた。

祝日のせいなのか、下るにつれて人が多くなった。 ゴールに近い下りで何かにつまづいて転び、左手首を少しすりむいた。 「弘法の里湯」は混雑しているようだったのではいらなかった。

所要時間: 吾妻山登り口→高取山(1:07)→1:26→大山(2:33-42)→1:03→高取山(3:45)→41→鶴巻温泉(4:26)
2月4日(日)鶴巻温泉⇔蓑毛越 曇りのち晴れ
鶴巻温泉駅から大山を目指した。 頂上付近には雪がたくさん見えたので、行けるところまで行って、途中から引き返すつもりで出かけた。
高取山付近から雪が多くなり、蓑毛越に着く頃には雪の上を歩くようになったので、蓑毛越から引き返した。
「弘法の里湯」につかり、久しぶりでマッサージしてもらって帰った。

所要時間: 吾妻山登り口→蓑毛越(1:41)→32→高取山(2:13-21)→43→鶴巻温泉(3:04)
1月28日(日)三浦アルプス 晴れのち曇り
JRの田浦駅を出て、信号を二つ渡り、交通量の多い国道16号線を進み、トンネルを抜けたところで左折して住宅街に入った。 ところどころに田浦梅林への案内があった。 京浜急行の下をくぐってすぐのところが田浦梅林への入り口だった。少し進むとトイレがあった。

階段を登り、展望台をめざした。よく手入れされた比較的小規模な梅林だった。 展望台からは横須賀の海やランドマークタワーなどが見えた。 横浜横須賀道路にかかる橋を渡り、乳頭山へ向かった。

南尾根は小さなアップダウンが続く狭い山道であまり走りやすくはない。 観音塚を過ぎてから下沢尾根を下って森戸林道へ出て、林道終点から南中峠を目指した。 この部分の道は沢の中で、先日の雪でグチャグチャになって歩きにくい所がおおかった。

ぐるりと一周して乳頭山までもどった後、JR東逗子駅を目指した。乳頭山から東逗子までは走りやすいコースがつづいた。 途中で二子山まで往復した。

山道から住宅街へでて、小学校のそばを通ってJRの東逗子駅へ向かった。 すぐに踏切が見え、東逗子駅まではすぐだった。 大船駅で鯵の押し寿司を買い、12時半前には帰宅した。

所要時間: 田浦駅→田浦緑地展望台(0:21)→乳頭山(0:38)→観音塚(1:27)→森戸林道(1:41)→乳頭山(2:24) →二子山分岐(2:42)→二子山(2:57)→二子山分岐(3:08)→住宅街(3:20)→東逗子駅(3:23)
1月13日(土)箱根湯本駅→浅間山→元箱根→湖尻峠→岩波駅 快晴
箱根湯本駅から1号線沿いを歩いた。 湯坂道に取り付いてから湯坂城跡までの区間は道が少し荒れていた。 その先はきれいに整備された登山道だった。浅間山まではずっと霜柱の上をザクザク歩いている感じだった。

1号線へ出たところを逆方向へすすんでしまい、引き返した。 曽我兄弟の墓や石仏群やお地蔵様を見学し、お玉ヶ池のほとりを進んだ。池は完全に凍っていて、石を投げても割れなかった。 箱根の森の中を箱根旧街道まで登り、石畳の道を下ると元箱根だった。 1号線の歩道を進み、芦川入口のバス停先を右に曲がって少し進むと旧街道の入り口があった。

石畳を登り、1号線に出て、右に進んで道の駅の所で1号線を渡り、山道を進んだ。 最初は林のなかだけれど、やがて箱根外輪山の稜線を芦ノ湖スカイラインに沿って進むようになった。 正面には大きな富士山が見え、右手には時々芦ノ湖が見えた。 テキトーに休んだりしながらゆっくり進んだ。

湖尻峠から車道を岩波駅までジョグした。 駅のベンチで上半身だけ着替えて電車に乗って帰った。

所要時間: 箱根湯本駅→浅間山(1:19)→元箱根(2:45)→道の駅箱根峠(3:03)→三国山(4:48)→湖尻峠(5:11)→岩波駅(5:55)
1月6日(土)新松田駅→高松山→シダンゴ山→寄→三廻部→湯花楽 晴れ
電車の窓から、日の出前の田んぼや畑の中に立っている鉄塔が見えた。 油田地帯の砂漠にそびえる高い煙突みたいだった。

新松田駅を出て、役場の先で標識にしたがって右折し、246と東名の下をくぐり、左に曲がって坂道を登ると富士山が見えた。 公園を抜け、ミカン畑の中の舗装された道を進んだ。 「最明寺史跡公園」から集落までは走りやすい下りだった。

高松山にはハイカーが一人いた。酒匂川が大きく見えた。 シダンゴ山と宮地山を経由し寄に下った。

寄から三廻部までの舗装された林道は、幅が狭く、車が時々通るのでジョグには向かない。 堀川からはいつもの道を「湯花楽」までジョグした。

お風呂に入り、「なんつっ亭」で赤マー油ラーメン大盛とニンニク2個を食べて帰った。

所要時間: 新松田駅→最明寺史跡公園(0:57)→30→尺里(1:27)→27→高松山(1:54-58)→43→秦野峠への分岐(2:41)→24→ シダンゴ山(3:05-13)→23→宮地山(3:36)→14→寄(3:50)→49→堀川(4:39)→14→湯花楽(4:53)
1月2日(火)飯山温泉→順礼峠→日向山→大山→鶴巻温泉 晴れ
「飯山観音前」でバスを降り、赤い橋を渡って少し右に進むと簡易トイレがあった。 少し戻ってから飯山観音へ向かって舗装道路を登っていくと、飯山観音にもトイレがあった。 飯山観音の左手から山道に入った。

白山の展望台で、家族4人でハイキングしているような人たちに会った。 七沢へ下り、小林多喜二が逗留していたという離れの傍を通って見城山へ登り、日向山へ向かった。 日向山にはトレールランナーが一人いた。日当たりがよいので、ここで少し休んだ。

「浄発願寺奥の院」を経由して林道へでるまでは誰にも会わなかった。 ここからは何度も通った道だ。

大山はそれなりに人がいた。下社への分岐を過ぎると人は少なくなった。 吾妻山の手前付近で、落ち葉の下に隠れていた木の根か何かにつまづいて転倒した。 落ち葉の上にダイブしただけで、特にケガはなく安心した。

「弘法の里湯」はそれほど混雑しておらず、下半身を中心にマッサージしてもらって帰った。

所要時間: 飯山温泉→白山(0:23)→50→順礼峠(1:13)→23→見城山登り口(1:36)→12→日向山(1:48-52)→42→ 白山林道出合(2:34)→1:21→大山(3:55)→58→高取山(4:53-58)→47→鶴巻温泉(5:45)