奥秩父

中央道沿線の山々。

廻目平手前P→小川山→瑞牆山→廻目平手前P

廻目平から小川山へ登り、八丁平から瑞牆山へピストンし、林道を廻目平へくだった。 廻目平から小川山までと、八丁平から林道出合までの道は一部わかりにくい所があった。 小川山頂上から八丁平の間は苔むした原生林の雰囲気だった。

廻目平はクライマーやキャンパーで賑わっているけれど、小川山は大変静かだった。 瑞牆山には多くの人がいた。 廻目平の駐車場はハイシーズンには満車になることもある。 大弛峠への道が分かれる所にも駐車スペースがある。

丸川峠から大菩薩嶺と鶏冠山をピストン

丸川分岐の斜めになった土の駐車場から丸山峠へ登り、大菩薩嶺と鶏冠山をピストンした。 丸川峠から六本木峠の間は明るい広葉樹の森で、エゾハルゼミ(多分)の大合唱の中を気持ちよく走れた。

太刀岡登山口P→太刀岡山→黒富士→曲岳→観音峠→茅ヶ岳→ホッチ峠→太刀岡山登山口P

太刀岡山登山口の50mほど先の道路わきに駐車場があり、簡易トイレも設置されている。 鬼頬山へは、トラ・ロープがはってある長く急な登りが続く。 観音峠から金ヶ岳分岐までは鎖場と狭い岩尾根の連続なので、山慣れていないと危険かもしれない。 楽しく走れる区間は少なく、トレランにはまったく不向きです。

舗装林道にでて左に進んだ後、地図に載っていない観音峠方面の舗装林道に左折してしまい、15分ほど時間をロスした。 韮崎方面へくだり、二車線の道路にでてから左折し、車道を登ると、サクラリゾートを経てホッチ峠です。

乾徳山登山口⇔乾徳山⇔黒金山

道満尾根を登り、乾徳山経由で黒金山まで往復しました。 乾徳山の頂上付近は鎖と梯子の連続で、岩場に慣れていないと怖いかもしれません。 乾徳山と黒金山の間は奥秩父らしい樹林の中の道です。黒金山頂上の北側斜面からは、雁坂峠から奥千丈岳へ続く山並みが見わたせました。 気持ちよく走れる部分は少なかった。

瑞牆山荘前駐車場⇔金峰山⇔朝日峠

瑞牆山荘前の舗装された大きな無料駐車場から金峰山へ登り、朝日峠まで行って帰ってくるコースです。
砂払ノ頭までは樹林帯の中の道を登り続け、砂払ノ頭から稜線をたどります。南側は切り立った崖で、北側には小川山の岩峰が見えます。 朝日峠には大きなケルンがありました。
稜線をいく道は岩場が多く、走れる部分は少ないかもしれません。

西沢渓谷→甲武信ヶ岳→雁坂峠→西沢渓谷

西沢渓谷から甲武信ヶ岳に登り、雁坂峠を経由して西沢渓谷へ下る周回コースです。
「道の駅みとみ」の広い駐車場に車をとめ、車道を西沢渓谷入り口へ向かい、閉鎖された西沢山荘の手前から「徳ちゃん新道」に入ります。 時折、左手にゴジラの背骨みたいな鶏冠尾根が眺められます。 甲武信ヶ岳山頂で展望を楽しんだら、来た道を少し引き返して雁坂峠へ向かいます。 甲武信小屋から巻き道を通って奥秩父主脈縦走路にでて破風山に登りかえし、東破風山と雁坂嶺を経て雁坂峠へと下ります。

雁坂トンネルの料金所を右下に見ながら舗装された林道を進むと、立派な橋脚の下をくぐった先に道の駅への標識があるので、 標識にしたがって舗装道路から右下に山道を少し下り、キャンプ場の対岸の道を下流に進むと国道140号線にでます。 右に曲がって200mほどで出発地点の「道の駅みとみ」です。
雁坂峠からの下り以外は楽しく走れる部分が少ないコースでした。

大蔵経寺山⇔兜山⇔要害山

大蔵経寺山登山口のゲート前に広い草の駐車場があります。 大蔵経寺山へは展望台経由の道の方が歩きやすく、景色もよいと思います。 大蔵経寺山と岩堂峠の間は比較的走りやすい尾根上の道が続きます。

温泉など

ヘルシーパーク川上
川上村の入浴施設。村民でなくても300円と安い。食堂もある。(2019-10-5)
増富の湯
820円、大きな日帰り温泉施設。赤くて冷たい賭け流しの温泉(?)でほてった体が冷ませる。隣に農産物などの直売所がある。
みとみ笛吹の湯
510円、鍵付きロッカーと大広間があった。