だぶる厄MAN 椎間板ヘルニアと深部静脈血栓症の闘病記+α
治療記録

1. 発症
2. プロローグ
3. MRI検査
4. 診断結果
5. 改造計画
6. 予定は未定
7. 検査入院
8. 検査結果
9. 自己血貯血
10. 麻酔科対診
11. 入院!
12. 第2日目
13. 第3日目
14. 第4日目
15. 手術
16. 第1週目
17. 第2週目
18. 第3週目
19. 第4週目
20. 第5週目
21. 退院
22. 退院時診断書
23. 2002.3.20.現在
24. 2002.7.10.現在
25. 2002.10.現在
26. 2002.11.6.診察
27. 2003.2.現在
28. 2003.6.現在
29. 2003.8.現在
30. 2003.11.5.診察
2003.6.現在 

術後、1年と半分。
身体と対話しながらの生活が続いておりますが、少しずつペースを掴んできたようにも思われます。
そして、今更ながらの発見ですが、後方固定術を受けると自然に姿勢が良くなります(笑)。

雨が降りそうな時の痛み
雨が近づくと、天候が崩れそうになると、まずは腰が反応するようになりました。
具体的に上手く表現ができないのですが、「術部辺り、背骨に沿った両側が強く締め付けられるような感覚」とでも申しましょうか?

これは、非常に辛い。
痛苦しい......とも言えます。
背中の下半分が、この痛苦しい感覚となり、とても不快ですね。

このような感覚が酷い時には、さっさと仕事を切り上げ、帰宅するようにしております。
......と申しますか、手術後の業務遂行に関しては、早朝出勤に切り替えてからというもの、能率が上がったようで、以前のようなダラダラ残業が無くなりました。
怪我の功名でしょうか?
いえいえ。......単に、担当業務の量が、術後劇的に減少したのかも知れません。

りすとら?(泣)

重い荷物
出張ともなれば、書類等の携行物が多い際には、両手にバッグ、そして肩にはお泊りセットを担ぐ羽目になります。 術後初めての出張では、背骨(術部)が軋んで、今にも折れそうな感覚に恐怖を覚えたものです。

また、日常の買い物等で重い物を持つ時にも同様です。
両手で荷物を持つなら、上手くバランスを取ることができるのですが、これが片手で済むともなると、どうしても身体の左右のバランスが崩れて、荷物を持つ手の反対側に身体が傾いてしまいます。
こうなると、やはり、ピリピリッと痛みが腰に走ってしまいます(涙)。

そして、現在、最も恐れているのは、術部の上下の椎間板が同じく潰れたり傷んでしまうこと。
そうなれば、また、あのような手術を受けなければならないし、チタンのスペーサーを入れる羽目にもなれば、固定箇所がグングン伸びてしまい、今以上に身体が曲がらなくなってしまうのです。
ああ、それだけはいやだ(涙)。

また、首にも負担が掛かり、頚椎椎間板ヘルニアにでもなれば、苦痛は想像を絶するでしょう。
心配すれば切りがないのは分っているのですが......。

日常のトレーニング
何もしておりません(きっぱり)

何もしてないのだー!(えっへん、おっほん)......と胸を張っても仕方ないですね(笑)。
主治医曰く、「水中歩行なんかは良いと思いますねぇ。スイミングは全身に筋肉がバランス良くつくので最も効果的ですが、今度は腰に負担が掛かりますからねぇ(苦笑)。......ま、猫ぢぃさんなら歩くだけでも充分でしょう。ふぉふぉふぉ(微笑)。」。

うーむ......。果たして、それでいーのかー?(苦笑)

などと疑問を抱きつつ。
日々、黙々と歩いております(笑)。

その他、不具合
飛ぶ、走るといった行為はできるだけ避けるようにしていますが、「仕方ない」と言う状況はあるものです。
やはり、腰椎を3箇所も固定しているだけに緩衝力?は落ちるものですね。。
ショックをまともに受ける感じと言えば良いでしょうか。

また、埋め込んだボルトが背中の筋肉?をチクチクと刺すような小さな痛みを感じることが間々あります。
「余りにも気になるようなら、ボルトを抜く人もいますよー。」とは主治医。

そ、それって、また手術をすることになるんでしょ?
とーぜんです♪(にやり) ま、術後2年が目安かなぁー。」とも主治医(笑)。

でも、もう二度と手術など受けたくないのは人情です。
そのような余裕と申しますか、ゆとりなど、今やありませんもの。
しくしく(泣)。


以上、再び、感じるところを書き連ねてみました。これからは、このような形式で経過をご紹介してみましょうか。
何かリクエストがあれば、お応えして行きたいとも考えております。



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