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2001.9.27（水）
今日は、先日のMRI検査の結果発表です。
診察予約時間ぎりぎりの午前9時に受付を完了。
本当に便利な世の中になりましたね。
予約の受付と言えば、診察カードを機械に差し込み、予約状況をチェックして確定ボタンを押すだけなんですね。
そう、ちょうど銀行のATMみたく..........。
そして、プリントアウトされて吐き出される受付表と診察カードを目的の診療科の窓口に提出するだけなのです。
整形外科の外来は相変わらず多いです。
中には、薬の処方箋だけが欲しいと窓口に直接来られる方もいらっしゃって、更に混乱が激しかったり。
一方、待合のベンチでは顔見知りを見つけては、
診療経過に始まり家族や親戚、そしてご近所の噂話に花が咲く。
これは、はっきり言って煩いだけです（きっぱり）。
しかも、「病院って、何でこんなにお年寄りが多いの〜？」などと戯けたことをのたまってるし。
あんたらも年寄りとちゃうんかい？
アナウンスも聞こえ難いようなでかい声で恥をしゃべりまくるんとちゃうっ！（怒）
さて。
漸く名前を呼ばれたのが、午前10時30分。
診察室に招き入れられたのが、その20分後でした。
患者ひとりひとりに充分な時間を掛けて問診するからですね、こんなに時間が掛かるのは。
この間も、受付には次々に「予約してるんやけど、まだ〜？」とのクレームがわんさか.......。
老いも若きも、軽度も重度も、皆様我慢して待っとるんやないけ。
文句言うなっちゅうにっっ！（またしても怒）
我ながら、何か無性に腹が立って仕方がありません。
さぁ、検査結果を聞きましょうと身構える隙を与えず、先生開口一番。
「わぁ〜、こぉ〜れはあかんわっ。そら痛いわなぁ.......（絶句）。」
続きましては。
「よっしゃ、切ろか。え〜と（ノートをチェックしながら）、
11/26か29が一番早い手術やなぁ。
結構、はよ詰まってしまうでぇ。今、決めてしまう？」
「大丈夫、こんなんちょこちょこやっとるから（笑）。
まぁ〜、3時間くらいでできるやろ。」
「それに、患部の下もちょっとおかしいなぁ。一緒にやっとくわなぁ。」
............ああ、立て板に水とはこのことなりか（涙）。
＊ ちなみに、右図をクリックすると拡大画像（約50KB）が開きます。
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「切ったら、1週間はベッドでゴロゴロしてもろ〜てやね。
翌週から歩けるようになります（きっぱり）。で、2週間したら退院ね。
それから１ヶ月はコルセットつけてや〜。」
「そうそう。退院したら、２週間くらいでデスクワークくらいはできるよ〜。
でも、重いものは持ったらあかんけどな。
手術から約3ヶ月ちゅうとこやな、まともに仕事ができるんは。」
せ、せんせ........ひ、費用は？（涙目）
「ほれ。この潰れとる所に、チタンをいれるんやね。これが約140万かなぁ〜？
ほんで、入院費が約4〜50万ちゅうとこかな？
まぁ、後で高額医療とか保険とかで戻ってくるやろ〜？」
あ、あ、あの。
社会保険適用で、私は2割負担と言うことでいいんですよね？（縋りつくような目つき）
「うん。........で、どないすんの？ここに（予約用のノート）、名前書いとってもええかな？
後で、必要な書類とか渡すし、いろいろ説明も聞いといてな。」
せ、せんせ.......ちょ、ちょ、ちょっとまっとくなはれっ（呼吸困難）。
いろいろと関係者と相談しなくてはならないので、今、ここで即答はできません。
それに、手術といっても他には簡単なものってないのでしょうか？
「あかんあかん。ちゃ〜んとやっとかんと結局無駄や（きっぱり）。
ま、それでも痛みは少しは残るけどな。
ただ、他の部分にも影響でそうやで〜。この状態は.......。」
がっび〜〜〜〜〜〜〜〜んっ！！（号泣）
あ、あ、あの。今日のところは、一応の予約ということでよろしいですか？
また来週来ますから、その時にでも手術の件、はっきりさせておきますから.......。
「そうかぁ？（非常に残念そうに）
予定がどんどん伸びるでぇ〜。こんなんはよ処置しとかんと........。」
前回のレントゲンフィルムを見ての診察とは打って変わった、かなりの真剣な表情に圧倒されてしまいました。
ふらふらと病院を後にして、今日は四条河原町に繰り出しましたが、
もうひとつ気分が乗らないので早々に帰宅することにしました。
ああ、とってもブルーだぜっ（涙）。
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