だぶる厄MAN 椎間板ヘルニアと深部静脈血栓症の闘病記+α
治療記録

1. 発症
2. プロローグ
3. MRI検査
4. 診断結果
5. 改造計画
6. 予定は未定
7. 検査入院
8. 検査結果
9. 自己血貯血
10. 麻酔科対診
11. 入院!
12. 第2日目
13. 第3日目
14. 第4日目
15. 手術
16. 第1週目
17. 第2週目
18. 第3週目
19. 第4週目
20. 第5週目
21. 退院
22. 退院時診断書
23. 2002.3.20.現在
24. 2002.7.10.現在
25. 2002.10.現在
26. 2002.11.6.診察
27. 2003.2.現在
28. 2003.6.現在
29. 2003.8.現在
30. 2003.11.5.診察
2001.11.30(金)

この病棟にも所謂名物人物がいるようで、実は私のお隣のベッドにいらっしゃいます。
追々、病棟の人物紹介もできればなぁと思いますね。
でも、やっぱり術後かなぁ.............。

7:30 起床。
朝が早い人の繰り出す音に起こされたような格好である。
8:00 朝食/メロンパンもどき、ツナ入りコールスローサラダ、牛乳 *完食
9:00 検温。
10:00 採血。
貯血しておいた自己血とのマッチングを確認する為に、20ccを採る。
12:00 昼食/食事訓練…仰角30度の状態で食事を摂る練習。
ごはん、牛肉と野菜のごった煮、ブロッコリーとジャガイモのサラダ、フルーツの缶詰
*ごはん1/2返却。その他は完食。
13:30 うがい訓練
先の食事と同じく、今度は仰角20度の状態で口を漱ぐ練習。
こいつはちみっと見た目にも汚そうである。
14:30 婦長より、個室の案内

手術は予定通りの12/3(月)午前中に執刀。
8:45に専用のストレッチャーに乗せられてこの病室を出て新館3階の手術室に。
術後は安定室で様子を見てから、
北館3階の整形外科病棟393号個室に軟禁される模様である。
但し、翌週は私の手術を皮切りに男性患者の手術が連日続くので、
希望通りの日数通りに個室を占拠することは不可能である。
酷いケースになると、勿論程度に因るが、
手術の翌日には個室を空けなければならないことがあるらしい(涙)。
17:00 麻酔科担当 S医師面談。

手術当日の担当医として挨拶がある。
手順説明の他、問診を含め諸注意事項を聞く。
「当日には部長先生も就くのでご安心を.....。」
とのひと言がこの手術の唯一の不安である。
患者を安心させようとの気遣いだろうが、
余りにも余計なひと言なのでした(苦笑)。
18:00 夕食/しめじごはん、ほうれん草のおひたし、ぶりの塩焼き、豆腐の澄まし汁。
*問題なく無事に完食。
19:30 問診。

お通じの有無の確認に始まり、必要に応じて投薬・検温・血圧の測定を行う。
私の場合は、朝食後の検温・血圧測定のみ。
21:00 消灯。
昨夜も碌に寝ていないが、今夜も眠れない。
PCを取り出し明かりが漏れないようにして、ネットサーフで時間潰し......。

午前0時には懐中電灯を持った夜勤のナースが巡回にくる。
顔に明かりを当て本人確認?と状態の確認を行っている模様である。
PCを布団で完全に被い、寝たふりでかわす........。

ちなみに深夜巡回は、0時、2時、4時の3回である。



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