だぶる厄MAN 椎間板ヘルニアと深部静脈血栓症の闘病記+α
治療記録

1. 発症
2. プロローグ
3. MRI検査
4. 診断結果
5. 改造計画
6. 予定は未定
7. 検査入院
8. 検査結果
9. 自己血貯血
10. 麻酔科対診
11. 入院!
12. 第2日目
13. 第3日目
14. 第4日目
15. 手術
16. 第1週目
17. 第2週目
18. 第3週目
19. 第4週目
20. 第5週目
21. 退院
22. 退院時診断書
23. 2002.3.20.現在
24. 2002.7.10.現在
25. 2002.10.現在
26. 2002.11.6.診察
27. 2003.2.現在
28. 2003.6.現在
29. 2003.8.現在
30. 2003.11.5.診察
2003.8.現在 

前回の更新分に較べて、大きな変化はありません。
従って、これまでの掲載分から抜け落ちていたものを簡単にご紹介することと致しましょうか。

その他、「緩衝力」?
以前、車に乗っていた際に、急ブレーキをかけることになったことがありました。
時速40キロ程度からの、正しく急停車、タイヤが煙を上げての4輪フルロック状態です。
私は当然の如く、ステアリングにかけた掌で両腕を突っ張り、そして両足で床に踏ん張って身体(背中)をシートに押し付けるような体制を瞬時に採りました。

この時に受けた衝撃は、かなりのもの。
暫くの間、息が詰まったような感じになり、苦しくて身動きすらできませんでした。術部位全体が棒のような感じで、急ブレーキと共に、腰(術部位)だけが前方に押し出されるような感じといえば宜しいでしょうか?ちょうど、術部位だけが踏ん張りが利かずに、脊椎から千切れていくような感触です。
それから数日間は、息苦しさのようなものと、術部位の痛みに悩まされることとなりました。

それだけ、衝撃に対する緩和、緩衝力が落ちているということなのでしょうね。
椎間板を失って初めて、その力の、その役割の大きさに気づいたものでした。

また、ダッシュや中距離走は未だにしたことはないのですが、恐らく身体が悲鳴を上げることでしょう。運動不足が祟っているのは明白ですが、それを差し引いても、綺麗なフォームでは走ることができません。ギクシャクとしたロボットのような感じで、よたよたと走る程度が精一杯です。従って、今や、平均的な小学生の全速力にも付いていけないでしょう(笑)。要するに、歩くよりは幾らか速い程度でしょうね、傍から見れば。


本人、一生懸命に走っているのですけれど......。
しくしく(泣)。


今後も、気づいた点について、ピンポイントでご紹介してみましょうか?
何かリクエストがあれば、お応えして行きたいとも考えております。



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