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肌の老化を酵素で防ぐ
・脂は酸化する
肌は潤いを保つために汗腺から汗、皮脂腺から脂を分泌して、それが混じりあい皮脂膜を作り出し、肌を外界の刺激から守っています。
皮脂膜は天然のクリームのようなものですが、じっさいは目に見えないもので、たとえばお風呂に入った時肌に水をかけるとさっとはじくと思いますが、これが肌を皮脂膜が覆っている証拠ともいえるでしょう。天然のボディクリームとなっているのです。
・老化は酸化
新入社員時代電車で気持ち悪くなった事があったのは以前ご紹介しました。
新聞で「加齢臭」という言葉を知りました。そこで、体から分泌する脂は変化するものなのだということを知りました。それによれば男性は40代を超える頃になると、脂の成分が変わるというのです。
それが加齢臭。
・汗は水ではない
私の祖母はさほど教養を持ち合わせない人でしたので、汗は水くらいにしか思っていなかったようで、平気で下着を数日着る人でした。
母と私がしつこいくらいに言って服を剥ぎ取って、ようやく換えさせていたくらいです。
・食が体臭に
やはりこれには食が関わっているような気がしてなりません。
肉や魚を避け、(これは無理に避けていたのではなく、食べる習慣があまりなかったことによるのですが)野菜や果実など酵素の多い食事をとっていたためでしょうか。
・息を吸うだけで
空気を吸うと体は酸素を使って細胞内でエネルギーをつくりだしますが、同時に活性酸素という細胞を老化させる物質にも変化するので、大げさに言うと息を吸うでけで人間は老化していくのです。
・脂焼け
13年前の7月のことです。ゴルフが趣味だった私は、午後4時過ぎから川沿いのショートコースで友人と練習することになりました。
・日焼けは酸化
さて、ここで酵素です。体の中に沢山酵素を含んだ食事を摂っていると、消化するための体内酵素を浪費することなく、食品そのものの酵素が食品を分解するために働いてくれますので、体内酵素は消化に力をかける必要がなくなりますので、免疫にしっかり働くことが出来ることになります。
・腸内環境を整えて酸化に対抗
腸内細菌が酵素を作り出す働きも持っています。消化しきれないほどのたんぱく質の多い食事、揚げものなど酸化した食品、加熱して酵素の無くなった食事を続けていると、腸に不消化状態で食べ物が送り込まれ腸内環境を悪化させ悪玉菌がはびこります。
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