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48度で食が変わる
・食事が体を消耗させる!
食事はエネルギーを得て細胞分裂を行うのが目的です。消化するエネルギーを節約できたら体の酵素はもう一つの働き「免疫力」に力を注ぐことが出来るでしょう。
人がそれぞれの体に持って生まれた免疫力には差がありますが、誰も皆、もともとの酵素は増えることなく、徐々に酵素を少しずつ使いながら死に至るのです。
・環境も消耗の要因だった!
それだけでなく私たちと取り巻く免疫力を減らすマイナスの要因が酵素を消耗させるのです。
例えば汚れた空気、携帯電話・パソコン・電子レンジがらの電磁波は体の免疫力を弱めると言われています。食べ物に含まれている添加物、残留農薬、シャンプーや洗剤など、皮膚から吸収される有害な刺激物、オゾン層破壊によって年々強まっていく紫外線など、人を痛めつける要因は様々です。
・酵素を減らさない!
だからこそ食事に酵素がしっかり含まれていることが大事なのです。
私たちの周りの悪影響は私どもがいくら頑張ってもすぐ治る物ではありません。もちろん自分たちが環境を大事にする生き方を選択するのは大事なことですが今すぐ反対運動を起こしても空気がすぐに綺麗になるわけではありません。
・発熱
酵素は高温の中でたいへん活発に活動すると言われています。しかし48℃を超えると酵素の破壊が始まってしまいます。
発熱する時のことを考えてみましょう。
そもそも発熱はなぜ起こるのでしょうか?
体に侵入した細菌ウィルスを対抗するため自らの体の温度を高くして免疫力を高め自分の免疫酵素の働きを最大に高めるからなのです。免疫酵素が一番活発に働く温度に体が高まるのです。そのおかげで最大の力を発揮する免疫機能が細菌ウィルスを退治してくれるのです。
・キーワードは48℃
こうならないためにもいつも免疫力は最大に働けるようにしておきたいものです。
そのためには消化酵素を無駄に使わないために生で食品を摂ることです。生で食べた物は各々の酵素の働きで分解されエネルギーとなるのです。また酵素をたくさん含むフルーツなどは自らの分解だけでなく一緒に食した肉などの分解を助け発酵をスムーズにする働きすら持っています。
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