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肌の美しさは食に左右される
・石鹸?
亡くなった祖母は長年、粗食で暮らしていました。
そんな祖母から聞いた逸話をひとつ。
おつき合いの多かった祖父です。お中元お歳暮の時期は玄関が荷物でいっぱいになったそうです。ある年の瀬お歳暮が届きました。
・昔なじみの
さてその祖母の食生活をご紹介すると、早起きの祖母は散歩から帰ってくると果物を食べました。そして、朝はご飯とお漬物と、野菜の煮たもの。昆布やわかめの佃煮を食べていました。たまにフナの甘露煮を食していました。サラダも好きで、朝はパンを食べる若い人たちと一緒にサラダだけは食べていました。生の人参を刺身のつまのように細くして食べる人参サラダが好物でした。
・長生きの秘密
祖母が亡くなる一年近く前、私は今回の本を書くきっかけとなった新しい食の考え方に出会いました。その理論に照らし合わせてみると、祖母がガンを煩ったにも関わらず長生きした理由がわかったのです。そしてガンの原因になったと思っていた栄養の偏りはまったく私の偏見だったようなのです。
・生命力を支えるもの
そう、祖母が常時食していた「生の果実」と「生の野菜」。
彼女の食生活には、驚くほど生の食品の量が大変多かったのです。
では生の食品に多く含まれるのもは何でしょうか?
そうです、ビタミンCです。
・コレステロールを下げたくて?美肌に!
きっかけはご主人のコレステロール値でした。高いコレステロール値と尿酸値を心配し、ふと私に漏らしたAさん。その後、ご主人はお医者様で再検査を受けるとのこと。
再検査を受けても今までどおりの食生活を続けたのでは値に変化を求めるのは無理な話です。
・その結果は?
数値がすとんと下がって薬をのむ必要がなくなったのです。
彼にこのアドバイスを実行させる決意をさせたのは、私からのお手紙と、そしてもう一つ。弟様から偶然送られたある一冊の本だったそうです。
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