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このコーナーは、昔、若松城にあった16の郭門をシリーズで紹介します。昨年、ミクシーの日記に書いた文章を使います。

Column: 若松城郭門

「若松城郭門」

宝積寺口郭門

若松城の郭内に入るための門の一つの宝積寺口を紹介します。以前ミクシーの日記に書いた内容をそのまま載せます。.
2007年06月30日13:16 に書いたものです。

こんにちわ。m(__)m
気が付かなかったのですが、日記の機能が大分良くなったんですね。動画にフォト、絵文字も使えるようになったようであります。
プレミアムのような日記が書けるようになったのでありましょうか?これから、工夫して書いてみようと思います。。

さてさて、昨日はちょっとミス、、カメラの充電を忘れた為写真撮れずでした。勤務が7時30分~23時30分、朝はドシャ降りの中、ジャンボタクシー(ワゴン車)で高久の企業に8名のお客さま送り、その後タクシーに乗り換え通常勤務、16時からバスに乗り換え(2台組44名様)某企業から磐梯青年の家に送迎、バス送迎終了後、タクシーに乗り換えて最終時間まで勤務しました。新入社員研修のようでありました。若い乗客の方々でありました。車内はにぎやかでありましたね。。(^○^)
サイト=>http://bandai.niye.go.jp/
磐梯青年の家、何十年ぶりでありましょうかね。高校時代に部活の合宿で毎年のように行った所でありました。写真を撮ろうとしたらカメラが使えず残念でしたけど、昔と雰囲気は変って無かったですね。。これから、行く機会あるかどうか??高原にあって誠に良い雰囲気のあるところなんですね。。規律は今も厳しいようでありますがね。。(^○^)
ご経験のある方、お分かりですね。。。たまには良いかと思いますが、、、、

で、、、話を戻して、本題に入ります。。
若松城郭門の紹介13回目です。
今回は「宝積寺口」です。。現在の場所は、写真1のあたりです。
hosyakuziguchi.jpg
住所で言うと城東町、風雅堂の近くです。風雅堂の正面玄関の南側に鈴木お菓子屋さんがあるんですが、その東側に南東に入る細い道があるのですが、そこがどうやら昔の道のようでこの道をちょっと入ったところが、郭門の跡のようであります。
地図=>http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=37%2F29%2F1.44&lon=139%2F56%2F29.636&layer=0&sc=2&mode=map&size=s&pointer=on&p=%B2%F1%C4%C5%BC%E3%BE%BE%BB%D4%BE%EB%C5%EC%C4%AE&type=static&CE.x=319&CE.y=239
航空写真=>http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=37%2F29%2F1.44&lon=139%2F56%2F29.596&layer=0&sc=2&ac=07202&p=%B2%F1%C4%C5%BC%E3%BE%BE%BB%D4%BE%EB%C5%EC%C4%AE&size=s&type=static&pointer=on&mode=aero
昔の地図、写真2も合わせてご覧ください。。
hosyakuziguchi1.jpg
この郭門も不明口、開かずの門だったようですが、文献を読むとなんで開かずの門になったかも不明のようです。。
昔の地図を見ると昔、このあたり確かに外堀付近、何もない空き地ばっかしだったようであるので、誰も行くような場所でなかったからかもしれないし、その昔、門は作ってみたものの、誰も使ってくれなかったので、面倒だから開けなくなったのかもしれないし、きちっとした説明は無いようです。(参考文献:会津史談会調査部編若松城郭門)

新編会津風土記から
宝積寺通
内郭の東にあり南は宝積寺口より北は本三之丁の土居際に到る長二町二十五間幅六間北の端より少し西に折て徒町口に通ず屋敷四件昔は此通より本郭南青木小田村宝積寺に行く因て此名ありとそ
宝積寺口
此通の南端にあり今不明なる故鎖て往来を禁ず俗不開門と云

この門でのエピソードはあまりないようでありますが、何かご存知の方、おられますでしょうか??小田山に近かったから何かあったかもしれませんがね。。

今日は、紹介のみになってしまいました。。
次回は小田垣口の紹介をしたいと思います。。

さて、今日のえむたは、泊まりの勤務、17時30分~明日7時30分までの勤務です。多分、土曜日なのでタクシーだけの勤務となると思います。週末なので、多分忙しい夜となると思います。がんばって勤務したいと思います。
休み時間は寝る事にしたので、大分快復しました。


SNSのミクシーの会員であります「えむた」は、過去に色々と日記に書きました。その中で、紹介した内容をまとめてみます。

参考文献:会津史談会調査部・研修部(文化史講座)平成12年度11月2日、若松城郭門を訪ねて、時の配布資料から
町名歴史散歩・会津若松・町名の由来。小島一男著、歴史春秋社

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