kakumonーbabamachikuchi



えむたの写真館

タクシーの車窓から見た風景





LinkIcon最近の大内宿

このコーナーは、昔、若松城にあった16の郭門をシリーズで紹介します。昨年、ミクシーの日記に書いた文章を使います。

Column: 若松城郭門

「若松城郭門」

馬場町口郭門

若松城の郭内に入るための門の一つの馬場町口郭門を紹介します。以前ミクシーの日記に書いた内容をそのまま載せます。. 2007年03月08日03:07 に書いたものです。

amidaji-yuki.jpg一昨日の夜から、会津は久しぶりの雪となりました。
写真1は、昨日の朝の七日町阿弥陀寺付近です。。
意識して撮ったわけでないですが、会津の女子高生は、右端の様な服装で寒い冬も頑張っております。
我が娘も似たような格好で毎日、南花畑から栄町の学校に通ってるんですけど、、、服装に対するコメントをすると、大変嫌がるのでなんとも、コメントできなくなってしまいました。。。。でも、心の底で老婆心ながら「体に気をつけてねえ、、、」と、つい思ってしまうのであります。。

このところ、高久の某工場で大規模な工事が行われてる関係で朝と夕方はその工事現場関係の方々の送迎で大変忙しい状態となっております。。。でも、忙しいのはその時間帯だけで、日中は普通にもどります。。。(>_<)




babamachikuchi1.jpgさて、本題の郭門の紹介をします。。今日は馬場町口です。。
現在の馬場町口付近は、鰻の「えびや」さん付近とのことです。。写真2は、3月5日の早朝午前6時ころの写真です。。






地図
航空写真

babamachikuchi2.jpg写真3は、昔の地図をデジカメで撮ったものです。。

どうやら、現在、通称「東宝通り」と云っている通りの入り口付近が「馬場町門」だったようで、その北側に土手と外堀があったようであります。。
この付近での戊辰戦争関係の史実の紹介は、ほとんどないのでありますが、当時は締め切っていたのでありましょうか??甲賀町門に近い場所でもあり、何も無かった事は無いと思いますので、ちょっと興味が沸いてきます。。

この通り、昼も夜も毎日通る町であります。昼間は、市役所本庁舎等が近い場所なので、車の通行や人出も多いですね。道の幅員が狭いので、車の通行はちょっと危険な場所でもあります。。
昼になると大変良い香りがする場所です。鰻のえびやさんの前からの香り、何ともいえませんね。。
夜は、繁華街の中心でもあります。清水通り(きよみず)、楽天地通り、花小路などが近くにあって、人出が大変多いです。。ただ、この当たりは、上町付近と違って年齢層が高い場所のようで、私はあまり行った事はありません。。昔は若い人で賑わったんでありましょうか??

以上、簡単ですけど、馬場町口の紹介でありました。。
次は、六日町門を紹介します。。

昨日も食事をして、午後7時ころ寝てしまいました。。このところ、どうも、早く寝てしまって、今ころ起き出してしまいます。。ちょっと、体内時計が狂ってしまってるようです。。(-_-;)良いのか悪いのか??今日は、久しぶりの休日、滞っていた家の掃除でもしてみようかと思ってます。。。

最近、マイミクのサキさんの日記で紹介していた、白洲次郎の本を読んでいます。。図書館から借りてきた「風の男 白洲次郎」http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30695816を読み終えて、現在は「プリンシプルのない日本」http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31699617を読んでいます。。昭和の始め戦中戦後、高度成長時代と興味ある歴史が紹介されていますけど、、当時、大変なご苦労があったようでありますね。。このような方々のご苦労で今の日本があるんだと、改めて思いながら読んでおります。。今更なんですけどね。。。(>_<)
白洲次郎氏は、一時東北電力の会長をされていたそうですが、何度も只見川の発電所に足を運ばれたようですけど、、若松にも来られたんでありましょうか??紹介はされてないので、ちょっと残念なんですけどね。。。
関連の書籍=>http://books.yahoo.co.jp/search?p=%C7%F2%BD%A7%BC%A1%CF%BA&sid=

このところ、面白いお話に出会うと、お馬鹿ですが、何時もこんな感じで、その関連する本を読んだりして、楽しんでおります。。会津の歴史もそうなんですけど、、若いときに読んでいたら、もっと人生が変わっていたのかもしれませんね。。。でも、今は今で、色々な出会いがあって楽しい限りです。。年齢はそれなりになってますけど、まだまだ、幼い私であります。。こんな私ではありますが、マイミクの皆様、、よろしくお付き合いくださいませ。。 m(__)m


SNSのミクシーの会員であります「えむた」は、過去に色々と日記に書きました。その中で、紹介した内容をまとめてみます。

参考文献:会津史談会調査部・研修部(文化史講座)平成12年度11月2日、若松城郭門を訪ねて、時の配布資料から
町名歴史散歩・会津若松・町名の由来。小島一男著、歴史春秋社

史跡紹介トップへLinkIcon