平成18年12月21日(木)
平成18年12月県議会を振り返って
平成18年最後の定例会となる12月議会は、12月1日から21日までの21日間の会期をもって招集されました。
開会日には、麻生知事より、合併市町村への特例交付金や台風第13号等に伴う災害復旧費、来春の知事及び県議会議員選挙に要する経費などを盛り込んだ総額18億3千9百万円余の平成18年度一般会計補正予算をはじめ、荒廃森林の再生等の費用に充てるため県民税均等割に特例を設ける、「福岡県森林環境税条例」など、合計34件の議案が提案されました。
また、9月議会において決算特別委員会に付託しておりました決算議案21件について、決算特別委員長より審査結果報告を受けた後、採決を行い、21件すべてを認定いたしました。(詳細はこちら)
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北九州空港 |
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平成18年12月7日(木)
12月1日(金)に開会した12月議会は12月7日(木)、
自民党県議団代表質問で口火をきりました。
平成18年11月2日(木)
筑紫野市文化会館において、「藤和会」主催の「ふじた陽三県政報告会」が開かれました。
会場を埋め尽くす大勢の方々を迎え、ふじた陽三は、県議4期16年にわたる県政活動の実績を報告いたしました。
「筑紫野市民の代表として、福岡県議会議員に選出頂いて以来4期16年にわたり、県勢の振興と地元筑紫野市の発展に
、努力と研さんを積み重ねてこれたのも、ひとえに市民の皆様の深いご理解と力強いご支援の賜であります。心から感謝申し上げます。
振り返ってみますと、この16年の間にいろんな経験をさせて頂きましたが、とりわけ、感慨深い出来事は、平成17年2月に第57代県議会議長に選出頂いたことであります。
筑紫野市としては、初めての県議会議長の誕生ということもあって、市民こぞって喜んで頂きました。これは望外の喜びでありました。私はこの感激を終生忘れることなく、議会活動の励みとして、今後も活動してまいります。
今、地方は幾重もの困難に直面しています。景気回復が伝えられていますが、地方は未だ、これを実感するまでには至っておらず、商工業をはじめ地域経済の低迷には、まだまだ深刻なものがあります。また、農業を取り巻く環境の厳しさは、ますますその度合いを深めていると言えます。一方、産廃処理を中心とした環境問題も解決を急がなければいけない重要課題であります。少子高齢化社会への対応、そして教育問題も大変重要です。
私は、こうした課題に果敢に取り組み、住んでよかったと実感される福岡県と郷土筑紫野市に育てていきたいと思っています。どうか、さらなるご理解とご支援を心からお願い申し上げます。」
平成18年10月11日(水)
平成18年
9月県議会を振り返って
平成18年9月定例県議会は、9月20日から10月11日までの22日間の会期をもって招集されました。
9月6日には、秋篠宮妃紀子殿下が悠仁親王殿下をご出産されました。皇室においては、41年ぶりの親王ご誕生であり、県民の皆様とともに心からお喜び申し上げます。私は、福岡県議会議長として、宮内庁長官の取次ぎにより、祝電を差し上げた次第であります。また、麻生知事も、議会冒頭にお祝いの発言をいたしました。
9月17日には、非常に強い台風13号が本県を襲い、9月25日時点の調査によれば、県内の被害は、死者1名、負傷者67名、住宅の全半壊10棟、土木被害約2億円、水稲倒伏や果実落下等の農業被害約80億円など、甚大なものとなっております。死去されました方のご冥福をお祈りし、被害者各位に心からお見舞い申し上げます。県議会といたしましても、早期復旧に全力で取り組んでまいります。
今議会には、RDF(ごみ固形燃料)発電事業を行っている大牟田リサイクル発電株式会社に対する出資金や福岡勤労青少年文化センター(ももちパレス)の改修費、沖端漁港の災害復旧事業費などを盛り込んだ、総額8億700万円余の平成18年度一般会計補正予算が提案されました。
また、幼稚園と保育園の機能を併せ持つ総合的施設としての「認定こども園」の認定基準に関する条例や、中高一貫教育を行う2校の県立高校の名称等を定めるための条例など、合計39件の議案が提案されました。(詳細はこちら)
平成18年10月10日(火)
さわやかな秋晴れのもと、筑紫野市にある県農業総合試験場の水田で、
地元吉木小学校生徒による稲刈り体験学習が行われました。
(詳細はこちら)
平成18年9月26日(火)
9月20日(水)に開会した9月議会は9月26日(火)、
自民党県議団代表質問で口火をきりました。
平成18年7月31日(月)
県道「筑紫野古賀線」が31日、全線開通し、筑紫野市牛島にて開通式が執り行われました。
(議長挨拶はこちら)
平成18年6月26日(月)
福岡市中央区シーホークホテルにおいて、福岡県民「地方自治危機突破」総決起大会が開催されました。
「新型交付税」の2007年度導入が検討される中、福岡県下69市町村の行政、議会、商工農関係者約3000名が結集し、交付税削減に反対しました。
平成18年6月22日(木)
平成18年
6月県議会を振り返って
6月定例県議会は、6月5日から6月22日までの18日間の会期をもって招集されました。
開会日の本会議冒頭、私は議長として5月27日にインドネシア・ジャワ島中部で発生した地震によりお亡くなりになられた方々に対し哀悼の意を表するとともに、被災者の皆様にお見舞いを申し上げました。
次に、今議会の開会前、三田村副議長より辞職願いが提出されておりましたので採決によって辞職を許可した後、選挙を行い、北原
守議員(公明党)を副議長に選出いたしました。
今議会には、三位一体改革として所得税から個人住民税への3兆円の税源移譲が行われることに伴う県税条例の改正や、県立福岡勤労青少年文化センター(愛称:ももちパレス)を廃止するとともに、ホール・本館部分については「県立ももち文化センター」として引き続き活用することとするための条例案など、28件の議案が提案されました。(詳細はこちら)
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ももちパレス(福岡市早良区) |
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平成18年6月9日(金)
6月5日(月)に開会した6月議会は6月9日(金)、自民党県議団代表質問で口火をきりました。
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新北九州空港線 |
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平成18年5月31日(水)
全国知事会、全国都道府県議長会をはじめ地方6団体は、東京・千代田区の九段会館で、「削減ありきの交付税見直し断固阻止」を掲げ、地方自治危機突破総決起大会を開きました。
平成18年5月1日(月)
県議会議長としての15ヶ月を振り返って
平成18年3月27日(月)
平成18年
2月県議会を振り返って
平成18年2月定例県議会は、2月22日から3月27日までの34日間の会期をもって招集されました。
総額1兆5121億1200万円余の平成18年度一般会計当初予算案をはじめ、県立三大学(九州歯科大学、福岡女子大学、福岡県立大学)の独立行政法人化関連議案など78の議案が提案され、麻生知事は、「平成18年度を、”新しい暮らしづくりとさらなる改革の年”にしたい。今や地方の活発な創造力が新しい国づくりの原動力となっている。福岡発の斬新な政策を創造・推進し、力強く自信に満ちた地方自治の確立と”豊かで活力あふれるアジアの拠点福岡”の実現に向け、全力を傾注していく。」との所信を述べました。(詳細はこちら)
平成18年3月1日
2月22日(水)に開会した2月議会は3月1日(水)、自民党県議団代表質問で口火をきりました。
平成18年2月17日(金)
我が国は、小泉首相の強力なリーダーシップの下、「改革なくして成長なし」という方針で構造改革に全力で取り組んでいます。逆風をものともせず、道路公団や郵政の民営化、不良債権処理、財政出動に頼らない民間主導による景気回復と、日本の再生に向け、一歩一歩前進していると実感し
ているところです。政治に携わる身として、私もこの流れを地方から加速させていきたいと考えています。
さて、皆さんも新聞などでご覧になったことと思いますが、平成18年度の県の予算案が公表されました。この予算案については、2月22日(水)から開催される県議会の中で、色々と審議していくこととしておりますが、その内容について、かいつまんでご説明したいと思います。(主な事業)
平成18年度の一般会計の予算額は1兆5100億円余りとなっています。前年に比べわずか0.7%ではありますが増えることとなりました。これは5年ぶりのことです。
今年の予算は、知事の言葉を借りれば「新しい暮らしづくり予算」ということです。県民の視点に立ち、県民の暮らしを守る観点から、安全・安心の生活の確保、少子高齢化に対応した活力ある社会づくり、強固な経済基盤の確立や次代を担う人づくりなどの重要な政策課題に
、的確に対応したいという思いが込められています。
(詳細はこちら)
平成18年2月13日(月)
発展するアジア諸地域との地域間交流をより活発に行うため、麻生知事、議会各会派の代表者とともに2月7日から7日間の日程でバンコク都及びデリー準州を訪問しました。(詳細はこちら)
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バンコク都 |
デリー準州 |
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昨年は、我が県に大きな被害をもたらした福岡県西方沖地震やアスベストによる健康被害問題、さらには悪質業者による耐震強度偽装問題など、県民の日常生活の足元を揺るがす事件が続いた年でありました。
我々福岡県議会は、安全・安心な県民生活を守るため、今後とも全力を尽くしてまいります。
本年3月には、新北九州空港がいよいよ開港いたします。
また、4月からは、福岡女子大など県立三大学が地方独立行政法人として新たなスタートを切ります。
我が県の財政は、依然として厳しい状況が続いておりますが、県勢を発展させ、豊かな県民生活を実現するための施策は積極的に展開しなければなりません。議会と執行部は、県政を推し進める車の両輪でございます。私、藤田陽三は、県議会議長として議会の先頭に立って頑張ってまいります。
平成18年が、皆様にとって素晴らしい一年となりますよう、心より祈念いたしております。どうか、今年も藤田陽三に変わらぬ御支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
平成18年1月1日
平成17年(2005年)のニュース記事はこちら
平成16年(2004年)のニュース記事はこちら
平成15年(2003年)のニュース記事はこちら
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平成18年
12月県議会日程
12月 1日(金) 開会
7日(木) 代表質問
8日(金) 〃
11日(月) 〃
12日(火) 一般質問
13日(水) 〃
14日(木) 〃
15日(金) 常任委員会
18日(月) 〃
19日(火) 〃
20日(水) 調整日
21日(木) 閉会
平成18年
9月県議会日程
9月 20日(水) 開会
26日(火) 代表質問
27日(水) 〃
28日(木) 〃
29日(金) 一般質問
10月 2日(月) 〃
3日(火) 〃
4日(水) 常任委員会
5日(木) 〃
6日(金) 〃
10日(火) 調整日
11日(水) 閉会
平成18年
6月県議会日程
6月 5日(月) 開会
9日(金) 代表質問
12日(月) 〃
13日(火) 〃
14日(水) 一般質問
15日(木) 〃
16日(金) 〃
19日(月) 常任委員会
20日(火) 〃
22日(木) 閉会
平成18年
2月県議会日程
2月 22日(水) 開会
3月 1日(水) 代表質問
2日(木) 〃
3日(金) 〃
6日(月) 一般質問
7日(火) 〃
8日(水) 〃
9日(木) 〃
10日(金) 常任委員会
13日(月) 〃
14日(火) 予算特別委員会
15日(水) 〃
16日(木) 〃
17日(金) 〃
20日(月) 〃
22日(水) 常任委員会
23日(木) 常任委・予特委
27日(月) 閉会
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