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2006/11/22更新

 今、私たちの福岡県、そして私たちが住んでいる筑紫野市はいろいろな政策課題を抱えています。
 福祉、教育、環境とどれをとっても困難な課題ばかりが山積していますが、こうした問題をひとつひとつ解決していかなければ将来の展望は切り拓けません。ここに福岡県政における地元議員の地道で、そして大胆な決断と活動が強く求められる理由があります。決して口先だけ、あるいは手練手管で解決実現できるものではありません。
 県議会における四期の実績、そして第57代福岡県議会議長を務める藤田陽三は、これからもさらに県政に邁進していきます。
 以下は、藤田陽三の県政、筑紫野市政の現状分析と課題解決に向けた政策提案であります。


 
  商工業 中小企業の育成と中心市街地の再生 農業 豊かで力強い農業の振興
 

 国際間、地域間の競争激化により、これを勝ち抜く意欲的な地域の中小企業やベンチャー企業の出現が求められており、本県経済の原動力になっている中小企業がその能力を十分発揮できる環境整備の必要性が高まっている。
 また、郊外の大型集客施設の乱立により、中心市街地が衰退している。中心市街地の再生を図るためには、商店街に賑わいを取り戻すことが重要になっている。


 本県農業は、 昭和60年からの20年間に、農家数が11万6千戸から7万5千戸に、耕地面積が11万1千ヘクタールから9万ヘクタールに、農業生産額も、2,800億円から2,200億円に それぞれ減少している。
 しかし、園芸農業は、1,000億円から1,200億円に増加し、米飯給食が週2回から3回に増えた。


 

 












○ 

 新技術や新製品の開発支援、金融支援等あらゆる面からの中小企業の育成

 大規模集客施設の適正立地、街なか居住の推進や街なか集客力の向上のためのハード及びソフト両面からの支援

 「九州国立博物館」を核とした観光地づくり











 農業経営の収益向上と安定のために認定農業者への経営支援を図るとともに、雇用を活用した経営体の育成や経営管理能力の向上を図るなど法人化に向けた経営体づくりの推進

 県産農産物の評価を高めて消費拡大を図るため、県農業総合試験場を中心として、特色ある栽培方法や県のオリジナルな品種の開発、普及の促進

 香港・台湾、中国等を中心とした商談会フェアを実施し、輸出拡大の促進

 
 
    環境 循環型社会づくりの推進

  過去から受け継いできた豊かでかけがえのない地球を次の世代にも引き継ぐため、地球温暖化を防止するとともに、空気、・水・土壌などの生活環境の保全に取り組む必要がある。
 また、持続可能な社会実現のため、資源循環システムを構築することが求められている。











○ 

 資源循環型社会実現のために廃棄物の発生を抑え、再利用を推進するリサイクル技術の開発、リサイクル産業の振興

 不法投棄対策の強化、排出者及び処理業者への徹底指導

 市町村の広域的処理やリサイクル施設の整備促進

 省エネ、省資源の推進、自然エネルギーの活用促進、二酸化炭素吸収源の森林整備

 

  教育  豊かな心を育む教育の推進 福祉 少子高齢化に対応した活力ある社会づくり
 

 学校教育の現場において、学力の低下、いじめ、不登校、学級崩壊など多くの問題を抱えており、また、倫理観、公共心、他人を思いやる心が欠如した子供達が多く見られる。
 


 少子高齢化が急速に進み、我が国の出生率は1.25人と5年連続で過去最低を記録した。本県の出生率は1.21人と全国平均を下回っている。
 一方、我が国は5人に1人が65歳以上の高齢者である。先進国と比較して最も高い水準にあり、世界でどの国も経験したことのない本格的な高齢社会を迎えようとしている。

 













 人への思いやりなど、豊かな心を育成するための推進体制の整備

 人間のあり方、いき方に関する教育の充実

 豊かな感性や思いやりの心を育てるため「朝の10分間読書運動」を引き続き推進

 家庭、学校、地域社会の一層の連携により、青少年を健全育成

 ニートを生み出す要因となる不登校、中途退学を防止するためスクールカウンセラーの配置の促進

 食糧生産に携わる人々への敬意と「食」への感謝の念を子供の頃から育む




 








 子供を安心して生み育て、また子供が健やかに育つ社会の実現

 乳幼児医療の無料化の充実

 従業員の出産、子育ての両立を積極的に支援する企業の拡大

 元気な高齢者が心豊かに生き甲斐を持って生活出来るような社会の実現

 要支援、要介護者が住み慣れた地域で継続してサービスが受けられるような供給体制の確保


 
  土木  広域交通ネットワークの整備 生活  安全・安心の街づくり
 

 人や物の交流拡大、経済活動の広域化には広域交通ネットワークが重要であり、特に道路網の整備は、県民生活を支える重要な社会基盤である。
 ビジネスや雇用、未来を切り開くには福岡、北九州両地域の空港機能の充実が不可欠。また、九州新幹線は九州の一体的な浮揚・発展を図るために必要不可欠な交通基盤である。


 犯罪の発生件数が高水準で推移しており、特に子供達が受ける悲惨で痛ましい事件・事故が目立つ。また、集中豪雨や自然災害によって大きな被害が出ている。
 それから、BSEに代表される食品の安全問題もあり、安全で安心して暮らしたいと願う県民ニーズが高まってきている。
 

 







 

 福岡都市高速5号線、筑紫野古賀線、久留米筑紫野線の整備促進

 冷水有料道路の利用者を増やす方策の検討

 福岡空港の需要ひっ迫の対応策




 





 

 身近な犯罪の抑止を図るため、パトロール活動や犯罪抑止機能の強化

 道路、橋梁の安全点検や緊急輸送路の確保

 営業施設の監視指導の強化、食品表示の適正化

 「地産地消」の取組みの推進により生産者と消費者の信頼関係の強化

 

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