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2005. 9. 1

 昨日 CT を撮り、今日の診察でその結果を聞いた。2003年10月に大動脈周辺リンパに転移が見つかって、放射線治療、引き続いて抗がん剤 TS-1 の服用を続けて来て、今年の始め頃にはようやく縮小が認められたが、今日の結果は再度このリンパの周辺の軟部組織が増大しているとのことであった。厳しい結果で、主治医から頑張りましょうと励ましを受けた。一ヶ月下痢が続いているので、始めたばかりのジェムザールの点滴を中止していたが、下痢はこの薬のためではないだろうから、今日の結果を受けてさっそく抗がん剤ジェムザールの点滴を再開してもらった。この一ヶ月で2kg ほどやせたので、脂肪の点滴もしてもらった。血液検査はほぼ正常であった。

2005. 9. 8

 今週も8月初め以来の下痢は止まらなかったので、主治医に腸の働きが整い、消化吸収できるように薬の変更をお願いした。今まで服用して来たエクスラーゼとガスチモンを止めて、パンクレアチンという消化を助ける薬が加えられた。ウルソ、ビオフェルミン、ガスターと抗がん剤のTS-1はそのまま継続である。血液検査では白血球が 3,180 と 3,000 ぎりぎりまで落ちていたが、ジェムザール 200 ml の点滴を受けた。主治医に下痢の原因は放射線の副作用が出て来たのでしょうかと尋ねたが、腫瘍のためかもしれないとのことであった。TS-1 とジェムザールを継続して推移を見て行こうと思う。

2005.9.15

 今日の血液検査は、白血球がやや回復したものの、白血球、赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板が基準以下で、とくに血小板は基準の半分くらいに落ちていた。二週続けたジェムザールの点滴の副作用が出ているようで、予定していた今日の点滴は中止となった。わずか 200 mg なのだが、TS-1 の服用と重なっているので結構強い反応となっているのだろう。先週消化剤と下痢止めの薬をもらって、下痢の回数が半分くらいになって来たこと、食べたものが吸収されはじめているのか身体のだるさがなくなっていることを報告する。
 9月1日にもらった CT の結果(「SMA 周囲の軟部組織と右側傍大動脈領域の軟部組織が連続し、増大しているように思われる」と書かれている。)を読み直して、今回の結果は2年前の再発の大動脈周辺リンパだけでなく、この5月に見つかった再々発の腸を押しつぶしたリンパの両方の周囲が大きくなっているという意味かを確認したところ、主治医からその両方が連続して(つながって)増大しているのでないかと説明があった。そのことが腸の神経を押しつぶして、下痢が続いている可能性もあるようだ。

2005. 9.22

 今月8日に処方してもらった下痢に対処する消化を助ける薬パンクレアチンと下痢を止める薬ロペミンカプセルによって、下痢の回数が半分くらいになり体重もすこしずつ戻りはじめたことを報告する。いま毎日の生活上困っていることは、下痢が8月初め以来続いていることである。それも食事の後一時間くらいの間に下痢が続くことである。交感神経と副交感神経のバランスがくずれているようだ。そこでロペミンカプセルを毎日朝早く一錠(12時間くらい効果があるようなので)飲めるように、処方してもらう。この薬は交感神経に作用して、腸管の運動を抑える効果があるようだ。
 血液検査の数値が改善したので、診察後ジェムザールの点滴を受けることが出来た。TS-1 も今日から服用を再開することになった。次週も血液検査に問題なければ、ジェムザールと TS-1 を続ける予定。

2005. 9.29

 血液検査の結果、白血球が先週の半分ほどの 2,820 に落ちていることが分かり、今日のジェムザールの点滴は中止になった。三週一休のつもりでいたが、一週一休に落ち着くのかもしれない。主治医にお腹の上の方が固いことを質問すると、先の CT に見られた再発のリンパの周りの組織が増大している個所でないかとの見解であった。