よく止まるパソコンは、原因がハードウェアにあるか、ソフトウェアにあるか、はたまたそのどちらでもあるものかであります。
ソフトウェアが原因である場合、ソフトウェア自体の欠陥以外に、windowsに目に見えないことをいろいろさせているためwindowsそのものがパニック状態になり、いうことを聞いてくれなくなる場合が多いです。
あえてwindowsの便利な機能(あれば便利といった程度で、その恩恵を受けている人は少ないものもある。)を止めることで、いうことを聞かなくなる状態を少なくし、さらに行ないたいことだけにwindows自体を集中させることで高速化、安定化になる場合が多いです。
ハードウェアにある場合は、メモリーの相性であったり、メモリーそのものの性能であったり、消耗品(ハードディスクや電源)の寿命であったり、いろいろ考えられます。
この場合、致命的なものが多いです。ww |
windows9x向け |
windowsME向け |
解説 |
まず、win98、win98seのCDを用意し、入れときます。
スタート→プログラム→アクセサリ→システムツール→システム情報を洗濯。
ツール(T)→システムファイルチェッカーを洗濯。
インストールディスクからファイルを1つ抽出する(E)を洗濯し、下記のファイルをそれぞれc:\windows\systemとc:\windows\system\vmm32にインストールします。
vcomm.vxd
vdmad.vxd
configmg.vxd
vdd.vxd
vmouse.vxd
ntkern.vxd
vflatd.vxd |
まず、winMEのCDを用意し、入れときます。
スタート→プログラム→アクセサリ→システムツール→システム情報を洗濯。
ツール(T)→システム設定ユーティリティを洗濯。
ファイルの抽出を洗濯し、下記のファイルをそれぞれc:\windows\systemとc:\windows\system\vmm32にインストールします。
configmg.vxd
ios.vxd
ntkern.vxd
vcomm.vxd
vdd.vxd
vdmad.vxd
vmouse.vxd
vpowerd.vxd |
仮想デバイスドライバですがOS導入時に間違えたインストールをしてしまうそうなので、これを正しく直しましょう。(安定化) |
http://www.asahi-net.or.jp/~vr4m-ikw/
から窓の手を入手し、インストールする。
パフォーマンスタブを選ぶ。
DoubleSpace/DriveSpaceをメモリーから外すにチェックをつける。(ただし、ハードディスクに圧縮を掛けている時はやめましょう。ほとんどいないと思うけど・・。)
で、わかる人だけ自動実行タブを選び、要らない物は除いておく。
設定反映ボタンをぷちっと。
再起動させます。 |
リソースを減らしメモリの負担を減らします。(高速化) |
windowsの終了(U)を選択。
MS-DOSモードで再起動を選択。
起動したら、scanreg/fixと入力してenter。
しばし待ちます。
終わったら、今度はscanreg/optと入力してenter。
終了したのを確認して、3つボタン押しの再起動。 |
スタート→ファイル名を指定して実行→scanregw/fixと入力し、enter、以上。
(何にもならないときは下へ)
起動ディスクを使い立ち上げます。
ないときはスタート→設定→コントロールパネル→アプリケーションの追加と削除→起動ディスクタブから起動ディスクを作成します。
DOSにはいったら、scanreg/fixと入力、enter。
しばし待ちます。
終わったら、今度はscanreg/optと入力してenter。
終了したのを確認して、3つボタン押しの再起動。 |
レジストリのスリム化をはかります。
左記の作業中には電源を抜いてしまったり等の、余計なことは一切しないように。(安定化・高速化)
最悪、windowsが立ちあがらなくなり、windowsそのものを最初から入れるようになるかもしれません。
充分気合の入った人は試しましょう。
念のためバックアップを盗ってからがいいです。
スタート→ファイル名を指定して実行→regeditを選択。
レジストリ(R)→レジストリファイルの書き出しを選択し、バックアップを作ります。
おかしくなったら、ms-dosモードか、コマンドプロンプトでするか、起動ディスクから立ち上げるかして
scanreg/ restore
を打ち込み元に戻しましょう。 |
デスクトップのマイコンピュータを右クリック。
システムのプロパティのパフォーマンスタブを選択。
ファイルシステム→ハードディスク→コンピュータの主な使用目的(T)をネットワークサーバーに変更→先読みによる最適化を最大に→適用→OK。 |
キャッシュの容量を増やします。
メモリがある程度大きくないと逆に遅くなるようですが、CSやるくらいのマシンなら多分大丈夫でしょう。w
64M以上が目安だそうです。(高速化) |
容量に余裕のある速度の速い(Cドライブと同等の)ハードディスクが別についている場合(Cドライブより速いのが他についているのなら速いほうをCドライブに変えたほうが当然速くなる)、同上のシステムのプロパティのパフォーマンスタブを選択し、仮想メモリ→自分で設定する(M)→ハードディスク(D)を別のハードディスクがついているところに選択する。(最大値なしを確認する) |
メモリーの処理であぶれたスワップファイルの置き場を変える。(高速化)
自分のパソコンの性能を知らない人は触らないほうが無難。 |
ついでに、無駄な足掻きかもしれませんが、スタート→設定→コントロールパネル→インターネットオプション→インターネット一時ファイルのファイルの削除をしてから設定→インターネット一時ファイルのフォルダのフォルダの移動→Dドライブに変更する。 |
Cドライブの中身をなるべく減らしてsierraのファイルの読み込みを速くする。
どのくらい速くなるかは疑問。
気持ちの問題。 |
windowsフォルダのsystem.iniを探し、開きます。
真ん中へんに[386Enh]というのがあるので改行し、すぐ下にMinSPs=4と書きます。 |
よくわからん。 |
さらにsystem.iniの中の[386Enh]でMinTimeslice=20を探し、なければ書き込みます。
そのときMinTimeslice=4とします。 |
何かしらするときのCPU に割り当てる時間を変更します。(高速化) |
さらに同じ[386Enh]でConservativeSwapfileUsage=1を書き込みます。 |
なるべく仮想メモリを使わなくし、物理メモリで対処するようにします。(高速化) |
スタート→設定→コントロールパネル→マルチメディア→デバイスタブを選択。
メディアコントロールデバイス→WAVEオーディオ(メディアコントロール)を選択しプロパティ(P)→設定(S)→MCIWaveformドライバの設定を一番右端(値は9になる)に寄せてOK。 |
スタート→設定→コントロールパネル→それらしいやつ・・・(いいかげんで申し訳ない) |
音声が途切れる等の不具合を解消します。
ボイチャやRWの安定に必須。
メモリーに割り振る割合を増やすみたいです。(安定化) |
スタート→プログラム→アクセサリ→システムツール→システム情報を洗濯。
ツール(T)→システム設定ユーティリティ→詳細設定(E)→UDFファイルシステムを使用不可にするにチェックを入れる→OK。 |
DVDを使わない人、今後もこのPCでDVDを使う予定のない人向け。
メモリの空き容量が増えるそうです。(高速化) |
http://homepage2.nifty.com/winfaq/tcpiptune.html
ここの中段辺にある「最適化するには」の「設定用: tcptune.vbs」 を盗ってきて実行する。
最近の、窓の手6でもMTUの調整が出来るようになった。 |
MTUを最適化してインターネット接続を高速にします。
最初はADSL用にあわせてあるみたいなので自分なりに設定してください。
レジストリをいじります。作業自体は簡単です。 |
マイコンピュータ→Cドライブ→windows→system→walign.exeを起動する。 |
exeファイルの大きさを処理しやすい大きさにしてプログラムの起動を速くします。(高速化) |
スタート→ファイル名を起動して実行→regeditと入力しenter。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\explorerを指定する。
右の(標準)の下にカーソルを持っていき右クリックで新規→DWORD値を指定し、AlwaysUnloadDLLを新たに作る。
さらに作ったAlwaysUnloadDLLを右クリックして変更→値のデータを1にする。 |
レジストリをいじります。
使わないdllを開放する設定にするみたいです。(高速化) |
LANボードを装備していて、なおかつ常時接続のネット環境になく、windowsの起動が1分以上かかる場合は自分のIPアドレスを長い時間掛けて検索している場合があるのでIPを設定しよう。
環境に大きく左右されるのですが、ネットにつながないマシンは192.168.0.1、サブに255.255.255.0を設定するのが一般的らしい。
LANを組んでいる時は自動収得か個別に割り当てるかそれぞれ違うのでLAN管理者に聞いてみよう。 |
速く起動するという人は気にしなくていいことです。 |
マイコンピュータ右クリック→プロパティ→パフォーマンスタブ→ファイルシステム→フロッピーディスクタブ→コンピュータを起動させるたびに新しいフロッピーディスクを検索するのチェックをはずす。 |
細かなことでも積もれば大きくなるということで、どのくらいパフォーマンスに影響するかわかりませんがやらないよりはやってみよう。(起動時間がわずかに短縮されます。起動後のパフォーマンスはたぶんかわりません)
ただし、起動時の検索を止めるので、起動ディスクを使う時はチェックをしよう。
起動ディスクを使うときはbios設定でFDから読み込むようにすればよし。 |
マイコンピュータ右クリック→プロパティ→パフォーマンスタブ→グラフィックス→ハードウエア アクセラレータを最大から1つ下のレベル(左)に下げる。 |
グラフィックを使う時、最大値で使うより大幅に安定するらしい。
性能は当然若干下がるが、それを差し引いてもおすすめらしい。 |
http://www002.upp.so-net.ne.jp/qpduo/software/tcpucool/
ここからtcpucoolをとってきてスタートアップに登録しておく。
win9x系OSで、intel系cpuのものに限ります。 |
cpuの空き時間にお休みさせるソフト。
熱暴走対策に。 |
背景をなくす。(関係ないらしい。) |
システムの負担をちょびっと減らそう。 |
スクリーンセイバーをなくす。 |
システムの負担をちょびっと減らそう。 |
省電力機能を止める。
ノートタイプはさらにアラーム機能を止めると不便になるが、リソースが増えるので、高速化につながる。
電源メーターも表示を止める。
休止状態をサポートするのチェックをはずす。 |
システムの負担を減らそう。 |
CD-ROM driveの自動再生機能も止めると高速化にごくわずか効果がある。 |
システムの負担を減らそう。 |
メモリーは有名メーカー品を使う。
すべての作業でデータが通過するメモリーにはエラーが少ないほうが良い。
価格が低いものだと当然エラーは多い。
六層構造が良いみたい。
ちょこちょこ買い足すより容量の大きいのを思いきってどーんと購入しよう(マザーの制限内)。
どうしてもちょこちょこ買い足したいのであれば、同一メーカー同一性能のものにすれば、相性問題は多少なりとも回避できるはずです。 |
ノーブランドの怪しいのを愛用しているのならwinがつかえなくなる日が近いかも。w |
LANボードは5000円以上のものを使う。
最近になり価格が下がったので搭載チップの優秀なものを選ぼう。
オンボードlanがついていればPCIに同等のものを刺して使うよりパフォーマンスはよい。 |
ここをケチると通信速度がでないらしい。 |
windowsを起動させない。 |
使うほど調子が悪くなるように作られているといわれるwin。
使わなければこれ以上悪くなることはない。 |
電話の屋内配線を短くしよう。(その分LANケーブルを長くする)
責任は持てませんがw、多少の心得のある方ならすぐ出来るはずです。
LANケーブルはカテゴリーの上のクラスを使う。
ノイズ低減装置をつけよう。(ついでに雷ガードもつけておこう)
ケーブル類は他の機械(特にモーターのついているもの)の近くを通らないようにする。 |
ちなみにわたしのADSL環境は、屋内配線10cmで分配器。
電話まではシールドツイストモジュラーケーブル(フェライトコア付)。
LANケーブルはシールドエンハンスドカテゴリー5を使っています。
通信速度の向上につながります。 |
http://www.hlt.jp/
ここからRegConをダウンロードして解凍、実行する。
そのときオプションで6置換時~を削除するにチェックをつけて実行すること。 |
レジストリの更なる最適化。(安定化・高速化) |
スタート→ファイル名を指定して実行→regeditと入力後OKをクリック(regedit.exeが起動)。
ツリー表示の、
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\input method
を探して開きます。
右のshow statusを右クリック、値のデータに1と入力後、OK。
レジストリエディタを終了後、パソコンを再起動でツールバー復活(予定)w。 |
あっ!!IMEツールバーが消えちゃった。
どうしよ~~~。 |
スタート→プログラム→アクセサリ→システムツール→システム情報を起動。
ツール→システム設定ユーティリティ→Autoexec.batタブを選択。
下の空白のところに新規作成。
attrib -r -s -h c:\windows\win386.swp
と打ち込む。
その下に新規でまた作成。
del c:\windows\win386.swp
と打ち込む。
半角スペースキーをきちんと入れること。
okで再起動。
スワップファイルの場所を移動させている人は入力が少し変わります。
dドライブに移したのであればc:\windows\win386.swpのところを
d:\win386.swp
とします。
別の場所ならそれなりにしてください。 |
スワップファイルを起動毎に削除して前回から残っている余計なものをなくしてしまおう。
autoexec.bat
は起動の重要なファイルなので余計なことをしないように。
下手をするとwindowsが起動しなくなるぞ。 |
スタート→プログラム→アクセサリ→システムツール→システム情報を起動。
ツール→システム設定ユーティリティ→スタートアップタブを選択。
SystemTrayとLoadPowerProfileとinternat.exeのチェックをはずす。
okで再起動。
っていうか、リソースを増やすことを最優先とするのであれば、ScanRegistryとTaskMonitor以外のチェックをすべてはずしたほうが安定化、高速化共に有効。
ういるす対策ソフトやふぁいぁぁうををるなどを入れている人は注意して、どうしても必要なものは残しときましょう。 |
必要のないであろうものを起動させない。
空きリソースが増える。
ノートパソコンの人は要注意。 |
windowsupdateをしよう。
start→windows update。以降は指示に従って。 |
もともとwindowsは完成品ではありません。
win2kなどは、2000ほどの(数字は記憶違いかも)バグを内包させたまま初出荷されたとか。 |
あれれ?なぜかwindowsupdateができなくなちゃった!? |
設定がかわってないはずなのにできなくなった時、とりあえず今日の日付と時間を合わせてみて再度チャレンジしてください。 |
ぢかづけの常時接続環境で、ブラウザの初期応答速度が遅い場合、ルータを購入して間にかませば、いつも快適な反応となります。 |
ついでにパケットフィルタリングでセキュリティもレベルアップするぞ。w(機能装備ルータのみ) |
高性能VGA、高性能CPU、高速HDD、大容量高速メモリーを購入し、装備する。
電源容量不足にご注意あれ。 |
めんどくさい設定を弄繰り回すより、お金をだせば、あら解決。w(高速化) |
パソコンとwindowsに関する知識を身に付けよう。 |
これが一番の安定化かも。w |
番外(マシンパワーの足りない人のために等) |
CS設定のガンマ値を下げるとfps向上 |
配色をtruecolorからhighcolorに下げるとfps向上 |
A3Dのチェックを外すとボイチャが聞き取りやすくなる |
CS画面の設定をいじる(640*400?最低ランクに下げる)fps向上 |
win画面中にいろんなものを置かない(タスクトレイやショートカットやクイックツールバー)リソースの確保 |
デフラグを3日に1度くらい実行すると読み込みの高速化(メモリーがとあるノーブランドだと致命的エラーをいたるところに造る可能性あり) |
スタートアップを減らすとリソースの確保 |
液晶モニタを使わない(見づらい) |
複数枚メモリを使っていて不安定ならメモリを1枚にしてみる(安定化) |
CS設定でハイクオリティのチェックを外すとfps向上 |
OSのランクを下げる(winMEからwin98+サービスパックにすればリソースが大幅に増える) |
思い切っていらないアプリケーションをアプリケーションの追加と削除でどんどん消してしまう |
アクティブデスクトップのチェックを外す |
個人的にwinME、98SEを使うのより98がおすすめ。
扱いやすいし、余計なものもない。
たしかIEがシステムの一部として使われてなかったとおもうが、そのことも長所の一つだと思う。
そして、アップグレードしたwinを使っているのであれば非安定化の最も大きな原因であるとも言える。
ME、98SEを現在、お使いの方で、クリーンインストールをする時がきて、手持ちに98があればそれをいれるといいかもしれない。
ただし、ギガビットイーサネットやメディアプレイヤー9には対応していないので注意。
次点は98se。
MEはやめときましょう。w |