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安藤輝三

あんどう てるぞう

1905(明治38)〜 1936(昭和11)

昭和期の陸軍軍人(大尉)、2・26事件首謀者

埋葬場所: 愛宕霊園

 岐阜県出身。慶応義塾舎監の安藤栄次郎の三男。
 陸士38期。1926(T15)陸士卒業後、歩兵少尉、歩兵第三連隊に勤務し、'34(S9)大尉に進み、'35中隊長となる。 '31〜'32ころから皇道派青年将校のリーダーで、'36(S11)2・26事件の首謀者として部隊を指揮し、当日は自ら鈴木貫太郎侍従長宅を襲撃した。軍法会議の結果死刑となった。

<コンサイス日本人名事典>


*『二.二六の礎安藤輝三』(著者:奥田鉱一郎・芙蓉書房・発行日S62.2.1)のあとがきによれば、数年前に安藤房子夫人により多摩霊園にある安藤本家の墓所から静岡市内愛宕霊園に移葬されたと記述されている。

愛宕霊園の所在地 : 静岡市葵区沓谷1333番地の1

<haruo様より情報提供>


*なお、2.26事件に関わった人物が多磨霊園には多く眠るため、歴史の勉強の一環として、このまま掲載します。

*2.26事件で殺害された人物と関与した人物の多くが多磨霊園に埋葬されている。


齋藤 實内大臣死亡7-1-2-16
高橋是清大蔵大臣死亡8-1-2-16
渡辺錠太郎教育総監死亡12-1-10-15
松尾伝造予備役陸軍大佐死亡*1
村上嘉茂左衛門巡査部長死亡12-1-15 *2
土井清松巡査死亡12-1-15 *2
林 八郎少尉死亡7-1-13-23 *3

*1 岡田啓介(9-1-9-3)首相と親類で誤認され殺害
*2 総理大臣官邸の銃撃戦にて。他に巡査4名死亡。
*3 総理大臣官邸襲撃の首謀者。死刑。父の林大八は陸軍少将。


*2・26事件首謀者として刑死した社会主義者の北一輝の弟、北叉箸諒茲4-1-35。

*青年将校に色々と吹き込んだとされる真崎甚三郎陸軍大将の親族の墓と思われる墓所は3-1-4。

*2・26事件の反乱軍に同情的な態度をとって左遷された荒木貞夫陸軍大将は8-1-17。

*齋藤實の妻の齋藤春子(7-1-2-16)は夫をかばい負傷した。


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