- 関連疑似要素
-
- 関連プロパティ
-
display
対応状況
N7.0 Win |
N6.0 Win |
e6.0 Win |
e5.5 Win |
e5.0 Win |
e5.0 Mac |
e4.5 Mac |
O7.0 Win |
O6.0 Win |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
○ |
○ |
値 |
inline | block | list-item | run-in | compact | marker | table | inline-table | table-row-group | table-header-group | table-footer-group | table-row | table-column-group | table-column | table-cell | table-caption | none | inherit |
初期値 |
inline |
適用 |
すべての要素 |
継承 |
しない |
レベル |
- |
メディア |
all |
要素の生成するボックスの種類を指定します。
セル要素を除く表内部要素では、結合ボーダーモデルの場合のみ、ボーダー関連プロパティが指定出来ます。
表関連要素で、構文として足りない場合の要素の補い方については、表関連の匿名オブジェクトの生成を参考にしてください。
'display'の初期値は[inline]になっていますが、HTMLではUAのデフォルトスタイルシ−トにある宣言がこの値を上書きするので、ブロック要素、インライン要素に分かれています。
'display'と'position'と'float'は、機能的にはぶつかり合います。これらのプロパティのやり取りについては、'display'と'position'と'float'の関係をご覧ください。
サポート状況はまだまだで、[inline]、[block]、[list-item]、[none]以外は、対応していない思ったほうが良いです。
- 注意点
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- [inline]、[block]、[list-item]、[none]以外は、対応していない思ったほうが良いです。
- このプロパティに対応しなくても、CSS2には適合出来ます。
- CSS1とCSS2の相違点
-
- CSS1では[inline]、[block]、[list-item]、[none]の4つだけでした。特に表関連の値が多く追加されました。
- 初期値が[block]から[inline]に変更されました。':before'、':after'の登場に起因するものと思われます。
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- "display: inline"の使いどころ
- "display: block"なリンク