・『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』(再演)神戸公演を通しての感想。

    7/5〜16の12日間14ステージ。そのうち4ステージを観ました。
    東京でもう1ステージ観る予定なので、計5ステージ……結局いつもと
   変わらないじゃないか(爆)>私
 
    とりあえず、あらすじ。(初演とほとんど変わってませんが)
    あと、千秋楽恒例の、役者さん一言挨拶。
 
    7/5・7/7・7/15夜・7/16と観てきて……
    最初の2回は、ぎこちない印象がつきまとった。
    それが、舞台そのもののせいなのか、私自身が初演のイメージを色濃く
   持ちすぎているせいか、どちらがより大きいかは判断できない。
    7/7、2回目を観た後の帰りが、どうにも気分がよくなかった、自分の
   中でのおさまりが悪かったのは事実。
    なので、次に観るまで、わざと一週間空けた。
   (『MIRAGE』の時みたいに、1ステージ観たらそのたびにネタばれ掲示板
   に書こうかと思っていたのですが、しませんでした。……書くことが無い
   というか、書けなくて。書いたところで、初日と内容は変えられなさそう
   でしたし)
 
    3回目を観て、すこし気分がましになった。
    舞台自体の成長か、自分の気持ちが馴染んできたのか、今回の舞台を、
   「いい感じ」と思えるようになってきた。初日の時点で、技術的レベルは
   それなりに高いものだろうと感じたが、それ以外の部分でなにか足りない
   と思っていた。7/7もそうだった。
    この日(7/15夜の回)で、ようやく、「いいじゃん」と思えるところが
   見えてきた。どこ、とは具体的に言いにくいけど、……舞台の空気とでも
   表現するような、微妙な部分。舞台で展開される物語全体の「空気」に、
   最初のような違和感を感じる瞬間が減った。
 
    たぶん、初演を観た人は、再演しか知らない人より、いろんな部分での
   違和感を感じる時が多いんじゃないかと思う。初演より登場人物がひとり
   減っていて、その関係で言動がだいぶ変わっている人物もいるし、決めの
   台詞も違うと言えるし。そもそも、キャストがかなり違うから……初演に
   出てない、若手の人も増えましたし。
 
    もちろん、そんなことを気にせず(気にならず)楽しんで観ている人も、
   たくさんいます。我ながら、損だなぁと思ってます。頭と心の中をクリア
   にするのが苦手な性格で……特に最近は、キャラメルに関してストレート
   に心動かされない面が、自分の中にできてきているし。
 
    でも、東京に観に行くのが、初日よりも確実に楽しみになりました。
    東京での舞台の成長を前よりも信じられるから。
    初演に劣ってるとは思わないけど、超えたというほどでもないかな……
   まだ。千秋楽には、そう思える舞台になっていることを願って。
 
 
    ……初演のイメージは排除して今回の感想を書こう。
    と思うんですけど、やっぱり難しい…………
    極力、比べないようにしていきたいとは思います。
 
    とか言いながら、最初にまず、初演と再演の「脚本の違い」。
    細かい違いは省略するとして、分かりやすいのは……
   (1)登場人物が一人減っている。
      「ほしみ」の友達の「百合子」が再演にはいない。
      そのため、彼女が出ていたシーンの人物の台詞に変化があり、特に
     看護婦「藤枝」・「ほしみ」の同室患者「松倉」「萩本」の3人には、
     「百合子」の台詞や行動が割り当てられています。
 
      人によって違うとは思いますが、私は初演の「百合子」が結構好き
     でしたし、もし彼女のキャラクターではないにしても、最低「友達」
     のキャラは出てきてほしかったな〜と思います。「あやめ」たちしか
     お見舞いに来ないのも、淋しいし……
 
   (2)オープニングが違う。
      初演は「鉄平」が「あやめ」に電話をかけるシーンから始まります
     が、再演ではその前に、「タケコ」「ツキエ」「ヨウタ」の3人が、
     セットの中央で会話するところから始まります。
      その後も、シーンが進む中で、3人によるナレーションが一度。
      「鉄平」や「あやめ」たちの台詞も、ちょっと変えられています。
 
      それに類するというか、もう一ケ所、登場人物のモノローグが入る
     ようになったシーンがあります。「ほしみ」の家族の事故のシーンの
     すぐ後、追われる「鉄平」が自分のマンションに行くシーン。
 
   (3)ラストに台詞が追加。
      家族がそれぞれ「ほしみ」を呼んで、「ほしみ」が彼らの「声」に
     ふっと気がつき、宙を見つめて笑う……で終わったのが、初演。
      再演では、宙を見上げた「ほしみ」に「藤枝」さんが声をかける。
      「どうしたの、ほしみちゃん?」
      「風です。風の音が聞こえたんです」
      ……そして、微笑む「ほしみ」。
 
      この2点も、人それぞれでしょうね。
     (そんなこと言ってたら、「感想」は全部そうなんですけど……)
      「風」という一つのテーマがわかりやすくなった、とは言えるし。
      反面、いかにも「説明」っぽくなってしまった、とも言えるし。
      どっちにも頷けます。再演を先に観た人なんかは、特にラストの
     「ほしみ」の台詞が初演にはなかった、ということにびっくりする
     らしいですし。
      ちなみに私が、どっちが好きかと問われたら……何も追加されな
     かった方がいいかな。これらの部分は「説明のなさ」による、観る
     側に想像の余地があるところが好きだったんで。
 
 
    久しぶりに、それぞれの役者さんについて少しずつ。
    ヒロイン「ほしみ」の、小川さん。
    「ほしみ」は「演技の技術」が良ければいいという役ではないので、
   そういう意味では難しい役なんですが、小川さんはかなり周りの期待に
   応えられていたと思います。でもまだまだ成長できそう。
    ……実を言うと、「ほしみ」をやっていた時より、神戸千秋楽の一言
   挨拶における一生懸命さ・爽やかさの方に感動してしまいました (^^;
    神戸の終盤頃から、声が大変らしいです。確かに7/15の夜に観た時、
   時々かすれるように聞こえました。先日、東京で初日が開きましたが、
   その日は実はマイク付きでやっていらしたとか……はやく、回復すると
   いいなぁ。
 
    次に、初演と役が変わらない方々。
    もう一人の主役とも言える「鉄平」の西川さん。
    「ほしみ」の父親「ギンペイ」の近江谷さん。
    「ほしみ」の祖母「タケコ」の真柴さん。
 
    西川さんは……やっぱり、この役は西川さんじゃなくちゃ! という
   感じでした。「ほしみ」の家族に対する気持ちもせつないんですけど、
   「鉄平」の「あやめ」への気持ちとかも……
    みっともないと分かっていても、好きだから、「あやめ」が明るい、
   生き生きした顔を見せる「菊川」に嫉妬してしまう。好きだからこそ、
   「あやめ」の気持ちを余計に信じられなくなっていく。
 
    「ほしみ」のように、いつ気づいてもらえるか分からない、もしかし
   たら気づいてもらえないかも知れない、それでも相手を好きでい続ける、
   ということは、ほんとうに難しい。「ほしみ」だって多分、何度も挫け
   そうになっただろうと思う。
    でも、家族はきっと、生きてる時から「ほしみ」の気持ちは分かって
   いた。その気持ちをうっとうしく思っていたか、何も手助けしない自分
   を後ろめたく思っていたか、そのへんは分からないけど。
    …………死んでしまってから、やっと「ほしみ」の気持ちにまっすぐ
   向き合うことができたのかも知れない。死んでからお互いを思っていた
   ことに気づくなんて、すごく淋しくて悲しいことだけど。
    それでも、「気づけた」こと自体は、みんなにとっての救いじゃない
   かな、と思う。「気づけなかった」よりも、ずっとずっと。
 
    「鉄平」と「あやめ」も、同じだったのかな……と思う。
    確かに、「あやめ」は「菊川」のことが好きだったみたいだし、結婚
   してからその気持ちが完全に無くなったか、と言えば、それは違うかも
   知れない。……でも「あやめ」は、「鉄平」を好きでいようと決めた。
   思い続けようとしていた。
    「あやめ」が、結婚前の気持ちをひきずっていなかったとは、たぶん
   言えない。「鉄平」の、「あやめ」を信じることができない気持ちが、
   全部彼の思い込みだとは言えないと思う。「あやめ」の微妙な気持ちを、
   良くも悪くも一番感じ取っていたのは、きっと「鉄平」だろうし。
 
    「あやめ」は「鉄平」を選んだけど、「ほしみ」が思っているように、
   最初から「鉄平」に気持ちが全部「向いていた」……わけではないかも。
   彼の方を「向こう」とはしていたけど。
    「鉄平」が行方不明になって、その極限状態の中で初めて、彼のこと
   を本当に一番に思うこと、そちらを「向く」ことができたのかな……
    あるいは、そういう自分をやっと表に出せたというか。多分「あやめ」
   は彼女なりに、複雑な気持ちを長いこと抱えてきていただろうから……
   本当は、「鉄平」の言葉や態度に、戸惑ったり動揺したりすることも、
   あったんじゃないかな。それを相手に見せたくなくて、自分でも打ち消
   したくて、いつも明るくふるまっていたんじゃないかな……
    ……やっぱり、「鉄平」がもしかしたら自分の前から「いなくなって」
   しまうかも知れない、というくらいの不安の中で、やっと「鉄平」への
   気持ちに素直になることができたのかも。
    「鉄平」はとにかく「あやめ」に会いたい、と思っていたけど、そう
   思っていたのは、「あやめ」もきっと同じだった。
   
 
    「あやめ」に「鉄平」が見えるようになるシーン。
    ここは、音楽がかかった瞬間から、ぐっと来てしまいます……
    初演とは二人の仕草が結構違っています。「あやめ」が「鉄平」の姿
   に気づくリアクションとか、呼び掛ける声なんかは、初演の大森さんが
   やった方が実は好きなんですけど……そちらの方がわざとらしくない、
   自然な感じに見えるので。
    でも、再演のさつきさんの方も、悪いわけではないです。
    上述の2点は前の方が好みとしても……彼女が「鉄平」に伸ばす手の
   動き。ずっと、会いたくて、会いたくて、やっと会えて。本当は触れる
   ことはできないんだろうけど、「鉄平」の顔に近づく「あやめ」の震え
   る手。その手に重ねられる、「鉄平」の手のひら。
    その時、「鉄平」の左薬指の、結婚指輪がはっきり視界に入るんです
   よね。(もちろんそれまでの間もつけてるでしょうけど、あんまり意識
   しては見てないでしょう?)それがなんだか、すごく胸に迫ってきます。
    7/7に3列目センターで観た時は、ちょうど指輪に照明が当たっていて、
   二人の手が重なる瞬間に光っていました。……だから余計に……(泣)
 
    そうそう。
    ラスト、「ほしみ」と家族が別れるシーン。
    「鉄平」が6人の中で最後に舞台袖へと消えていくんですが、その時
   に立ち止まって、「ほしみ」に向かって「ありがとう」と……台本には
   ない台詞で、且つ口パクでなんですけど。
    2回目に観た時に気づきました。登場人物(この場合だと「ほしみ」
   や「鉄平」)のために、「よかった」と思える瞬間の一つです。
 
 
    ……しまった、長くなってしまった (^^;
    つ、続きへいきます。
 
    近江谷さん。……うーん、いいんだけど、周りに比べるとインパクト
   が弱かったかも? 役に対して「自然すぎた」のか、おとなしく見えて
   しまう時さえありました。ちょっと残念。
    真柴さん。初演よりパワーアップしてますね(笑)真柴さんはいつも
   (いい意味で)安定した、且つ、パワフルな演技を見せてくださる方だ
   と思います。
 
    「あやめ」の、岡田さつきさん。
    ……実は「あやめ」は、初演の大森さんで、できればやってほしいと
   思っていた役でした。「鉄平」もそうならいいなと思ってましたし……
   「ギンペイ」や「タケコ」は、初演のままがいいというよりも、近江谷
   さんや真柴さんが出るという時点でそのままだろうと思ってました(笑)
 
    で、さつきさんの「あやめ」。
    …………悪いわけじゃないんだけどなぁ、って感じが、どうしても。
    「あやめ」も結構、「演技の技術」だけじゃ測れない役、という気が
   しますし。さつきさんは台詞が達者すぎて、かえって……という意見を
   知人から聞きましたが、なるほどなーと思いました。確かにさつきさん
   は、台詞回しはうまいけど、役によってはそれが鼻についてしまうこと
   もあり得なくは……今回が、ちょっとそうだと言えるかも。
 
    「あやめ」だけに限らないんですが、今回は全体的に、もうちょっと
   「間」がほしいなぁというふうに思ったんですよね。台詞の「間」とか、
   演技の「間」とか。あまりにも台詞や演技がすいすいと進んでしまって、
   もうちょっと登場人物の「思い」が感じられる「間」がほしかったなぁ、
   と思ってしまう場面が、結構あって。
    上演時間の都合なんでしょうかね……省略できそうな「間」はぜんぶ
   削っちゃったとか。でも今回の上演時間って1時間50分だから、せめて
   あと5分くらい、「間」に振り分けてもよかったんじゃ……?
 
    「菊川」の、劇団M.O.Pの木下政治さん。
    初日の感想でも書きましたが、やっぱりあんまり、「気持ちの起伏」
   が感じ取れない……「鉄平」や「あやめ」に対する思いが、見えてこな
   くて。というか、二人のために「一生懸命」なんだろうけど、「必死」
   になってるようには、見えにくかった。
    「菊川」もたぶん、「あやめ」が好きなんだろうと思う。
    もしかしたら、「あやめ」が結婚すると決まってから、自分の気持ち
   に気づいたかも……「あやめ」の気持ちには気づかなかったようだけど。
    すごく不器用な人なんだろうな、きっと。「あやめ」のために必死に
   なることしか、できなくて。「鉄平」は「あやめの大切な人」だから、
   「鉄平」のためにも一生懸命になる。でも、「あやめ」を傷つけるよう
   なら、「鉄平」でも許さない。
    ……初演の上川さんの時は、「菊川」がそういうふうに見えた。
    でも木下さんの「菊川」は……よくわからない。ただ不器用そうな、
   「いい人」というくらいにしか、見えてこない。
    劇中ネタの「ちょんまげ」は観るたびにおもしろかったけど(笑)
 
    「あやめ」はこれからどうするんだろう、という疑問もちらほら聞き
   ます。……個人的には、「菊川」のことは好きかも知れないけど、結婚
   は多分しないだろうな、と。
 
 
    「ほしみ」の母親「ナミコ」の、坂口さん。
    去年の『キャンドルは燃えているか』以来の、母親役。
    私は、坂口さんに関しては、『MIRAGE』の時のような「一人で生きる
   男勝りの女性」より、「女性」の面を普通に前面に出した役の方が好き
   なんですよね。坂口さんが「男勝り」をやると、なんとなく「がさつ」
   な印象があって……
    今回、初演と変わったキャストで、あんまり「良かった」と思える人
   がいないんですけど(今のところは)、この役の坂口さんはよかったと
   思いました。「鉄平」が、なにかの事件に巻き込まれてると知ってから
   の態度とかに、「ナミコ」の動揺が見て取れるし。「鉄平」を心配する
   気持ちと、浮気を家族に知られることを恐れる気持ちとの、両方が。
    その他、いろんなところで、いい意味で「上手い」と思います。
 
    「ほしみ」の妹「ツキエ」の、中村亮子さん。
    ……うーん、「しんみりさせてほしい台詞」を笑顔で言っちゃうのは
   (「あやめ」に「鉄平」が見えるようになった後の、「ツキエ」の台詞)
   そのシーンの空気に合わない。
    あれも演出だと言われればそれまでだけど……
 
    「ほしみ」の弟「ヨウタ」の、藤岡さん。
    2回目まではなんとなく「棒読み」な感じがしましたが、3回目から、
   ちょっとずつしっくりきているように思いました。
    でも、もっともっと良くなれるはず。がんばってほしいです。
 
 
    看護婦「藤枝」の、中村恵子さん。
    あ、これも初演と同じキャストなんですよね。
    ……でも初演ほど、パワーがないかも。
    「百合子」がいなくなった部分、「百合子」の台詞や行動の半分ほど
   は「藤枝」に割り当てられているんですけど……なんか、キャラクター
   が合わない気が、どうしてもしてしまう……再演しか知らない人って、
   どういうふうに見えたんでしょうか。
    あと、一番緊迫するクライマックスで、どうも彼女だけ緊迫感が薄い
   ……「ほしみ」が「鉄平」の幽霊が見えた、と「あやめ」に言うところ
   での台詞「ほしみちゃん、また幽霊の話?」が、そのシーンの雰囲気に
   ふさわしくない「普通さ」で……普通の会話で「またそんなこと言って」
   みたいな感じで、なんかおかしい。……まぁ、緊迫してるのは「ほしみ」
   たちと観るこちら側だけであって、「藤枝」は何が起きているのかよく
   分かっていない、という面もあるのかも知れませんが……いや、でも、
   警察が「鉄平」を捕まえに来てるのは分かってるはずだから、やっぱり
   それなりに緊迫した気持ちはあると思うんだけど……うーん。
 
    「ほしみ」の同室患者「松倉」の、大森さん。
    同じく同室の「萩本」の、青山さん。
    ……大森さんだとあんまり「怖い主任さん」てイメージはないかなぁ。
    下手くそなわけではもちろんないけど、いけてるって言えるほどでも
   ないんで(私は)、「そこそこ」かな……
    青山さんは、がんばってるかな、と。ただ、どうしても「ほしみ」と
   同年代に見える外見なので、「ほしみ」よりだいぶ年上の人っぽい話し
   方をするのは、少々不自然な印象が。
 
    「鉄平」を追いかける「蒲原警部」の、篠田さん。
    その部下「薄田刑事」の、佐藤さん。
    今回の役だと、篠田さん独特の「見せ場」はあんまりないですね(笑)
    佐藤さんは、前回(『キャンドルは燃えているか』)がひたすら弱い
   立場の人だったので、今回ちょこっとある「悪人」ぽい演技の部分が、
   新鮮ではあります。でも実際はいい人なんですけどね。ラスト少し前、
   「ほしみ」に聞いた「鉄平」がいる方向に向かって、手を合わせるよう
   な、そんな人だし (^^)
 
 
    あんまり書くことないかも、と思ってたんですが……
    (すごい長くなったやんか>私 (^^;;;)
 
    東京千秋楽のステージが、どんなふうに見えるのか。
    今からドキドキします。
                             (00.7.22)
 

      →神戸初日時点の感想を読む方は、こちらへ。(ネタばれなし)

      →東京千秋楽の感想を読む方は、こちらへ。(ネタばれ少なし)

 


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