2002/3/8(金) |
「未完の世紀−20世紀美術がのこすもの」展 |
昨日行こうと思ったらめずらしく残業になってしまったので今日。
余裕をもっていて、24日で終わるものが多いので思い込んでいてフト先日見たら10日まで!良かった早めに確かめて(^^;
2度目の東京国立近代美術館に。終了間近のせいもあるのか人は結構いた。
前回満腹になりすぎた経緯と?2度目のこともあり、あまり興味のないものは流しながら見る(笑
やはり結構目がとまるものって同じだったりするのだけど(笑 最近のマイブームである明治辺りの作品は芸大の油画展などで見たことある作品だったりしてダブっているのは残念な気もする? 他も西洋美術館、現代美術館、大川美術館、など割と見たことある作品が多いのは、どうせなら別の見たこと無い作品を見たかったな、という思いになるかなぁ。
途中ドドッと団体が移動してきて、「なんだ??」と思ったら、ギャラリートーク?で説明の途中だったらしい。フト声を聞いてみると…たぶんあの人新日曜美術館に出てた人だ…あのちょっとまどろっこしい?(すいません)話し方が…
誰が見ても良い作品はおいておいて? 中村彝の「海辺の家(白壁の家)」けっこう好きなんですよね。あとマチスの「待つ」もけっこう好き。でも津田青楓の「犠牲者」は衝撃的すぎ。。。どうしてあんな絵を描いたのかな…。
2Fになると流すところも多くなり、2Fを見終わった時点でそれでも45分経っていた。
自分の満足度を増すため、1Fは見ないことにして4・3Fをもう一度流す?もう一度観たいものだけ観ることにする。
それでも流すだけでも大変な広さ?というか展示順?というか…
で、フト「ん?」日本画で結構好きだった作品があったけど観てない気がする…見逃した?? と思ったけどやはり見逃してはいないみたい…。で、置いてあるカタログと展示替えリストで確認する。やっぱり前期だった。ちょっと残念だけど。
村上華岳の「日高河清姫図」。なんともなぜかすきだった。重要文化財だったんだ〜。で、カタログをパラパラしてたら、「あ、これもなかった。結構印象的だったんだよなぁ」土田麦僊
の「湯女」…これも重文だったんだ(@_@)
すきな小茂田青樹はやはり埼玉近美の方が勝ち。あまり観ないから、埼玉近美よりいいの観たことないなぁ。
とりあえず満喫。満足(^^) お腹もいっぱいになりすぎず上手に?見れました♪ |
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