| 2001/7/29(日) |
| 地元・行田市のアートギャラリーにて |
生まれ育った行田市（今の住まいから車で１時間）の産業文化会館の中にギャラリーがあるのを最近知って。。。というのは、ポスターの棟方志功の絵が目に留まって気付いたのですが。。 棟方あるなら見に行ってみたいな、と思っていて。。
ちょうど今日実家に用事があって行ったときに「高田久展」に行ってみた。
もちろん、行田ゆかりの作家で世には？無名かと思う。。(^^；
でも、少し前にポスターをちらっと見かけたときにちょっと見てみたいな、と思ったので。。
その時聞いた話では、母の高校時代の美術教師だったそうで（笑
思った通り誰もいない(^^；
高田久さんは、大正１３年生まれで、日展にも５回入選している。県立近代美術館にもあるこちらは知られている”斉藤与里”と交流があったようで、高田さんは行田で美術・絵画を盛り上げようと亡くなるまで尽力されたそうです。
絵ですが、美術展に出品した８０号や１００号の作品を中心に３０点ほど。
その中に、私が小学生の頃、ざりがに釣りや白鳥、あひるを見たり、滝で水遊び、とよく遊んだ”水上公園”を描いた作品が２点あり、それはタイトルを見る前からわかって、今もあるのですが、なつかしくなんとなく嬉しい気持ちになりました。
ところで、所蔵しているだけかと思った”棟方志功”ですが、埼玉新聞の記事の抜粋によると
板画家の棟方志功は一九五二年から五五年にかけ、たびたび行田市を訪れ、市内に多くの作品を残した。
とあった(@_@) 棟方が描いた「行田」があるんだろうか、すごい！ 見てみたいっ。
また、ギャラリーに寄る楽しみができました(^^) |
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