01年12月19日リストラをぶっ飛ばせ! 文化人貢献度アピール祭り 後編
ゲスト:井筒和幸、みうらじゅん、蛭子能収、山田五郎、杉作J太郎、パラダイス山元(以上VTR出演)
先週に引き続き文化人の生き残りをかけたアピール合戦である。先週は杉作、パラダイス、井筒だったので今週はみうら、山田、蛭子の活躍をオンエア。

まずはイラストレーターなど・みうらで、「エロスクラップ全30巻完成記念パーティー」「パンスト・オブ・ジ・イヤー」(これの第1弾)が流れた。心なしか扱う時間が長かったような。アピールでは故郷の両親を喜ばせるために、と最近の親コーラーブームに乗った発言を。雑誌編集者・山田は代表作「今週の五ツ星り」に「業界関係のゲーハー50人に聞いてみました!」を持ち込み、日本の将来のためにいつでも馳せ参じる覚悟をアピール。そして漫画家・蛭子。「ズールーダンスを習おう」「新・くノ一忍法帖 イメクラ七変化」「文化人が芸能界で成功する方法」を放送。「心ある人なら呼んでください」とアピールらしくないアピールをした。

以上、出揃ったところでタモリが生き残る文化人を決めるということだが、誰でもいいうえに責任を負いたくないタモリのこと、そのへんはうやむやなままで終わった。まあ、はなっから絞り込む予定などなかっただろうし。


先週は見たことのある回しか流れなかったが、今週は見たことのない企画も見られ、特に一度見てみたかった「五ツ星り」が見られたのは大きい。教授の髪の多いこと! 他、実家滞在中に流れて録画できなかったエロスクラップ企画がまた見られたのも大きい。前回同様編集も上手く、いいところだけピップアップしている(特に蛭子)ため十分楽しめる。顔触れ的にも先週以上であることは明らかだし、問題なしであろう。先週とあわせることで貴重な資料となることだろう。事故さまさまとは言い過ぎか。VTRパートが多くて新しいトークが少なくなったのはちょっと残念だが。保存版。A

空耳アワーの結果

安齋、みうらじゅん・いとうせいこうの「ザ・スライドショー」DVDの装丁、奥田民生のツアーパンフを手がけたらしい。

ミュージシャン曲名賞品
ボーイズIIメンベイビー・カモン手ぬぐい
ランシドゲットー・ボックスTシャツ

 

01年12月12日リストラをぶっ飛ばせ! 文化人貢献度アピール祭り
ゲスト:井筒和幸、杉作J太郎、パラダイス山元、みうらじゅん、蛭子能収、山田五郎(以上VTR出演)
冬である。寒さの厳しさはもちろんのこと、この不景気の中で雇用関係でも厳しい状況となっている。タモリ倶楽部常連でありながら最近は出演ご無沙汰の文化人もこの流れを肌で感じているようで、結託してリストラ反対の狼煙をあげてタモリにビデオテープを送りつけた。今回は文化人たちがいかに番組に貢献してきたかという訴えを収めたビデオを、併録された彼らの最近の活躍映像とともに見る。要はダイジェスト版放送である。一応は出演者の中から誰を残すのか決めることになっているらしい。

最初のアピールは漫画家・雑文家・俳優の杉J。見られる活躍は「Jとタモリの爆笑グルメ」「空振り本大反省会」「なぜ男はパンチラを見るのか」の3本。新録パートのアピールタイムでは事務所所属による連絡の取りやすさを売りにしていた。 続いてミュージシャン・公認サンタクロースのパラダイス山元。「梅垣義明の新ネタプレゼン大会」での活躍が見られた。守備範囲の広さ・公認サンタになるほどの人格をアピール。そして映画監督・井筒。「宣伝マン映画PR合戦」「業界人怒り王決定戦」 「相席恋愛術」での奮闘ぶりを放送。映画監督中超一流のエンターテイナーであることをアピールした。通常トークでは互いに足の引っ張り合いで団結力のないところをモロに露呈していた。

以上で今回は時間がなくなり、次回はみうら・山田・蛭子の活躍の軌跡が見られるとのこと。


今回はタモリの事故を受けての企画なので内容は薄いが、ダイジェスト版は今までほとんどなかった(はじめて?)のでそういう意味では貴重。事件後ご無沙汰だった蛭子も本当に久しぶりの番組出演で貴重。ダイジェスト部分は選択が上手く、良かった部類に入る企画をみな選んでいるため、面白さではここしばらくより上かもしれない。前半を見る限りでは杉Jの偉大さが浮き彫りになっただけのような気も。過去の映像に新録部分を挟む手法は「タモリ倶楽部・裏ビデオ」ともイメージがかぶる。個人的には好き。面白さ云々を抜きにして資料的価値もあると見た。もちろん、今回の事故のようなことなくしてこんなことをやったらひどい話だけど。それにしても今回の企画、おそらく急遽企画変更して作り上げたものと思われるが、それでいてこの豪華な顔触れ…みんな本当に文化人生活の危機なのかも。保存版。B

ちなみにOPでちらっと映ったタモリ宛の手紙は筆跡から杉作筆と思われる。

空耳アワーの結果

ミュージシャン曲名賞品
ブラーホエン・ザ・カウズ・カム・ホームTシャツ
アット・ザ・ドライヴインフラフープ・ウーンズTシャツ

 

01年12月5日パンティから女の子が透けて見えて来る  私の下着全て見せます!!
ゲスト:三上大和、浅草キッド(博士が進行)、門田真乍子(解説)、三上蘭、仲山うさぎ、ファンキーモンキークリニック、朝倉まりあ
いつの時代も男性を魅了する女性用下着。昨今では、その所持色傾向から心理学的分析も可能だという。そこで今回は、数人の女性ゲストが持っている全下着を見て、門田が女の子の深層心理を探る。といってもこれは建前で、女の子の下着姿を見て喜ぶ企画。申し訳程度にクイズもつく。

まずは三上蘭。36枚の中で大きな傾向としてはピンク系が多数。これは、平和的だがきちんと自己主張を持っているということらしい。クイズは彼女の勝負下着は何かというもの。これにはタモリと三上が正解。続いて仲山。上下揃いのみの12組は花柄が中心で、かわい子ぶりっ子タイプらしい。問題は三上蘭と同じく勝負下着だったが、全員不正解だった。

このまま順調に次に行くかと思いきや、なぜかファンキーモンキー藤本が登場。続いて高橋も出てきて、見たくもない二人の下着姿を見せられる。藤本は祖母に買ってもらった下着は何か、高橋は高勝率下着は何かという問題。2問とも全員不正解だった。さらにはスタッフの下着所持枚数まで紹介。とくにD.ヤマダは母親に作ってもらったものらしい。

最後に朝倉。今回見たのは65枚だが、他にもベッドがいっぱいになるくらいの量を所持していた。その多彩さから、いろいろな自分を表現したいのではないかという分析結果に(ちょっと苦しい)。問題は3年間洗ったことのない下着はどれかというもの。玉袋が正解して、全員1問ずつ正解ということになった。結果、全員優勝ということで各人に下着用の布地が渡された。しかも仕立券付き。ちなみに仕立てるのはD.ヤマダの母親ということだ。


博士に「激安キャバクラの客みたい」と言われてしまう貧相な雰囲気で終始進む今回、エロいようで特にエロくもない企画になっている。下着公開シーンの映像の粗さが生々しさを呼び(悪くいうと安っぽい)、そのへんはうまいこといってるかもしれない。門田は淡々としていてコメントも当たり障りなく、下手すると色の素人でも言えそうな発言だが、藤本の下着に対して「わりと平凡」と言い放つこともあり、そのへんは流石番組が呼ぶ素人といった風。ちょっとクドめの玉袋のボケが低調な企画をなんとか持ち上げていた印象。三上大がなぜか訛らなかったのが気になった。D

空耳アワーの結果

先週とは打って変わってネタ一本。安齋、トランクス派からブリーフ派に最近転向したらしい。

ミュージシャン曲名賞品
エディ・リーダーレベル・エンジェルTシャツ

 

01年11月28日24人の阿藤海
ゲスト:130R、阿藤海、山寺宏一(進行)、松岡寛雄
24人のクリエイターが時間・予算の制約の中、自らの視点で加藤あいを表現するという深夜番組「24人の加藤あい」。その試写が開かれるという会場に来てみれば、上映されるのはスタッフが勘違いして作った「24人の阿藤海」だった。今回は仕方なしにこの「24人の阿藤海」を見る。阿藤の知られざる側面に迫る30秒×24本の映像作品が目白押しなのである。

まずは松岡の撮影した「名前」編。一同唖然、どこが見どころなのかわからない作品に仕上がっていた。これに関連して、このたび阿藤が改名するという話題になり、出演者から「阿藤他」「阿藤ランタ」「阿藤驚為五郎」などさまざまな名が提案された。結局阿藤が自分で考えることになったが。

続いて「最後の晩餐」「身長」「ファッション」「競馬」「好きな言葉」「大好物」と続くが、「こんなもん教習所のビデオのほうがおもろいで」と蔵野に言われてしまうほどの作品が並んだ。「競馬」では勝率6割を誇る独自の馬名数値化理論を披露していたが、番組中で投票した馬券は見事に外れてしまった。

さて、阿藤の新しい名前は「快」に。この改名話、本当らしいが調べた限りではあやふや。そして次回は「マイブーム」「テレビ」「木登り」などなど、残る17本を一挙公開、と。ただししっかりと「次週の内容は変更される場合もあります」とスーパーが入り、次回は違う内容であることをうかがわせた。


今回はTV Bros.連載の堀雅人「テレビなんて全部嘘」のいつぞやの回のパクリという手抜き企画。スペシャルでうどんつゆの話をやったときは実験サイト「ただいま実験中!」がネタ元だとは知らなかったので普通に見られたが、今回はちょっと釈然としない。TV Bros.のような、購読者層と番組の視聴者層が思いっきりかぶるようなところからパクってきちゃいかんだろう。せめてスタッフロールに堀氏の名前を入れるとかしてほしかった。彼がよければいいんだけど。また、本家を見たことがない(東京ローカル?)のでどこまで本家に近付いているのかもわからない。トーク中のスーパーもそれっぽいがわからない。

ネタの出所を知っているだけに企画としては最低クラスの印象を拭えないが、人はそれなりによかった。蔵野の厳しいツッコミや、作品を見た後に流れる一瞬の沈黙あたりが良し。この時はカメラが下からなめているのでアングル的にも良いのだ。D。出所を知らなかったらBくらいか。

空耳アワーの結果

久しぶりのネタ3本。3本目はジャンパーまであと一歩だった。

ミュージシャン曲名賞品
ザ・KLFビルド・ア・ファイアーTシャツ
トレインドロップス・オブ・ジュピター手ぬぐい
アット・ザ・ドライヴインスリープウォーク・カプセルTシャツ

 

01年11月21日スワローズ日本一おめでとう  芸能界ヤクルトファンMVP決定戦
ゲスト:伊藤克信、坂上忍、出川哲朗、清原久美子(進行)、ギャオス内藤(解説)
今年のプロ野球はヤクルトスワローズが4年ぶりの日本一を果たして幕を閉じた。ヤクルトは地味でファンも少なく思われがちだが、芸能界にもわりとファンは多い。今回はファンを代表して出川(ファン歴24年)・坂上(24年)・伊藤(ファンとしての知名度としては随一)に、芸能界のヤクルトファン日本一を決めるべくクイズで競ってもらう。クイズは帽子を素早くかぶって解答権を得る早押し。1問1ポイントで、総合ポイントで決める。

自信満々の3人だが、「国鉄スワローズの公式戦第1戦の対戦相手は?」(答え:大洋ホエールズ)など「ギャオスが開幕投手を務めた平成2年、予想されていたのは誰?」(バニスター)などなど難問揃いで正答率はかなり低く、タモリに「本当にヤクルトファンか?」と聞かれてしまう始末。中盤で坂上が何問か当ててようやく一歩リード。

途中ではヤクルトファン自慢やお宝グッズ公開も挟まれる。このあたりで各人の今回の扱いがはっきりしてきた。出川はどれだけファンであっても貶められるし、坂上は常にいい扱いだし、伊藤は出川・坂上から「何でも仕事と結びついてる」と攻撃されるし。出川は認めてもらえないファン、坂上は一般的なファン、伊藤は嫌味なファンといった立ち位置か。

最終問題は例によって逆転問題、20ポイント。「広岡監督以降、若松監督までの代々の監督の名前は?」(広岡→佐藤監督代行→武上→中西→土橋→関根→野村→若松)というのがそれだが複雑なのでなかなか正解できず。何とか出川が正解を捻り出すも、時間切れでアウトとタモリが決めて坂上が優勝した。賞品は出川がお宝として持ち込んだ若松監督のグローブ(本当に賞品?)。


出川・坂上・伊藤の立ち位置が明確だったのであまりヤクルトに興味がなくてもそれなりには楽しめたのではないか。ほとんど興味がないらしいタモリのツッコミは厳しかったが。「選手は(ファンの声援があるからでなく)金をもらうために頑張ってる」「その歳になって夢持ってどうすんだよ」などなど、ここ最近では例を見ない厳しさだった。納得できる部分も多いし、それだけメンバーが隙だらけだったからよいのだけど。今年出演機会の多い清原は今回も無難な進行で女性進行の第一人者の座を掴んだ感じ。C

空耳アワーの結果

安齋は柴田のファンだったらしい。出待ちしたことがあって、他のファンと一緒に追いかけたらただ一人追い着いたとか。

ミュージシャン曲名賞品
スナッフエクスタシーTシャツ
ローリング・ストーンズシャタードTシャツ

 

01年11月14日東京秘密謎謎倶楽部
ゲスト:山口智充、神戸みゆき、ベッキー、ガダルカナル・タカ、杉嶋賜(ディーラー)
いつの時代も子供たちの間ではなぞなぞがブーム(またブームものかよ!)。今回はこのなぞなぞを大人向けにアレンジしたゲームで遊ぶ。出演者皆正装に身を包んで意欲満々である。タモリはどうだかわからないけど。ルールはわりと複雑。こちらを参照のこと。チップ代わりのカニ缶は各人10個からスタート。

親はタカからで、最初の問題は「インコ・猫・金魚がそれぞれ死にかけていたがただ一匹だけ助けることができた。助けることができたのはどれ?」(金魚:すくうから)。山口もベッキーも不正解で順調かと思いきや、続けて指名したタモリがあっさりと正解。以下、神戸の「いまはなんじかな? 時計を見ないで答えてね」(2時:「いま」は2文字)、タモリの「少女が一人で5階からエレベーターに乗りました。上に行ったか、下に降りたか」(上がる:A GIRL)、ベッキーの「どんなに空模様が悪くなっても帰る時には絶対に降らないものってなに」(雪:行き)、山口の「立っている時は見えているのに逆立ちすると見えなくなるものなあに」(手のひら)と、各人の顔色を窺いながらの駆け引きが展開された。毎回山口が最初に指名される暗黙の了解ができあがり、そのうえ彼は答えられないということもあったり。

親が一周した中盤戦からはカニ缶のベットも自由に設定できるように。オンエアされた問題はタモリの「かけたりわったりできるけど足したり引いたりできないものは何だ」()だけだったが、白熱した戦いが繰り広げられたものと思われる。最終問題を前にしたカニ缶数は神戸の20を筆頭に、タモリ13、ベッキー7、タカ6、山口4という状態。

最終問題は山口の親で「他人の家でならできるが一人暮らしの人が自分の家では絶対にする事ができないものはなに」(留守番)。この問題は誰も正解できず、最終問題ということもあって各人大量に賭けていたために山口が大逆転勝利。しかし集中砲火を受けていた関係で、まるで祝福されない勝利者になってしまった。


答えが単純なだけに、わからないときの各人の口惜しがり方が面白く、正解されたときのリアクションも派手でよい。特にタモリはかなり本気で取り組んでいたようで、わからないときの絞り出すような声、正解されたときの「やられた!」という感じの声など心境がまるわかりで面白かった。また、なぞなぞ自体も(おそらくは)難問が多かったため、視聴者も必死で頭をひねる回になったと思う。実際に手軽に遊べそうなのもポイント高い。地味でぱっとしない回が多かった気もする最近では良作の部類。B

空耳アワーの結果

安齋、敷島の断髪式に出席したらしい。山田五郎・いとうせいこう・えのきどいちろう・渡辺祐・しりあがり寿も出席したとか。

ミュージシャン曲名賞品
レオ・フェレオスタンド手ぬぐい
ブラッド・スエット&ティアーズスピニング・ホイールTシャツ

 

01年11月7日絵文字メール猛勉強してイケメンになろう!!
ゲスト:石田靖、YOU、勝田和宏(進行)、藪下秀樹(解説)、清原ゆみ、清水美奈子
現代における携帯電話の浸透ぶりは言うまでもないことであり、携帯メールもまた然りであるが、その携帯メール界(?)では絵文字が日常的に使われているという。複数の絵文字を組み合わせて新たな意味を持たせることも多いようだ。そこで今回は複雑化してゆくメール絵文字を、解説の藪下、実際に絵文字を使う女性代表の清原と清水から話を聞きながら勉強する。なお、上記タイトルの太字は本来絵文字で示された箇所(以下同じ)。

はじめに出演者の携帯メールにおける絵文字の使用頻度を尋ねるが、携帯電話を持たないタモリはともかくとして音符くらいしか絵文字が使えない機種のYOU、せいぜいハートマークを使う程度の石田と、かなり頻度は低い模様。そんな3人を相手にアイモードの絵文字を基にした基礎講座。更に複数の絵文字を組み合わせた熟語クイズ(「ワン切り」、「マジぶち切れ寸前」、「テレビ見ながら一人で酒を飲んだ。けど悲しくないよーだ」、「即寝」が問題に)も。

続いて清原・清水が出題する長文の読解に挑戦。「うれしいメール送信。昨日のコンパで会ったイケメン君から電話あったよ。ルンルン。これって恋の予感!?」「寝坊してゴメンね。マジ急いで行きます。起きたらビックリ。待ち合わせの時間の5分前でした。エヘヘ」「メールありがとう、うれしい。私は病気で倒れました。目の下にクマができて寝込んでいるよ」の3問が出されたが、1問目でYOUが正解した程度と、難問揃いだった。

一通り勉強して藪下が選定した最優秀賞はYOU。賞品に絵文字表札が贈られた。オンエアを見る限りではタモリ用、石田用も用意されていた模様。どんな絵文字だったのやら。


普段絵文字を使わない(というか激しく拒む)ので企画自体は過ぎるくらいにどうでもよかった。ただ出演者が粒揃いで、YOUと藪下が光った。YOUはいつもそうではあるが毒舌ツッコミが特に冴え、鋭いツッコミを連発。この確実なツッコミに安心したか、タモリも下ネタ方面に暴走。藪下は素人とは思えない、非常に番組が好みそうなキャラクターで良かった。良さを通り越して痛々しい部分も多かったけれど。これまで何度かひどい進行を見せた勝田もわりとよかった。一方で石田はいまいち力を出し切れなかった印象。それにしても本当にみんな、あんなに絵文字を使っているのかしらん。C

空耳アワーの結果

画面外に藪下を従え、事あるごとに話を振っていた特別版。なんでもVOWでの安齋の担当だったらしい。藪下は大胸筋腹話術も披露した。

ミュージシャン曲名賞品
熱帯JAZZ楽団カラ・デ・パヤソ手ぬぐい
モトリー・クルールックス・ザット・キル手ぬぐい