明史 |
ようこそおいでくださいました。
ここでは中華書局版の『明史』を超訳(これも死語か…)というくらい大雑把に、ただしできるだけ字義に沿って訳してみたものを掲載していきます。掲載の順番は特に決めていません。まあやりやすいところと必要なところになるでしょう。『明史』を全部載せるのはまず無理ですし。ご了承ください。
また、未熟者がむりやり解釈したものですので多分誤りがあると思います。ご指摘いただければ検討の上改善させて頂きます。
『明史』訳を公開することについて 他の分野はどうなのか知らないんですが、ここで公開しようとしている世界は非常に気難しいところです。学者の数だけ解釈が成り立つというのは当然ですが、学者間の対抗関係とか師弟関係とか、誰の説を採用するか、誰かの説を拝借した時の相手への配慮やら何やらでとにかく大変です。 それこそ「以後お前の発言は全て記録され…」てなもんです。 そういうわけでいろいろ苦心することになるとは思うんですが、自分なりの勉強はやっぱり続けたいし、やるんなら何かの形にはしたいので、思い切ってここに載せることにしました。ただし、以上のような微妙な問題がありますし、あくまでも趣味の範囲ですので、『明史』訳と、それを解釈する上で必要な簡単な解説のみに終始します。論説を展開することはありません。 どうなるかわかりませんが、見守って頂けると幸いです。 |
凡例
訳文は基本的に「MSゴシックの黒字」です。ただし、よりわかりやすくした方がいいものについては表にしたりしてます。 | |||||||||||||||||||||||||||
『明史』本文中で小さな字で記載されている注については青字にして区別しています。 | |||||||||||||||||||||||||||
訳者(余花さん)がつけた解説みたいなものは赤字にして区別しています。 | |||||||||||||||||||||||||||
日本語入力システム(Microsoft
IME 2000)を使用していますので、当然出せない漢字があります。当分は以下のような方法で表示いたしますのでご了承ください。
尚、上記方法でも表示できないものについては、支障がなければ読みがな(カナ)のみとさせて頂きます。(意地になって外字エディタとかで作るのも時間のムダなので) |
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「テーマ別明史」の中では、わかりやすいよう人名をオレンジにしています。その他、太字、下線などで、重要と思われる部分を強調するなどしています。 |
日付は最終更新日
巻七十二 志第四十八 職官一 |
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テーマ別『明史』 |
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特別版『明実録』 |
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