私の場合、当選翌週の火曜日に換金に行きました。
初めての高額当選の上、周囲に経験者がいないため予備知識無しで勧銀のフロアへ緊張の面もちで入店です。
幸いATMコーナー以外殆ど客無しの状態だったので、IDカードをぶら下げた案内係のおじさんに
「あのー宝くじの当選金なんですが・・・」と恐る恐る声をかけると
「はい、こちらに申請用紙がありますのでご記入下さい。あっ金額はおいくらほどでしょうか?」
「えっとよんじゅう・・あ〜全部で97万程です。小口も入れてですが」と私。
「拝見できますか?」 「ハイ」 「住所氏名が書いてあるのが高額分ですね。用紙と一緒に窓口へお渡し下さい」
で、記入した用紙と一緒に窓口のお姉さんへ。
「お預かりいたします。ロビーの方でお待ち下さい。」
あまりに簡単に事が進むので少々びっくり。
しかし、・・・待つこと15分少々、少ししびれが切れてきた頃・・・、
奥から一人の男性行員が出てきて カウンター越しに私を呼ぶ声
「mon様・・」
「はい」と私・・・。
「沢山当たっているんですね。今一つ一つ確認していますのでもう少しお待ちいただけますか。」
高額当選金は機械だけでなく人間の目で1つ1つ確認して計算するらしい。
この時は、別パターンで5等の当選分を含めて合計5枚で11口分当選があったはず。
まあ1つ1つ確認するのは大変でしょうね、確かに。
と、入口から今時の若者(私もこんな表現をする歳になっちまったか)が1枚の宝くじをひらひら、
でもしっかり持って、落ちつきなくご登場です。
さっきの私同様の手順を踏んで私の斜め前方の椅子に着席。
{う〜ん結構いるんだ、5万円を超える当選者!!こんな小さな町なのに。(周辺入れて約20万人)}
てな、ウォッチングをしながら更に10分少々経過・・・・。
「mon様」窓口のお姉さんの声。
「はい!」・・・・おもむろに冷静を装って立ち上がる私。
窓口へ近づくと先の案内係のおじさんも一緒に窓口へやってきました。
「97*,***円です。ご確認下さい」・・・ {ここで全部数えろってか・・・}
「あ〜信用します。」と勧銀の袋へ。
「沢山当たったんですね。」とお姉さん。
「買い方があるんですか?」と案内係のおじさん。
こちらは昼休み中、7to6の買い方をご教授するほど時間がないので、
「7個数字を選んでその組合せを全部買ったんです。」 「ほぉ〜」もちろん案内係のおじさん。
で、よせばいいのに去り際の私の一言。
「お世話になりました。又来週来ます。」
・・・あれから早3年・・・。勧銀(みずほになりましたが)に口座のない私は一度も店内に入っていない。(^^ゞ
・・・・・その後、ロト6では未だみずほへは乗り込めず(▼▼)・・・が、一度だけドリームジャンボで乗り込みました。
その時の様子はこちらへどうぞ→『換金レポートその3』 |
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