- 関連@規則
- 関連プロパティ
margin
N7.0 Win |
N6.0 Win |
e6.0 Win |
e5.5 Win |
e5.0 Win |
e5.0 Mac |
e4.5 Mac |
O7.0 Win |
O6.0 Win |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
値 | [ <長さ> | <パーセンテージ> | auto ]{1,4} | inherit |
---|---|
初期値 | 簡略化プロパティなので定義しない |
適用 | 表内部要素以外のすべての要素 |
継承 | しない |
レベル | - |
パーセンテージ | コンテナブロックの幅を参照(詳細は以下) |
メディア | visual |
四辺のマージンの大きさを指定します。
このプロパティを使うと、'margin-top'、'margin-right'、'margin-bottom'、'margin-left'という4つのプロパティを一ヶ所で指定出来ます。
@page規則内の'margin-top'、'margin-bottom'のパーセンテージは、例外的にページボックスの高さを参照します。
書き方は、以下の通りです。0時から時計回り、足りない値は対辺から、と覚えると良いです。基本的にこの手の簡略化プロパティは、すべてそうです。
div { margin: 2em } /* 四辺とも 2em */
div { margin: 1em 2em } /* 上と下が 1em、右と左が 2em */
div { margin: 1em 2em 3em } /* 上1em、右と左2em、下3em */
div { margin: 1em 2em 3em 4em }/* 上1em、右2em、下3em、左4em */
0時から時計回り、足りない値は対辺から。
マージンは基本的に透明ですが、body要素、html要素といったルート要素に指定すると、例外的に背景が表示されます。
フロートでも絶対配置でも無い要素間では、縦方向のマージンは相殺します。
HTMLでは、img要素 のマージンに"0"では無い適度な値が望まれていますので、そうなっているUAもあるでしょう。
- 注意点
-
- @page規則内では、相対単位「em」「ex」は使用出来ません。
- 'margin-top'も'margin-bottom'も、パーセンテージで参照するのはコンテナブロックの高さでは無く幅です。
- @page規則内の'margin-top'、'margin-bottom'のパーセンテージは、例外的にページボックスの高さを参照します。