自分がパソコンに始めて本格的に触れたのは、大学4年生の時に研究室に配属された 時だったと思う。大学ではマッキントッシュを多く使用したが、当時はキーボードを 見ながら人差し指でひたすら打ち込んでいたのが記憶に残っている。
社会人になった時に、Windowsマシンに触れることになったので一応Windows, Macとも 使えるが、大学生の頃を考えると自分がパソコンを所有するとは夢にも思わなかった。
Microsoft Surface Pro LTE Advanced GWM-00009 (使用期間:2018年5月〜)
20年来のマックユーザーからウインドウズユーザーとなった最大の理由は、サービス開始当初から続けているドラゴンクエスト10を利用するためである。 タッチパネル、ペン、LTEなどマックにない魅力を持つ本機は、非常に魅力的ですね!

Apple iMac MD095J/A (使用期間:2013年2月〜2018年8月)
iMac 20inchの後継機種として購入したiMac 27inch。IPSテクノロジーLEDバックライトディスプレイはとても奇麗です。メモリーはデフォルトの8GBのままですが、2.9GHzクアッドコアIntel Core i5プロッセッサは快適です。GPUは512MB、HDDは1TBあります。OSは10.8です。長い付き合いになりそうです。

2018年8月、メインマシンをSurface Proに乗り換えたので、お役御免となった。ありがとう、iMac!

Apple iMac FA877J/A (MA877J/A) (使用期間:2008年1月〜2013年2月)
iMac G4の後を引き継いだ、インテル製CPUを搭載したiMac(アルミニウム)。Core 2 Duo 2.4GHz、メインメモリ4GB、VRAM256MB、20inchワイド液晶画面といった、今まで使用していたiMac G4と比べてもかなりのハイスペックをもつ。2008年1月現在、Mac OS X 10.5 Leopardをメインに使用しているが、Mac OS X 10.4 Tigerも外付けHDDにインストールされており、そのうちBoot CampでWindows Vistaも導入する予定である。

2013年2月、27inchのiMacに買い替えたので、会社の知人に譲りました。5年間ありがとう、iMac 20inch。

Apple iMac Z06X01PBH (M8935J/A) (使用期間:2003年3月〜2011年4月)
21世紀最初に購入したパソコン。PowerPC G4 1GHz、メインメモリ1GB、VRAM 64MB、17inchワイド液晶画面といったハイスペックをもつ。まさにFTTHの常時接続環境下でOS Xの使用にふさわしいマシンである。2003年3月現在、Mac OS X 10.2 Jaguarがインストールされており、自分のメインマシンとしてしばらく活躍することとなるだろう。

2003年10月25日、Mac OS Xのメジャーアップデートがリリースされたのを受けて、OSを10.3 Pantherにアップグレードした。IEの文字表示など、かゆい所まで手が届いたアップデートで非常に満足している。ただ、自分はOS 9時代からのフォルダをいっぱい開いていく操作に慣れているので、PantherのFinderの売りの一つ、サイドバーは表示させないでいる。
また、このiMacのスペックならいけると思い、勢いでWindowsエミュレーター:Virtual PC 6.1 for Mac Windows XP Professionalをインストールしました。雑誌に載っていたのですが、大体ペンティアムII位のCPUをエミュレートしているそうで、動作はいささか重たいのですが、なんとかiMac上でWindowsアプリケーションが動作します。Windowsは95からXPへの乗り換えのため、まさに浦島太郎状態です。

2005年05月08日、Mac OS Xのメジャーアップデートが再びリリースされたのを受けて、OSを10.4 Tigerにアップグレードした。TigerはSpotlightという検索方法が特徴的な、まさにこれからのOSらしいが、相変わらず自分は昔ながらの手法で毎日パソコンをいじっている。ちなみにOffice 2004 for MacとVirtual PC 7がインストールしてあるので、WordやExcel, Windows環境もばっちりである。

2007年12月21日、Mac OS Xのメジャーアップデートがまたもやリリースされたのを受けて、OSを10.5 Leopardにアップグレードした。外付けのハードディスクには、10.4 Tiger環境を残してあり、このiMacの使用も5年目に突入しようとしている。ただ、LeopardにしてプリンターのMD-5000が使用出来なくなってしまったことから、そろそろ新しいパソコンが欲しい今日この頃である。

2008年1月、新しいiMac(アルミニウム)を購入したので、iMac G4はWeb Cameraのサーバとして、余生を過ごすこととなりました。

2011年4月、Webサーバの役目を終え、家電リサイクルに回収されました。

Apple iMac M6709J/A (使用期間:1998年10月〜2003年2月、2004年1月〜2008年1月)
大学当時のマックに羨望を抱いていた当時、ボンダイブルーの輝きとPowerPC G3の ハイスペックに驚喜して購入。現行機と比べるとHDDの容量に若干の不満もあるが、 メモリ160MB、VRAMも6MBと我が家では堂々とした最強マシンである。
しかし、インターネットの接続下にない本機は今はその能力を発揮できないまま、 オーディオプレイヤーとして余生を過ごしている。

2001年10月12日に、それまでメインマシンだったLet's Noteが壊れてから、 20mにも及ぶモジュラーケーブルを用いて遂にインターネットに結ばれた本機は、 自分を本格的にMacユーザーとした。2001年10月23日現在、Mac OS 9を搭載 した本機は自分のメインマシンとして活躍している。

2002年04月26日、自分が愛用しているプリンター(普通紙でも高画質が売りだったアルプス電気のMD5000)のMax OS X用のドライバーがベータ版ながらリリースされたのを期に、Mac OS Xをインストールしてみた。懸念されていたQuick Timeムービーのコマ落ちや、MP3ファイルの再生もなんら支障がなく、改めてiMacの設計コンセプトに感激した。UNIXのゆの字も知らない自分が最新のテクノロジーに触れることができることもGUIのおかげである。
しかし、プリンターのドライバーがベータ版であること、Real PlayerのOS X版がリリースされていないことなど、まだソフト面でのOS Xへの対応が現時点で十分でなく、非力な本機でOS Xをメインでバリバリに使うにはまだ抵抗がある。また、長年慣れ親しんだOS 9の操作性も捨てがたく、しばらくはOS 9をメインの起動ディスクとして使用していくこととなるだろう。

2002年06月27日、きたるべきOS Xのメジャーアップデートに備えて、恒例のパソコンのハードディスクの増設をした。4年間に及ぶテクノロジーの進化で4GBが10倍の40GBになった。雑誌のバックナンバー片手の作業だったが、本来iMacはクローズドアーキテクチャーのデスクトップマシンだけあって、今までで一番苦労した。
組み立て後一部のプラスチック部品が余るといったことがあったが正常に動いているからまあいいか?

2002年12月4日、ついに自分の部屋に光ファイバーが引き込まれ、インターネットの接続環境が常時接続のFTTH 100Mbpsになったことを受けて、メインの起動ディスクをOS X 10.2 Jaguarにした。4年以上前に開発された初代iMacが、100Mbpsのイーサーネットに対応していたおかげである。印刷環境はまだOS 9にたよることになるが、それも時間が解決してくれることだろう。ただ、非力な本機では動画等のコンテンツを楽しむには十分でなく、この初代iMacを使い続けるのもそう長くはないかもしれない。

2003年2月末、新型の液晶iMacを購入したのを期に、世代交代を迎えることとなった。ご苦労様、初代iMac。

2004年1月、押し入れの中で静かに眠っていた本機に、内蔵電池と流体軸受けの最新のHDDを再び換装して、ネットワークカメラ用のWebサーバとしてみごと復活を果たした。OSは最新のMac OS X 10.3 Pantherがインストールされており、またしばらくは現役で動き続けることになるだろう。

2008年1月、3台目のiMac(アルミニウム)を購入したので、初代iMacはリサイクルのため引き取り処分となりました。本当にご苦労様、iMac Bondai。

Panasonic Let's Note AL-N2T515J5 (使用期間:1997年7月〜2001年10月)
静電パットというポインティングデバイスに疑問を抱いていた当時、光学式トラック ボールと1.5kgというポータブルさに魅力を感じて購入。メモリは96MB、HDDは換装 して4GBの実力を誇る。いまだOSはWindows95のままで、動画やMP3ファイルの操作には 若干の無理があるが、実用には十分なスペックのため、28.8kbpsのPCカードモデムと 合わせていまだ現役バリバリの愛機である。

2001年10月12日の朝、ハイバーネーションに失敗した本機は、その後二度と立ち上がる ことはなくなってしまいました。まるで、Windows XPやMac OS Xの時代に乗り遅れるな といわんばかりの出来事でした。合掌。

FUJITSU FMV-BIBLO FMV-475NL/S (使用期間:1995年12月〜1997年7月、2001年10月〜)
初めて自分が購入したパソコン。当時はWindows 3.1のOSが乗っていたが、無事 Windows95にアップグレードした。このパソコンには、パソコン通信、インターネット の接続からメモリ、ハードディスクの増設などいろいろ勉強させてもらった。
日進月歩の激しいパソコン競争の中ではさすがに非力な為、今は現役を退いている。

2001年10月12日に、それまでメインマシンだったLet's Noteが壊れてしまったので、 急遽押し入れから引っ張り出して、使用を始めた。486系CPUのメモリ24MBという環境 でも、IE5.0でのネットサーフィンは意外と支障もなく、2000年問題も忘れたかのよう に動いている。

2001年10月下旬にメインマシンがiMacになったことにより、再び日の目をあたることの なくなった本機だが、MacとWindowsをつなぐ橋渡しとして、しばらくは現役を退くこと はないだろう。

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