mamohoのホームページ作成講座 ホームページは難しくない
mamohoのホームページ作成講座 「統一感のある配色を考える」

ホームページは難しくない  レイアウトとデザイン

ホームページの顔・かたち
デザインなんかくそくらえ!
シンプル VS ゴージャス
トップページは3秒勝負
玄関ページは必要?
ホームページの「音」と「動き」
1ページの幅を考えてみよう
思わずクリックしたくなる仕掛け
3クリックで情報にたどり着けるか
サブページを行き止まりにしない
フレームのメリット・デメリット
統一感のある配色を考える
ファイルを上手に分類する

 

ホームページを作っていく上で 最初にだいたいの配色を決めて
どのページでも同じ配色をすることを心がけましょう。
背景色、見出し、本文のテキスト、リンク、罫線など、あらかじめ
ホームページのイメージにあったものを選ぶようにします。

配色を統一することで、ホームページそのものが、訪問者の印象に
残ってもらいやすくなりますし、安心感も与えられます。 
逆に、ページが変わるたびに配色が違っていると、訪問者に「いつ
の間にかよそのサイトに来たのでは?」というような違和感を与え
てしまいますし 目も疲れますので、おすすめはできません。

例外として 本来ののテーマとは違ったコーナーを作った場合は、
思い切って配色を変えてみるのもいいかもしれませんね。

● 文字色と背景色

文字色、背景色はころころ変えずに 統一するようにしましょ
う。基本的には 背景と文字との色がはっきり区別できるよう
なものを選びます。黒っぽい色に白の文字よりは 白もしくは
薄い色に黒っぽい文字のほうが読みやすく 評判がいいようで
す。また 表を使ったときのセルの背景色とセルに入る文字色
にも気を付けましょう。

● 基本になる色は2〜3色で

テキストの色、見出しの色、リンクの色などは いろんな色を
多く使うよりも 最初からきっちり決めてコロコロ変えないよ
うにしましょう。いろんな文字色を使ってしまうと、リンクは
どこになるのか解らなくなってしまう場合があります。これが
統一されていると、どのページを見ても どれが見出しでどれ
がリンクなのか 一目で解ってもらえますし、洗練されたペー
ジできれいにまとまって見えますので 印象度も違います。
どんな色がよいのかは ホームページの雰囲気にもよりますが、
いろんなホームページを見てまわって参考にするとか 雑誌な
どを見て研究するのもいいですね。

● スタイルシートで色を統一する

ページ数の少ないホームページなら そう気になることではあ
りませんが、ページ数が多くなると どのページにもいちいち
テキストの色や背景色 リンクの色や見出しの色などを設定し
ていかないといけません。これって 結構面倒な作業になりま
すね。

そこで これら決まった項目をひとまとめにして スタイルシ
ートで一度に設定する という方法があります。

本来ホームページを作るときは 各ページごとに 文字の大き
さや背景色、テキスト色、リンクの色、見出しの大きさや色な
どを いちいち設定しないといけませんが、このスタイルシー
トは スタイルシートのファイルに これらの情報をまとめて
設定しておいて、そのファイルを各ページに読み込ませるだけ
で すべてのページにこれらの設定を反映させることができ、
なおかつ このスタイルシートファイルだけ編集することで、
全てのページの設定を 一度に変えることも可能です。

つまり どのページにも共通している項目はスタイルシートに
設定しておいて、あとは各ページにその設定を読み込ませてし
まえばいいのです。お話だけではややこしいかもしれませんが
とっても便利な方法ですので 是非とも挑戦してみましょう。

 

ファイルを上手に分類する


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