せっかくホームページを作って 綺麗にレイアウトしたのに、
次のページを見て貰えない・・・というのでは寂しいですね。
ページは綺麗にレイアウトしました。
リンクも解りやすい場所に設置しました。
さて次は どうやったら次のページに進んで貰えるのか
どうすれば クリックして貰えるのかを考える必要があります。
訪問者がトップページを覗いて 思わずクリックしたくなるような
仕掛けを作りましょう。
そこで考えて欲しいのは、
次のページは実際にクリックしてみないとわからないよぉ?
というのではなくて クリックしたら何があるのかな?
クリックしてみようかな? と思わせることが重要になります。
● クリックしたくなる3つの要素
みなさんは新しいホームページを訪問したとき
どんな事を考えて、次のページをクリックしているでしょうか?
興味を引くテキストや 欲しい情報がありそうだと思って
クリックしちゃいますよね? そこで そこにはどういう要素が
必要なのか ちょっと考えてみましょう
○ 解りやすいこと
ホームページの中には ただ何となく英単語でリンクしてみた・・・
なんて人も結構多いと思います。
これは 訪問者にとってはどうでしょうか?
当たり前のことですが 英単語の意味が理解できなければ 意味が
ありませんね。あと 独特のフォントだと何を書いてるのか解らない
というケースだってあります。 ホームページの雰囲気にもよりますが、
どうしても英語にしたいという場合は別として
日本語でも大丈夫な
のであれば なるべく日本語で表記するようにしましょう。
たとえ 英単語で表記しても そのリンク先になにがあるのかという
説明文をつけるとよいでしょう。
○ クリックしたくなる魅力
クリック先に何があるのか ある程度でも予測がつくというのは、
訪問者にとってありがたいものです。 例えば 「日記」とか
「写真集」とかですね。
でも これではあまりにも味気ないので
日記 → 本日の本音トーク
新米ママの子育て日誌
写真集 → ヤンチャな子供たち
季節の花写真集
こんなテキストの方が グンとクリック率が高くなります。
でも あまりにも奇抜すぎて解りづらいのは かえってマイナスです。
たとえば ただのお友達リンクを 「TakeOff!!」 とか「脱出!」
とか。。 掲示板を「にぎやか公園」とか「ワイワイワールド」とか・・・
独創的なのは大いに結構ですが ほどほどにしておきましょう。
○ 使いやすいこと
大きなイメージマップでリンクを作るのもいいですが、ぱっと見て解り
やすいのは、やっぱり画像とテキストリンクをきちっと揃えている方が
訪問者にとって扱いやすいものです
。
また 訪問者側のほうで、画像を読み込まない設定にしていたり、
音声ブラウザを利用してインターネットをしている方もおられます。
これらのこともふまえて、画像は使っても なるべく別にテキストリンクを
入れるようにしましょう。また 画像リンクだけにしたい場合も 必ず
代換テキストをつけておくようにしましょう。
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