フォト ギャラリー2

 カリフォルニアをひた走ります。これまでロサンゼルスに来ても街中、あるいは遊園地しか行っていませんでした。しかし、山に向かうとそこには、広大な砂漠が広がっていました。数十キロ東に移動するだけで、気候も風景も大きく変わります。カリフォルニアは地図で見ると分かるように、南北に細長い州ですが、その狭い部分を移動する方が、南北に移動するより風景が変わるというのが何とも不思議です。

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西海岸から砂漠に向かう

これはバス停のイス。バスを待つ人は居ませんでした。このすぐ後ろにファミレスがありましたので、そこで待っているのかもしれませんが。このあたりまでは家が密集していました。

朝食はちょっとオシャレに

サンタモニカからビバリーヒルズに向かう途中にあったレストラン。天気がいいので外で朝食をとりました。この時これから向かう砂漠がどのようなものか、全く考えていませんでした。

朝食はパン

これ全部で15ドル。大都市なのでちょっと値段は高めです。店の中で挟むハムや野菜、付け合わせなどが自由に選べました。

Route66の道路にペイントされたマーク

街並みを抜けたところにあったRoute66のペイント。出会ったときには、結構感動ものでした。家内の大きさと比べるとその大きさがお分かりいただけるでしょう。

昼食はクラムチャウダー

サンタモニカを出て5時間ほどでしょうか。お腹も空いてきたので、ファミレスで昼食です。このレストランを出てすぐにいきなり道を間違えてしまいました。

とにかくでかい

私の昼食です。チキンバーガーなのですが、それらしくは見えませんね。下に見えるのがパンです。この手の食べ物、結構好きなんですが....。

どこまでも続くRoute66

カリフォルニアの空はアルバートハモンドの歌ではありませんが、どこまでも青く、高いのです。地平線に道が消えていくのです。狭い日本で生活している私には、結構感動ものでした。

オリジナルRoute66

フリーウェイからRoute66に入ります。標識を頼りに何とかオリジナルRoute66を走れそうです、と思ったのですが。

有名なラドロウカフェ

Route66関連の資料には必ず載っているLudlow Cafeの中です。メニューはRoute66の標識がデザインされていました。ただしこれは昔のカフェではありません。

Ludlow Cafeの前

目の前がフリーウェーの入り口。写真左手に砂漠に続くRoute66があります。店の人が車が故障すると生きて帰って来れないよといわれました。

砂漠の中で一休み

砂漠には見えませんが、回りには何もない砂漠のど真ん中です。車が故障したら、生きて帰れる保証はなさそうです。写真には温度が写りませんが、40度は超えています。

行き止まり

Ludlowの近くにあるRoute66ですが、いきなり行き止まりになります。

有名なツインアロー

手元の資料では営業中のはずでしたが、残念ながら、カフェもレストランもスタンドも廃業していました。残されたガソリン給油機がちょっと離れた場所にありました。

窓には板が

廃業の時窓に打ち付けた板が何となくもの悲しそうです。30分ほどの時間でしたが、訪れたのは私たちだけでした。確かにフリーウェイのすぐそばなのですが、わざわざ降りる人はいないでしょうね。

石の街アシュフォーク

近くから質のいい石が出るようで、壁材、床材の石があちらこちらに積まれていました。いかにも西部の街、といったたたずまいです。

どこまでもこんな空が

しばらくは乾燥地帯が続きます。それにしても暑い。日本では経験できない熱さです。でも、湿度は一桁。クーラーがんがんのクルマの中にいても喉が渇きます。

ブッシュマンさんの家

最初にココに入植したブッシュマンさんの家の後にメモリアルボードが立てられていました。小さな街でもこのように、何らかのメモリアルがあるようです。

街の雑貨屋さん

こちらもRoute66関連の資料に多く登場するCuberoの雑貨屋さんです。もともとはこのお店の主人の名前だったのが街の名前になったと資料にはあります。

ガソリンスタンドも昔懐かし

Cuberoの雑貨屋さんです。ガソリンスタンドも併設されています。こんな所にもRoute66の面影が残っています。

お代わり自由の紅茶

フリーウェイ入り口にあるドライブインの紅茶です。日本のドリンクバーではありませんが、お代わり自由なのです。でもコップが大きく、何杯も飲めません。

フリーウェイト併走するRoute66

左側にフリーウェイが走っています。ところどころRoute66はフリーウェイト併走しています。地図で調べると、大きくフリーウェーからRoute66が離れるところはそれほど多くありません。

水無河に掛かる橋

河に掛かる橋なのですが、下を覗くと水はありません。赤茶けた川底が見えます。昔(多分大昔でしょうが)は水が流れていたのでしょうね。

廃業してしまったガソリンスタンド

今は廃業してしまったガソリンスタンドです。壊れかけた看板には、トレーディングカンパニーとありました。ココにあった郵便受けが素敵でした。

モニュメントとして残されている橋

現在通行はできませんが、往年を忍ばせる素敵なデザインの橋です。Route66はこの橋を迂回するように通っています。

夕日に赤く染まる橋

日も暮れる直前でしたので、橋全体が赤く染まっています。とても素敵に風景でした。

橋の横には駐車場が

リオ・プエルコ橋が名称で、訪れる人のために駐車スペースも確保されていました。車の通りはあまりありませんので、わざわざ駐車場に車を止める必要もなさそうですが。

日が暮れる前に....

あまりに美しかったので、何枚も写真を撮ってしまいました。日本ではこのような道路用の鉄橋は少なくなってしまいました。

ラビット

有名なラビットですが、手元の資料からは、このサイズを想像することはできませんでした

昔は賑わったCafe

日本で言うところの宿場町でしょうか。昔はホテルだったようです。家並みを中央に、Route66は珍しく、西行き、東行きが一方通行になっています。

標高2000m

今までの熱さが嘘のような高原地帯に入ります。車ですと上っているといった感じはあまりしません。多分道が真っ直ぐなせいでしょう。

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