フォト ギャラリー6

 砂漠地帯からだいぶ緑が濃くなってきました。それ以上にカリフォルニア、ニューメキシコ、テキサスと走ってくると、地面の色が大きく変わることに驚いてしまいます。ことにニューメキシコ近辺の赤い大地は、これまで見たこともなかっただけに、かなり感動しました。ことに夕日が当たるとその赤さが増しますので、夕暮れ時のニューメキシコはチャンスがあれば一度は肉眼で見て頂きたいものですね。

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小さな街のガソリンスタンド

フリーウェイから少し離れた町のガソリンスタンドです。現在も営業を続けていました。前日走れなかった部分の街で見つけました。

朝食は街のCafe

いきなり飛び込んだ街のCafeです。地元の人が何人か朝食を取っていましたが、日本人を見るのははじめて、といった雰囲気でした。

ゴミ箱

道路脇に設置されていたゴミ箱です。信号待ちの手前にコーヒーなどの空き缶が捨てられているのと対照的ですね。

相変わらず真っ直ぐに伸びる道

これもRoute66。どこまでも真っ直ぐに伸びています。そう言えば、ルート66にはトンネルがありません。小高い山も切り崩して真っ直ぐに道が作られていました。

古びた看板のモーテル

ほとんど文字が読めないほどペンキがはげてしまった看板です。だからといってすべてのモーテルが廃業しているわけではありません。

東になるとガソリンも安くなります。

カリフォルニアでは2ドル近くの値段でしたが、テキサスやオクラホマでは、1ドルを切っています。

自動車オークション

ちょっとした街には必ずと言っていいほど自動車のオークション会場があります。新聞の案内によれば、だいたい週末に開催されるようです。

現役で使われている鉄橋

橋の左側に新しい道が造られているので、使う人はほとんどいないようですが。記念ですので、しっかり通ってきました。

モーターキャンプ場

キャンピングカーを利用してのキャンプ場です。湖の畔にありました。ちょっとした街にはかならずカーキャンプ場があります。キャンピングカーのレンタカーもありますので、それを利用すると宿泊代もかかりません。

二股に分かれるRoute66

この先、Route66は二つに分かれます。左が古い方で、直進がバイパスでしょう。もちろん左の古い方を選びました。

旧道に架かる橋

それほど大きな橋ではありませんが、鉄骨のしっかりした橋が架かっています。

警備隊跡地

現在は使われなくなってしまった警備隊の駐屯地です。目の前のレンタルビデオ屋のお兄さんの話では、60年代頃には使われていたとのことでした。

岩でできたCafe

残念ながらお休みでした。チャンスがあれば、ここでお茶でも飲みたいものです。外壁が自然の石でできています。

現役の鉄橋

赤い煉瓦が敷き詰められた鉄橋です。もちろん現役で活躍しています。ただし、大型トラックは通行できません。

ゴミ箱もオシャレに

ゴミ箱にもRoute66のシンボルが描かれています。ゴミ箱だけでなく、商店のウィンドウには、必ずRoute66の道路標識のレプリカが掛かっていました。

Tulsaの街入り口

久しぶりに近代的な建物のある街に到着です。美しく、落ち着いた街でした。比較的街自体が豊かなようです。

Tusaの街で見つけたレストラン

レストラン入り口にはRoute66のマークが。このマークを見つけたときには思わず声を出してしまいました。

レストラン内部

ごく普通のファミリーレストラン(チェーン店ではありません)です。写真左奥が喫煙席(ルーム)となっていて、喫煙者ではなく、嫌煙者が隔離されているといった雰囲気でした。

リトルカウボーイ

レストランから出てきたファミリーです。写真を撮らせてとお願いしたら坊やがポーズを決めてくれました。

夕飯は鳥の唐揚げ

おかずとしてメニューに載っていた鳥の唐揚げ。ボリューム満点で、これだけでお腹はいっぱいになってしまいます。実は後ろの席に座っていた老夫婦にお勧めを聞いてオーダーしたものです。

退役警官のおじさん

レストランの常連さん。元警察官だそうです。ほとんど毎日のようにこのレストランに通っているそうです。人懐っこいおじさんでした。

美人のウエイトレスさん

レストランで働いていたウエイトレスのお姉さんです。このTシャツの裏のプリントがオシャレです。

Route66だ

お姉さんの後ろ姿。そこにはしっかりとRoute66のマークがありました。写真撮影にも気軽に応じてくれました。警察官のおじさんが冷やかしていましたが。

看板もRoute66

この看板を見つけて飛び込んだのが先ほどのレストランです。窓にも、入り口にも、そして中のウエイトレスのお姉さんにもRoute66がありました。

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