無限蒸気艦へお越しの皆様。 ここは明治の日本海軍を世界の桧舞台に踊りださせた海軍参謀　秋山 真之（あきやま さねゆき）に関係した時代、戦役の艦船を模型で綴ったページです。 秋山　真之は松山藩の下級武士秋山久敬の5男として生まれ、明治19年（1886年）に海軍兵学校に17期生として入学した後、日清戦争に参加、その後アメリカへの留学を経て、日露戦争ではロシアのバルチック艦隊との作戦を立案して日本海軍を大勝利に導きました。 アメリカ留学時代には米西戦争のサンチャゴ海戦に観戦武官として参加し、旅順港閉塞作戦を立案したと言われています。 また日本海海戦ではかの有名な「丁字戦法（東郷ターン）」を成功させ、近代海戦史上まれに見る勝利を日本にもたらせました。 最終的には海軍中将にまで昇任しましたが、大正6年5月に虫垂炎での腹膜炎にて49歳の若さで死去しました。

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秋山　真之　年譜 ・生誕地 伊予国松山藩（現・愛媛県松山市） ・死没地 神奈川県小田原市 ・所属政体 大日本帝国 ・所属組織 大日本帝国海軍 ・軍歴 1890年 - 1917年 ・最終階級 海軍中将 ・指揮 連合艦隊作戦参謀 ・軍令部第一班長 ・海軍省軍務局長 ・第二水雷戦隊司令官 ・戦闘/作戦 日露戦争 ・賞罰 勲四等瑞宝章 ・勲三等旭日中綬章 ・勲二等旭日重光章 ・従四位 ・廟 青山墓地 　 　　　　　　　　　　　　　　　　 Wikipediaより 明治期の各国海軍と海軍旗

年　譜 ★ 戦役　事件　事象 明治23年（1890年）7月17日：海軍兵学校首席卒業。海軍少尉候補生となる。以後、砲艦「比叡」乗艦となる。 明治24年（1891年）6月4日：巡洋艦「高千穂」乗艦に異動。 オスマン帝国軍艦の生存者送還（エルトゥールル号遭難事件）に従事 ★ 明治25年（1892年） 4月25日：巡洋艦「松島」航海士となる。 5月23日：海軍少尉任官。砲術練習艦「龍驤」に乗艦し、分隊士となる。 ★ 明治27年（1894年）4月23日：通報艦「筑紫」航海士となる。日清戦争時には、同艦に乗艦。 日清戦争関係艦 ★ 明治30年（1897年）6月26日：米国駐在武官に異動。 米西戦争関係艦 ★ 明治37年（1904年） 2月6日：旗艦「三笠」に乗艦。 2月10日：対露西亜宣戦布告。 9月1日：海軍中佐に昇任。 明治38年（1905年）5月27日　日本海海戦 日露戦争関係艦 仁川沖海戦 旅順港閉塞作戦 黄海海戦 常陸丸事件・蔚山沖海戦 旅順攻略 奉天会戦 日本海海戦 ★ 日露戦争後 坂の上の雲企画 展示会参加報告 北海道モデラーズ・エキシビジョン