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関連プロパティ

コンテナブロック

レベル 2-

コンテナブロックは、以下のように、条件によって異なってきます。

一般に、単に「コンテナブロック」と呼ぶ場合は、その要素を含んでいる、祖先要素のコンテナブロックの事を指します。間違えないようにしてください。

  1. ルート要素(つまり、HTMLで言う html要素 や body要素)の形成するコンテナブロックは、特に初期コンテナブロックと呼ばれています。このコンテナブロックの高さと幅は、それぞれ'width'、'height'で指定出来ますが、どの辺について指定するのかが不明なので、下手に指定しないほうが良いでしょう。指定しない場合は、UAが自由に指定して良い事になっています。
  2. ルートでは無く、且つ、絶対配置では無い要素の場合、最も近い祖先ブロック要素の内辺がコンテナブロックになります。
  3. 固定配置の要素の場合、閲覧領域、つまり今見ているウィンドウで表示されているエリアの範囲がコンテナブロックになります。
  4. 絶対配置の要素の場合、'position'の値が[static]以外の最も近い祖先要素が
    1. ある場合、その要素がコンテナブロックを指定します。該当する祖先要素が
      1. ブロック要素の場合、そのパディング辺がコンテナブロックになります。
      2. インライン要素の場合(つまり'position: relative')、該当する祖先が最初に生成するボックスの上内辺と左内辺がコンテナブロックの上辺と左辺になり、最後に生成するボックスの下内辺と右内辺がコンテナブロックの下辺と右辺になります。
    2. 無い場合、ルート要素の内辺がコンテナブロックになります。
  5. ルート要素のコンテナブロックは、UAが好きに選べます。例えば閲覧領域をコンテナブロックとするもしないも、UA次第です。

パディング辺は、そのボックスが設置するコンテナブロックの辺でもある、と書いてある部分もありますが、これは他所の説明からすればおそらく間違いでしょう。

CSS1とCSS2の相違点
  1. CSS1では'position'が無かったのですべて内辺を参照すれば済みましたが、'position'の導入に伴い、複雑化した為、整頓の為にこのブロックが定義されました。

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最終更新日:2018年07月18日
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