ホームページには 綺麗な写真やかわいいイラストなども大切ですが、
主役はやっぱり文章です。 たとえあなたがどんなに思い入れのある
文章を書いていたとしても、訪問者に読んでもらえなければ意味が
ありません。
短い文章であれば 飽きさせずに読んでもらえるでしょうが、
長文になると 文章そのものを読ませるテクニックが必要になって
しまいます。
そこで そんなテクニックないぞ! という方のために
ちょっと面白い方法があります。
では、それぞれのサンプルを見てください
◆ サンプル1
これは 文章をただ連ねて書いただけです。
そのテーマそのものに興味がある人でも 途中で
読み疲れてしまうかもしれません。
「あ〜 後から読もう」
と思っても ホントに後から読んでくれるのか
というのも怪しいものです。
次にのサンプル2を見てください。
◆ サンプル2
いわゆる 大事な部分に色をつけたり 文字を大きくした
というページです。 こういうのはよく見かけますね。
でも やはり文章は長いですし 妙に派手なだけで
印象には残ってもらえないかもしれません。
こういう文章に見慣れている人にとっては
「ああ また同じものだね」
なんて思われてしまう可能性だってあります。
そこで こんな方法はいかがでしょうか?
◆ サンプル3
なんじゃこりゃ? と思いましたか?
意味不明の文字が大きくなっていますね。
「改行だの、段落だの レイアウトだの デザインだの、
んなこと面倒くさい 要は読んでもらえばいいのさ!」
という人には こういうやり方もいいかもしれませんね。
これだと 訪問者は 「なんだ? なんだ?」 と思って、
大きい文字の前後をみて 文章を理解しようとします。
結局 最後まで読んでしまった・・・という結果になります。
人は ありえない現実を見ると 自分が理解できるように、
物事を修正しようとする という心理を うまく利用しています。
これは あくまでも1つの例です。
こういうやりかたもありですよ! ということです。
なかなか 面白い方法だと思いませんか?
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